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男子サッカーは韓国に敗れ4位、女子バレー韓国を破り銅メダル [ロンドン五輪]

8月12日(日)      日本のメダル累計:金=5、銀=14、銅=17(11日午后10時)
写真と記事は、NHKサイトより借用。

【銅メダル】
湯元 進一
銅・湯元進一.jpg
レスリング 男子フリースタイル55キロ級
8月10日
湯元進一選手は、和歌山県出身で27歳。フリースタイル60キロ級の湯元健一選手は双子の兄です。湯本進一選手は、パワーとスタミナが持ち味で2009年のアジア選手権で優勝し、2011年の世界選手権では8位に入りました。男子フリースタイル55キロ級のメダル獲得はこれで3大会連続となります。

清水 聡
銅・清水聡.jpg
ボクシング 男子バンタム級
8月10日
清水聡選手は岡山県出身で26歳。4年前に初めて出場した北京オリンピックでは初戦の2回戦で敗れました。2009年のアジア選手権では3位、翌年の広州アジア大会では5位に入りました。清水選手は、準決勝でイギリスの選手に敗れましたが、ボクシングは3位決定戦が行われないため銅メダルを獲得しました。オリンピックのボクシング競技で日本選手がメダルを獲得するのはメキシコ大会以来44年ぶりです。清水選手は「第3ラウンドはいいボクシングができたと思いますが、結果的に負けてしまい残念です。北京では納得できる結果が出せず、雪辱を期してロンドンを目指してきました。最初はメダルが目標でしたが、準決勝に進んで銅メダル以上が確定すると、もっと勝ちたいと思いました。今は支えてくれた人達への感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

女子バレーボール
女子バレー1.jpg女子バレー2.jpg
女子日本代表
バレーボール 女子
8月11日
かって男女ともにお家芸とされて来たバレーボールですが、1984年のロサンゼルス大会で女子が銅メダルを獲得して以来日本にメダル獲得はなく、女子の銅メダルは28年振りのメダル獲得となりました。日本女子は2010年の世界選手権で32年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得、去年のワールドカップでは、当時世界ランキング1位のブラジル、2位のアメリカを破るなど力をつけてきましたが、主力選手のけがで5月の世界最終予選では4位で、アジア枠でかろうじてロンドンオリンピック出場が決まりました。この大会ではけがの主力をチームに呼び戻し、新しい力の活躍もあって念願のメダルを手にしました。

※韓国と3位決定戦が行われ、日本は「3-0」のストレートで勝ち、28年ぶり銅メダルを獲得しました。


◎男子サッカーは4位に終わる

韓国との3位決定戦では、日本がボールを支配しながら、ゴールがならず、メダルに届きませんでした。タイムリーが出ないのは、まるで阪神タイガースのようですね。
しかし、五輪前は、1次リーグ突破も難しいと言われていた男子サッカーですので、ベスト4は、アッパレをあげていいでしょうね。



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◎消費増税法成立

成立後の記者会見で、野田首相は「2009年衆院選の民主党マニフェストに、消費増税を明記していないことを、深く国民にお詫びしたい」と言ってますが、お詫びだけで済まされる問題ではないですよね。

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 京セラドーム、 34,118人
広島:000・000・020・・・・・・・2・・・・・・・・(6)
阪神:000・010・000・・・・・・・1・・・・・・・・(6)

【本塁打】上本1号ソロ(5回、バリントン)、エルドレッド5号2ラン(8回、福原)
【マルチ安打】上本2
【投手】
・能見  7回3分の1:5安打、7三振、2四球、1失点
●福原  3分の2:1安打、2三振、無四球、1失点(43試合3敗1S)
・バリントン  6回:4安打、5三振、2四球、1失点
○横山  1回:1安打、2三振、無四球、無失点(7試合1勝)

※阪神は、8連敗で借金「19」。自力CS進出が消滅しました。

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吉田沙保里三連覇、なでしこ銀メダル [ロンドン五輪]

8月11日(土)       日本のメダル累計:金=5、銀=14、銅=14 (10日午前6時)
写真と記事は、NHKサイトより借用。

【金メダル】
吉田 沙保里
金・吉田沙保里.jpg
レスリング 女子55キロ級
8月9日
吉田沙保里選手は三重県出身の29歳。離れた位置から飛び込む高速タックルを得意として2002年の世界選手権で初優勝。世界選手権で優勝を重ねる一方、オリンピックでも2004年のアテネ大会、2008年の北京大会で金メダルを獲得しました。しかし、去年の世界選手権の決勝でカナダの選手を相手に高速タックルが決まらず、苦戦しました。この試合を教訓に相手と接近する戦い方にも取り組みましたが、ことし5月のワールドカップでおよそ4年ぶりに敗れました。このため、吉田選手は再びタックルに磨きをかけ、3回目のオリンピックに臨みました。ロンドンでの3連覇で男子130キロ級のアレクサンドル・カレリン(ロシア)だけが成し遂げたオリンピック・世界選手権での12連覇に並びました。日本の女子選手のオリンピック3連覇は、同じレスリングの63キロ級の伊調馨選手に続き、全競技を通じて史上2人目です。吉田選手は「最高の舞台で、最高の形で終わることができて幸せです。日本の皆さんの応援が胸に響いていたので、絶対に負けてはいけないと思っていました」と振り返りました。そして、ことし5月のワールドカップで敗れたロシアの選手に準決勝で勝ったことに触れ「リベンジを果たして最高にうれしかったですが、決勝が残っていたので、気を抜かないようにしました。本当にこの4年間いろいろなことがあって、負けを知ってまた強くなれたかなと思います」と力強く話していました。

