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神戸市立博物館「シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展、美しきアジアの玉手箱」 [美術館]

11月30日(月)   昨日は薄曇でしたが、比較的暖かな天候でしたので、神戸の美術館巡りをしました。①神戸市立博物館、②神戸ファッション美術館、③神戸ゆかりの美術館、④神戸市立小磯記念美術館の4館です。そのうち②と③は同一場所にあるので、実質は3ヵ所でした。

今回は、「神戸市立博物館」の記事をアップします。他の館は後日アップ致します。

車で行ったので、近くの駐車場へ入れました。ここは30分250円で、結局750円かかりました。
神戸市立博物館の近くは、12月3日から始まるルミナリエ会場です。昼間のルミナリエの様子です。
神戸ルミナリエ昼間JPG.jpg

神戸市立博物館の正面入口です。
神戸市立博物館1.JPG
アジア玉手箱.JPG

●シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展
 美しきアジアの玉手箱

場所:神戸市立博物館 
住所:神戸市中央区京町24番地
電話:078-391-0035
期間:2009年9月19日~12月6日

博物館に入ると、記念撮影用の「烏図」が迎えてくれます。
神戸市立博物館2.JPG
まばゆい金地に描かれた烏の大群は少し不気味ですね。誰が何の為に描いたかは不明です。江戸時代(17世紀前半)の作で、シアトル美術館の代表的作品です。

【パンフレットの紹介文】
 1933年に設立されたシアトル美術館は、世界中の美術品を網羅するアメリカ屈指の美術館です。
その中核は、西海岸で最大級を誇る東洋美術コレクション(約7000)で、今回この中から精選された98件が、シアトルの姉妹都市・神戸(1957年提携)にやってきます。同館のコレクションがまとまったかたちでアメリカ国外で公開されるのは世界で初めてです。
 日本美術では、鎌倉時代の仏教絵画「地獄草紙断簡」や、蓋裏に玉手箱を開けようとする浦島を描く「浦島蒔絵手箱」、琳派の巨匠・本阿弥光悦と俵屋宗達の合作「鹿下歌和歌巻」、圧倒的な存在感を放つ屏風絵「烏図」などの名品が里帰りします。(中略)
 多彩な国や時代の名品がぎっしりとつまった、「美しきアジアの玉手箱」と呼ぶにふさわしい珠玉のコレクションを存分にお楽しみください。

パンフレットの中の写真から、いくつかご紹介します。
五美人図 葛飾北斎筆、江戸時代・文化年間頃(1804-1818)
アジア・五美人.jpg
同じ場所にはいない5人の女性を描いています。北斎が歌麿風な優雅な表現を得意としていた頃の作品で、空想的に仕立てられています。

鹿下絵和歌巻(部分) 本阿弥光悦書・俵屋宗達画、桃山時代~江戸時代
アジア・鹿下絵.jpg
能書家の本阿弥光悦と大画家の俵屋宗達のコラポレーションです。新古今和歌集の恋うた12首ですが、本来は20mを超す28首の大作でしたが、断簡されて分蔵されています。

地獄草紙断簡 咩声地獄(部分) 平安時代末期~鎌倉時代初期
アジア・地獄.jpg
生前に動物をイジメ殺生すると、死後その動物に打ち悩まされる、という情景。

※このような日本の美しい優秀な美術品が、大量に外国に流出していることに驚きました。

【この展覧会は、全国を巡回します】
・東京・サントリー美術館:2009.7.25~9.6
・山梨県立美術館:2009.12.23~2010.2.28
・静岡・MOA美術館:2010.3.13~5.9
・福岡市美術館:2010.5.23~7.19

※この展覧会の招待券は、「滋賀ガイド」のサイトからいただきました。

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肉工房「千里屋」千里中央店、 わが家のスキヤキ [グルメ]

