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スペイン旅行(帰国) [ドイツ・スペイン旅行]

6月15日(金) いよいよ今日は出立の日です。T家のS氏は6時半に出勤しますので、お礼を言って見送りました。9時半予約していたタクシーで空港へ行きました。Sさんも同行し、空港まで見送ってくれました。別れは熱いものが湧き出てきますね。

定刻より25分遅れて12時30分バルセロナ空港を出発しました。アムステルダムのスキポール空港へは、15分遅れの14時45分到着しました。乗換時間は45分しかありません。私達はスキポール空港の端から端まで走って、乗換便に乗り込みました。関空行きのKLM便は定刻の15時25分出発しました。

関西空港には、翌朝(6月16日)日本時間9時40分の定刻に到着しました。実質、オランダから12時間15分のフライトでした。

荷物受取ゲートで待っていると、名前の呼び出しがありました。スキポール空港で2個共荷物の積み替えが出来なかったとのことです。明細を聞かれ、鍵も預けさせられ、明日の便で来るので自宅に宅配するとのことでした。何とも後味の悪い結末でした。しかし、荷物が届かないことは、よくあることで、私達は以前、イギリスのヒースロー空港でもありました。

帰宅後は、時差ぼけで昼寝しました。もちろん夜寝もしました。妻は、疲労から少し体調を崩しました。トータル26日間の旅行は、少し長すぎましたね。

荷物の内の一つが、17日の夕方宅配され、もう一つは、18日の夕方宅配されました。乗換便を利用する時は、充分な余裕時間を空けておくことが大切だと痛感しました。

以上で今回の旅行記を終了とします。個別に詳細情報をお知りになりたい方は、コメント欄へ書き込みお願いします。


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スペイン旅行(バルセロナ3) [ドイツ・スペイン旅行]

6月14日(木)  今日は、今回の旅の実質、最終日です。9時30分、教えられた55番のバスで、カタルーニャ美術館へ行きました。新幹線工事やトヨタ自動車の展示会開催などで、スペイン広場からは入れないので、回り込んだ所で降りました。モンジュイックの丘にある、ここからの眺めは、カテドラル・サグラダファミリア・港などが一望できます。

(カタルーニャ美術館からの展望)

「カタルーニャ美術館」(MNAC)Museu Nacional D'Art Catalunya
1929年バルセロナ万博のパビィリオンを改装し、1934年美術館として開館した国立の美術館です。2004年にカタルーニャ近代美術館とペドラルベル修道院の作品も統合して、一段と大きな美術館となった。

この美術館の目玉は、ロマネスク様式の壁画です。カタルーニャ地方には、キリスト教徒の巡礼路があり、教会・聖堂・修道院には、字の読めない教徒のための壁画が沢山ありました。弾圧や戦争等、長い間に朽ち果てそうになっていました。これを保護・保存する目的でこの美術館が開館されました。

ロマネスク美術の他に、ルネサンス、バロック、近代美術等、1,000年のARTが集まっていますが、日本で知られている有名な画家の絵画が少ないのが、残念でした。

入場料は、一人8.5ユーロで、二日間有効です。日本語ガイドホンもあるそうですが、確認できませんでした(分かりにくい所にありました)。

(カタルーニャ美術館のパンフレット)

13時に帰宅し、Sさんと3人で昔なじみのR嬢がアルバイトしているバルへ行き、昼食を取りました。彼女は日本語も上手でした。

食後、妻と二人でランブラス通を港まで散策しました。コロンブスの像は、右手で東を指差しています。アメリカは西方向なのにナゼでしょうかね。

(コロンブスの塔)
ラ・ボケニア(サン・ジュセップ市場)を覗きました。ランブラスに面しているので、大勢の観光客で溢れていました。少しの果物を買い帰宅しました。

(サン・ジュセップ市場=ラ・ボケニア)

夕食は、T家で「手巻き寿司」を作ってくれました。マグロ、イカ、えび、明太子、納豆、それに鯛のまるごと塩焼きです。感激のあまり写真を撮るのを忘れてしまいました。夕食(最後の晩餐会)には、親友のK子さんも参加し、遅くまで話が弾みました。