【銀メダル】
女子日本代表
銀・なでしこ.jpg
サッカー 女子
8月9日
前回の北京大会に続いて、ベスト4に進出した「なでしこジャパン」は準決勝ではフランスと対戦し、後半の猛攻をしのいで2対1で逃げ切り、初めての決勝進出を果たしました。決勝では去年のワールドカップ決勝と同じ相手のアメリカと念願の金メダルをかけて対戦しましたが、惜しくも1対2で敗れました。オリンピックのサッカーで日本が銀メダルを獲得したのは男女を通じて初めてです。
佐々木則夫監督は「選手たちが力の限り戦った成果が銀メダルなのでいいゲームでした。結果は出なかったですが、この5年間、すばらしい戦いだったと選手たちには言いました。若い選手たちも、これから世界大会があるので、彼女たちを見てもらえれば、将来のなでしこも見えてくると思います」とすっきりした表情で話していました。
キャプテン宮間あや選手は「もちろん金メダルを取りたかったですが、銀メダルをとれたのも、このすてきな仲間たちと一緒だからだったと誇りに思います。勝ちたかったですが、相手があって、勝敗を決めるのが試合ですから、今はすっきりしています」と笑顔で話していました。
決勝でゴールをあげるなど今大会通算で3得点をあげた大儀見優季選手は「決勝は残念ながら負けてしまったが、自分たちが大会で積み重ねてきたものは次につながると思うので、銀メダルは価値のあるものだと思います。これからも日々トレーニングに励んでアメリカに勝てるようになりたい」と話していました。
4回目のオリンピック出場となったミッドフィールダーの澤穂希選手は「金メダルは欲しかったですが、チーム全員でやりきった結果なので悔いはないです。自分自身、サッカーができない時期が長く続いたが、今こうしてオリンピックの舞台に立ててうれしく思いますし、みんなでやってきたことに胸を張りたいです」と晴々とした表情で話しました。
その上で「今回は若い選手が多い中で、しっかり結果が出せたので、それを自信にして成長していってもらいたい」と話していました。

※日本女子の五輪三連覇は、伊調馨に続き、史上2人目です。快挙おめでとう!

※日本サッカーが五輪で銀メダルを獲得したのは、男女を通じて史上初です。なでしこジャパンの決勝戦のユニフォームは、いつものブルーではなくオレンジでした。アメリカがブルーでしたので、最初は戸惑ったことでしょう(相手にパスを渡すシーンもありました)。私は2点獲られてから、諦めて寝てしまいました。朝起きて「2-1」と知り、チャンスも多かったので惜敗でしたね。なでしこも歴史的快挙ですね!
(アメリカのハンドを主審が見逃したのは、不運でしたね。アメリカのメディアもハンドを認めており、日本にPKを与えていれば、結果がどうなったか?)

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 京セラドーム、 26,067人
広島:102・000・000・・・・・・・3・・・・・・・(10)
阪神:000・000・000・・・・・・・0・・・・・・・・(8)

【本塁打】エルドレッド4号2ラン(3回、岩田)
【マルチ安打】鳥谷2、今成2
【投手】
●岩田   5回:6安打、5三振、1四球、3失点(18試合5勝11敗)・・・休養させよ!
○大竹   6回:6安打、6三振、2四球、無失点(17試合9勝3敗)

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伊調馨三連覇、小原が金、 高校野球で大記録 [ロンドン五輪]

8月10日(金)        日本のメダル累計:金=4、銀=13、銅=14 (9日午前6時)
写真と記事は、NHKサイトより借用。

【金メダル】
伊調 馨
金・伊調馨.jpg
レスリング 女子63キロ級
8月8日
伊調馨選手は青森県出身の28歳。2つ年上の姉で、オリンピックで2大会連続で銀メダルを獲得した千春さんとともにレスリングを始め、2002年の世界選手権で初優勝しました。長い手足と懐の深さを生かした守りの強いレスリングで、オリンピックはアテネ、北京の両大会で金メダルを獲得しました。北京大会後、休養のため、いったんマットを離れましたが、復帰以降、おととし、去年と世界選手権を連覇、攻撃面を強化して、3大会連続の金メダル獲得を目指していました。伊調選手は「オリンピック3連覇という偉業を達成することができて嬉しいです。これまでたくさんの人にお世話になり、自分のレスリングのスタイルを作り上げてきたので、このスタイルで金メダルを取れて良かった」と話しました。また姉の千春さんがスタンドから声援を送っていたことについて「かおり頑張れと言ってくれたのが聞こえて、それで気持ちが入って腰もすわったので、姉の声は“天の声”です」と話していました。

小原 日登美
金・小原日登美.jpg
レスリング 女子48キロ級
8月8日
小原日登美選手は青森県出身の31歳。当初は51キロ級の選手として豊富なスタミナを持ち味に2000年の世界選手権で初優勝しました。その後も世界選手権を6回制し、2008年にいったん引退しました。2010年に48キロ級で競技生活に復帰し、2010年と2011年の世界選手権で2連覇を達成、今回初めてのオリンピック出場で念願を果たしました。小原選手は「本当にうれしい。自分の力だけではメダルは取れなかったと思うので、支えてくれたみんなに笑顔を見せられることができて良かったなと思います」と涙を見せながら喜びを話しました。決勝は第1ピリオドを奪われてからの逆転勝ちで
「ピリオドを取られた時はあせりましたが、気持ちを切り替えて、あきらめないでいたことが良かったと思います」と試合を振り返りました。


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◎長崎原爆の日「平和宣言」

昨日の長崎原爆の日の式典には、核保有国の米・英・仏の駐日大使が初参加しました。
ここでの平和宣言を以下に掲載します。

「人間は愚かにも戦争をくりかえしてきました。しかし、たとえ戦争であっても許されない行為があります。現在では、子どもや母親、市民、傷ついた兵士や捕虜を殺傷することは「国際人道法」で犯罪とされます。毒ガス、細菌兵器、対人地雷など人間に無差別に苦しみを与え、環境に深刻な損害を与える兵器も「非人道的兵器」として明確に禁止されています。
 1945年8月9日午前11時2分、アメリカの爆撃機によって長崎に一発の原子爆弾が投下されました。人間は熱線で黒焦げになり、鉄のレールも折れ曲がるほどの爆風で体が引き裂かれました。皮膚が垂れ下がった裸の人々。頭をもがれた赤ちゃんを抱く母親。元気そうにみえた人々も次々に死んでいきました。その年のうちに約7万4千人の方が亡くなり、約7万5千人の方が負傷しました。生き残った人々も放射線の影響で年齢を重ねるにつれて、がんなどの発病率が高くなり、被爆者の不安は今も消えることはありません。
 無差別に、これほどむごく人の命を奪い、長年にわたり人を苦しめ続ける核兵器がなぜいまだに禁止されていないのでしょうか。
  昨年11月、戦争の悲惨さを長く見つめてきた国際赤十字・赤新月運動が人道的な立場から「核兵器廃絶へ向かって進む」という決議を行いました。今年5月、ウィーンで開催された「核不拡散条約(NPT)再検討会議」準備委員会では、多くの国が核兵器の非人道性に言及し、16か国が「核軍縮の人道的側面に関する共同声明」を発表しました。今ようやく、核兵器を非人道的兵器に位置付けようとする声が高まりつつあります。それはこれまで被爆地が声の限り叫び続けてきたことでもあります。

