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山田えい子&元タカラジェンヌ ガラス工芸展、二代 岩戸耀平 陶磁アクセサリー展(阪急)、昨日大阪で桜開花 [美術画廊]

3月31日(日)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎山田えい子&元タカラジェンヌ ガラス工芸展春爛漫
期間:2024年3月27日(水)~4月2日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/02/11/137192/
https://www.instagram.com/p/C4_2yQbyHZR/
 うららかな春の訪れ。山田えい子による華やかな作品と共に、山田えい子指導のもと研鑽を積んだ元タカラジェンヌの作品をご紹介します。春のひととき、華麗なるサンドブラストガラスの世界をご覧ください。                               (美術散歩より)
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【山田えい子の略歴】
1991年 、ガラス工芸作家 竹内洪氏に師事。
2010年、アテネフェスティバル能舞台行燈制作(ギリシャ・パルテノン神殿)。
2014年、改組 新 第1回日展 入選(国立新美術館)。
2015年、日工会賞 受賞(東京都美術館)。『 山田えい子作品集』出版記念展(髙島屋京都店)。
2016年、琳派降臨〜現代のRINPAコード〜 招待出品(京都市美術館)。
2017年 、山田えい子プロデュース〜華麗なるサンドブラストガラスの世界展(阪急うめだ本店)。
2018年、〜十二単の彩ガラス~山田えい子ガラス工芸展(日本橋三越本店)。
2019年、〜ときのうつろい〜山田えい子ガラス工芸展(髙島屋京都店)。
2021年、山田えい子ガラス工芸展〜初夏の風に彩映りて〜(ギャルリー石塀小路和田・京都)。 2022年、山田えい子&元タカラジェンヌ夢の饗宴(阪急うめだ本店)。
2022年、~初秋の彩に光うつりて~山田えい子ガラス工芸展(髙島屋京都店)。
2023年、華麗なるサンドブラストガラスの世界展(阪急うめだ本店)。
2023年、~山田えい子プロデュース~華麗なるサンドブラストガラスの世界。元タカラジェンヌと女流作家展(帝国ホテル東京)。 現在、 大阪工芸協会、日本ガラス工芸協会、創工会、京都工芸美術作家協会所属。

【サンドブラストガラスとは】http://hiro-glass.com/sandblast/index.html
 サンドブラストとは、ショット・ブラストの一種で、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法のことである。工業的技術。1870年、船舶用の錆び取り用としてアメリカでティルマン(B.C.Tilghman)により考案された。
 主に、コンプレッサーによる圧縮空気に研磨剤を混ぜて吹き付けるが、細かい部品を加工する際には、より大量の研磨剤を効率よく吹き付けるためにサンドブラスターという作業箱の中で加工する。錆び取り・塗装剥がし・下地処理のほか、近年では、回路・IC・電子・電気等の部品・配船加工などで使われる。また、鋳物や陶磁器、ガラス工芸品などの装飾や彫刻を施す為にも用いられる。大型加工では、古いオートバイのエンジンブロックを丸ごとサンドブラストに掛け、新車当時の輝きを取り戻すサービスを提供する業者も存在する。
 ガラス工芸としては、表面彫刻・加飾の方法や加工後の擦りガラス状態等が、化学腐食のエッチングに似ている ことから、20世紀になって用いられだした。 文字や絵柄を残したい部分のみマスキングを外し(もしくは掛け) サンドブラストを行なうと、対象部分がすりガラスとなって残る。記念品等の名入れ等でも利用される。
 近年では従来のフッ酸(フッ化水素酸と硫酸の混合液)による腐食エッチングに比べて利点として、安全性、 設備の小型化から個人でも導入可能な簡易性・加工性・生産性等もあり、サンドブラスト加工の品もエッチングと呼称されガラス工房や作家において普及している。 ただし、ヨーロッパ由来の歴史ある伝統工芸・伝統装飾のガラスエッチングと表記される事も多いが、エミール・ガレ等のそれとは歴史的にも技術的にも全くの別工法であり正確には異なる。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「馬酔木丸花器」山田えい子
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↓会場風景
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【過去の山田えい子展のブログ記事】
2016年6月11日掲載:個展
2017年7月24日掲載:華麗なるサンドブラストガラスの世界
2018年4月17日掲載:個展
2022年3月29日掲載:元タカラジェンヌとの饗宴
2023年2月19日掲載:元タカラジェンヌとの饗宴

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◎第6回 二代 岩戸耀平 陶磁アクセサリー展心躍る和の世界
期間:2024年3月27日(水)~4月2日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/02/11/137188/
 自分自身の表現したいものとは何か、を問い続け描きたいもの、作り上げたいものを焼き物と筆の力を借りて表現しました。様々な視点から“美しい”と考えられるものをお届けします。皆様に楽しんでいただけるよう制作してまいりました。どうぞ足をお運びください。     (美術散歩より)
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【略歴】岩戸駿介
1987年、京都府宇治市に生まれる。
2012年、京都市に神明窯を構える染付陶匠耀平として活躍する父、初代岩戸耀平のもとで修業を始める。
2018年、二代目として耀平を継ぎ、全国の主要都市の画廊で個展を開催。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。
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↑手前から:茶艶消し金銀襴手鷲ペンダント(長さ65cm)、織部&赤絵ラリエット(長さ100cm)、
べっ甲釉銀襴手金魚柄ペンダント(長さ65cm)、織部釉金襴手ネックレス(長さ55cm)

【過去の岩戸燿平展のブログ記事】
2015年4月5日掲載
2016年4月2日掲載
2017年4月3日掲載
2018年4月8日掲載:第34回
2019年4月2日掲載:第1回二代
2020年3月31日掲載:第2回二代
2021年3月28日掲載:第3回二代
2022年3月29日掲載:第4回二代
2023年4月3日掲載:第5回二代

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◎選抜高校野球・準決勝の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240330
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★センバツ決勝は健大高崎―報徳学園に 健大高崎は初の頂点めざす
https://www.asahi.com/articles/ASS3Z564BS3ZPTQP00W.html?iref=comtop_Sports_02
 第96回選抜高校野球大会は30日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で第10日の準決勝があり、第1試合は健大高崎(群馬)が、石川県勢として初めて4強入りした星稜(石川)に5―4で逆転勝ち。初の決勝進出を決めた。
 健大高崎は2点を追う四回、無死二、三塁から加藤大成の左中間二塁打で同点に。1点を追う七回は斎藤銀乃助の適時三塁打で追いつき、高山裕次郎の適時二塁打で勝ち越した。
 第2試合は、前回準優勝の報徳学園(兵庫)と、甲子園初勝利から勝ち上がった中央学院(千葉)の顔合わせ。報徳学園が4―2で逃げ切り、2年連続で決勝に進んだ。
 報徳学園は四回、安井康起の中前安打から犠打や四球、盗塁などを絡めて1死二、三塁に。辻本侑弥の右前適時打で勝ち越し。なお一、三塁から間木歩のセーフティースクイズで突き放した。
 決勝は31日午後0時半から。報徳学園は3度目の、健大高崎は初の頂点をめざす。

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◎大阪で桜の開花発表~昨年より11日遅い観測 8年ぶりの遅さ
https://weathernews.jp/s/topics/202403/300075/
 今日3月30日(土)、大阪管区気象台は桜の開花を発表しました。平年より3日遅く、昨年より11日遅い観測で、2016年(3月30日開花)以来8年ぶりの遅さでの開花です。
 大阪のさくらの標本木(ソメイヨシノ)は大阪城公園西の丸庭園にあり、今日は気温が20℃を超えています。
 昨年の大阪では3月19日に開花・27日には満開になっていて、今年は10日以上遅いペースです。

