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西本直文 作陶展、塚本裕子 モノタイプ版画展(阪急)、日本U23アジア杯制覇 [美術画廊]

5月5日(日)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎西本直文 作陶展創生
期間:2024年5月1日(水)~5月7日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/04/05/143115/
https://www.rakurakuen-gama.jp/index.html
https://www.facebook.com/photo/?fbid=969196631743494&set=pcb.969196918410132&locale=ja_JP
 生まれ育った広島に存在する2つの世界遺産からインスピレーションを得て、独自の技法を用いて創生した「玄生」・「龍水」・「十二単」、3つのシリーズ作品を発表させていただきます。ご高覧賜りますようお願い申し上げます。                    (美術散歩より)
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【略歴】
1965年、広島市に生まれる。
1983年、大阪芸術大学 芸術学部 工芸科 陶芸 専攻 入学。
1995年、国際美術大賞展 フィレンツェ・モンテルポ国際親善賞 受賞(イタリア)。
2000年、『茶の湯-現代造形展』(ヘルシンキ市立美術館・フィンランド)。
2006年、紺綬褒章 受章。
2014年、日展 特選 受賞。(’19 国立新美術館・東京)。
2016年、第55回 日本現代工芸美術展 審査員(東京都美術館)。
2018年、第5回 陶美展 玄生「翔」優秀賞 受賞(主催 日本陶芸美術協会)。
2018年、International Glory Ceramic Art Master’s Works in Taiwan Exhibition 出展(台湾)。
2019年、第6回 陶美展 玄生「翼」優秀賞 受賞(主催 日本陶芸美術協会)。
2022年、第39回 田部美術館大賞「茶の湯の造形展」秀美賞・田部美術館長賞 受賞(島根)。
2022年、第10回 陶美展 審査員(日本陶芸美術協会)。第9回 日展 審査員(公益社団法人 日展)。
2024年、第120回 有田国際陶磁器展 審査員(佐賀県立九州陶磁文化館)。
現在、日展会員・現代工芸美術家協会評議員・日本陶芸美術協会幹事。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。(出品と一致しないものもあり)

↓玄生「翔」
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◎塚本裕子 モノタイプ版画 個展翠に聴くーda Milano
期間:2024年5月1日(水)~5月7日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/04/05/143112/
 自然の中には、呼吸するような、静寂ともいえるようなひそやかな音があります。そして光が全てを創り出します。青葉若葉の爽やかな木々を吹き抜ける緑風の5月。その翠に耳をすませば、そこかしこから自然の声の響きが届く事でしょう。私の住む、北イタリアミラノの田畑と湖と小鳥、そして古い教会からの贈り物を、版画を通じてお届けします。            (美術散歩より)
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【略歴】
大阪府池田市に生まれる。
武蔵野美術大学 油絵科 卒業、村井正誠に師事。
同 版画リトグラフ専攻 修了、清水昭八に師事。
Child Art おひさまクラブ 設立。児童幼児美術教育に従事する。
410リトグラフ版画工房 設立。
近畿大学文芸学部芸術学科版画専攻、リトグラフ専任講師。
水墨画技法修得 田中健三に師事。
大和絵技法修得 大和絵師岡田元治に師事。
2000年、渡仏。ジョルジョ ウピリオ版画工房 制作に従事。
2011年、Accademia di Belle Arti di Brera Milanoで学ぶ。
現在、イタリアミラノ市在住にて美術活動中。 多数の個展開催・グループ展に参加。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイト及び画像サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「翠に聴く」 (モノタイプ版画)
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【モノタイプ版画】https://bkkc.art/glossary/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/
 モノタイプとは、版板に直接絵を描き、その上から紙を乗せて転写する版画技法です。ほかの版画技法と異なる点は、版板を削ったり研磨したりと、複雑な工程を挟まないところ。版板・描画材・紙の材質によって、写し取れる作品の雰囲気や質感が変化するのが特徴です。語源は「ただ一つの」という意味を持つギリシャ語「MONOS(モノス)」。一度印刷すると描画材が薄れたり広がったりして原型を留められなくなるため、1枚の版板からは1つの作品しか制作できません。
 モノタイプを制作する際は、ガラス製アクリル・金属板・樹脂など、様々な材質の板を版板として使用できます。描きたいものを一度にすべて描き、1回の印刷で作品を完成させるだけでなく、色や対象物を変えながら何度も同じ工程を繰り返して、色を何層にも重ねた作品を作ることも可能です。描画材を紙に転写する際は、バレンを使用して均一に色を写します。
 最も古いモノタイプの作品は、イタリアのジョヴァンニ・ベネデット・カスティリオーネが17世紀に制作したと考えられています。19世紀後半にはフランスのドガやゴーギャンがモノタイプを復活・再評価させ、多くの作品を残しました。特にドガはモノタイプの研究に力を入れ、約450点もの作品を制作したと伝わっています。
 20世紀になるとピカソやマティス、近代ではフランク・ステラやジャスパー・ジョーンズなど、大勢の著名な芸術家がモノタイプの作品を制作。現在モノタイプの技法は広く知られており、今も新しい作品が生み出され続けています。