 しかし、現実はどうでしょうか。
 世界には今も1万9千発の核兵器が存在しています。地球に住む私たちは数分で核戦争が始まるかもしれない危険性の中で生きています。広島、長崎に落とされた原子爆弾よりもはるかに凄まじい破壊力を持つ核兵器が使われた時、人類はいったいどうなるのでしょうか。
 長崎を核兵器で攻撃された最後の都市にするためには、核兵器による攻撃はもちろん、開発から配備にいたるまですべてを明確に禁止しなければなりません。「核不拡散条約(NPT)」を越える新たな仕組みが求められています。そして、すでに私たちはその方法を見いだしています。
 その一つが「核兵器禁止条約(NWC)」です。2008年には国連の潘基文事務総長がその必要性を訴え、2010年の「核不拡散条約(NPT)再検討会議」の最終文書でも初めて言及されました。今こそ、国際社会はその締結に向けて具体的な一歩を踏み出すべきです。
 「非核兵器地帯」の取り組みも現実的で具体的な方法です。すでに南半球の陸地のほとんどは非核兵器地帯になっています。今年は中東非核兵器地帯の創設に向けた会議開催の努力が続けられています。私たちはこれまでも「北東アジア非核兵器地帯」への取り組みをいくどとなく日本政府に求めてきました。政府は非核三原則の法制化とともにこうした取り組みを推進して、北朝鮮の核兵器をめぐる深刻な事態の打開に挑み、被爆国としてのリーダーシップを発揮すべきです。
 今年4月、長崎大学に念願の「核兵器廃絶研究センター(RECNA)」が開設されました。「核兵器のない世界」を実現するための情報や提案を発信し、ネットワークを広げる拠点となる組織です。「RECNA」の設立を機に、私たちはより一層力強く被爆地の使命を果たしていく決意です。

 核兵器のない世界を実現するためには、次世代への働きかけが重要です。明日から日本政府と国連大学が共催して「軍縮・不拡散教育グローバル・フォーラム」がここ長崎で始まります。
 核兵器は他国への不信感と恐怖、そして力による支配という考えから生まれました。次の世代がそれとは逆に相互の信頼と安心感、そして共生という考えに基づいて社会をつくり動かすことができるように、長崎は平和教育と国際理解教育にも力を注いでいきます。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は世界を震撼させました。福島で放射能の不安に脅える日々が今も続いていることに私たちは心を痛めています。長崎市民はこれからも福島に寄り添い、応援し続けます。日本政府は被災地の復興を急ぐとともに、放射能に脅かされることのない社会を再構築するための新しいエネルギー政策の目標と、そこに至る明確な具体策を示してください。原子力発電所が稼働するなかで貯め込んだ膨大な量の高レベル放射性廃棄物の処分も先送りできない課題です。国際社会はその解決に協力して取り組むべきです。

 被爆者の平均年齢は77歳を超えました。政府は、今一度、被爆により苦しんでいる方たちの声に真摯に耳を傾け、援護政策のさらなる充実に努力してください。
 原子爆弾により命を奪われた方々に哀悼の意を表するとともに、今後とも広島市、そして同じ思いを持つ世界の人たちと協力して核兵器廃絶に取り組んでいくことをここに宣言します。」

2012年(平成24年)8月9日
長崎市長 田上 富久

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◎桐光学園(神奈川)の左腕・松井が「22K」の新記録
甲子園球場での高校野球で、大記録が出ました。連続10を含む22個の三振奪取です。


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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 東京ドーム 41,616人
阪神:100・000・000・・・・・・・1・・・・・・・・(7)
巨人:000・000・04×・・・・・・・4・・・・・・・・(6)

【本塁打】阿部13号3ラン(8回、筒井)
【マルチ安打】上本2
【投手】
●スタンリッジ 7回3分の2:5安打、7三振、3四球、3失点(18試合5勝8敗)
・杉内   7回:6安打、11三振、5四球、1失点
○田原   1回:無安打、1三振、無四球、無失点(15試合1勝)

※阪神4番に初めて新井良が抜擢されたが、4三振と荷が重過ぎましたね。
※今季の東京ドームでは、阪神は未勝利です。新暗黒時代到来か?

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女子バレー24年ぶりベスト4、卓球では史上初メダル [ロンドン五輪]

8月9日(木)       日本のメダル累計:金=2、銀=13、銅=14(8日午前6時)
写真と記事は、NHKサイトより借用。
【銀メダル】
女子団体
銀・卓球女子団体.jpg
卓球 女子団体
8月7日
日本はシングルスにも出場して準決勝まで進んだ石川佳純選手に福原愛選手、平野早矢香選手を加えた3人で臨み、決勝では世界ランキング1位の中国に挑みましたが3対0で敗れ銀メダルでした。日本は卓球が正式競技となった1988年のソウル大会以降男女合わせてオリンピックでは初めてのメダル獲得となりました。
福原選手は宮城県出身の23歳で「頑張って来てよかった。小さいときからオリンピックでメダルを取るというのが大きな夢で、夢はちゃんとかなうのだなと思った。」と話していました。また、石川選手は山口県出身の19歳。「オリンピックのメダルは本当に重くて、今まで支えてくれた人の思いや自分が頑張ってきたことがたくさん詰まったメダルだと思う。」と話していました。 平野選手は栃木県出身の27歳で「表彰式で日の丸を揚げることが出来本当に幸せだと思う。これでやっと日本の選手たちが本気でオリンピックのメダルに向かって頑張れると思う。」と話していました。


◎バレーボール女子24年ぶりベスト4
世界ランク5位の日本が、世界ランク3位の中国をフルセットの末、破り準決勝進出を決めました。最終セットでは中国にマッチポイントを握られながらの劇的勝利でした。五輪のベスト4は、24年ぶりとのことです。また五輪での中国とは6度目の対戦で初勝利です。おめでとう「火の鳥ニッポン」!メダルを取って欲しいですね。


◎男子サッカーは韓国との3位決定戦へ
日本時間8日午前1時からのメキシコとの準決勝を生中継で見てしまいました。
大津の先制ミドルシュートが決まり、喜んだのですが、その後同点にされ前半を終わりました。後半守りのミスから決勝点を許し、結局3対1で、完敗しました。(惜敗とは言えない内容でした)。
3位決定戦は、兵役免除という餌をぶらさげた韓国との対戦です。さて日本男子の意地を見せられるか?