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◎阪神・岡田監督「そら変わるよ。昨日もそうやんか」好機逸して流れ失う「もっとヒットが出んと」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/30/0017489053.shtml
 阪神が巨人にまさかの開幕2試合連続完封負けを喫した。試合後の岡田彰布監督は三回無死一、三塁の好機で無得点だったことに「そら変わるよ。昨日もそうやんか」と流れを呼び込めなかったことを敗因に分析。「ある程度、もっとヒットが出んと」と打線の奮起を求めた。
 以下、岡田監督との一問一答。
 -大竹は立ち上がりはスムーズだった。
 「いやあ、ちょっともうあの回からは、ボール高かったもんなあ」
 -先頭の四球も痛かったが、そこは。
 「なあ」
 -抑えれば、継投に入るところだった。
 「球数がなあ、80な、100近くいっとったからな。あっこで」
 -序盤はテンポよく
 「あー、そんな投げてなかったからな。やっぱりな」
 -大山は状態が心配されたが、一本出て。
 「大丈夫いうからさ」
 -走る方はしんどい?
 「いやいや、それは大丈夫いうんやから。それは本人に聞いてくれ」
 -スクイズのところはフェアグラウンドにいけばというところ。
 「いや、スクイズちゃうよ」
 -セーフティースクイズですね。
 「セーフティーよ」
 -坂本は前の打席で初球に犠打を決めていた。
 「なあ、ああなるんやなあ。やっぱりなあ。先に点を取っていたら、全然違う展開やけど」
 -一つのプレーで流れが変わる。
 「そら変わるよ。昨日もそうやんか。昨日、今日とな」
 -三塁走者の大山はフライを見て戻るのは難しかったか。
 「戻るって。セーフティースクイズやから戻る、行ったらあかんやんか、スクイズちゃうんやから、スタートを切るんちゃうんやから、そら」
 -石井の状態が
 「ああ、石井なあ。ちょっとしんどいなあ。あんな2ストライクからな。あんなフォークが、ど真ん中いくんやもんなあ」
 -門別は中継ぎでもいいところを。
 「いやあ、1回投げさせとかななあ。おーん。まあなあ、こんなゲーム展開やけど、とにかく、どっかで投げさせようと思っとったけどな、1回でもな」
 -ビハインドで桐敷を投入したのも。
 「いや、3点やからまだ分からへんから、そら」
 -2連敗。明日仕切り直し。
 「そうやなあ、3連敗はあかんよなあ。まあ点取らなあかんわな。おーん、ほんま。全然、お前、入らへんもんな。入りそうにないもんな」
 -硬くなっているのか。
 「いや、そんなヒット出んやんか。つなぐとかいう問題じゃなしに。つなぐだけじゃ点入らへんからな。ある程度もっとヒット出んと。まあちょっとボール振りすぎやな。高めはな」
 -役割が発揮できていないか。
 「まあ役割というか、もっとやっぱり塁を賑わして後ろにとかな。そういうのがないやんか」
 -また明日徹底して。
 「徹底というか、そら毎試合そないしてやるつもりでおるんやけど。まあ2試合0点やからな」
 -巨人は活気づいてる。
 「おーん。そら勝ち方とかしたらなあ。0ー0でホームランは止められへんもんな。まあ…まあまあまあ」
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※開幕2試合連続完封負けという最悪のスタートを切った。
私が見る、この試合のミス(エラー):
①4回表、無死1・3塁で、打者ノイジーが見送り三振。バットに当たれば何かが起こるかも!
②4回表、1死1・3塁で、打者坂本がセフティースクイズを飛球にするミス、ゴロにせよ!
③同上の場面、3塁走者大山が打球判断ミスで帰塁できず併殺。
④6回裏、巨人の先頭打者を四球で出すミス、その後に連続被弾。
⑤7回裏、石井投手は、バント処理エラーから2失点!

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あのねのねデビュー50周年記念 原田伸郎 書展、成瀬國晴 個展(阪神)、タイガース開幕完封負け [美術画廊]

3月30日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎あのねのねデビュー50周年記念 原田伸郎 書展
期間:2024年3月27日(水)~4月2日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3・4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/50_1.html
https://jocr.jp/raditopi/2024/03/27/563515/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001776.000014431.html
 あのねのねデビュー50周年を記念して、原田伸郎による書展を開催。書道作品はもちろん、版画作品の展示やオリジナルグッズの販売も。会期中、本人が来場し、トークショー&サイン会を開催。あたたかい人柄がにじみ出た作品の世界観をご覧ください。
 会場では作品が展示・販売される。大きくうねるような線で描かれた「夢」や、「感謝」に「ありがとう」の文字を重ねた作品が並ぶほか、カラフルなドットを連ねてポップなタッチで書かんた「陽」、紙いつばいに躍動感あふれる「馬」などが会場を彩る。

【略歴】
1951年 京都市生まれ。
京都産業大学法学部卒業。
大学在学中に1年先輩の清水国明とフォークデュオ 「あのねのね」を結成。
1973年『 赤とんぼの唄』で歌手デビューし『日本有線大賞』大衆賞を受賞。
持ち前のソフトで温かいキャラクターを活かし、テレビ・ラジオの出演、CM、ナレーション、講演会、ライブ、イベント司会などマルチに活躍中。
2004年 書道家として書の制作を始める。
2020年 宝塚医療大学特別客員教授に就任。
書道家としての主な活動は、
2006年 京都・くろちく『さいしょは京都♪ライブ書』、
2011年 京都・文化博物館『書と花展』(華道家 西原松園と書と花のコラボレーション)、
2016年 博多阪急『原田伸郎墨遊展』など多岐にわたる。

↓パンフレット(表裏)
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「夢」 (和紙・墨)
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↓「ありがとう」
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↓「陽」
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↓「安穏念音寧(あのねのね)」
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↓「馬」
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【過去の原田伸郎展のブログ記事】
2015年11月9日掲載:大丸

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◎阪神タイガース2023日本一記念成瀬國晴個展さあ みんなで今季も
期間:2024年3月27日(水)~4月1日(月)
会場:阪神梅田本店8階 催事場
入場無料
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001775.000014431.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26511bf8e5186f9932d57f871b5e848987e969e
https://www.sankei.com/article/20240325-3QEAULBCI5JXBBLSJGVQTT6VHU/
 阪神タイガースとゆかりの深い画家、成瀬國晴氏による2023年の優勝を祝い、また2024年の連覇を祈念して監督・選手の躍動する姿を描き上げた作品を展示・即売いたします。
 会場では、約30点以上の作品をご覧いただけるほか、原画や版画(※一部非売品あり)、ポスター、クリアファイル、ポストカードなどの販売も行います。
 ぜひ、”開幕ダッシュの景気づけになりそうな”本イベントをご取材ください。

【成瀬國晴氏のコメント】
 1985年、吉田監督で日本一に輝いた年のチームスローガン〝3F野球(フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム)〟を横断幕にデザインしてから、阪神タイガースとのかかわりがより深くなりました。フアン歴75年のわたしがキャンプ地で監督や選手をスケッチし始めてから約45年が経ちます。
 星野監督、野村監督のチームスローガンの横断幕をデザイン・制作してからも続けているキャンプ地でのスケッチブックは冊数がずいぶん増え、その絵の個展も1984年から折にふれ7回開いて大好評でした。そのうち2005年、岡田監督でリーグ優勝したときは、東京と大阪で個展を開きました。
 今回の展を含めていずれも球団のご理解あるご協力をいただいております。そして18年がたった昨2023年、阪神タイガースは岡田監督で38年ぶりに「日本一」を勝ちとりました。
 わたしは長年スポーツ紙にタイガース応援川柳の選者としてかかわり、これまで全試合をテレビなどで観てきましたが、2023年は今までになく興奮し元気をもらいました。
 その元気に背中を押されて、リーグ優勝した岡田監督の胴上げを9月14日から描き始めて約半年。
チームのみんなに「元気をありがとう」の気持ちを込めて、開展の2日後から始まる今シーズンもタイガースファンとともに今度は「元気」を届ける個展です。
 会場で、日本一の余韻と連覇の期待を楽しんでください。

【略歴】
イラストレーター 日本漫画家協会会員
大阪府立上方演芸史料館(ワッハ上方) 運営懇話会委員
甲子園歴史館顧問
ラジオ大阪番組審議会委員長
1936年 大阪生まれ
1956年 長沢節門下明石正義氏に師事 モードイラストを学ぶ

↓パンフレット(表裏)
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「2023年 ゴールデングラブ賞 受賞選手」
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↓「2023年 近本光司選手」
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↓「2023年 村上頌樹選手」
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↓「胴上げされる阪神・岡田彰布監督」
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↓「平成17年リーグ優勝の際の岡田監督胴上げの版画」
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↓「昨季の優勝を支えた投手陣」
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◎阪神 連覇へまさかの完封負け発進 開幕投手の青柳がまさかのボークから3失点 打線もつながらず厳しい展開に
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/29/0017486053.shtml
 球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神が開幕戦で完封負けをくらった。
 初回は中野が1死からチーム初安打となる右前打で出塁したが、森下、大山が連続三振に倒れて無得点。二回も1死から前川が左前打を放った後、打線はつながらず。三回も1死から近本、中野の連打でチャンスをつくったが、森下の右中間を破りそうな打球を右翼・梶谷の好守に阻まれるなどホームが遠かった。
 2年連続2度目の開幕投手を務めた青柳は5回5安打3失点で開幕白星を逃した。初回は三者凡退に抑える好スタート。三回2死満塁のピンチを背負ったが、梶谷を空振り三振に斬った。だが、五回に落とし穴が待っていた。
 先頭・吉川に右翼フェンス直撃二塁打を浴びると、自身2年ぶりとなるボークが絡んで無死三塁と傷口を広げた。1死後、1番の佐々木の遊ゴロ間に先制点を献上した。さらに梶谷に右翼席へ飛び込む2ランを被弾。悔しいマウンドとなった。
 打線は試合中盤も初の開幕投手を務めた戸郷を捉えられない。3点を追う六回は1死から森下が四球で出塁したが、大山は中飛、佐藤輝は三邪飛に打ち取られた。七回は2番手・ドラフト1位・西舘(中大)の前に三者凡退。八回も中川から得点できなかった。直後には丸にダメ押しタイムリーを浴びて万事休す。
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※タイガースの記録には出ないミス:
①3回表の中野選手の走塁ミス。併殺になるのは判断ミス。
②5回裏、先制点を奪われた場面、木浪選手の本塁送球が逸れた。ストライクを投げていればアウト。
③5回裏、梶谷に被弾。それまで完全に抑えていたので、配球ミスだった。