私は、22時に帰りのKLM便のインターネット・チェックイン手続きをしました。明日のKLM便は、アムステルダムでの乗換時間が55分しかないので、一番前の座席を指定しました。


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スペイン旅行(マヨルカ島3) ヴァルデモーサ [ドイツ・スペイン旅行]

6月13日(水) ホテルのチェックアウトを8時50分。荷物をホテルへ預けて、3番バスでスペイン広場へ行きました。今日は、ショパンゆかりのValldemossaへ行きます。
前日聞いていたとおり、バスターミナルから210番バス9時30分発へ向かいました。(バスの時刻表は、7:30,9:30,10:30,11:30,13:00,15:30,16:30,17:30)

山間部を走って、Valldemossaに10時到着、バス代は一人片道1.5ユーロ。ここはパルマの北西17kmに位置し、カルトゥハ修道院が有名です。ショパンとフランスの女流作家ジョルジュ・サンドが愛の逃避行をしたので有名になりました。修道院の入場料は、一人8ユーロです。二人に因む品物やショパンが使用したピアノ等が展示されています。観光地の一つだけあり、観光客は昼以降増えてきました。

修道院のある小さな村で昼食し、12時30分発のバスでスペイン広場へ戻りました。
(戻りバスの時刻、10:30,12:30,14:30,15:30,16:30,17:30・・・)

ホテルで荷物を受け取り、スペイン広場14時52分発のバスで空港へ。15時12分空港着。飛行機の時間まで2時間半あるので、空港内で買物をしました。マヨルカ真珠が有名ですので、記念になる安いものも買いました。

17時50分マヨルカ発イベリア航空で、バルセロナ18時35分着。18時45分空港発のバスで、T家へ19時35分戻りました。


(ショパンの使用したピアノ)

(修道院からの眺め)

(バルデモーサの村の遠景)


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スペイン旅行(マヨルカ島2) ドラック洞窟 [ドイツ・スペイン旅行]

6月12日(火) 7時起床、8時ホテルの中庭で朝食をとる。この時間で2番目である。皆遅いんですね。朝食の内容は、特に良くはありませんが、中庭で食べる環境は、いいですね。隣で朝食を食べている外人夫婦と写真の撮り合いをしました。

今日は、ドラック洞窟へ行く予定です。スペイン広場にあるインフォメーション・センターでバスの時刻を聞きました。ここから150m離れたバスターミナルから発車で、412番バスで、11時10分か12時といわれました。

1時間以上待ち時間があるので、とりあえずバスターミナルへバスの確認しに行きました。10時15分発のバスでドラックへ行くと、運転手仲間がいうので、そのバスに乗ることにしました。乗る際に、ドラックへいくかどうか、この運転手に確認し、往復券(一人12ユーロ)を購入しました。

この運転手は、客の女性とよく話しをしたり、音楽をかけて歌いながら運転するという陽気な人です(次の運転手もそうでした)。この長距離路線バスには、観光客らしき人は、ほとんど乗っていません。

Manacorに11時10分。Artaに11時50分。Cala Ratjadaに12時15分到着し、全員降りました。(途中で私達は遠回りしている事に気付いていました)。私達は運転手に、ドラックへ行きたいと告げると、乗り換えを教えるのを忘れていたらしいのです(Manacorで乗換が正解)。この運転手は同僚の他のバスの運転手に掛け合って、海岸線を行くバスでドラックまで届けてくれることになった。


バスを乗換、素晴らしい景色や南国の浜辺、ホテルなどを眺めながら海岸線をドライブし、13時半にドラックへ到着しました。勿論無料です。

ドラック洞窟の見学(一人9.5ユーロ)時間は、10時、11時、12時、14時、15時、16時、17時です。私達は次の14時のキップを購入しました。最初に教えてもらった11時10分発の直通バスで来ても、同じ14時の見学になります。私達は運転手の間違いで、島を半周ドライブし、マヨルカの良さを垣間見ることができました。