11月29日(日)   先日、肉の特売がありましたので、「肉工房・千里屋」へ行きました。
この店は、本年7月24日にオープンした肉屋で、地元では安売りで人気があります。八百屋の「モモタロー」と同時開店で、同一場所ですので、系列と思われます。

千里屋.jpg

●肉工房 千里屋 千里中央店

住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル1階
電話:06-6155-1297

この日、買った肉の写真です。最近の肉は、一枚ずつ透明の包装がなされているのですね。
通常100g1,100円のものを、100g440円で売っていました。

すき焼3.JPG

そこで久しぶりで、すき焼にしました。野菜の中の「菊菜」は家庭菜園で収穫したものです。
すき焼2JPG.jpg
すき焼1.JPG

まず、牛脂を熱した鍋に入れ、肉だけを軽く炒めた焼肉で食べました。
それから、野菜を入れたのですが、水分を多く出す「白菜」を忘れましたので、関西風のすき焼を止めて既製品の割り出しを入れた関東風すき焼にしました。
すき焼4.JPG

すき焼は、滅多にしませんので美味しかったです。
〆は、うどんを入れました。写真の「うどんスキ」の後に玉子も入れました。これもまた、非常に美味しかったです。
すき焼5.JPG

「千里屋」の肉を買ったのは、初めてでしたが、良心的で美味しかったので、また時々買おうと思っています。

【肉工房・千里屋の店舗網】
・我孫子店:大阪市住吉区我孫子東2-8-25
・伊丹店:伊丹市藤ノ木1丁目1-1 ダイヤモンドシティー1F
・南千里本店:吹田市千里山西6-56-1 ジャスコ1F
・伊丹加工センター:伊丹市伊丹8-3-29
・和牛屋敷せんりや本店:吹田市山田西2-7-11
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「とよなか産業フェア」へ行ってきました [イベント]

11月28日(土)   本日は、「とよなか産業フェア」へ初めて行って来ました。
 豊中市の産業や事業所を多くの市民に知ってもらうことを目的に「とよなか産業フェア」が初めて開催されました。市内企業等による展示コーナーや豊中らしさを表現した新商品のお披露目試食コーナーなどがあり、またスタンプラリーもあり、楽しいひとときを過ごしました。

●とよなか産業フェア

場所:豊中市民会館
日時:平成21年(2009)11月28日(土)10:00~16:00
共催:豊中市・豊中商工会議所
後援:日刊工業新聞社

入口を入ると、豊中の産業のあらましを表したパネルと各種パンフレットが配置されています。
・1階:「とよなかの産業あらまし」コーナー

そして大会場には企業を紹介するコーナーです。すでにテレビ局が取材に来ていました。
豊中テレビ.JPG

・1階:「がんばる市内企業等の紹介」コーナー
19のブースがあり、34社が自社の商品の展示・説明・即売をしていました。
豊中企業JPG.jpg

次に、いい匂いに誘われて、地下へ降りていきました。約10分毎の各社のプレゼン会場がありましたが、匂いの誘惑に負けて、プレゼンをパスして進みました。
・地下1階:「プレゼンテーション」コーナー

地域一番店コーナーと試食コーナーは一体となっており、椅子と机も用意されています。
洋菓子の「アルチザン」は、何回も買っているので、今回は試食のみでスルーしました。
豊中アルチザン.JPG

・地下1階:「試食」コーナー
      「とよなか地域一番」コーナー

和菓子を試食したので、義理を感じて、「苺大福」を買ちゃいました。1個150円です。
京屋」さんは、今まで買ったことがない和菓子店でした。
豊中京屋2.JPG豊中京屋.JPG

市民が選んだ人気店として、「バターフレーク」というパン屋さんも出品していました。このパン屋さんも買ったことがない店でしたので、菓子パンを買いました。本当は食パンが希望でしたが、このイベントには食パンを出品しなかったそうです。
豊中バターフレーク.JPG

これは購入したパンの写真です。
豊中バターフレーク2.JPG
写真の一番下にある「にこにこクリームパン」は人気No.2だそうです。このブログアップ時点では、まだ食していませんが、人気店ということですので、楽しみです。
今後、お店を訪ねて購入したいと思っています。