※完封負けの最悪スタートとなった。特に3・4・5番で無安打。特に大山は酷過ぎる。

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★【データ】阪神、開幕完封負けの年は過去3シーズン連続で最下位 26年ぶり6度目、すべてV逸
(日刊スポーツより)
 阪神の開幕戦黒星は22年ヤクルト戦8-10以来。完封負けは吉田義男監督時代の98年横浜戦以来26年ぶり6度目(いずれも2リーグ分立後)。
 なお阪神が完封負け発進の年は88、96年、98年と3シーズン続けて最下位に終わっている。過去5度の年にリーグ優勝はないが、今季はどうなるか。

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後藤範行 作品展、柳川謙治 陶展(阪神)、高校野球準々決勝、日本芸術院賞 [美術画廊]

3月29日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎後藤範行 作品展
期間:2024年3月27日(水)~4月2日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/_flower.html
https://www.facebook.com/photo?fbid=7314517941973804&set=pcb.7314531621972436&locale=ja_JP
 様ざまなスタイルで動物や人物を描き、各方面で活躍しているイラストレーター 後藤範行。思わず微笑んでしまうような愛らしさと、ユーモアがあふれる作品世界をご紹介いたします。(美術散歩より)
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【略歴】
1959年 宮崎県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。5年間、アニメ制作会社で美術を担当する。以降、フリーのイラストレーターとして活動。動物や人物画などを様ざまなスタイルで描く。2017年から毎年、新宿小田急百貨店にて個展を開催しているほか、多数の個展開催やグループ展への参加を行っている。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「FLOWER」(木製パネル・アクリル絵具)
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↓「春のお茶会」 (木製パネル、アクリル絵具)
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↓「おすましトイプードル」 (木製パネル、アクリル絵具)
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↓「豊かな暮らし」 (木製パネル、アクリル絵具)
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【過去の後藤範行展のブログ記事】
2022年8月13日掲載:三人展

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◎柳川謙治 陶展
期間:2024年3月27日(水)~4月2日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://abc0120.net/2024/03/09/140220/
https://www.instagram.com/p/C4-jKSFP8eR/
 柳川謙治の作るうつわは、どれも愛らしく優しい雰囲気が特徴です。京都で陶芸を学び研鑽を積んだ確かな技術に、自身の創造性を生かした白磁や染付のうつわを取り揃えました。この機会に、ぜひお近くでお楽しみください。                       (美術散歩より)
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【略歴】
1982年 栃木県足利市生まれ。デザインを学んだ後に、2009年 京都府立陶工高等技術専門校を卒業。京都・村田森氏に師事。2012年 独立ののち、全国各地の個展やグループ展で作品を発表。現在、栃木県足利市に工房を構える。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「白磁 陽刻七寸平鉢」「染付福文湯呑」
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↓「青磁 陰刻連蓮文大鉢」
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◎選抜高校野球・準々決勝の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240328
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★前回準Vの報徳学園が4強 大阪桐蔭に勝利 センバツ
https://mainichi.jp/articles/20240328/k00/00m/050/232000c
 第96回選抜高校野球大会は28日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝があり、前回大会準優勝の報徳学園(兵庫)が4―1で昨秋の近畿大会優勝の大阪桐蔭に勝利し、2年連続で4強入りした。
 報徳学園は昨秋の近畿大会準々決勝で大阪桐蔭に敗れており、リベンジを果たした。
 大阪桐蔭は3年連続の準決勝進出はならなかった。
 報徳学園は第10日(30日)第2試合の準決勝で中央学院(千葉)と対戦する。
 報徳学園は一回に斎藤の適時打などで2点を先行。八回には安井の適時打などで2点を奪って突き放した。先発・今朝丸は直球に威力があり、5安打1失点で完投した。大阪桐蔭は八回に1点を返したものの、粘投した投手陣を援護できなかった。

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◎日本芸術院賞に多和田葉子さん、隈研吾さん、桐野夏生さんら9人
https://www.asahi.com/articles/ASS3W25PKS3WUCVL01HM.html?iref=comtop_Culture_04
 芸術分野で顕著な業績を上げた人に贈られる2023年度の日本芸術院賞に、小説家・詩人の多和田葉子さんや建築家の隈研吾さんら9人が選ばれた。うち3人は恩賜賞にも選ばれた。受賞者と対象は次の通り。(敬称略)

 【恩賜賞・日本芸術院賞】
▽建築家・隈研吾(69)=「V&A Dundee」
▽小説家、詩人・多和田葉子(64)=小説を中心とする多年にわたる文学的業績
▽能楽ワキ方福王流十六世宗家・福王茂十郎(本名・福王輝幸)(80)=長年にわたる能楽の普及・発展や後進の育成などの業績

 【日本芸術院賞】
▽日本画家・大矢紀(88)=「北の神山」
▽洋画家・町田博文(70)=「雪はれる」
▽工芸家・山岸大成(68)=「神々の座『綿津見』」
▽書家・高木厚人(70)=「山ざと」
▽小説家・桐野夏生(本名・橋岡まり子)(72)=ミステリーから純文学作品まで幅広い創作活動による文学的業績
▽長唄唄方・杵屋勝四郎(本名・村治崇光)(65)=長年の研鑽(けんさん)による長唄唄方としての優れた力量

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◎今日からプロ野球開幕

 29日より待ちに待ったプロ野球が開幕です。私は全力で阪神タイガースを応援します。
今季は6試合のチケットを購入済ですが、残念ながら京セラドームと甲子園の開幕戦は入手出来ませんでした。オープン戦を見る限り今期は苦戦しそうですね。ガンバレ!タイガース!アレンパだ!

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六甲アイランドの野外彫刻Ⅳ(神戸市東灘区)、桜開花は大幅遅れ予想、競泳追加五輪選手団 [屋外彫刻・造形物]

3月28日(木)   昨日の続きの「六甲アイランド野外彫刻」です。柴犬「はな」とともに。

◎六甲アイランドの野外彫刻Ⅳ
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/kobemachiaruki/chokokunomachi/rokko/index.html

↓⑨「海へのメッセージ」 河合 隆三 (素材:石、 設置年:1991年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート3番街
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↓⑩「楽園」 下川 昭宣 (素材:黒御影石、 設置年:1993年)
設置場所:六甲アイランドCITYウエストコート3番街
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↓⑪「ウシロノショウメンダーレ」 東山 嘉事 (素材:石、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYウエストコート4番街
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↓⑫「おにぎりいつつ」 田中 昇 (素材:御影石、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYウエストコート4番倍
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↓⑬「空の水族館」 井下 俊作 (素材:ステンレススチール・黒御影石、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYウエストコート5番街
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↓⑭「街角の詩」 高嶋 文彦 (素材:大理石、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYウエストコート4番街
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↓⑮「地球の芽」 松田 重仁 (素材:ブロンズ、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランド・神戸女子学生会館北西角
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↓⑯「太陽の門」 速水 史朗 (素材:御影石、 設置年:1999年)
設置場所:六甲アイランド街角広場
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※六甲アイランドの野外彫刻で、まだ未見が12件あるので、機会あれば巡りたいと思っています。

【過去の六甲アイランドの野外彫刻のブログ記事】
2023年6月1日掲載:Ⅰ
2023年6月2日掲載:Ⅱ
2024年3月27日掲載:Ⅲ

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◎最新の桜開花・満開予想 昨年より大幅遅れ 東京は29日開花 4月上旬に見ごろ多い
https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2024/03/27/28083.html
 27日、日本気象協会は「2024年桜開花・満開予想(第6回)」を発表。3月は寒気の影響を受けやすく、冷たい雨が続いたため、桜の生長は足踏み。西日本や東日本の桜の開花は、昨年より大幅遅れ。東京は昨年3月14日の開花より2週間以上遅い29日に開花予想。大阪は31日の予想。