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◎高校野球開幕
昨日より夏の高校野球が開幕しました。今年の選手宣誓は、山形の酒田南高の下妻主将です。
今回の選手宣誓の全文を紹介します。

「私が暮らす東北を、そして東日本を未曽有の災害が襲ったあの日から、いま日本は決して忘れることのない悲しい記憶を胸に、それでも復興への道を少しずつ確かな足取りで歩み始め、多くの試練と困難に立ち向かっています。

 私たちのひた向きなプレーが、あすへと懸命に生きる人々の希望となることを信じ、私たちの躍動する体と精神が、あすへと進む日本の無限の可能性となることを信じ、そして、私たちの追い続ける夢が、あすの若者の夢へとつながっていることを信じます。

 全国の仲間が憧れたこの甲子園で、わき上がる入道雲のようにたくましく、吹き抜ける浜風のように爽やかに、正々堂々と全力でプレーすることを誓います」

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 東京ドーム 41,317人
阪神:000・000・000・・・・・・・0・・・・・・・・(3)
巨人:000・020・00×・・・・・・・2・・・・・・・・(6)

【マルチ安打】俊介2
【投手】
●久保   7回:5安打、7三振、1四球、2失点(12試合3勝5敗)
・小山   5回:2安打、4三振、2四球、無失点
○高木   1回:1安打、1三振、無四球、無失点(24試合2勝)

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なでしこ決勝へ初メダル確定 [ロンドン五輪]

8月8日(水)      昨日は「立秋」です。暦の上では秋ですが、まだまだ猛暑が続きそうです。またロンドン五輪についても熱い戦いが続いています。
日本のメダル累計:金=2、銀=12、銅=14の28個で、前回の北京五輪25個を超えています(この時の金は9個)。
写真と記事は、NHKサイトより借用。(7日午前6時)

【銅メダル】
松本 隆太郎
五輪・松本隆太郎.jpg
レスリング グレコローマンスタイル60キロ級
8月6日
松本選手は群馬県出身の26歳。前に出る積極的なレスリングが持ち味で、2010年の世界選手権で2位に入りました。去年の世界選手権では初戦で敗退しましたがオリンピックに向けて守りを強化し、オリンピック初出場で銅メダルを獲得しました。松本選手は「オリンピックを集大成の場と思って必死に頑張ってきました。今日は、すべての試合で自分のレスリングの形が出せたかなと思います。ここまで頑張ってきた自分にお疲れ様と言ってあげたい」と話していました。


◎なでしこジャパンがフランスを下し、決勝進出

日本時間7日の午前1時から始まった女子サッカー準決勝(日本対フランス)を生中継で観戦しました。
【結果】      (日本)               (フランス)
・得点                           
      前半32分:大儀見
      後半4分: 阪口            後半31分:ルソメル
・シュート      4                  27
・CK         2                   5
・FK         11                  9
・PK          0                  1

前半は、ほぼ互角の内容で、日本の最初の得点は、宮間がフリーキックをゴール前に蹴り、相手GKのミスでこぼれたボールを大儀見がゴールへ流し込みました。
後半も、宮間のフリーキックに阪口が頭で合わせて2点目をあげました。その後フランスの猛反撃が続き、日本は防戦一方になりました。後半31分にサイドからクロスに見事なゴールをゆるし、直後にPKを与えてしまい誰もが同点を覚悟しました。ところが信じられない相手のPKミスで日本は助かりました。その後フランスの怒涛の攻撃を福元らの好守で防ぎ、日本は史上初のメダルが確定しました。それにしてもフランスの攻撃は凄かったです。シュート数は27本ですものね。日本は良く凌ぎました。
決勝戦は、五輪連覇中のアメリカとの対戦です。アメリカはW杯のリベンジに燃えているので、必見の試合になりますね。あえて願うなら「金」を取ってほしいですね。

↓1点目の大儀見の得点シーン
女子1大儀見.jpg

↓2点目の阪口のヘッディングシュート
女子2.jpg

↓勝利に喜ぶ「なでしこ」たち
女子3.jpg


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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・10・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 東京ドーム 41,511人
阪神:000・000・010・0・・・・・・・・1・・・・・・・・(6)
巨人:000・001・000・0・・・・・・・・1・・・・・・・・(6)

【投手】
・メッセンジャー 6回:4安打、5三振、4四球、1失点
・沢村   6回:5安打、6三振、6四球、無失点

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男子フルーレ団体と内村床で銀、  原爆の日 [ロンドン五輪]

8月7日(火)        日本のメダル累計:金=2、銀=12、銅=13 (6日午前6時)
写真と記事は、NHKサイトより借用。

【銀メダル】
男子フルーレ団体
男子フルーレ団体.jpg
フェンシング 男子フルーレ団体
8月5日
太田雄貴選手は滋賀県出身の26歳。3大会連続のオリンピック代表です。男子フルーレ個人でアテネ大会で9位、北京大会ではフェンシングでは日本人選手初めてのメダルとなる銀メダルを獲得しています。太田選手は鋭いアタックが持ち味で剣をしならせて相手選手の背中側を突く、「振り込み」という技を得意としています。去年は左のろっ骨を折るけがもあって成績が振るいませんでしたが、オリンピックに照準を合わせて練習を積んできました。太田選手は「この4人で組めたことを幸せに思います。きょうはこの3人のために試合をしたつもりで、自分のためにというのはあんまりなかったです」と話していました。
千田健太選手は東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市出身の27歳。2大会連続のオリンピック代表です。北京大会では男子フルーレ個人で11位、去年のアジア選手権では2位に入っています。高校時代から父親で元日本代表選手の健一さんの指導を受けて頭角を現し、同学年の太田雄貴選手とはライバルとして実力を競い合って来ました。千田選手は「地元のみんなも喜んでくれていると思います。最後は本当は勝ちたかったけど、今の自分のすべてを発揮できたので悔いはないです」と話していました。
三宅諒選手は千葉県出身の21歳。初めてのオリンピック代表です。三宅選手は2007年に17歳以下の世界選手権、男子フルーレ個人で日本選手として初めて優勝し、頭角を現しました。2010年から、日本代表のメンバーに選ばれ、ことし4月のアジア選手権では3位に入っています。三宅選手は「メダルの重さを感じて、すごくうれしいです。
団体戦は、ふだん、世界選手権やアジア選手権で先輩に尻ぬぐいをしてもらう立場だったが、今回は先輩に恩返しができました」と話していました。
淡路卓選手は宮城県出身の23歳。初めてのオリンピック代表です。淡路選手は男子フルーレ団体のメンバーとしての出場で、2008年の20歳以下の世界選手権で優勝しています。決勝で途中から起用された淡路選手は「どこかで絶対出番がくると思っていたので、いつ試合に出てもいいように準備して、できることをしただけです。13年間、ロンドンだけをみてきたのでその思いをぶつけることができて、今は最高の気持ちです」と初めてのオリンピックを振り返っていました。
日本がフェンシングの団体でメダルを獲得したのは初めてです。
※準決勝戦が面白かったですね。日本が楽勝のペースだったのが、太田が9ポイント連続失点というブレーキがあり、最後は残り1秒で追いつき、延長戦になりました。そしてビデオ判定で決勝戦進出を決めました。太田選手の自作自演の試合でしたね。