◎「バターフレーク」
住所:豊中市長興寺南1-2-6-101
電話:06-6866-1936
 (オーナーからのPR)開店以来26年、地元の人に愛されるパン屋をめざし、食べやすい菓子パンと食パンを作り続けています。生地は防腐剤や着色料等の添加物を使用せず、菓子パンは水を使わず牛乳仕込み。カボチャ、チョコ、レーズン、玄米、よもぎ、ロイヤル、白食の食パンと調理パン、菓子パンを常時80種類ほど作っています。

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台北犁記「蛋黄酥」 (リージーのダンファンス) [グルメ]

11月27日(金)    友人より台湾旅行の土産物を頂きましたので、紹介します。
中国では中秋節に「月餅(げっぺい)」を食べる習慣がありますが、中秋節以外でも人々の間で好んで食べられています。今回いただいた「蛋黄酥(ダンファンス)」は「月餅」の一種です。

●台北犁記(リージー)台北の犁記餅店

場所:台北市長安東路二段73号
電話:02-506-2255
http://www.taipeileechi.com.tw (中国語⇒日本語)

台湾1.JPG台湾2JPG.jpg

犁記は、「百年老店」と言われ、伝統を重んじる餅菓子の老舗です。日本では「パイナップルケーキ」で有名ですが、地元では月餅類の老舗として、行列の出来る店だそうです。

◎「蛋黄酥」(ダンファンス)

 塩漬けした卵黄に緑豆餡を乗せ、パイ生地で包み込んだ饅頭です。
甘さ控えた緑豆餡と塩漬の卵黄のコラボレーションは、すばらしいハーモニーです。パイ生地である為、食べる時に、ポロポロしますが、中身を口に含むと存在感ある美味しさが口一杯に広がります。以外に分量があり、1個で十分なくらいです。
 1個40元(約300円)ですので、高級な餅菓子ですね。

台湾3JPG.jpg台湾4.JPG

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GOKOKU bambina 千里中央店のロールケーキ2種類 [グルメ]

11月26日(木)   GOKOKU(五穀)は、ロールケーキ専門店で、私のお気に入りの店の一つで、たびたびロールケーキを購入しています。GOKOKU千里店が少し場所を移動して、今年8月10日に、「GOKOKU bambina 千里中央店」としてオープンしました。私はまだ新店では買っていなかったのですが、先日20%割引のチラシが入っていたので、つられてロールケーキを買いに行きました。

GOKOKU千里.JPG

●GOKOKU bambina 千里中央店(五穀バンビーナ)

住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル専門店街1階
電話:06-6832-2336
ホームページ:http://www.gokoku.jp/
店舗網:17店(うちbambinaとして9月3日、池田店・茶屋町店がオープン)

いろいろ味わいたいので、ハーフサイズを2種類購入しました。
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◎「生ショコラとカカオゼリーロール」740円(1本1380円)、長さ83、幅80、高さ65.

 香る程度にリキュールを染み込ませたチョコレートのスポンジで、GABAたっぷりの生ショコラを巻き込んでいます。ほんのり苦いビターチョコとアイリッシュフレーバーが際立ちます。仕上げにコボ(チョコスライス)をあしらった上品で大人のロールケーキです。

Gokoku3.jpgGokoku5.jpg
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◎「黒糖醤油ロール」690円(1本1280円)、長さ83、幅83、高さ70.