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↓昨夕、犬との散歩時に撮影した、近所の桜(サクラの木)です。
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◎【競泳】パリ五輪代表に高2村佐達也ら 平井伯昌コーチも選出/代表選手全27人一覧
https://www.nikkansports.com/sports/news/202403270000272.html?Page=1
 日本水泳連盟は27日、都内でパリ五輪(オリンピック)の競泳派遣選手を発表した。
監督は競泳委員長の梅原孝之氏が務め、コーチは5人を選出。23年9月のアジア大会を辞退し、代表活動への自粛が24年2月末で明けた平井伯昌コーチも名を連ねた。梅原氏はコーチの選定について「(代表選考会での)派遣標準記録2(世界8位相当)の到達率の高いコーチ、複数の選手、複数の種目を輩出しているコーチという基準です」と説明した。

24日に閉幕した五輪代表選考会で内定した19人に加え、リレーメンバー8人を追加。男女計27人の選手団となった。梅原氏は「金メダルを含む複数メダルの獲得、全員の決勝進出を目指していきたい。今回の(選考会の)タイムを、本番のパリ五輪では超えていくのも大きな目標。パーソナルベストを目指していく」と力を込めた。

★追加代表選手は以下の通り。
◇リレー(自由形)
柳本幸之介(20=イトマン東京)
村佐達也(17=愛知・中京大中京高)
真野秀成(23=セントラルスポーツ)

◇リレー(背泳ぎ)
松山陸(23=銀座千疋屋)

◇リレー(平泳ぎ)
谷口卓(22=中京大)

◇リレー(自由形)
小堀倭加(23=あいおいニッセイ同和損保)

◇リレー(自由形、背泳ぎ)
白井璃緒(24=ミズノ)

◇リレー(自由形)
池本凪沙(21=イトマン東京)

◆スタッフ
◇監督
梅原孝之(ジェイエスエス、競泳委員長)

◇コーチ
石松正考(イトマン、競泳委員)
神田忠彦(山梨学院大、競泳強化スタッフ)
高城直基(慶応大、競泳強化スタッフ)
平井伯昌(東洋大、競泳委員)
藤森善弘(横浜サクラ、競泳強化スタッフ)

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◎選抜高校野球・大会8日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240327
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六甲アイランドの野外彫刻Ⅲ(神戸市東灘区)、セ・リーグ順位予想 [屋外彫刻・造形物]

4月27日(水)   六甲アイランドには、40以上の野外彫刻・建造物が配置されています。昨年3月に日展(神戸展)が開催された際、その一部の野外彫刻巡りをして、当ブログに2回にわたって掲載しました。今年も日展(神戸展)が開催された際、野外彫刻巡りをしましたので、これから2回に分けて掲載します。柴犬「はな」とともに。(3月12日撮影)

◎六甲アイランドの野外彫刻Ⅲ
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/kobemachiaruki/chokokunomachi/rokko/index.html

↓①「春」 林 宏 (素材:黒御影石、 設置年:1996年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート7番街
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↓②「開かれた億万年」 寺田 武弘 (素材:花崗岩、 設置年:1995年)
設置場所:六甲アイランドビル北東
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↓③「女の子・2人」 阿部 誠一 (素材:白御影石、 設置年:1991年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート6番街
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↓④「木洩日」 田中 昇 (素材:花崗岩、 設置年:1992年)
設置場所:六甲アイランド・リバーモール(アイランドセンター駅)
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↓⑤「明日のうた」 田中 江里 (素材:御影石・サヌカイト、 設置年:1993年)
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↓⑥「Cycle-90°R」 松本 薫 (素材:ステンレス・ベアリング・スピードコントロールモーター、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート4番街
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↓⑦「海からのメッセージ」 河合 隆三 (素材:石、 設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート4番街
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↓⑧「異・空間-INTER-SECTION89-1」 内田 晴之 (素材:ステンレス・マグネット、設置年:1990年)
設置場所:六甲アイランドCITYイーストコート4番街
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※明日へ続きます。

【過去の六甲アイランドの野外彫刻のブログ記事】
2023年6月1日掲載:Ⅰ
2023年6月2日掲載:Ⅱ

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◎【スポニチ本紙評論家セ・リーグ順位予想】昨年11人→14人が阪神の「アレンパ」支持
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb9d3b0ff50b485eb96da649b92f130d0e58ccb
セ順位予想1.jpg

 阪神の「アレンパ」か、それとも新生・巨人が待ったをかけるか――。29日にいよいよ開幕する2024年のプロ野球。スポニチ評論家23人が、今季の両リーグの行方を占った。前編はセ・リーグ編。昨季に日本一に輝いた阪神の1位予想が昨年の11人から14人に増えたが、張本勲氏(83)は球団創設90周年を迎えたライバルの巨人の奮起にも期待した。

【張本勲氏、伝統の阪神と巨人で優勝争い見たい】阪神と巨人。宿命のライバル同士による優勝争いを期待している。総合力は阪神がわずかに上だろう。投打ともに安定感はリーグ随一。1番・近本の存在はやはり絶大だし、何より選手が岡田監督を信頼しているのが伝わる。ベテラン指揮官は奇をてらわずにセオリーを重視し、強引な采配はしない。昨季はその手腕をいかんなく発揮した。
 ただ、4年目を迎える佐藤輝は非常にもったいない。あれだけの素質、センスがありながらシーズンの自己最多は24発。まさに「喝!」だよ。今はまだ「並」の打者。打撃フォームで右足をステップした際に左足に体重が残りすぎて、反っくり返ったような打ち方になる。40本以上は間違いなく打てる素材。佐藤輝、大山が近本、中野ら、上位の打者を還してこそ得点力は向上する。今季こそ、の覚醒に期待したいね。
 巨人は阿部新監督が新たにどんな「色」を出すか。まずは開幕から30試合。じっくりと采配ぶりを見てみたい。昨季は阪神に6勝18敗1分けと大きく負け越したことが響いた。いきなり対戦する29日からの開幕3連戦は今季のすう勢を占うものになると思う。球団創設90周年。V奪回なら大きな「あっぱれ!」を3つぐらいあげたいね。
 3位以下は混戦。ダークホースとして期待しているのが広島だ。戦力的には上位2チームと差があるが、昨季も2位と奮闘。なにより新井監督の、選手と一緒に戦っている姿勢が非常にいい。選手の信頼も得ていて、チームの一丸ムードを感じる。注目は高卒3年目の田村。3本塁打を放ったオープン戦でも鋭いスイングが目立った。ぜひ生で見てみたい、楽しみな選手だ。
 昨季のチーム防御率がリーグ2位の3・08だった中日は毎年の課題だが、打線の援護が不可欠。今季は私と同郷の広島出身の中田が加入した。これまでキャンプなどでも打撃指導する機会があったが、佐藤輝と同様に40本は打てる能力がある。34歳にしての新天地での挑戦を心から応援したい。

 【東尾修氏、巨人・カギ握る菅野、戸郷と2本柱になれば】巨人の鍵を握るのは菅野。去年は体が開いてフォームがバラバラだった。戸郷と2本柱となれば優勝に導ける。DeNAは度会の加入とオースティンの復帰。今永が抜け投手陣は苦しいが、打線の爆発力で優勝争いに加わりたい。阪神は村上ら若手が実質的に2年目で開幕でつまずくと不安。広島は西川が抜け上位は苦しい。ヤクルトはケガ人も多く先発ローテーションが組めない状態。中日は補強はしたが1年間安定した力を出せるか疑問。

 【有藤通世氏、阪神・チーム防御率12球団1位の投手の質】先発、リリーフを含めて投手の質を重視して予想した。阪神は昨季、チーム防御率が12球団トップの2・66。岡田監督の巧みな采配も相まって今季もV候補だ。3位以下は混戦。昨季に5位に低迷したヤクルトは、故障などで51試合の出場に終わった塩見が1番打者として復活すれば面白い。DeNAはドラフト1位・度会が加わった打線は破壊力があるが、やはり今永、バウアーの抜けた投手陣が課題。中日は打線次第で3位の可能性も。

 【田淵幸一氏、阪神・四球に進塁打…「勝つコツ」覚えた】昨季の阪神の戦い方は、それまでのチームとまるで違っていた。四球に進塁打、犠打、犠飛…。決して派手ではないが、選手が勝つコツのようなものを覚えたと思う。巨人は阿部新監督に代わり、オープン戦から捕手の小林を起用している。守りにおいて、彼の存在は貴重だ。阪神から移籍のケラーも使える。守護神の大勢が戻れば阪神とのV争いになる。DeNAは即戦力の度会が加入したが、今永、バウアー、ソトが抜けて戦力ダウンだ。