内村 航平
内村・個人床.jpg
体操 男子ゆか
8月5日
内村選手は長崎県出身の23歳。2大会連続のオリンピック出場です。大学2年生の時に出場した2008年の北京オリンピックでは、男子団体で銀メダル、男子個人総合でも銀メダルを獲得しました。空中で自分がいる位置を把握する「空中感覚」に優れ、ひねりと速さとぴたりと止める着地の正確さが持ち味です。去年10月の世界選手権では、男子個人総合で史上初の3連覇を果たしたほか、種目別のゆかで金メダル、鉄棒で銅メダルを獲得しています。今大会の個人総合では1984年のロサンゼルス大会の具志堅幸司さん以来、日本選手として28年ぶりですの金メダルを獲得しています。種目別の「ゆか」で日本選手の銀メダルは1992年のバルセロナ大会の池谷幸雄さん以来20年ぶりです。内村選手は「満足のいく演技で銀メダルなので、とてもうれしいです。日本のみなさんに頑張っている姿を見せられて勇気を与えられたと思うので、よかったです」と話していました。

【銅メダル】
室伏 広治
室伏広治.jpg
陸上 男子ハンマー投げ
8月5日
室伏広治選手は、静岡県出身の37歳。男子ハンマー投げの日本記録保持者で、アテネオリンピックの金メダリストです。オリンピックは4大会連続の出場で、37歳で迎えるロンドン大会に向けては、理学療法士の指導を受けながら体の正しい動かし方や回復を重視するなど年齢に向き合ったトレーニングを積んできました。シーズン初戦となった日本選手権は、雨が降る厳しいコンディションの中、18連覇を達成しました。
アテネ大会以来、2大会ぶりにメダルを獲得した室伏選手は「安定した投てきが、できたと思います。80メートルには届きませんでしたが、ここに立つまでに多くの声援と支えがあり、目標としてきたメダルがとれて、うれしかったです」と話していました。

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◎67回目の広島原爆の日

ロンドン五輪で浮かれている昨今ですが、昨日は「広島原爆の日」という厳粛な日でした。原爆と福島原発で2度の被曝を負った日本は、人類を破滅に追い込む「核」の廃絶に、先頭に立たなければなりません。

以下に、今年の「平和宣言」の全文を掲載します。

1945年8月6日8時15分、私たちの故郷は、一発の原子爆弾により灰じんに帰しました。帰る家や慣れ親しんだ暮らし、大切に守ってきた文化までもが失われてしまいました。――「広島が無くなっていた。何もかも無くなっていた。道も無い。辺り一面焼け野原。悲しいことに一目で遠くまで見える。市電の線路であろう道に焼け落ちた電線を目安に歩いた。市電の道は熱かった。人々の死があちこちにあった。」――それは、当時20歳の女性が見た街であり、被爆者の誰もが目の当たりにした広島の姿です。川辺からは、賑やかな祭り、ボート遊び、魚釣りや貝掘り、手長えびを捕る子どもたちの姿も消えてしまいました。

そして原爆は、かけがえのない人の命を簡単に破壊してしまいました。――「警防団の人と一緒にトラックで遺体の収容作業に出る。少年の私は、足首を持つように言われ、つかむが、ズルッと皮がむけて握れない。覚悟を決めて指先に力を入れると、滴が垂れた。臭い。骨が握れた。いちにのさんでトラックに積んだ。」――この当時13歳の少年の体験のように、辺り一面は、無数の屍が重なり、声にならない呻き声の中、息のない母親のお乳を吸い続ける幼児、死んだ赤子を抱き締め虚ろな顔の母親など、正に生き地獄だったのです。

当時16歳の少女は、大切な家族を次々と亡くしました。――「7歳だった弟は、被爆直後に全身火傷で亡くなり、ひと月後には、父と母、そして13歳の弟と11歳の妹が亡くなりました。唯一生き残った当時3歳の弟も、その後、癌で亡くなりました。」――広島では、幼子からお年寄りまで、その年の暮れまでに14万人もの尊い命が失われました。

深い闇に突き落とされたヒロシマ。被爆者は、そのヒロシマで原爆を身を以て体験し、後障害や偏見に苦しみながらも生き抜いてきました。そして、自らの体験を語り、怒りや憎しみを乗り越え、核兵器の非人道性を訴え、核兵器廃絶に尽力してきました。私たちは、その辛さ、悲しさ、苦しみと共に、その切なる願いを世界に伝えたいのです。

広島市はこの夏、平均年齢が78歳を超えた被爆者の体験と願いを受け継ぎ、語り伝えたいという人々の思いに応え、伝承者養成事業を開始しました。被爆の実相を風化させず、国内外のより多くの人々と核兵器廃絶に向けた思いを共有していくためです。

世界中の皆さん、とりわけ核兵器を保有する国の為政者の皆さん、被爆地で平和について考えるため、是非とも広島を訪れてください。

平和市長会議は今年、設立30周年を迎えました。2020年までの核兵器廃絶を目指す加盟都市は5,300を超え、約10億人の市民を擁する会議へと成長しています。その平和市長会議の総会を来年8月に広島で開催します。核兵器禁止条約の締結、さらには核兵器廃絶の実現を願う圧倒的多数の市民の声が発信されることになります。そして、再来年の春には、我が国を始め10の非核兵器国による「軍縮・不拡散イニシアティブ」の外相会合も開催されます。核兵器廃絶の願いや決意は、必ずや、広島を起点として全世界に広がり、世界恒久平和に結実するものと信じています。