 スイーツに適した、まろやかで、くせの無い醤油を吟味し、風味豊かに沖縄産の黒糖を甘味に使用することで、驚くほどGOKOKUの生クリームに相性の良い生地に仕上がっています。甘さ控え目なカスタードクリームは生地と生クリームの絶妙な味わいにもう一つ新しいアクセントを添えています。

Gokoku2.jpgGOKOKU4JPG.jpg
Gokoku6.jpg

両方とも美味しいロールケーキですが、私は「生ショコラロール」の方が好みですね。
この「GOKOKU bambina」は、バウムクーヘンも名物ですので、次回はそちらを購入したいと思っています。

【過去のGOKOKU記事】
2008.3.22「さくら杏仁(生乳)ロール」「北摂(純生)ロール」
2008.4.24「宮古島産雪塩のクレープロール」「有機バナナのビターチョコロール」
2009.3.26「北摂(純生)プレミアムロール」「栗のモンブランロール」
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みんぱくゼミナール「変身の美学・イヌイットと北西海岸先住民のアートの世界」 [イベント]

11月25日(水)    11月21日に万博公園の紅葉見物に行った時、偶然、園内の国立民俗学博物館で、特別展の関連として標記のゼミナールを開催していましたので、拝聴しました。

●国立民族学博物館
住所:大阪府吹田市千里万博公園10-1
電話:06-6876-2151
みんぱく: http://www.minpaku.ac.jp/
みんぱく1.JPG

●特別展「自然のこえ命のかたち~カナダ先住民の生みだす美~」
期間:2009年9月10日~12月8日
休館日:水曜日。観覧料:大人830円
みんぱく2.JPG

 本展示は、カナダ文明博物館の巡回展「カナダの先住民族」と本館所蔵のカナダ先住民版画などから構成されています。カナダの先住民文化の歴史的かつ地理的な多様性を紹介する巡回展を核とし、これまで民博の研究者がカナダにおいて収集してきたイヌイットと北西海岸先住民の版画などアート作品をあわせて展示します。(パンフレットから抜粋)

パンフレットの表と裏です。
みんぱくパンフ1.JPGみんぱくパンフ2.JPG

◎第378回みんぱくゼミナール(特別展関連)
場所:国立民族学博物館講堂
日時:平成21年11月21日、13時30分~15時
講師:大村敬一(大阪大学准教授)
無料
タイトル:変身の美学~イヌイットと北西海岸先住民のアートの世界~

1.はじめに
  1-1.カナダのイメージ
  1-2.カナダで忘れてはならないこと
  1-3.今日の主題
2.カナダ先住民
  2-1.カナダ先住民とは誰か?
  2-2.カナダ先住民の慨史
3.合体と変身と分割表現:北西海岸先住民のアートの世界
  3-1.北西海岸先住民のアートの背景(1)豊かな森林資源と卓越した木材
加工技術
  3-2.北西海岸先住民のアートの背景(2)豊かな海産資源と複雑な階層社会
  3-3.二つの様式:形式的様式と象徴的様式
  3-4.変身と合体と反復:象徴的様式の特徴
  3-5.分割表現の背景:変身仮面が繋げる神話の世界
4.変身の哲学:イヌイットのアートの世界
  4-1.語りの伝統:イヌイット・アートの背景
  4-2.生きることへの洞察:「思慮」あるものの見方
  4-3.関係的本質主義:「関係」としての「魂」の不死性
  4-4.イヌイットにとっての「変身」の意味
  4-5.「愛情」と笑い:「真なるイヌイット」の理想
  4-6.「笑い」の大切さ:必ずしも誰しもがいつも「思慮」と「愛情」を
      抱けるわけではないからこそ
  4-7.生きることの歌:イヌイット・アートの魅力
5.変身の美学:変わりゆくことの痛みを超えて
  5-1.先住民運動の果実の背景にある努力
  5-2.変身の美学:変わりゆくことの痛みを超えて

※スライド写真を多く使用しての講演でしたので、理解しやすかったです。

※「みんぱくゼミナール受講証」
 ゼミナール会場に入場する際、「みんぱくゼミナール受講証」をいただきました。国立民族学博物館では、毎月第3土曜日に、ゼミナールを開催しています。この受講証を提示すれば、自然文化園には無料で通行できます。そして、10回受講すれば、記念品がもらえるそうです。
みんぱく受講票.JPG