ドラック洞窟の入口には、沢山の観光客が待っていました。定刻、順次入場して行きます。2列ところにより1列で奥へ進んでいきます。約15分歩いた奥の湖の前の座席に順次着席していきます。全員が着席するのに15分近くかかりました。観客は500人?はいたと思います。

係りの人の案内と静粛にという合図で、場内は真っ暗になります。怖がって泣く赤ちゃんは、強制的に離脱させられます。湖底の湖に灯りをともしたボートが3隻漕ぎ出てきます。内1隻には、オルガン、ギター、チェロで静かに音楽を奏でながら、行ったり来たりします。この演奏会が15分弱あります。

湖底の演奏会が、ここの名物となっています。終了すると場内が明るくなり、出口へ退出するのですが、3隻のボート人数だけ約20mの湖底遊覧ができます。私たちは運良く、ボートに乗ることができました。

ドラック前のバス停から412番のバス、15時50分発でパルマPALMA(スペイン広場)へ17時20分到着しました。(次のバスは、17時35分です。ドラックからパルマへ帰る観光客は少なく、観光バスか、近隣からの観光客が多いです)。

ホテルでシャワーを浴びて、19時外出しました。まず、オリーブ広場にある古いカフェでビールを飲み、夕食は「La Bodega」というレストランでタパスを食べました。今夜の夕食は失敗でしたね。


(LA BODEGAのタパスのセット)

(ドラック洞窟のパンフレット)


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スペイン旅行(マヨルカ島1) [ドイツ・スペイン旅行]

6月11日(月)  今日から地中海に浮かぶ、リゾート・アイランドのマヨルカ島へ行く日です。6時45分自宅を出発し、バス(一人3.9ユーロ)で空港へ行きました。空港内で朝食をとり、定刻より10分遅れて、10時20分出発しました(実際の離陸は、10時45分で長い間、待機させられました)。

イベリア航空で、マヨルカ島には25分遅れ、11時20分到着しました。空港の駐車場には観光バスがいっぱい止まっていました。私達は空港バスで中心部へ行きます。乗り場は、中央出口を真っ直ぐ向かいの建物の傍からです。表示が分かりにくく何人かに聞いてバス停留場へ行きました。

そこから1番のバスで、スペイン広場まで行きました(3.7ユーロ)。スペイン広場は、パルマ・デ・マヨルカの交通の起点です。そこから歩いてサント・ミケル通を南下し、マヨール広場を右折し、階段を降り、ボルン通へ出ました。ここに私たちが2泊する「ボルン・ホテル」があります。

12時半とまだ早い時間でしたが、チェックインができました(ちょうど部屋を清掃中でした)。このホテルは、16世紀の伯爵邸を改装したもので、ヤシの木が植えられたパティオ(中庭)があります。部屋に荷物を置き、軽装で外出しました。

ここでは、昼食は14時からが当たり前です。13時過ぎとまだ早かったが、新鮮な魚介類が食べられる「El Pilon」で昼食をとりました。ここの店は、ガイドブックに出ていたので、一応チェックしました。二人で29ユーロ。少し昼食としては高めですが、スペインの人は、昼食に沢山食べるようですね。

食後、旧市街を散策しました。レイナ広場の近くの「カテドラル」。
「カテドラル」は、1230年建設開始、1601年完成した、カタルーニャ・ゴシック建築の代表です。直径11mのバラ窓が見物です。入場料は一人4ユーロです。

「アラブの浴場」は、カテドラルの東400mにありますが、分かりにくいです。ここは古代の遺跡という感じです。入場料は一人1.5ユーロ。ガイドブックには詳しく出ていない場所です(特にお勧め致しません)。

「ベルベル城」は、旧市街から少し離れた場所にあり、丘の上に建つ要塞で、ビューポイントとされています。3番のバスでPlazza Gomilaで降りるのですが、降りる場所が分からず、終点のCas Catalaという別荘地区までドライブしました。運転手にベルベル城へ行きたいと申し出て、同じ帰りの3番バスに乗せてもらい、Plazza Gomilaで知らせてもらい降りました。