 【大野豊氏、広島・若鯉と助っ人どこまで我慢できるか】広島は投手力がいい。特に先発陣。リリーフ陣も試合終盤に矢崎→島内→栗林とつなぐ形もできてきた。課題は得点力。1番から8番まで打順は固まっておらず、若い田村や末包、そして新外国人のシャイナーやレイノルズに、新井監督がどこまで我慢できるか。阪神の投手力はさらに層が厚い。巨人は戦力補強に本気度が伝わる。DeNAとヤクルトは勢いに乗る可能性はあるが、1年間を走り切るには投手力。中日はその逆で打撃力次第。

 【広澤克実氏、阪神・連覇の可能性が高いが…敵は「油断」】戦力的には投打いずれも充実している阪神の連覇の可能性が非常に高いと予想するが、もしもチーム内にはびこっていたら怖いのが慢心やおごり、油断。オープン戦の勝敗は、あくまでオープン戦なので気にする必要はないが、なかなか勝てない理由が、それらが原因ならば目に見えないものだけに厄介だ。あとは主力選手の負傷だろう。試合の中でのやむを得ない負傷はもちろんあるが、先に言った油断などが原因の戦線離脱は避けたい。

 【野村謙二郎氏、広島・積極的走塁の成功率を高められれば】広島の課題は得点力。新井監督は「143試合で143通りのオーダーを組む可能性がある」と言っていた。昨年から相手に走ってくるぞ、という意識付けはしてきた。あとは成功率を高めたい。投手は先発も後ろも数はそろっている。打線はつないで、投手陣は余計な失点を防いでロースコアの試合を勝っていけるかが重要。ドラフト1位の常広は開幕後、しばらくしたら出てくると思う。かなり、いい球を投げる。打つ方では田村に期待。

 【佐々岡真司氏、広島・できてきた「抑えの栗林につなぐ形」】阪神は今年も戦力はそろっているし、他球団からのマークは当然、厳しくなる。投手力では広島も負けていない。先発ローテーションの6人、そして抑えの栗林につなぐ形もできてきた。ドラフト1位の常広は少し調整は遅れているが、キャンプでも、物凄い真っすぐを投げていた。フォークボールもいい。5月頃には出てくる。課題は固定できない打線。巨人は阿部監督の評価も高い新人の泉口、佐々木が実績組に迫れるようだと面白い。

 【矢野燿大氏、阪神・不動の守護神・岩崎の元気が大前提】阪神は投手陣は質も良いし、数もいる。1年間、十分に戦える。ただ、岩崎の代わりはいないので、守護神が元気でいるのが大前提。打線もほぼ固定できているので、投打に隙は少ない。巨人は坂本、丸、菅野らのベテランに差しかかっている主力がしっかりと結果を出せるか。補強もしたし、若い力も出てきてはいるが、まだまだ彼らが中心で主力の力が必要。DeNAはやっぱり打線が強力。今永、バウアーの抜けた穴を埋められるか。

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◎選抜高校野球・大会7日目の結果
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松原あゆみ 個展・緒方ちか 個展(大丸梅田店)、競泳・パリ五輪内定一覧、大坂なおみ3回戦敗退 [美術画廊]

3月26日(火)   先日、大丸梅田店のアートギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

 偶然性と神秘を制作のテーマに侘び寂びや人の内側に宿るきらめきを表現する愛知の画家「松原あゆみ」とドラマ、CM、舞台で俳優としても活躍する東京の画家「緒方ちか」、新進気鋭作家二人の新作を多数展示販売いたします。
https://www.daimaru.co.jp/umedamise/artgallery/

◎松原あゆみ 個展「内在」
期間:2024年3月20日(水・祝)~4月2日(火)
会場:大丸梅田店11階 アートギャラリー
https://www.instagram.com/p/C4umXXWyCDx/
 いつでもそこにあるようで、瞬間瞬間に移り変わってゆく小さな景色。そのひとときに心を留め、私の感しる内なるきらめきを描きます。
 「同じものを見ても人によって感しる ことが全然違う」ことに感動した日がありました。それは人の経験、記憶、感受性、様々なことが混じり合ってできているその人だけの琴線で、そして新たに知り、出会い、溶けていき、心に響くものもまた移り変わっていきます。
 だからこそ、今この瞬間に生まれたときめき、心に通る風、わくわくとした気持もや嬉しさ、自然がく れるなぐさめ、私自身の体験や実感、そういう目 に見えないものを表現したいと思っています。
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【略歴】
1986年 鹿児島県種子島生まれ、愛知県在住、画家
アクリル絵の具を使用し、一瞬一瞬しか存在しない自然の中の小さな景色との出会いを大切に、自然の落ち物と地面、植物を中心に「偶然性と神秘」を制作のテーマとして、侘び寂びや人の内側に宿るきらめきを表現する。
2018年 ZEROTEN 2018(GALLERY龍屋/愛知)
2019年 第24回アートムーブコンクール展(大阪)
2019年 ZEROTEN 2019(GALLERY龍屋/愛知)
2019年 TATSUYA ART COMPETITION 2019(GALLERY龍屋/愛知)
2020年 Tatsucon Selection 2020 -Aichi-(GALLERY龍屋/愛知)
2020年 ニュースターアートコレクション(松坂屋名古屋店/愛知)
2020年 ZEROTEN 2020(GALLERY龍屋/東京・愛知)
2020年 TATSUYA ART COMPETITION 2020(GALLERY龍屋/愛知)
2021年 Tatsucon Selection 2021 -Aichi-(GALLERY龍屋/愛知)
2021年 個展「媒介」(GALLERY龍屋/愛知)
2021年 TATSUYA ART COMPETITION 2021 一位入賞(GALLERY龍屋/愛知)
2022年 ART! ART! OSAKA(大丸梅田店 大丸ミュージアム梅田/大阪)
2022年 GALLERY龍屋 選抜作家展 タツコレ2022(ヒカリエ/東京)
2022年 ART FAIR ASIA FUKUOKA 2022(ホテルオークラ/福岡)
2022年 個展「静聴」(GALLERY TATSUYA TOKYO/東京)
2023年 ART! ART! OSAKA(大丸梅田店 大丸ミュージアム梅田/大阪)
2023年 GALLERY龍屋 選抜作家展 タツコレ2023(ヒカリエ/東京)
2024年 個展「内在」(大丸梅田店 ART GALLERY UMEDA/大阪)

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「内在化」(アクリル絵具、雲母、メディウム、紙、木製パネル)
松原1.jpg

↓「風に吹かれて」(アクリル絵具、雲母、メディウム、紙、木製パネル)
松原2.jpg

↓「露ほども」(アクリル絵具、雲母、メディウム、紙、木製パネル)
松原3.jpg

↓「さざめき」(アクリル絵具、雲母、メディウム、紙、木製パネル)
松原4.jpg

↓「春をかすめて 02」(アクリル絵具、雲母、メディウム、紙、木製パネル)
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◎緒方ちか 個展~「ここに、いる」~
期間:2024年3月20日(水・祝)~4月2日(火)
会場:大丸梅田店11階 アートギャラリー
https://www.instagram.com/p/C4wpQZuyMf9/
 3年前、思い立って絵を描くことを始めました。描くようになって、
これまでと違う心持ちになったからか街に心や命のようなものを感じたり面白い線が飛び交う様子が目についたり空の変化に目を奪われたりするようになりました。
なんだか凄いぞ! 見える世界が大さく変わった! という感覚にしたがってどんどん心を動かし景色を切り取っていきました。
しかし、それらはなんら新しいことではなくて彼らは前からずっと変わらずここにいたこと|二気づきました。感じ方はまだまだおもしろくなりそうですし日常はどんどん愛おしくなります。
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【略歴】
大阪府出身、東京都在住
画家、俳優、方言指導(大阪弁)
特別に見えた日の風景を描きます。
温かく優しく積み重ねられていく日々、時には本来の姿を見失いそうなほどの雑音の中にもいる私たちを、日常を共にしている無口な人工物はどんなふうに見ているのだろうかと考えたりしています。
2021年 オトナノタツコン2021(GALLERY龍屋/愛知)
2022年 ZEROTEN2022 -Tokyo- 1位入賞(GALLERY TATSUYA TOKYO/東京)
2022年 ZEROTEN SQUARE(GALLERY TATSUYA TOKYO/東京)
2022年 オトナノタツコン2022(GALLERY龍屋/愛知)
2022年 TATSUYA ART COMPETITION 2022(GALLERY龍屋/愛知)
2023年 Tatsucon Selection 2023 -Osaka-(大丸梅田店 ART GALLERY UMEDA/大阪)
2023年 ZEROTEN2023 -Osaka-(大丸梅田店 ART GALLERY UMEDA/大阪)
2023年 GALLERY龍屋 選抜作家展 タツコレ2023(ヒカリエ/東京)
2023年 演劇企画 heart more need 映像作品「笛が鳴ったらたすけて」ビジュアル
2023年 TATSUYA ART COMPETITION SUPER(GALLERY龍屋/愛知)
2024年 個展「ここに、いる」(大丸梅田店 ART GALLERY UMEDA/大阪)