2011年3月11日は、自然災害に原子力発電所の事故が重なる未曾有の大惨事が発生した、人類にとって忘れ難い日となりました。今も苦しい生活を強いられながらも、前向きに生きようとする被災者の皆さんの姿は、67年前のあの日を経験したヒロシマの人々と重なります。皆さん、必ず訪れる明日への希望を信じてください。私たちの心は、皆さんと共にあります。

あの忌まわしい事故を教訓とし、我が国のエネルギー政策について、「核と人類は共存できない」という訴えのほか様々な声を反映した国民的議論が進められています。日本政府は、市民の暮らしと安全を守るためのエネルギー政策を一刻も早く確立してください。また、唯一の被爆国としてヒロシマ・ナガサキと思いを共有し、さらに、私たちの住む北東アジアに不安定な情勢が見られることをしっかり認識した上で、核兵器廃絶に向けリーダーシップを一層発揮してください。そして、原爆により今なお苦しんでいる国内外の被爆者への温かい支援策を充実させるとともに、「黒い雨降雨地域」の拡大に向けた政治判断をしてください。

私たちは、今改めて、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、この広島を拠点にして、被爆者の体験と願いを世界に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に全力を尽くすことを、ここに誓います。

平成24年(2012年)8月6日

広島市長 松 井 一 實


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男女とも団体競泳メドレーでメダル [ロンドン五輪]

8月6日(月)       日本のメダル累計:金=2、銀=10、銅=12 (5日午前6時)
国別の「金」は、アメリカ26個1位、中国25個2位、日本2個14位。メダル総数は、アメリカ54個1位、中国53個2位、イギリス29個3位、ロシア28個4位、日本24個5位。

写真と記事は、NHKサイトより借用。
【銀メダル】
男子リレー
銀・男子リレー.jpg
競泳 男子400mメドレーリレー
8月4日
4人のメンバーのうち、平泳ぎでトップに立った北島康介選手とアンカーで2位を守った藤井拓郎選手は今大会最後のレースで今大会自身最初のメダルを獲得しました。北島選手は東京都出身の29歳。4大会連続のオリンピック代表です。アテネ大会、北京大会と2大会連続で100メートルと200メートルの平泳ぎ2種目で金メダルを獲得しました。ロンドン大会では競泳では前人未踏の3大会連続2種目金メダルの期待がかかりましたが
2種目ともメダルを逃し、大記録達成は実現しませんでした。また藤井選手は大阪府出身の27歳。2大会連続のオリンピック代表です。北京大会では100メートルバタフライで6位入賞、400メートルメドレーリレーで銅メダル獲得に貢献しました。ロンドン大会では100メートルバタフライで予選敗退しました。

女子ダブルス(藤井瑞希・垣岩令佳)
銀・女子ダブルス.jpg
バドミントン 女子ダブルス
8月4日
バドミントンで日本史上初のメダルになる銀メダルを獲得した藤井瑞希選手は熊本県出身で、初めてのオリンピック代表です。8月5日に24歳の誕生日をロンドンで迎えることになりました。高校時代から女子ダブルスのペアを組む垣岩令佳選手とは息の合ったコンビネーションを見せ、豊富な運動量と巧みなシャトルコントロールで試合を作る役割を担います。垣岩選手は滋賀県出身の23歳、オリンピック代表は初めてです。藤井選手とのコンビでは強烈なスマッシュでポイントを奪う役割を担います。2人は去年、ドイツの国際大会で優勝するなど海外の大会でも実績を積み上げてきました。

【銅メダル】
女子リレー
銅・女子リレー.jpg
競泳 女子400mメドレーリレー
8月4日
背泳ぎの寺川綾選手と平泳ぎの鈴木聡美選手は個人種目でメダルを獲得していますが、バタフライの加藤ゆか選手と自由形の上田春佳選手は初めてのメダル獲得です。このうち加藤選手は愛知県出身の25歳。2大会連続のオリンピック代表です。前回の北京大会は100メートルバタフライに出場し予選で敗退しました。3年前から日本代表のヘッドコーチを務める平井伯昌コーチの指導を受けて実力を伸ばし、去年は100メートルバタフライの日本記録を更新しました。ことし4月の日本選手権の100メートルバタフライで優勝してオリンピックの代表に決まり5月のジャパンオープンでは同じ種目で再び日本記録を更新しました。ロンドン大会の個人種目では100メートルバタフライに出場し、準決勝で敗退しました。上田選手は東京都出身の24歳。2大会連続のオリンピック代表です。自由形の100メートルと200メートルの日本記録保持者で、北京オリンピックでは400メートルメドレーリレーと800メートルリレーのメンバーとしてチームの入賞に貢献しました。身長1メートル77センチの恵まれた体格を生かしたダイナミックな泳ぎが持ち味です。ことし4月の日本選手権で100メートル自由形で派遣標準記録を突破して優勝し、女子自由形ではただ1人個人種目での代表入りを果たしました。ロンドン大会では100メートル自由形に出場し、予選は突破しましたが、準決勝で敗退しました。第1泳者の寺川選手は「メダルが取れてこんなにうれしいことはありません」。第2泳者の鈴木選手は「こん身の力を振り絞って次の加藤選手につなぎました」。第3泳者の加藤選手は「最後はばてましたが、日本が1番チーム力が高いと思って泳ぎました」。アンカーの上田選手は「前の3人がいい形で来てくれたので自分が順位を落とさないよう、メダルを持って帰ろうと思って泳ぎました」とそれぞれ喜びを話しました。


※女子マラソン=日本の入賞はなし。

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) マツダ 30,290人
阪神:000・000・000・・・・・・・0・・・・・・・・(5)
広島:100・201・30×・・・・・・・7・・・・・・・・(9)

●能見  6回:6安打、8三振、1四球、4失点(18試合6勝8敗)
○バリントン 6回:4安打、8三振、2四球、無失点(20試合6勝9敗)

※阪神4連敗。

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サッカー男女とも4強 [ロンドン五輪]