降りたのは、私たちだけです。周囲も観光地という雰囲気はありません。表示板に従い坂を登って行くと、城の入り口です。そこから長い階段を登ると自動車道があります。ここは路線バスが走らず、タクシーと観光バスだけです。

「ベルベル城」は、ドーナツのように中心が丸く窪んだ要塞です。1階の歴史博物館を見て、階段を登り上に行くと大勢の若者が日光浴をしていました。確かにここからの眺めは良いですが、少し疲れますよ。入場料は、一人2ユーロ。行きは25分、帰りは15分、バス停までかかりました。バス代は、1回1.1ユーロです。

旧市街に戻り、今日は階段で疲れたので、百貨店で食料品を買い込み、部屋で夕食をとりました。

明日に備えて、9時半就寝。


(El Pilonの昼食)

(海側からカテドラルを望む)

(ベルベル城からパルマ中心部を望む)


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スペイン旅行(バルセロナ2)・闘牛 [ドイツ・スペイン旅行]

6月10日(日)  9時起床。今日はT家のご夫妻に名所を案内いただきます。10時45分自宅を出発し、地下鉄を乗り継いで「サグラダファミリア」へ行きました。

「サグラダファミリア」は、バルセロナで一番の観光名所だけあり大勢の人出でした。サグラダファミリアには2名(他にSHOPに2名)の日本人が働いており、同行してくれたT家のS氏は、そのうちの一人です。彼の社員招待という形で入場できました(通常入場料8ユーロ)。

「サグラダ・ファミリア聖堂」は、ガウディの未完の代表作です。東側の生誕のファザードと地下礼拝堂だけが、ガウディ作ということで世界遺産に指定されました。S氏の懇切丁寧な説明で見て回りました。S氏の作品があちこちにあることを確認させてもらいました。

それからガウディ通りの突き当たりにある「サン・パウ病院」へ行きました。モンタネールと息子が建築したもので、現在も病院として利用されています。この建物も1997年、世界遺産に指定されています(見学無料)。

昼食は、この近くの韓国レストランで、ビビンバやカルビを食べ、ガウディ通りに面した所に住んでいる親友のKさんに会いに行きました。そして16時30分帰宅。

それから私はS氏に闘牛場前へ連れて行ってもらいました。地下鉄のMonumental駅で降りるのですが、地下鉄でスリに出会いました。S氏の気転で被害はありませんでしたが、満員の地下鉄で3人組のスリだったようです。

闘牛を見るのは初めてです。会場入口には動物愛護団体が抗議のプラカードを持っていました。入場料は、8段階×2(日向と日陰)の16区分あります。私は下から3番目の席(26ユーロ)を買ってもらい一人で入場しました。3階の日陰席で真正面で良い席でした。

19時から開演されました。ファンファーレと共にマタドール、ピカドール、バンデリリェーロらが入場。闘牛の流れは、大きくわけて5つの場面構成となっています。進行は音楽が合図です。また観客の掛け声も重要な要素です。1回20分位の6回行なわれ21時終了しました。

(闘牛の流れ)
1.見習闘牛士が表がピンクの大きなマント(カポーテ)で、牛をあしらう。主役のマタドールは、この演技で牛の性格・クセを見抜く。闘牛の牛は全て4歳のオス。

2.防具をつけた馬にまたがったピカドールが登場。馬めがけて突進する牛の肩に長い槍で突き刺す。馬は直接、牛が見えないよう目隠しのようなものを付けているが、ものすごい衝撃です。

3.紙飾りの付いた2本の銛(もり)を持ったバンデリリェーロが3人、牛の肩に銛を突き刺す。牛は背中から血を流し、興奮している。

4.いよいよマタドールの登場。赤い布(ムレタ)を使って、手負いの牛を操る。体に近い所で演技すると、拍手歓声があがる。

5.止めを刺すため、剣を換え、剣を構え、牛と正面で対峙する。牛の首が下がったところを剣で止めを刺す。うまく刺さると、しばらくして牛は、どさっと崩れ落ちて絶命する。最後は、3頭立ての馬が、死んだ牛を場外へ運び出す。