↓会場風景
緒方7.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「ここに、いる」(ジェッソ・アクリルガッシュ・キャンバス)
緒方1.jpg

↓「えいえんときぼう」(ジェッソ・アクリルガッシュ・キャンバス)
緒方2.jpg

↓「かぎはあいている」(アクリルガッシュ・キャンバス)
緒方3.jpg

↓「おなじつきをみて」(ジェッソ・アクリルガッシュ・キャンバス)
緒方4.jpg

↓「うつくしくきざまれた」(ジェッソ・アクリルガッシュ・メディウム・キャンバス)
緒方5.jpg

緒方6.jpg

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◎選抜高校野球・大会6日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240325
高校野球6.jpg

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◎33歳鈴木聡美、池江璃花子、大橋悠依ら計19選手が派遣標準突破し内定 日本記録の更新はなし、競泳のパリ五輪選考会閉幕
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/824845/2/
 8日間の選考会では男女計19選手が代表権を獲得した。日本記録の更新はなかったが、高校生や大学生など若手の躍進もあったほか、33歳の鈴木聡美(ミキハウス)=福岡県遠賀町出身=は女子平泳ぎの100&200メートルで派遣標準記録を突破した。競泳の日本勢では史上最年長の代表を勝ち取るなどベテランの奮起もあった。

◆競泳・パリ五輪内定一覧
【男子】
▼200メートル自由形
松元 克央(ミツウロコ)
▼200メートル背泳ぎ
竹原 秀一(東 洋 大)
▼200メートル平泳ぎ
渡辺 一平(トヨタ自動車)
花車  優(イトマン東京)
▼100メートルバタフライ
松元 克央(ミツウロコ)
水沼 尚輝(新潟医療福祉大職)
▼200メートルバタフライ
寺門 弦輝(セントラルスポーツ)
本多  灯(イトマン東京)
▼200メートル個人メドレー
瀬戸 大也(CHARIS)
▼400メートル個人メドレー
松下 知之(スウィン宇都宮)

【女子】
▼100メートル平泳ぎ
鈴木 聡美(ミキハウス)
青木玲緒樹(ミ ズ ノ)
▼200メートル平泳ぎ
鈴木 聡美(ミキハウス)
▼100メートルバタフライ
平井 瑞希(アリーナつきみ野SC)
池江璃花子(横浜 ゴム)
▼200メートルバタフライ
三井 愛梨(横浜サクラ)
牧野 紘子(あいおいニッセイ同和損保)
▼200メートル個人メドレー
大橋 悠依(イトマン東進)
松本 信歩(東京ドーム)
▼400メートル個人メドレー
成田 実生(金町 SC)
谷川亜華葉(イトマン近大)

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◎大坂なおみは3回戦敗退 テニスのマイアミ・オープン
https://www.asahi.com/articles/GCO2024032501000584.html?iref=pc_sports_top__n
 テニスのマイアミ・オープンは24日、米マイアミで行われ、女子シングルス3回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は第23シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)に6―7、5―7で敗れた。

 女子ダブルス2回戦で加藤未唯(ザイマックス)アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組はガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)エリン・ラウトリフ(ニュージーランド)組に4―6、4―6で屈した。

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ひとめぼれ展(大丸心斎橋店)、大坂なおみマイアミOP3回戦進出、宇野3連覇ならず、尊富士新入幕優勝 [美術画廊]

3月25日(月)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ひとめぼれ展新たな発見の世界
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/mar_new_art/
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=021640&scd=000247
 新たなアートの世界へ出会うことは、刺激的で特別な経験です。今展では、作家4人によるグループ展を開催いたします。様々な技法で描く、個性溢れる作品を約40点展示いたします。是非、この機会にお立ち寄りください。
【出品作家】
彩蘭弥、大原隆行、高木優子、とのいけこーた

↓案内状
ひとめぼれ9.jpg
     ひとめぼれ10.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。(一部作者のサイトより借用しているので出品とは一致しません)

★彩蘭弥
https://alaya-art.jp/
↓「那須与一」日本画
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↓「智慧の守り人」日本画
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↑【彩蘭弥Alayaの略歴】
1995年東京都生まれ。 2017年、多摩美術大学日本画専攻卒業。
個展やグループ展を中心に、壁画、ライブペイント、本の装丁画などを手掛ける。
大学卒業後はネパールでチベット仏画師に師事。祈りの芸術を求めて国内外で旅を続けている経験から、講演会や執筆も行う。幼少期をフランスで過ごし、3歳で画家を志す。祖父が台湾人。
伝統的な日本画の技法を基にしながら、アジア各国で得た色彩感覚と仏教の根底にある生命讃歌をテーマに、現代アートとして自由な解釈で制作を続けている。


★大原隆行
https://www.kk-ark.jp/artist/takayuki-ohara/
↓「青い春を行く」ミクストメディア
ひとめぼれ2・大原.jpg

↓「ノスタルジア」
ひとめぼれ8・大原ノスタルジア.jpg
↑【大原隆行の略歴】
1957年京都府の宮津市に生まれる。2011年宮津の自然をモチーフに風景画を描き始め翌年、初個展を開催。絵本『オトばあちゃんの回覧板』制作に参加するなど活動を広げている。2021年テレビ番組『かんさい情報ネットten』にて紹介される。2022年日航ホテル姫路 展示会参加


★高木優子
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000074187.html
↓「The Soul Cries -full moon-」ミクストメディア
ひとめぼれ3・高木.jpg

↓「うずくまるヴィーナス」 日本画
ひとめぼれ7・高木.jpg
↑【高木優子の略歴】
1976年静岡県出身。愛知県立芸術大学日本画専攻卒業(卒業制作桑原賞)。同学大学院日本画修了。日本画の技法に則りながら、それに留まらない斬新な表現を確立し国内外で評価を獲得。完売作家との呼び声も高い。2003年「第19回FUKUIサムホール美術展」(奨励賞)、2008年「ネオジャポニズム巴里展」(ギャラリーエヴガッツ・パリ)、2014年Asia Hotel Art Fair Seoul(韓国)、2010年「アートフェア東京」(有楽町国際フォーラム)、2015年「京都芸術祭国際交流展」(京都市美術館)、2017年「トヨタレクサス作品展示会」(レクサス緑・名古屋)など。現在、名古屋を拠点に講演会やラジオ出演、出版物の挿絵等の活動も行っている。


★とのいけこーた
https://pls-art-shop.com/collections/tonoike-kota
↓「護る」コラージュ
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↓「守る」 コラージュ
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↑【とのいけこーた略歴】
「生きる」をテーマに制作をしています。
主にコラージュアートとアクリル画、またはその両方を用いた絵を制作しています。
2021 第16回甲賀市美術展 佳作 入賞
2022 大阪 混沌BAR NYAOPE PinkDownerと合同展示
2022 滋賀 N-cafe との展
2022 滋賀 第1回ポンプマルシェ 貼り絵展示
2023 滋賀 近鉄百貨店草津店 プラグスマーケット滋賀

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◎大坂なおみ、世界17位スビトリナに勝ち3回戦へ “ママ対決”制す 次は世界27位C・ガルシアと対戦 マイアミOP
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6ddd92233f1d8ff0570a2b7630ffd47318c698
 シングルス2回戦で、元世界1位の大坂なおみ(フリー)が、世界ランク17位のエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)に6―2、7―6(7―5)で勝利。“ママ対決”を制し、3回戦進出を決めた。

 次は、世界ランク27位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦。1月の全豪オープン初戦では敗れたものの、2月のカタールOPでは、ストレートで勝利している。

 大坂は、2023年1月に第1子妊娠を発表し、同年7月に長女・シャイちゃんを出産。24年1月のブリスベン国際で、復帰。22年9月の東レパンパシフィック・オープン(有明)1回戦以降の実戦で、白星を挙げた。1月の全豪OPにも出場し、初戦敗退。カタールOPでは復帰して初となる8強入りした。