8月5日(日)       日本のメダル累計:金=2、銀=8、銅=11 (4日午前1時現在)
写真と記事は、NHKサイトより借用。

【銀メダル】
杉本 美香
五輪・杉本美香.jpg
柔道 女子78キロ超級
8月3日
杉本美香選手は兵庫県出身の27歳。初めて出場した一昨年の世界選手権ではこのクラスと無差別で金メダルを獲得し、去年は体重無差別で行われる全日本女子選手権で初優勝しました。去年の世界選手権では銅メダルにとどまりましたが12月の国際大会で優勝するなど安定した成績を残してきました。杉本選手は「ここまで日本の成績がおもわしくなく、チームのみんなの分も頑張ろうと思って試合に臨みました。金メダルを目指して誰よりも練習を積んできたと思っていましたが、結果が出ずに悔しいです。」と話していました。杉本選手の銀メダルで女子の最重量級はシドニー大会以来4大会連続のメダル獲得です。

古川 高晴
五輪・古川高晴.jpg
アーチェリー 男子個人
8月3日
古川高晴選手は青森県出身の27歳。3大会連続のオリンピック出場です。北京大会以降は日本のエースとして期待されましたが、去年の世界選手権では個人でオリンピックの出場権を獲得することはできませんでした。ことし6月の世界最終予選で団体のメンバーとして出場権を獲得し、個人の出場も決りました。
古川選手は「うれしいのひと言です。銀メダルは重いです。この重さは、皆さんに頂いた応援の重みだと思います。アーチェリーはマイナー競技なので、こうやってメダルを取って、アーチェリーをやってみたいという子どもが増えて、もっと皆さんにアーチェリーをに興味を持ってもらえればと思う」と話していました。


◎なでしこ準決勝進出

早めに寝て、午前1時からのブラジル戦のライブ中継を観ました。
個々の力は、あきらかにブラジルの方が上で、日本は防戦一方で、カウンター狙いでした。
日本は、ブラジルの猛攻を、よく防ぎ、カウンターで2点を奪い勝利しました。
これからの対戦相手フランスやアメリカに対しても、防戦を強いられるでしょうが、日本の組織的な守備力は、いいので、勝機あると思いますね。

↓1点目をあげた大儀見選手。
女子サッカー1.jpg女子サッカー2.jpg

↓2点目をあげた大野選手。
女子サッカー3.jpg女子サッカー4.jpg


◎男子もエジプトを破り、ベスト4へ

日本時間、昨夜20時より試合のあった男子サッカーは、「3-0」でエジプトを破り、準決勝へ進出を決めました。1点リードの前半以降、レッドカードで少ない相手を制御し、良い試合内容でした。1次リーグから無失点のDFは立派ですよね。

サッカー男子の日本(原則23歳以下)は4日、マンチェスターでエジプトとの準々決勝に臨み、3―0で快勝した。銅メダルを獲得した1968年メキシコ大会以来、44年ぶりに4強入りを果たした。
 試合はエジプトのキックオフで始まった。日本は前半14分、MF清武の右クロスをFW永井が決めて先制した。永井はゴールを奪った際に相手の接触を受けて負傷し、前半20分にMF斎藤(横浜マ)と交代した。エジプトは前半41分、DFサードが反則で退場し、1人少なくなった。日本は前半を1―0で折り返した。
 後半は日本のキックオフで開始。後半33分には清武の右FKからのボールをDF吉田がヘディングで押し込み、2―0とした。さらに後半38分、MF扇原の左クロスをFW大津が頭で決めて3―0とし、そのまま逃げ切った。 (asahi.comより)

↓1点目ゴールの永井と、2点目ゴールの吉田選手のゴール瞬間です。
男子サッカー1.jpg男子サッカー2.jpg
※怪我で途中退場した永井選手が心配ですね。

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) マツダ 30,550人
阪神:000・012・000・・・・・・・3・・・・・・・・(6)
広島:015・000・00×・・・・・・・6・・・・・・・(10)

【本塁打】新井良6号ソロ(5回、福井)、エルドレッド1号ソロ(2回、安藤)2号2ラン(3回、安藤)
【マルチ安打】鳥谷2、新井良2
【投手】
●安藤 2回3分の1:6安打、2三振、無四球、6失点(13試合3勝7敗)
○福井 5回3分の1:5安打、2三振、1四球、3失点(10試合2勝2敗)

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錦織圭惜しくも準決勝進出逃す、 入江と鈴木は2個目のメダル [ロンドン五輪]

8月4日(土)        日本のメダル累計:金=2、銀=6、銅=11
金メダル数は、中国とアメリカが18個でトップ、日本は2個で12位です。
メダル総数では、アメリカが37個でトップ、ついで中国が34個、そして日本が19個で3位です。
(上記は、8月3日午前6時現在)

【銀メダル】
入江 陵介
入江陵介2個.jpg
競泳 男子200m背泳ぎ
8月2日
入江選手は、100メートル背泳ぎの銅メダルに続いてこの大会2つ目のメダル獲得です。入江選手は、大阪府出身で22歳。2008年の北京大会の200メートルで5位入賞。世界選手権では、2009年に200メートルで銀メダル、去年は200メートルで銀メダル、100メートルでは銅メダルを獲得しています。水面を滑るような無駄のない泳ぎに加え、今シーズンはウエートトレーニングでパワーにも磨きをかけていました。入江選手は「ずっと金メダルを夢見てきたので後悔はありますが、いろいろな人に支えられて最高の舞台で泳ぐことができたので幸せです。今できる100パーセントのレースができました」と目に涙を浮かべて話していました。

鈴木 聡美
鈴木聡美2個.jpg
競泳 女子200m平泳ぎ
8月2日
鈴木選手は、100メートル平泳ぎの銅メダルに続いて2つ目のメダル獲得です。鈴木選手は福岡県出身で山梨学院大学4年の21歳。2010年と2011年の世界選手権代表選考会で2年連続で平泳ぎの3種目を制したエースで、今年4月の日本選手権では100メートルと200メートルの平泳ぎでも優勝して初のオリンピック代表の座を手にしました。鈴木選手は、「自己記録を大幅に更新して100メートルより良い色のメダルを獲得することができて本当に良かったと思います。決勝は150メートルまでトップについていって、最後に勝負しようと思って臨みました。一生懸命に頑張って泳いで悔いのないレースでした」と笑顔で話していました。


◎錦織圭、惜しくも準決勝進出逃す
前日は、世界ランク5位のフェレールを下し、男子では88年ぶりのベスト8進出を決める歴史的快挙があった。そして、昨日(日本時間深夜)は、世界ランク9位のデル・ポトロとの対戦でした。
第1セットは、3度サービスをブレイクされても粘りましたが「4-6」でセットを落とした。そして第2セットも1度ブレークされたが、タイブレークまで追いつきました。タイブレーク「4-5」から錦織サーブ2本であったが、これを生かせず「4-7」で落としました。
この試合を深夜まで生中継で観ていましたが、勝てるチャンスが十分ありましたね。もう少しサーブを磨けば、世界のトップ10も近いと思います(現在の世界ランクは17位)。

