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Adam Cooley アダム・クーリー個展(大丸心斎橋店) [美術画廊]

4月28日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎Adam Cooley Solo Exhibition “Nine Lives”
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/apr_cooley/index.html
https://www.instagram.com/p/C6IpfzUymmn/?img_index=2
 ペインティング、プリント、立体造形、テキスタイル、パフォーマンスなど多岐にわたる表現を試み、日米両国で活動するアメリカ人アーティストのアダム・クーリー。
今回の個展ではイギリスの古い諺「A cat has nine lives」をテーマに、存在と再生の周期的な変化を描き、伝説的な猫の回復力と人間の変容能力との類似点を表現します。
人間が猫に深く惹かれ、時には反発するのは、猫の中に自分自身を見出しているからかもしれません。
この謎めいた生き物たちと私たちを結びつけ、織り交ぜられた物語を発見して下さい。

【略歴】
アメリカ・ニューヨーク州出身
来日後、大阪に居住
2019年、帰国
【主な展覧会】
1998年 「Anella」(ギャラリーマロニエ/京都)
1999年 「Adam Cooley: Introspection 」(東京都美術館/上野)
2014年 個展「The Lost Empire」(茶屋町画廊/大阪)、個展「Mechanical Animals」(大丸京都店/京都)
2015年 個展「Icon - Adam Cooley solo exhibition」(茶屋町画廊/大阪)
2016年 個展「111 Stars - Adam Cooley solo exhibition」(茶屋町画廊/大阪)
2017年 個展「The Fairy Ring - Adam Cooley」(茶屋町画廊/大阪)
2018年 個展「Sea of Love」(Gallery NAO/六本木)、「OIAF Oxford International Art Fair」(Oxford City Council, Town Hall, UK.)
2018年 個展「Flower of Love」(阪急うめだ本店/大阪)
2019年 個展「Flower of Passion」(Gallery NAO/六本木)
2020年 個展「Fairyland」(Artglorieux/銀座・大阪)

↓案内状
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以下の画像は、上記サイト及びパンフレットより借用。

↓「Catbird Tree」 acrylic&wax on panel
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↓「On the Prowl」, acrylic on byobu panel
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↓「Cat in Love with the Moon」 acrylic&wax on panel
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↓「Cat Quest Night」
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↓「Junk Cats Future」
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↓「Air Cat」
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↓「Maneki-neko」(招き猫」
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↓「Kitten with Ball of Yarn」
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↓「Moon Prowl」
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↓「Cat Bird House」
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↓「Cat Frond」、「Cat Gold Fishing」
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【過去のアダム・クーリー展のブログ記事】
2018年12月8日掲載:阪急
2020年3月17日掲載:大丸
2021年1月9日掲載:大丸
2022年2月26日掲載:大丸
2023年4月6日掲載:阪急メンズ