4回目の演技の時、マタドールが牛にはねられ負傷したが、立ち上がり最後まで演技し、牛に止めを刺した。すると場内から激賛の拍手と掛け声がおこる。このマタドールは牛の耳をもらい、場内一周する。勇気あるマタドールとして賛美するのである。
(私は、少し牛がかわしそうにも感じた。結局6匹殺された)
バルセロナでは、闘牛開催は、月2回(日曜)程度に減っています。

私は、歩いて自宅に戻ったのは、21時35分でした。妻は、T家の奥さんと「グリース」というミュージカルを観に行き、21時40分帰ってきました。


(サグラダ・ファミリア聖堂)

(サン・パウ病院)

(韓国料理店、カルビ)

(韓国料理店、春巻・・・・・Spring Rollで通じました?)

(モニュメンタル闘牛場)

(闘牛の一場面)





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スペイン旅行(グラナダ3、バルセロナ1) [ドイツ・スペイン旅行]

6月9日(土)  7時起床、朝食は近所のバルでとる。食後、散歩がてらに再びサン、ニコラス展望台へ行く。8時半と早朝なため、観光客は一人もいない。それにしても長男のT君は妹の世話をよくします。

9時55分タクシーでグラナダ空港へ行く。Mさん母子3人が空港まで見送ってくれる。10時25分空港着(タクシー代30ユーロ)。20分遅れてスパンエア機で出発。機内ではMさんが作ってくれた「おにぎり」を食べる。美味しかったです、感謝。

バルセロナ空港には、20分遅れて13時35分着。14時5分、エアポートバスで終点カタルーニャ広場(バス3.9ユーロ)まで行き、14時45分カタルーニャ音楽堂近くにある親友のT家へ戻る。

16時半よりT家ご夫婦と中心街へ出かける。妻は奥さんとコルテ・イングレス百貨店で買物。私はご主人に世界遺産の「カサ・バトリョ」邸前まで連れて行ってもらう。これから一人での散策です。

まず、「カサ・バトリョ」へ入る。ここはグラシア通りに面している。この通りには有名な建築家の作品が集まっています。この建物は豪商バトリョの依頼を受けて、ガウディが改装した建物です。色彩豊なタイルやガラスをつけられた波のようなファサード。骨のような柱をデザインしたガウディの代表作の一つです。

現在一部閉鎖されており、入場料は通常の16.5ユーロが11ユーロとなっていました。日本語ガイドホンで見学する。個人的には入場料が高すぎると思います(個人経営のため高いそうです)。

次に、「カサ・ミラ」へ行きました。建物の前には長い列ができており、待ち時間30分とのことであったので入場を断念しました(入場料8ユーロ)。この建物はガウディの晩年の作品ですが、岩にからみつくような草のあるバルコニーは、ジュジョールの作品です。この建物はラ・ペドレラ(石切場)と呼ばれ世界遺産になっています。私は外観の撮影とSHOPを覗いただけで次へ行きました。

次に、「アントニ・タピエス美術館」へ行きました。この建物は建築家モンタネールによるもので、屋上の針金のオブジェが特徴です。タピエスは地元の抽象画家で、私の好きな分野でなかったので入場しませんでした(入場料6ユーロ)。

それから「カタルーニャ広場」を散策し、18時40分帰宅しました。妻たちの帰宅を待って、19時15分夕食をとりに外出しました。階下に住むNさん(日本人コーディネーター)も一緒です。

まず「プラタース」というバルへ行きました。ここの名物は「いわし(鰯)」です。鰯の酢漬け、鰯の天ぷらは、ビールがすすみます。天ぷらは、小麦粉をビールでとぐそうです。
次に「チャコリーン」というタパス・バルへ行き、20時半に帰宅しました。

そこからNさんも入って話が弾みました。私は12時に就寝しましたが、女性達は朝まで話し込んでいました(おつかれさま)。

     (カサ・バトリョ邸)
     (カサ・ミラ)
     (アントニ・タピエス美術館)
     (カタルーニャ広場)
     (近くの広場で、民族舞踊サルダーナを踊っている)


