SSブログ

さくら鍋(鍋料理)、本屋大賞 [グルメ]

4月11日(木)   過日、楽天市場で「さくら鍋セット」を購入したので紹介します。
 さくら鍋は、馬肉のすき焼きです。まず最初に桜肉の名の由来を調べましょう。

★馬肉のことをなぜ「桜肉」というの?その由来は?
https://kumamoto-basasi.com/mt/culture/history/328.html#:~:text=%E6%98%8E%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%81%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E3%81%AE%E6%96%87%E6%98%8E,%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%AA%AC%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
 高タンパク・低カロリー・低脂質で最近注目されている食材の「馬肉」。
古くから、熊本や福島、長野などで地域に根付いた食文化として馬肉食文化があったものの、あくまで郷土料理の一つという認識が強かったのではないでしょうか。
しかし、昨今のフィットネスや健康ブームなどの影響で、馬肉の注目度は急上昇しています。
海外からも多くの馬肉が輸入され、スーパーなどでも日常的に販売され始めています。
 そんな馬肉ですが、桜肉と呼ばれることもあります。なぜ、桜肉と呼ばれているのでしょうか?
この記事では、桜肉と呼ばれている由来などをご紹介いたします。

1.馬肉が桜肉と呼ばれている理由①「隠語説」
江戸時代には、獣肉を食べることが禁忌とされていました。
しかし、上流階級の人はこの禁忌を守っていたが、一般的には獣肉が食べられていたという記録が残っている。
そのため、馬肉には「桜」という隠語を使っていたのではないかという説があります。
また、馬だけではなく、「猪」には「牡丹(ぼたん)」、「鹿」には「紅葉(もみじ)」という別名があり、信憑性が高く感じられます。
隠語とは?
隠語とは、一般的ではなく限られた集団や業界、仲間の間などの中でだけ通用する特殊な言葉、言い回しや専門用語のことです。

2.馬肉が桜肉と呼ばれている理由②「馬肉は桜の季節がおいしい説」
一般的に動物は、寒いと自分の身を守るために脂肪を蓄えます。
馬がエサをたくさん食べて冬を越し、桜が咲く季節の馬は、たくさん脂がのっているため、馬肉が美味しくなるという説です。

3.馬肉が桜肉と呼ばれている理由③「馬肉の色が桜色説」
生の馬肉は、赤に近い色をしていますが、煮込んだり茹でたりすると桜色になります。
そのことが元になり、桜肉と呼ばれるようになった説です。

4.馬肉が桜肉と呼ばれている理由④「佐倉(千葉県)説」
千葉県の佐倉には、古くから馬の牧場があり、江戸時代には、整備され多くの馬が放牧されていました。
江戸に近いこともあり、馬と言えば佐倉と言われるようになったのが、馬肉のことを桜肉と呼ぶ起源となったという説があります。

5.馬肉が桜肉と呼ばれている理由⑤「高村光太郎説」
詩人の高村光太郎の詩「夏の夜の食欲」の一節に馬肉のことをさくらと表現している一節があり、それが馬肉を桜肉と呼ぶきっかけになったという説があります。

6.馬肉が桜肉と呼ばれている理由⑥「牛肉のサクラ説」
明治時代、西洋の文明が日本に入り、制度や習慣などが大きく変化した文明開化。
その時代に、牛鍋が人気を集めていました。
その中で、牛肉ではなく、安価であった馬肉を牛肉と偽って出していたお店があり、馬肉が牛肉のサクラに使われたということから、桜肉と呼ばれるようになったという説があります。

7.まとめ「馬肉が桜肉と呼ばれている理由は定かではない」いかがでしたか?
馬肉が桜肉と呼ばれるようになった由来を6つご紹介させていただきました。
まだまだ諸説ありますが、どれが本当の由来なのかは定かではありません。
しかし、この諸説を見る限り、馬肉の食文化は、かなり昔から人々の間にあったものなのではないでしょうか。