私は、このようなゼミナールが続いていることを初めて知りましたので、今後は利用しようと思っています。
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冬のグリーティング切手(シール式)発売 [切手]

11月24日(火)   本日、恒例の「冬のグリーティング切手」が発売されましたので、ご紹介します。(この情報は、郵便事業㈱からの資料です)

人気イラストレーター・絵本作家及び画家らによる、素敵なイラストが競演した切手シートです。今年は日本人作家だけでなく、外国人作家の方にもご参加いただいております。
 様々なタッチの「冬のグリーティング」切手は、クリスマスカードや冬のごあいさつなど、様々なイベントに合わせてご利用頂けます。

●冬のグリーティング切手(グリーン)

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発行日:平成21年(2009)11月24日(火)
発行数:500万枚(100万シート)
販売価格:1部250円
料額:50円×5種類(シール式)
版式・刷色:オフセット6色
シート構成:5枚

①「女の子とリンゴ」Minna.L.Immonen (フィンランドの画家)
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②「スター&スノーマン」小出真己(画家)
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③「雪のおつかい」永田 萠(イラストレーター・絵本作家)
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④「リンゴの土星」新井苑子(イラストレーター)
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⑤「かなしい、うれしい」Reich Karoly (ハンガリーの画家)
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●冬のグリーティング切手(ブルー)

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発行日:平成21年11月24日
発行数:500万枚(100万シート)
発売価格:1部400円 
料額:80円×5種類(シール式)
版式・刷色:オフセット6色
シート構成:5枚

①「クリスマスリース」Minna L. Immonen (フィンランドの画家)
冬80-1.jpg

②「えんとつサンタ」小出真己(画家)
冬80-2.jpg

③「ランプの光」新井苑子(イラストレーター)
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④「天使の贈りもの」永田 萠(イラストレーター・絵本作家)
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⑤「輝くクリスマス」Reich Karoly (ハンガリーの画家)
冬80-5.jpg

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過去の冬のグリーティング切手
・2005.10.21初めての発行
2006.11.24発行
2007.11.26発行
2008.12.8発行

万博公園・紅葉まつり(3)「日本庭園」、 GPファイナル出場選手決定 [行楽]

11月23日(月)   11月21日に万博公園へ紅葉見物した記事の続きです。
「日本庭園」の正門から入りました。入園料は、自然文化園との共通券(250円)ですので、券を機械に通すだけです。
「日本庭園」の地図を分割して掲載します。
万博・日本庭園1.jpg
      万博・日本庭園2.jpg

入った正面の「中央休憩所」の前に菊の花が展示されていました。
日本庭園・菊.JPG

この写真は、中央休憩所から「心字池」を眺望しました。ビューポイントです。
日本庭園・心字池1.JPG

ここから左側(西北)に歩いて行きました。「竹林」には、赤いナンテンや黄色いツワブキが見頃です。
日本庭園・竹林とナンテン.JPG

小さな「泉」があります。この泉の底の苔の緑が美しいです。
日本庭園・泉.JPG

日本庭園の「滝」です。紅葉時期での名所です。
日本庭園・滝.JPG

東(東南)の方面へ戻ると、「洲浜」という場所に出ます。
日本庭園・洲浜.JPG

「心字池」の上方を通って、東側へ進みます。途中で、「サンシュユ」という木を見つけました。
●「サンシュユ」は、春黄金花(ハルコガネバナ)、秋珊瑚(アキサンゴ)と呼ばれ、春には変わった形の黄色の花を咲かせ、秋には赤い実をつけます。赤い実は滋養・強壮の薬酒にも使われます。
日本庭園・サンシュユ.JPG

日本庭園の東端には、「はす池」があります。夏の開花時期は存在感ありますが、秋冬は侘しいです。
日本庭園・はす池1.JPG日本庭園・はす池2JPG.jpg

正門へ戻る途中に「こい池」があります。太った鯉が沢山寄ってきます。
日本庭園・鯉.JPG

約1時間半、「日本庭園」を散策しました。

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●フィギュアスケート・グランプリ・シリーズ第6戦(最終戦)カナダ大会