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スペイン旅行(グラナダ2) [ドイツ・スペイン旅行]

6月8日(金)  8時起床。9時40分より近所を散歩。知り合いの陶器製造販売所へ立寄、いくらか購入する。11時5分、自宅近くの旧市街のバス停からミニバスに乗って新市街へ買い物に出かける。サングラスや時計を購入後、百貨店を見て回る。

13時35分から15時25分まで、「La Ninfa」というイタリアンレストランで昼食する。食後、自宅へ戻り、私はブログ作成、妻はシエスタ(昼寝)をしました。

夕方、子供達2人と私達夫婦で、近くにある「サン、ニコラス展望台」へ行きました。ここからのアルハンブラ宮殿の眺めは絶景ですよ。私達は、14年前に宮殿内部を観光しましたので、今回は観光しません。観光するには、事前予約が必要とのことです。

夕食は、Mさんがイカスミのパエリエを作ってくれました。口の周りを真っ黒にしましたが、美味しかったです。

12時就寝。

     (昼食、いわし)
     (昼食、La Ninfaというイタリアン・レストラン)
     (昼食、羊)
     (サン・ニコラス展望台よりアルハンブラ宮殿を望む)


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スペイン旅行(グラナダ1) [ドイツ・スペイン旅行]

6月7日(木)  6時半起床。7時55分自宅出発。8時8分発のバスで8時55分空港着。Sさんが見送ってくれる。今日から2泊3日のグラナダ旅行に行きます。グラナダでは妻の親友のT家にお世話になります。

9時5分にチェックインしたのですが、その時、腕時計を落として壊したので、グラナダで時計を買う予定です。10時15分発のスパンエア航空で、グラナダ11時40分着。今度は、荷物が一番目に出てきた。空港には、妻の親友のZさんとT家のT君が迎えに来てくれた。

バスとタクシ-でT家に到着。ここのご夫婦と2歳のHちゃんに迎えてもらう。T家は部屋数が13もある旧家を買い取ったとのこと。荷物を解いて早速、家の前の広場にあるレストランで皆で昼食をする。ビ-ルやワイン、初めてのヤギの肉を食べる。ワインを飲みすぎて、私は昼寝をすることにする。

その間、女性3人は同窓会のように話がはずんた様子でした。Zさんは7時ごろトレモリ-ノスの自宅へ戻っていきました。

夕食は自宅でザルそばを作ってもらいました。日本からのもので美味しかったですね。食後、皆で積もる話に花を咲かせました。私は途中からパソコンを借りて、溜まっているブログを作成しました。気がつけば、1時半です。

     (昼食、カタツムリ)
     (昼食、ぶた)
     (昼食、ヤギ)


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スペインへ出発 [ドイツ・スペイン旅行]

6月6日(水)  あっという間に過ぎたドイツの旅、8時自宅を出発し、飛行場まで送ってもらう。

5分送れの10時、Germanwings航空でバルセロナへ向かう。バルセロナ空港に11時45分到着。荷物がなかなか出てこない。あげくに2個の荷物が別々の出口から出てくる。

空港には、妻の親友のSさんが迎えに来てくれた。私達の結婚式をしたのがバルセロナで、14年ぶりの再会である。電車バスを乗り継いでT家で荷解きする。バルセロナ滞在中は、お世話になります。

ご主人は、夕方の検診のため、朝から食事していない。私達3人だけ、近所で昼食をとる。

夕方、旧友のK子さんが尋ねて来てくれ、女性3人で約1時間話がはずみました。
自宅で夕食をご馳走になっている所へ、ドイツの弟より無事着いたか確認の電話をもらいました。今回は、いろんな人達に気を使っていただいていると痛感しました。

このT家には、猫2匹と亀1匹がいます。猫は、「ピキ」と「タマ」ちゃんです。2匹とも人懐こいです。亀は「モモ」ちゃんです。

     (タマちゃん)
      (ピキちゃん)


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