◎さくら鍋
さくら鍋.jpg
↓冷凍便で届きました。(割り下付き)
さくら鍋1.jpg

↓同封されていた説明資料
さくら鍋2.jpg
さくら鍋3.jpg
さくら鍋4.jpg

↓では早速「さくら鍋」をつくります。少し細かく肉を切り過ぎましたね。
さくら鍋5.jpg

↓説明書通りの材料を揃えました
さくら鍋6.jpg
さくら鍋7.jpg

↓さくら鍋の出来上がりです
さくら鍋8.jpg
さくら鍋9.jpg

↓最後は、うどんを入れて〆ました
さくら鍋10.jpg

※少し硬めの牛肉のすき焼きという感じですね。脂肪分が少ないので確かにヘルシーでしょうね。

========================================


◎本屋大賞『成瀬は天下を取りにいく』に決定 著者・宮島未奈氏のデビュー作で14冠に輝く
https://www.sankei.com/article/20240410-Z4AWILW2CBLFNFHXEX227PYYKE/
本屋大賞.jpg 全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2024年本屋大賞』の大賞作品が10日に発表され、『成瀬は天下を取りにいく』(著者:宮島未奈 新潮社)が大賞に選ばれた。同作は宮島氏のデビュー作品となっており、都内で行われた授賞式に参加した宮島氏は「滋賀のみなさん、見ていますかー!?」と興奮しながら、物語内容にちなみ「(主人公の)成瀬はM-1に挑戦するのですが、M-1を獲った芸人さんたちはM-1覇者として活動していく。本屋大賞は(小説家にとって)M-1だと思っているので、これから本屋大賞作家としての看板を背負っていきいます」と喜びとともに責任を感じていた。
 『成瀬は天下を取りにいく』は、滋賀県大津市を舞台に主人公・成瀬あかりの中学2年生の夏から高校3年生の夏までを描いた物語。中2の夏休みの始まりに成瀬が、コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映り変なことを言い出す。さらにM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。全力で我が道を突き進む成瀬の姿を描く。
 著者の宮島氏は1983年静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住。京都大学文学部を卒業。2021年『ありがとう西武大津店』で第20回『女による女のためのR-18文学賞』大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞で話題に。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューし、40万部突破を果たすとともに『本屋大賞』をはじめ14冠に輝いた。今年1月には続編となる『成瀬は信じた道をいく』を刊行し、こちらも発売前重版が決まるなど話題を集めている。
 今回で第21回目となる今回の本屋大賞は、2022年12月1日〜2023年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象。一次投票を2023年12月1日より今年1月8日まで行い、全国の530書店、書店員736人が投票。その集計の結果、上位10作品が「2024年本屋大賞」ノミネート作品として選び、改めて二次投票では342書店より443人からの投票で今回大賞作品が決まった。

■2024年ノミネート作品 最終順位
1位:『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈(新潮社)
2位:『水車小屋のネネ』津村記久子(毎日新聞出版)
3位:『存在のすべてを』塩田武士(朝日新聞出版)
4位:『スピノザの診察室』夏川草介(水鈴社)
5位:『レーエンデ国物語』多崎礼(講談社)
6位:『黄色い家』川上未映子(中央公論新社)
7位:『リカバリー・カバヒコ』青山美智子(光文社)
8位:『星を編む』凪良ゆう(講談社)
9位:『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人(ライツ社)
10位:『君が手にするはずだった黄金について』小川哲(新潮社)

■歴代大賞作品(書名、著者、出版社※敬称略)
第1回:『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)
第2回:『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)
第3回:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)
第4回:『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)
第5回:『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)
第6回:『告白』湊かなえ(双葉社)
第7回:『天地明察』冲方丁(角川書店)
第8回:『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
第9回:『舟を編む』三浦しをん(光文社)
第10回:『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)
第11回:『村上海賊の娘』和田竜(新潮社)
第12回:『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)
第13回:『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)
第14回:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)
第15回:『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)
第16回:『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)
第17回:『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)
第18回:『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(中央公論新社)
第19回:『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)
第20回:『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)

======================================


◎阪神・伊藤将司「申し訳ないです」2回6失点KOを謝罪 不調の要因を振り返る
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/04/10/0017528739.shtml
 阪神・伊藤将司投手がまさかの乱調。2回8安打、プロ最多タイの6失点でKOとなった。二回裏の攻撃で岡田監督が代打を送った。
 4戦連続完封負けを喫していたカープ打線にまさかのめった打ち。伊藤将は不調の要因について、「決めに行ったボールも甘くなってしまい相手の流れを止めることができませんでした」と振り返った。続けて、「早いイニングで交代となり、ゲームを作ることができずに申し訳ないです」と謝罪した。
 伊藤将は初回先頭の野間に二塁打を許すと、1死三塁から小園の遊ゴロの間に先制点を奪われ、広島に37イニングぶりの得点を許した。二回は上本の右前打と会沢の左二塁打で1失点。2死二塁からアドゥワの打ち取った打球が二塁ベースを直撃する不運に見舞われ、一、三塁とピンチが拡大した。ここから野間、菊池、小園と3連続適時打を浴びて、この回だけで5失点の大炎上となった。
 伊藤将は二回2死三塁の打席で代打・小野寺を送られ、無念の降板となった。岡田監督が代打を告げると、甲子園は騒然となった。
 伊藤将の6失点はプロ最多タイで、直近では22年3月30日・広島戦で七回途中で喫した。
タイガース23.jpg
タイガース24.jpg

※今年の伊藤投手は、オープン戦からずーっと不調ですね。攻撃面では1回裏、1死1・2塁で大山と佐藤が凡退。どちらかが安打を打っていれば展開も変わっていたでしょう。結局、10残塁の拙攻でした。

#####################################
nice!(20)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理