昨日、GPシリーズ・カナダ大会のフリーが行われました。
【男子】
1.ジェレミー・アボット(USA) 232.99点、SP1位、フリー2位
2.高橋 大輔(JPN)      231.31点、SP2位、フリー1位
3.アルバン・フレベーン(FRA) 212.28点、SP4位、フリー3位

【女子】
1.ジョアニー・ロシェット(CAN) 182.9点、SP1位、フリー1位
2.アリッサ・シズニー(USA)   163.53点、SP2位、フリー4位
3.Laura LEPISTヨ (FIN)   158.52点、SP4位、フリー2位
5.鈴木 明子 (JPN)      147.72点、SP8位、フリー5位

この結果、12月3日から6日に、東京で開催されるグランプリ・ファイナルの出場選手が全部決まりました。11月8日の記事で私は予想しましたが、女子は6人全員的中しましたが、男子は2名外しました。
【グランプリ・ファイナル東京大会】出場選手は次の通りです。
(男子)1.織田信成
    2.ライサチェック
    3.ジュベール
    4.アボット
    5.高橋大輔
    6.ウィアー
(女子)1.金妍児
    2.安藤美姫
    3.ロシェット
    4.レオノワ
    5.ワグナー
    6.鈴木明子

GPファイナルは、バンクーバー五輪日本代表選考対象競技です。日本人最上位でメダルを獲得すれば、五輪出場が内定します。日本は、五輪に男女各3名出場ですので、残りの選考対象競技は、12月25日から27日に大阪なみはやドームで開催される「全日本選手権」です。GPファイナルで勝てなかった選手やGPファイナルに出場できなかった選手(浅田真央、中野友加里、小塚崇彦ら)が激突しますので、見逃せませんね。
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万博公園・紅葉まつり(2) [行楽]

11月22日(日)   昨日、万博公園へ行った記事の続きです。

万博・地図1.jpg

遠見の丘から降りて、「万葉の里」へ向かいました。ちょうど「ススキ」の見頃で美しい眺めでした。
万博・万葉の里.JPG

「万葉の里」の中で、ススキに囲まれて弁当を開きました。太陽の日当で食べるのは美味しいですね。2個合わせて696円という安さも嬉しいです。
万博・弁当1.JPG万博・弁当2JPG.jpg

食事中に汽笛が鳴り、「森のトレイン」が通りましたので激写しました。運賃は300円です。11月30日で運休し、来春(3月頃)再開される予定です。
万博・レイル.JPG

食後、また園内を散策しました。これは東西に伸びる「西大路」という並木通りです。
万博・西大路.JPG

この近くに、「つばきの森」があり入りました。
万博・つばきの森.JPG

「ツバキの森」には多くの種類の「ツバキ」と「サザンカ」の木が植えられています。しかし、「ツバキ」はまだ蕾が固かったです。「サザンカ」は見頃な種類がありました。
・「ツバキ」:ツバキ科ツバキ種、花期は冬から春にかけて。
・「サザンカ」:ツバキ科サザンカ種、花期は秋から冬にかけて。

●朝倉
万博・朝倉.JPG

●千代鶴
万博・千代鶴ハルサザンカ.JPG

●光照寺
万博・光照寺.JPG

●乙女サザンカ
万博・乙女サザンカ.JPG

「水すましの池」方面へ行きました。この周辺には「ジュウガツザクラ」が満開でした。
●十月桜:バラ科のサクラの仲間で、コヒガンに由来した秋咲きの園芸品種で、春にも咲きます。花は小ぶりで花弁は、5~15枚と変化があります。
万博・ジュウガツザクラ.JPG

次に、日本庭園方向へ行きました。日本庭園正面の前にある「平和のバラ園」が満開でした。
今頃までバラが美しいのは、気候が暖かいからでしょうね。
万博・バラ園1.JPG万博・バラ園2.JPG万博・バラ園3.JPG