 一方、対戦したスビトリナは22年10月に第1子となる長女を出産。23年4月に復帰し、同年7月のウィンブルドンでは4強入りした。

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◎鍵山優真は銀メダル、宇野昌磨4位で3連覇逃す 4回転半着氷の米国・マリニンがフリー5年ぶり世界最高で初V 三浦佳生8位 世界選手権
https://www.daily.co.jp/general/2024/03/24/0017466015.shtml
  「フィギュアスケート・世界選手権」(23日、カナダ・モントリオール)
 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー203・30点、合計309・65点のともに今季自己最高で3度目の銀メダルを獲得した。
 SP3位のイリア・マリニン(米国)がフリーでフリーで超高難度の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を成功。4回転フリップ以外の4回転5種6本を降り、フリー世界最高の227・79点、合計今季世界最高の333・76点で初優勝。フリーは22年北京五輪金メダルのネーサン・チェン(米国)が19年にマークした224・92点の世界最高を5年ぶりに塗り替えた。
 SP19位のアダム・シアオイムファ(フランス)が合計284・39点で3位、SP首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリー173・13点、合計280・85点で4位、SP10位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)がフリー169・72点、合計254・72点で8位だった。

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◎大相撲春場所、尊富士が110年ぶり新入幕V 初土俵から10場所
https://www.asahi.com/articles/ASS3R55KGS3QUTQP01G.html?iref=comtop_7_01
貴富士.jpg  大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)千秋楽の24日、新入幕で東前頭17枚目の尊富士(24)=本名・石岡弥輝也(みきや)、伊勢ケ浜部屋=が西前頭6枚目の豪ノ山を破り、13勝2敗で初優勝を果たした。新入幕での優勝は1914年夏場所を制した両国以来、110年ぶり。
 幕内で番付が一番下の幕尻の優勝は、2020年7月場所の照ノ富士以来、4人目となった。初土俵から所要10場所での達成は、年6場所制となった1958年以降に初土俵を踏んだ力士では最速(付け出しを除く)。貴花田(後の横綱貴乃花)と朝青龍の24場所を大幅に更新した。
 尊富士は、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、新入幕力士の初日からの連勝記録で大鵬に並び歴代最長となる11連勝を達成。14日目の朝乃山戦で右足を痛めたが、アクシデントを乗り越えて優勝をつかんだ。
 尊富士は青森・五所川原出身。兄弟子の横綱照ノ富士と同じ鳥取城北高を経て日大に進んだ。2022年秋場所で初土俵。序ノ口、序二段、十両で優勝を重ねて番付を駆け上がり、その勢いのまま新入幕場所でも頂点に立った。

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◎阪神がオープン戦最下位で終える 3勝14敗1分け 島本、石井の救援陣がまたも痛恨失点 中野が2戦連続マルチで復調気配
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/24/0017467040.shtml
 阪神は逆転負けでオープン戦最終戦を落とし、3勝14敗1分けで最下位となった。
 先制点を奪われた直後の二回。先頭の4番・佐藤輝が四球で出塁し、続くノイジーが中前打でつないだ。無死一、二塁から6番・原口が右前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。
 勝ち越したのは同点の五回だ。1死一塁から2番・中野が、オリックス2番手・エスピノーザの138キロを右翼線へはじき返した。その間に一走・植田が生還。勝ち越しの適時二塁打となった。
 中野は前日23日に35打席ぶりの安打を記録。三回にも一塁強襲安打を放っており、2試合連続のマルチ安打を記録した。
 先発の才木は5回を投げて7安打1失点。初回、先頭の福田に右前打を許すと、2死二塁から頓宮に右越え適時二塁打を浴びて先制点を献上したが、その後は粘り強い投球で追加点を与えなかった。公式戦では巨人との開幕第3戦となる31日の先発が濃厚。中6日で万全の調整を行う。
 試合をひっくり返されたのは1点リードの七回。1死走者なしから4番手で登板した島本がオリックス打線につかまった。連打で1死一、三塁。迎えた代打・セデーニョに中前適時打を許して同点となった。その後、2死二、三塁では西川の打席で投球がワンバウンドする暴投となり、その間に三塁走者が生還して1点を勝ち越された。
 続く八回にも6番手の石井が2本のタイムリーを浴びるなど3安打1四球で2点を失った。
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※阪神は、不安だらけで開幕を迎えることになりますね。

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癒しのお地蔵さんと猫のいる風景、花・はな・華(阪神)、坂本花織3連覇達成 [美術画廊]

3月24日(日)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎癒しのお地蔵さんと猫のいる風景 in Hanshin
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/_in_hanshin_1.html
 お地蔵さんの慈愛のこもったほほえみに、私た ちは癒され時には励まされます。そんなお地蔵 さんと猫のいる風景にテーマを絞り12人の作 家達が様々な形で個性的にお地蔵さんを表 現しています。この機会に是非色々なお地蔵 さんや猫に出逢っていただければ幸いです。

【出展作家】(五十音順)
青江 鞠 アクリル画
石澤薫美 ミクストメディア・陶芸
翁広美 パステル画・色鉛筆
荻野美佐子 墨彩書画
北畠 聖龍 純金泥画・水墨画
近藤光 陶芸・アクリル画
鈴木マサコ 水彩画
高城ちひろ 油絵
浜本 節子 アクリル画
福井麻希 アクリル画
マサヨアニーアクリルガッシュ画・色鉛筆
森重陽子 墨彩書画

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイト及び作家のサイトより借用。

↓近藤 光「お地蔵さん」 (陶芸・アクリル画)
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↓森重陽子「ほら笑って」 (墨彩書画)
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↓北畠 聖龍「慈しみの地蔵菩薩」 (純金泥画・水墨画)
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↓浜本節子「大きくな~れ」 (アクリル画)
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↓マサヨアニー「ねこ地蔵」 (アクリルガッシュ画・色鉛筆)
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↓青江 鞠 「そっと寄り添って」 (アクリル画)
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↓翁 広美「水仙と祈り」 (パステル画・色鉛筆)
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【過去の癒しのお地蔵さんのブログ記事】
2023年3月4日掲載

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◎花・はな・華~華を描く~
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/post_263.html
 花は心のメッセンジャーであると言われています。好きな花を育てる、気持ちを込めて贈る、歓迎のために飾るなど楽しみ方は様ざま。ライラックの花言葉は“思い出”など、花言葉も楽しみのひとつです。花を描く作家も多く、その表現は十人十色。今展では、複数の作家による花を描いた作品をセレクトし、展観いたします。ぜひ、自分好みの花の絵を探してみてください。  (美術散歩より)

■出品予定作家(順不同・敬称略)
ミシェル・アンリ、クロード・マルス、ポール・アイズピリ、ベルナール・カトラン ほか

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイト及び作家の画像サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

クロード・マルス「素晴らしい出会い」 水彩画
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↑【略歴】女性作家のクラウド・マルスは、1942年フランス生まれ。パリのモンパルナス地区とヴォージュ広場のアトリエで絵画を学んだ後、画家としてデビューした。ギャラリー・ラ・グランド・ショミエールに見いだされ独占契約を結んだ。 1980年以降、花の画家として世界に名が知られるようになった。自然をこよなく愛するマルスは、彼女独自の色彩と技法によって石版上に美しい花を表現している。

ベルナール・カトラン
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↑【略歴】1919年パリに生まれたベルナール・カトランは、本格的に画家としての活動を始めて数年、30代の頃にはブリュマンタル賞を皮切りに様々な賞に輝き、その実力が認められていきます。
その後ヨーロッパを始め、ニューヨーク、ロンドン、日本でも個展を開くなど、世界的に人気画家となるカトラン。
リトグラフの制作に情熱を捧げ、1965年には、シャガール・ピカソ・ミロと並び、パリの由緒ある版画工房、ムルロー工房の版画カタログに掲載されるまでになりました。
抽象化された花などの静物を明るい色彩で描く独自の画法は、お部屋をえらばず飾れることから、現在でも高い人気を誇ります。

ポール・アイズピリ
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↑【略歴】1919年、アイズピリはパリに生まれました。1946年パリの新人登竜門として権威ある「青年絵画展」で入賞、1951年にヴェニス・ヴィエンナーレにてナショナル大賞を受賞し、画家としての地位を築いたアイズピリ。戦後まもなくは、戦争による荒廃や不安を反映したような、荒々しく沈んだ色調の作品も見られましたが、次第にダイナミックで自由、のびのびとした世界が描かれるようになりました。エッフェル塔やアレクサンドル3世橋といったパリの街並み、バラやアイリスなどの花々、南仏のサントロペ、ヴェニスの風景などをテーマに作品を描き続けてきました。