※準決勝の対戦は、フェデラーとデル・ポトロ、マレーとジョコビッチです。

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) マツダ 28,214人
阪神:001・200・000・・・・・・・3・・・・・・・(12)
広島:000・020・02×・・・・・・・4・・・・・・・・(6)

【マルチ安打】金本2、新井良2、藤井2
【投手】
・岩田   7回:4安打、4三振、3四球、2失点
・筒井 3分の1:無安打、無三振、1四球、1失点
●福原 3分の2:2安打、無三振、無四球、1失点(41試合2敗1S)
・大竹   7回:10安打、1三振、1四球、3失点
○サファテ  1回:1安打、1三振、2四球、無失点(34試合1勝4敗9S)

※阪神は、拙攻で逆転負け。

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個人総合内村金メダル [ロンドン五輪]

8月3日(金)        日本メダル累計:金=2、銀=4、銅=11
日本人2個目の金メダルは、体操のエース内村航平でした。

以下の写真と記事は、NHKサイトより借用。
【金メダル】
内村 航平
内村航平.jpg
体操 男子個人総合
8月1日
内村選手は長崎県出身の23歳。2大会連続のオリンピック出場です。大学2年生の時に出場した2008年の北京オリンピックでは、男子団体で銀メダル、男子個人総合でも銀メダルを獲得しました。空中で自分がいる位置を把握する「空中感覚」に優れ、ひねりと速さとぴたりと止める着地の正確さが持ち味です。去年10月の世界選手権では、男子個人総合で史上初の3連覇を果たしたほか、種目別のゆかで金メダル、鉄棒で銅メダルを獲得しています。オリンピックの個人総合で日本選手が金メダルを獲得したのは1984年のロサンゼルス大会の具志堅幸司さん以来、28年ぶりです。内村選手は「表彰台にのぼったときは、夢かと思い、いろいろなものがこみ上げてきました。」と喜びを語りました。その上で「団体はミスもあって、苦しく、どうなるかと思いましたが、チームや国民のためにも強い気持ちで演技に臨みました。金メダルは、重たいし、一番輝いています。応援してくれた皆さんに体操の演技を通じて恩返ししていきたいです」と安堵の表情も浮かべながら話していました。

【銅メダル】
星 奈津美
星奈津美.jpg
競泳 女子200mバタフライ
8月1日
星選手は埼玉県出身の21歳。早稲田大学の4年生で2大会連続のオリンピック代表です。北京オリンピックでは200メートルバタフライで10位となり、去年の世界選手権の同じ種目では100分の1秒差でメダルを逃して4位に入賞しています。100メートル以降、ほぼ同じラップタイムを刻むことができる後半の強さが持ち味ですが、去年の秋以降は筋力アップを図って前半のスピードを身につけてきました。今年4月の日本選手権では自身の持つ日本記録を一気に1秒以上更新する2分4秒台をマークしました。この種目で日本選手がメダルを獲得するのは2004年のアテネ大会で中西悠子さんが銅メダルを獲得して以来、2人目です。星選手は「金メダルを本気で目指してトレーニングしてきたので。少し悔しいですが、ずっと目標だったメダリストになることができました。いろいろな人の支えに感謝の気持ちでいっぱいです。すごく緊張しましたが、最後まで泳ぎきることができました」と感極まった様子で話していました。

立石 諒
立石諒.jpg
競泳 男子200m平泳ぎ
8月1日
立石選手は神奈川県の出身で23歳。慶応大学の4年生で初めてのオリンピック代表です。おととしの日本選手権では北島康介選手を退けて、平泳ぎの3種目を制するなど国内大会では成績を残してきましたが、世界選手権など国際大会ではこれまで結果を残せていませんでした。去年の秋以降はアメリカなどで徹底した泳ぎこみで強化を図り、ことし4月の日本選手権では、100メートルと200メートルでともに北島選手に次いで2位に入りました。立石選手は「あきらめないで努力してよかったです。後半の追い上げだけ意識して泳ぎました。金メダルも期待されていたと思いますが、これが自分の実力です。それでもメダルがとれてうれしいです」と話していました。

西山 将士
西山将士.jpg
柔道 男子90キロ級
8月1日
西山将士選手は山口県出身の27歳。初めてのオリンピック代表で、組手のうまさを生かした粘り強い柔道が持ち味です。これまで世界選手権への出場はありませんが、去年12月に2つの国際大会で優勝しました。さらに、ことし1月の国際大会で世界選手権2連覇中のギリシャのイリアス・イリアディス選手を破って優勝しました。日本選手のこの階級でのメダル獲得は2004年のアテネ大会で銀メダルを獲得した泉浩さん以来、2大会ぶりです。西山選手は「悔しい結果です。自分の精神力の弱さが出てしまいました。集中しきれなかった部分があり、何とか粘ろうという思いで試合をしていました」と汗を何度もぬぐいながら振り返りました。さらに「勝ち上がって、もっと強い選手たちと戦いかったです」と無念さをにじませていました。

◎男子サッカー
1次予選最終戦は、格下のホンジュラスとの対戦でした。これを引分て、日本は1位通過し、決勝トーナメントでは、エジプトとの対戦です。この組合せは良位置にあり、メダルの期待大です。

【男子決勝トーナメント】
決勝トーナメント.jpg
【世界ランク】
イギリス:4位、ブラジル:11位、メキシコ:19位、日本:20位、韓国:28位、エジプト:42位、セネガル:61位、ホンジュラス:63位

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◎昨日の阪神タイガース

回 数:123・456・789・・・・・・・計・・・・・・・(安打) 甲子園 38,110人
ヤクルト:200・100・002・・・・・・・5・・・・・・・(10)
阪 神:000・000・000・・・・・・・0・・・・・・・・(4)

【投手】
●スタンリッジ 6回:8安打、3三振、2四球、3失点(17試合5勝7敗)
・鶴   1回:無安打、1三振、無四球、無失点
・加藤  1回:無安打、無三振、無四球、無失点
・渡辺  1回:2安打、無三振、2四球、2失点(降格させるべき内容)
○ロマン 9回:4安打、7三振、1四球、無失点(16試合、6勝7敗)

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