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※昨日の「この木、何の木?」の回答です。
万博・コナラ.JPG
小楢:ブナ目ブナ科コナラ属、落葉広葉樹、別名はホウソ。

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本日は、ここまで。次回は「日本庭園」の様子をお伝え致します。

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11月16日の記事の「朝日・大学パートナーズシンポジウム”愛する人の送り方・送られ方”」が、本日の朝日新聞朝刊に掲載されています。本職だけあり上手に纏めた記事です。興味のある方は、是非お読み下さい。

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万博公園・紅葉まつり(1) [行楽]

11月21日(土)   本日は天候が良かったので、急遽、万博公園で紅葉見物することにしました。
今日から、数回に分けて万博公園の様子をお伝え致します。

まず、ダイエーで弁当を買って、千里中央駅より、このモノレール(240円)に乗りました。
万博・千里中央.JPG

二つ目が万博記念公園駅です。駅の改札を出たところから、万博公園方面を写しました。高速道路やモノレールの向こうに、小さく太陽の塔が見えます。
万博・万博記念公園.JPG

自然文化園の中央口へ向かう中央橋には、「紅葉まつり」の表示がでています。
万博・自然文化園.JPG
●万博公園・紅葉まつり:10月31日~11月29日:自然文化園「紅葉渓」、日本庭園

万博・紅葉まつり.jpg

入場料250円を払って入場すると、目の前に万博公園のシンボルである岡本太郎の「太陽の塔」が聳えています。ここは記念撮影のポイントです。
万博・太陽の塔JPG.jpg

そこから西の方角へ進み、「紅葉まつり」の中心場所の「紅葉渓」へ行きました。
万博・紅葉渓1.JPG

ここには、「ソラード」という木製の空中観察路が付いています。
万博・紅葉渓ソラード.JPG

紅葉渓にある「もみじの滝」です。ここもビューポイントです。
万博・紅葉渓滝.JPG

ソラードの終点は、「遠見の丘」です。
万博・遠見の丘1.JPG

木製の塔の頂上からの眺望です。左上に小さく「太陽の塔」が見えます。
万博・遠見の丘2.JPG

自然文化園の中には、約1万本の樹木があり、多くの草木の根元に「この木、何の木?」というクイズ形式の標識が沢山あります。答えは、蓋をめくれば書いてありますので、学習に良いですね。
それでは、次の木を、ヒントをもとに考えて下さい。(正解は、次回書きます)
万博・何の木JPG.jpg

※それでは今日は、ここまで。後日に続きます。

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「干支文字切手」発売(平成22年用) [切手]

11月20日(金)  本日、恒例の干支(寅)文字切手及び切手帳が発行されましたので、ご紹介します。(この情報は、郵便事業㈱の資料からです)

【干支文字切手について】
 複数の書家が様々な書体で書き表した翌年の「干支文字」をデザインした切手は、平成16年(平成17年の干支「酉」)から発行しており、本年で6年目を迎えます。
 来年の干支である「寅」の書を基としたデザインのほか、印刷の段階で強く圧力をかける技法で、文字の一つ一つが点字のように盛り上がっている「エンボス加工」と細かな文字「微細文字」の特殊印刷が施されています。

◎干支文字切手

発行日:平成21年(2009)11月20日(金)
発行数:1,800万枚(180万シート)
料額:80円×10種類
版式・刷色:オフセット5色・エンボス加工
シート構成:10枚
考証助言:松丸道雄(東大名誉教授)、 デザイン:森田基治(切手デザイナー)