【過去の塚本裕子展のブログ記事】
2022年8月21日掲載

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◎サッカー日本代表がウズベキスタンに勝利しU23アジア杯制覇! 後半ATに山田が決勝点&小久保がPKストップ
https://www.sportingnews.com/jp/soccer/news/2024-05-04-afc-u23-asian-cup-final-japan-uzbekistan-score-result/66c9eb16ab756ad2a9da504b
 日本時間5月3日(金・祝)深夜(4日未明)、サッカーU23日本代表vsウズベキスタン代表のAFC U23アジアカップ2024決勝がジャシム・ビン・ハマド・スタジアム(カタール・ドーハ)で行われ、日本が1-0で勝利し、4大会ぶり2回目のU23アジア杯制覇を成し遂げた。
 試合序盤からウズベキスタンが強度の高い守備で日本の攻撃を封じにかかった。セカンドボールを奪えない展開が続くなか前半28分、日本が決定機を創出。高い位置でボールを奪ったMF佐藤恵允のシュートはゴール左へ外れた。
 前半をシュート1本に抑えられた日本は、後半7分、カウンターの流れからMF藤田譲瑠チマがシュートを放つもGK正面に飛んだ。
 幸先良いスタートを切った日本だったが、ウズベキスタンも徐々に息を吹き返す。両サイドから積極的にクロスを供給し、幾度となく日本ゴールに迫った。しかし、立て続けのピンチもGK小久保玲央ブライアンを中心に粘り強く守り得点は与えなかった。
 両チーム一歩も譲らず0-0のまま後半アディショナルタイムに突入。延長戦へ進むかと思われたが、試合は遂に動いた。後半45+1分、藤田の縦パスを受けたFW荒木遼太郎のヒールパスはMF山田楓喜の元へ。このボールを受けた山田は左足一閃。強烈なシュートをゴール右隅に突き刺し、日本が待望の先制点を奪った。
 逃げ切りを図りたい日本だったが後半45+5分、MFアリシェル・オディロフのPA内からのシュートがDF関根大輝の手に当たりウズベキスタンにPKが下された。この絶体絶命のピンチを小久保が横っ飛びセーブ。相手の左隅を狙ったシュートを完全に読み切り、得点は与えなかった。
 試合はそのままタイムアップ。日本がウズベキスタンに1-0で勝利し、4大会ぶり2回目のU23アジア杯制覇を成し遂げた。

※今夏のパリ・オリンピック(五輪、7月24日開幕)はアジア1位としてグループDでパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦することになった。

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◎阪神 今季初のサヨナラ負け 虎の子1点守り切れず 岩崎が、島本が…初の延長戦敗北で巨人に1ゲーム差に迫られる
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/04/0017616520.shtml
 阪神が今季初のサヨナラ負けを喫した。同点の延長十回1死満塁から、島本が吉川にサヨナラの中前打を浴びた。
 先発の西勇は圧巻の投球を繰り広げた。初回こそ2本の安打を許したが、その後は巨人打線を翻弄(ほんろう)。高い制球力にキレのある変化球を交ぜながら、二回から六回まで無安打に抑えるなどゼロ行進を続けた。七回2死一塁では代打・大城卓を中飛に仕留めると渾身(こんしん)のガッツポーズを見せるなど、7回3安打無失点の好投だった。
 だが、八回から登板した岩崎が、1死二塁から丸に同点の右前適時打浴びて今季初失点し、西勇の勝利投手の権利は消えた。九回は桐敷が三者凡退に仕留めた。
 打線は四回。先頭の森下が右翼への二塁打で出塁。その後、2死三塁でノイジーが右前へ適時打を放ち先制した。3日の同戦では、二回2死無走者から吉川の平凡な左飛を落球。ここで門別が続く岡本和に2ランを浴びるなど、相手を勢いに乗らせる失策から一夜明け、汚名返上の一打となった。それでもその後は巨人投手陣を打ち崩せなかった。
 阪神はここまで延長戦で2勝4分けと無類の強さを発揮していたが、今季初黒星となった。7カードぶりの負け越しで、2位・巨人に1ゲーム差に迫られた。
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※久しぶりに西勇投手の好投を見ました。私は完投させると思っていましたが、スパッと8回に変えてしまいました。この采配が裏目に出ましたね。それにしても走塁ミスが続き、勝利の女神を手放しましたね。自滅の敗戦です。

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たいちさん

★kameさん、nice有難うございます。

★まちびとんさん、nice有難うございます。

★いっぷくさん、nice有難うございます。

★xml_xslさん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。

★じーバトさん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。

★ritton2さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-05-05 08:34) 

ぼんぼちぼちぼち

直線を主に構成された抽象画、スッキリしたお部屋やカフェにピッタリな感じでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-05-05 10:37) 

たいちさん

ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
モノタイプ特有の味わいがありますね。
by たいちさん (2024-05-05 22:21) 

たいちさん

★鉄腕原子さん、nice有難うございます。

★Arcさん、nice有難うございます。

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by たいちさん (2024-05-05 22:27) 

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