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◎阪神・岡田監督「そんなん普通や。常識や」九回1点リードで内野併殺シフト奏功「ゲッツー取れるよ。そんなん」前進守備なら同点【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/04/27/0017591000.shtml
 接戦を制して3&4月の勝ち越しを決めた阪神の岡田彰布監督は1点リードの九回1死一、三塁の場面で内野が前進守備ではなく、併殺シフトを採ったことについて「常識よ」と語った。代打・川端の走力と二遊間の守備力を考えた措置と説明。前進守備なら同点適時打となっていた打球だけに、大きなワンプレーとなった。
 以下、岡田監督との一問一答。
 -追いつき、追い越し、逃げ切った。この試合をとれた要因は。
 「要因…、これはいっぱいあると思うんですけどね。なにか、ちょっとわからないけど(笑)要因っていうか、まあね。打つほうね、ヤクルトのすごく調子よくなってきたと思ったんで、まあね、2点…、まあ、もう1点ほしかったけどね。でも最後ね、1点とられたけど、ゲラも頑張ってくれましたね」
 -追いかける展開だったが、最初の1点は小幡だった。
 「もうそろそろね、木浪もあんまり調子よくないんでね。打つほうもね。だから、ちょうどいい機会だなあという感じで、きょう使いましたけどね」
 -五回も下位打線から上位打線へとつながった。
 「そうですね。あそこの打順で塁出るとね、それでピッチャーもしっかり送ってるんで。いい流れで、点入ってますよね。あそこではね」
 -先発の大竹が3回からよくなった。授けた言葉は。
 「いやいや、前回も3回からちょっと。この2回(の登板)は立ち上がりに力んでボールが……。先頭のホームランも、あんなに高くいくピッチャーじゃないんだけど、ちょっと力んでいる感じがあったんですけど、3回から持ち味の緩急を付けて投げていたので、まあでもあのイニングはいってほしかったですけどね、最後までね」
 -桐敷はストレート多めの投球で力で抑えきった。
 「いやいや、昨日から長岡によく打たれているのでね、あそこで先に変えても良かったけど、準備もあるし、右も準備していたんでね。あそこ、長岡を1人でも抑えてほしかったですね」
 -1死から送って森下が期待に応えた。
 「あの左ピッチャーも初めてでね。1,2番が左が並んでいるので、当然、最後も左が来ましたけど。まあ、ピッチャーが変わると思っていましたけど、ほかのピッチャーはあるていど分かっているので、だからまあ右(対)右なんで、ピッチャー、なんとかセカンド送っとけばね、どっち2人かえしてくれるかなという気はありましたけど(笑)」
 -ヤクルトはいい流れがある中で逃げ切れた。
 「そうですね。けっこうバットね、前回の神宮の時よりもだいぶね、バットも振れてるんで、まあでも、今日も最後1点差になりましたけど、今日の勝ちは大きいですね、やっぱりね」
 -昨日敗れて時間がない中で、何か監督から授けた言葉はあったのか。
 「いやいや、授けたというか、昨日はだから終わってすぐ、裏にみんな野手集めて、今日の対策をね、言ってたんで、それに応えてくれたですね、今日はね」
 -明日に向けて。
 「いやいやもう、明日才木なんで、いま一番ね、安定してるかも分からないですけど、今日勝ったんで、才木もゆっくりね、連敗してるとなかなかね、また力んだりするかも分からないけど、今日の勝ちでね、初回から楽に投げられると思います」
 【囲み取材へ移り】
 -昨日野手を集めてお話されたというのは。
 「いや、昨日打ち取られ方が悪いからさ、今日もおんなじようなピッチャーでなあ、だからお前、それで言うたんよ。明日までに切り替えて、ちょっと考えろ言うて」
 -しっかり1人1人考えてやってくれた。
 「おーん。今日はなあ、おーん。だから、まあね、そら内容は言われへんけどね、今日のピッチャーね、昨日もね、打ち取られ方とかな、そんなんはもう試合見とったら分かるやんか。それをやらんようにっていう、一番典型的なんは近本のホームランやったな、やっぱりな、おーん」
 -近本は変化球、変化球から、直球が来たところをとらえた。大きなホームラン。
 「いやいや、大きなって、そらまあ言われへんからこっちは、そんなもん。配球なんかは言われへんから」
 -小幡の2安打も。
 「おーん。昨日もヒットなあ、最後曲がりなりにも打っとったし、最初のなあ、1点目が大きかったわなあ、やっぱりなあ、おーん。なかなか、序盤4回5回ぐらいまで点が入らんことがね、ピッチャーがいい時は入らんことが多いけど、2点とられて、その裏ですぐ1点返せたいうんは大きかったんやな。まあどっちか言うたら後半勝負のそういうゲーム展開が多いからな、やっぱり競っていってる方がやっぱりな、攻めやすいし」
 -最終回の中野の守備も落ち着いていた。
 「いや、もう、8回9回2人(岩崎とゲラ)もう出したら任さないとしょうがないよ。どうこう言うても。まあ最後は、ねえ、1点でも勝ちきると、それが後ろのピッチャーの仕事やから。ねえ、1点やったらええ仕事するけど、3点やったらとられるピッチャーっていっぱいおるよ。でも、勝ち切るいうのが一番大事やからな。後ろの2人に関しては」
 -最後はゲッツー体勢?
 「おう、ゲッツー体勢。あんなんなったらセンター抜けてるやんか。そんなん普通や。常識や。川端の足とお前、二遊間を考えたらゲッツー取れるよ。そんなの」
 -桐敷は同点もOKだと。
 「いや、そんなことないよ。同点はあかんよ。同点はあかんよ」
 -相手の代打陣を考えればあそこは桐敷。
 「いやいや。向こうは青木とか川端を出したくてしょうがないんやから。西川もまだおったからな。そんなもん全然、だからその前に止められたけどな。加治屋で止めれたんやけどな。右2人をな」
 -大竹の緩急。
 「いや、そういうことやで。それはどんな形であれ抑えることが一番なんやから。それはバッタバッタ三振取るようなピッチャーちゃうやんか。ストレートでどんどん空振りとれへんわけやから。じゃあどうして相手を抑えていくかやから」
 -青柳が抹消。このまま帯同する?
 「いや帯同というか。抹消よ、抹消よ。抹消したよ、今回は。1回飛ばすから」
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タイガース31.jpg
↓ヒーローの近本選手と大竹投手
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※しびれる試合を勝ち切りましたね。前日の試合を大敗しているので大きな1勝です。この日も佐藤は3三振と不甲斐ない成績です。岡田監督もよく辛抱して使っていますね。

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