【切手の意匠】 (解説は書家自身のコメント)
虎(行書)林 竹聲(はやし ちくせい)
 一番身近な書体である行書を題材としつつ、書のもつ深奥性・存在感が表現出来ればと、心掛けた。
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隷書をもとにした寅(隷書)金子 聴松(かねこ ちょうしょう)
 表面的な変化にとらわれないで、きちんとした骨格に意識を置いた表現にした。
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西周時代の金文による虎(金文)鳥山 岳風(とりやま がふう)
 嘯いて大風を呼び起こすような力強い虎を想像しながら書き、そして刻みました。
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金文の寅(金文)竹内 鳳仙(たけうち ほうせん)
 拓本の寅に、わが意を吹き込んで蘇生させ、逞しくふくよかな寅を表現したいと試みた。
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ひらがなのとら 宮崎 紫光(みやざき しこう)
 読みやすくを第一と考え「虎の頭と尻尾」をイメージしての表現を試みました。
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甲骨文字による庚寅(甲骨文字)北野 摂山(きたの せつざん)
 殷代の甲骨とは趣を異にするが、力強く堂々と書き視覚に訴える表現を試みた。
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周代の金文の寅(金文)関 正人(せき まさと)
 この時代の文字は精霊が宿り、造形的にも魅力がある。特に一字印の表現に適した素材であります。
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楷書に近い行書の庚寅(行書)柳田 純一(やなぎだ じゅんいち)
 すなおに、明るく、のびやかに、そしてなによりも気品を心掛けた。そのような年でありたい。
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秦隷による寅(秦隷体しんれいたい)田村 空谷(たむら くうこく)
 秦簡に倣った文字表現に、白い平面を限定し、色彩の飛沫によって装飾性も同時に強調した。
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青銅器の文字による寅(金文)鬼頭 墨峻(きとう ぼくしゅん)
 金文という書体にとらわれずに、線に動きとリズム感をもたせた。
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【背景「龍虎図屏風(左隻・部分)」(橋本雅邦 筆)について】
 橋本雅邦(1835-1908)は、岡倉天心らと日本美術院を創立し、内国勧業博覧会、万国博覧会で活躍しました。この作品は、明治28年(1895)に第四回内国勧業博覧会の出品作品です。発表当時は、そのあまりの斬新さゆえか、評価は、優劣こもごもでしたが、昭和30年(1955)には、明治の美術品として初めて国の重要文化財に指定されました。
 切手シートの背景画には、左隻に描かれた虎の図の一部分を使用しています。(所蔵:静嘉堂文庫美術館)
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◎切手帳
発行日:平成21年11月20日
発行部数:3万部
発売価格:1,200円(切手800円含む)
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昨年の干支切手の記事は、こちらです。

トマト鍋、 ボジョレヌーボー解禁 [グルメ]

11月19日(木)    本日は、ボジョレヌーボー解禁日です。皆様は飲まれましたか。
 私は酒類に弱いので、今年はまだ買っていません。テレビニュースによると、今年のボジョレヌーボーは、50年に一度の当り年で、美味しいらしいですね。それに円高により昨年よりも安いとのこと。またワインは瓶詰が常識ですが、ボトルペット詰のボジョレヌーボーも売られているそうですね。

 ボジョレヌーボーとは、フランスのボジョレ地方で獲れた新酒の赤ワイン位の知識しかなかったのですが、製造方法が一般のワインとは違うらしいですね。またロゼもありますが、白はボジョレヌーボーとは言わないらしいですね。さらに、ボジョレヌーボーの輸入国は、日本がダントツの世界一だそうです。日本人は、お祭が好きなんですね。

ボジョレヌーボーの解禁日についてのエピソードを紹介しているサイトを見つけましたので紹介します。
それは、http://allabout.co.jp/career/marketing/closeup/CU20071115A/

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今夜は、大分冷えてきたので、夕食は鍋料理にしました。食べたことがありませんが、最近流行している「トマト鍋」を食べました。「トマト鍋」の素を購入し、鶏モモ肉、ウィンナー、野菜沢山を入れてたべました。初めて食べましたが、癖になる鍋でした。

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※まだ「トマト鍋」を食べてない人は、ご賞味下さい。美味しい鍋ですよ。

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