ミシェル・アンリ
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↑【略歴】1928年 フランスのラングルに生まれる。1947年~60年 国立パリ美術学校入学。年力強い構図を得意とするナルボンヌと色彩の大家シャプラン・ミディに学ぶ。学校代表としてバルセロナとベルリンに派遣される。奨学金でアムステルダムとマドリッドに留学する。1960年~2016年パリの高級画廊街の高級画廊の契約画家となる。2016年 12月25日死去。享年88歳。
 独創性と想像力に溢れた20世紀後半を代表するフランス画家。作品が明るく幸福感に満ちていることからフランスの美術評論家はpeinter de bonheur(幸福の画家)と名付ける。

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◎坂本花織が逆転で世界選手権3連覇…日本人初の快挙を達成|世界フィギュアスケート選手権2024
https://olympics.com/ja/news/isu-world-figure-skating-championships-2024-sakamoto-kaori
坂本.jpg ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024は現地時間3月22日、カナダ・モントリオールで競技3日目を迎え、アイスダンスのリズムダンス(RD)、女子シングルのフリースケーティング(FS)を行った。
 女子シングルでは坂本花織が3連覇の快挙を達成。2連覇中の女王として今大会に臨んだ坂本だったが、20日のショートプログラム(SP)では4位とメダル圏外からのスタート。73.29点で、首位に立ったルナ・ヘンドリックス(ベルギー)とは3点以上の差がついた。
 迎えたFSでは、2位以下に10点以上の差をつける会心の演技を披露した。冒頭のダブルアクセルからすべてのジャンプを着氷。2本目のトリプルルッツを除いて、すべての要素で加点を引き出す完成度の高いパフォーマンスで会場を魅了した。得点は149.67点、SPとの合計は222.96点で、逆転で表彰台の中央に立った。
 坂本はこれで世界選手権3連覇を達成。女子の3連覇はペギー・フレミングさん(アメリカ合衆国)以来、56年ぶり8人目の快挙。日本人としては史上初の偉業を成し遂げた。
 SP8位の吉田陽菜は130.37点でFS6位、合計では8位。
 SP13位の千葉百音はFSで5位となる132.82点をマークし、合計195.46点で7位フィニッシュ。SP8位の吉田陽菜は合計194.93点で8位だった。
 銀メダルはイザボー・レヴィト(アメリカ合衆国)で合計212.16点、銅メダルはキム・チェヨン(大韓民国)で合計203.59点だった。
 アイスダンスのRDでは、小松原美里/小松原尊が66.92点で20位。23日に行われるフリーダンスに進んだ。

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◎阪神・岡田監督「そんな出んことはないから、おまえ。前飛んだらどっか落ちるよ」中野の35打席ぶり安打に安ど【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/23/0017463908.shtml#google_vignette
 阪神は主力の近本や森下、大山が欠場する中、オリックスに勝利した。
 岡田彰布監督は、オープン戦で35打席ぶりに安打を放った中野について「そらもう出るよ、そんなのおまえ、そんな出んことはないからおまえ。前飛んだらどっか落ちるよ」と安ど。「開幕から出んとあかんわけやからな」と調子を維持して公式戦を迎えるよう望んだ。
 中野は8日・ヤクルト戦(甲子園)の2打席目に中前打を放ってから快音が止まっていたが、この日の初回に先頭で左前打。五回も左前打として4打数2安打だった。

 岡田監督との一問一答は以下の通り。
 ◇  ◇
 -先発の大竹は本来の投球だった。
 「おーん。まあ、よかったなあ、おーん。まあ、これで一安心やな」
 -前回から調子を上げてくれた。
 「前回はもっと(イニングが)短かったし、五回までいってくれたらな。おーん。あとは、もう、なあ、調整や。1週間なあ。おーん。(中)6日というか」
 -特にこの1週間でよくなったところは。
 「だから低めな、ボールをあれ、(スピード)ガン的にはそんな出んけど、伸びてるんやろうな、打席の中でな。低めがな。俺らはそらベンチで見とったら分からへんけど、バッターの見送り方とかな。そういうの見てると、やっぱりボールいっているんやろうなという感じやもんな」
 -門別は鳴尾浜でのファーム戦が雨天中止になったことでこちらで登板した。
 「いやいや、そや。今日向こうで先発やったからな。急きょ来させたんよ。ちょっと投げとかなな、京セラのマウンドも使うしな。おーん。だから、まあ、打順が回ってきたら1回でも良かったしな。(打順が)回ってこなかったから2回いったけど。それはもう慣れもあるしな」
 -ずっと言っているように、門別は誰かに何かがあったときのため。
 「そういう準備やわ。まだあと4人おるからな。またアクシデントがあるかもわからんから、準備だけはしとかんと。来週も天気が悪いし、そのへんはいろいろ考えておかなあかんわな」
 -このあたりで投げておくと、どこにでも投げられる。
 「いけるいける、それはいける。最後まであれよ、向こうは連れていくよ。何かあったらいかんからな」
 -ゲラは初めて九回に投げた。
 「まあ右左関係なしでな、一回並び的にそれでいってみよかあいうだけであって、もう今日は最後やわ。あの2人はもう、そうでないと他のピッチャーも明日な、投げさせなあかんからなあ、おーん。だから来週もちょっと投げさせなあかんからなあ、ブルペンの中継ぎはなあ。明日そんなにイニングないと思うよ、よう投げても3人か4人やからな、結局」
 -点差、観客といい本番を味わうにはいい登板になった。
 「いやいや、高校野球雨やからなあ思とったよ、オレは。おーん、この入り方はな。良かったやん、ホームでな。相手に行くよりはな、こっちの収益でおまえ」
 -ゲラは落ち着いていた。
 「まあな、こういう形、初めてやったからな。だから七回終わった時点で、八回岩崎、九回ゲラてな、ブルペンにもそういう流れいうか、本番なったらそういう形なると思うから。まあ点差とかな、そういう意味ではなんかな、本番みたいな形でいけたから良かったよ、そういう経験できたからな」
 -クローザーは開幕後も決めない。
 「まだそれは決めてない、おーん」
 -今のところどちらでも行けそう。
 「まあそうやなあ、まあちょっと右左、あまりにも固まってたらな、おーん。そらあれや、左の時は岩崎な、最後行くかも分からんし、それは打順とか、そういう形でなあ、徐々に固めていったらええと思うよ」
 -打線では中野が久しぶりに安打を放った。
 「ああ、そらもう出るよ、そんなのおまえ、そんな出んことはないからおまえ、前飛んだらどっか落ちるよ。まあ、でもなあちょっと、大きなってる言うてなあ、中でだいぶ打っとったから、そないして言うたから、振りが大きかったもんな、やっぱりな、おーん」
 -左方向に打てたのも、状態が良くなっていきそうか。
 「まあそうやろな、おーん。これはもう、今ヒット出て安心してるだけであって、開幕から出んとあかんわけやからな、今度はそら。そらそこまで出んよりはええと思うけどな」
 -森下は打撃練習を再開した。少しずつ前進しているか。
 「うん。まあ、明日無理させへんよ、そんなんもう。そんなん。もう29日に万全でいったらええんやから、大山にしろな。そんなんおまえ、明日のためにどうやこうや言う話じゃないやん、もうこんなんは。近本しかりな。29(日)にな、万全の態勢でいった方が。あしたなんか勝ち負けなんか関係ないんやから。それよりも体調を整えて万全の方が、チームにとっていいわけやから」
 -前川はオープン戦を通じていいものを見せた。
 「うん。もう右やったら前川使うよ。そんなん、打つんやから、使ったら。まあ左はちょっとな、ちょっと苦労してる部分あるかなら。その辺は右バッターと兼ね合いになるけど、右ピッチャーだったら、全然、前川使えるよ。守備にしても、もっとちっちゃいところ守るんやから。なあ?そやろ?大丈夫?それで」
 -点の取り方もしぶとかった。
 「久しぶりにサイン出しただけや。ピッチャー入れた方が(作戦が)いける。そういうことや」
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★阪神の育成助っ人2人が入団会見 ベタンセスは「速い真っすぐが特徴だよ」と最速160キロ マルティネスは「マルちゃん」が愛称に
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/23/0017462840.shtml
タイガース8.jpg 阪神のホセ・ベタンセス投手(24)とアンソニー・マルティネス投手(24)が23日、西宮市内で入団会見を行った。ともにドミニカ共和国で1月に行ったトライアウト(入団テスト)に合格し、育成契約を結んだ。
 ベタンセスは「この機会を与えてくれたチームに感謝したいし、100%の力を出して、チームの勝利に貢献したいと思っているよ」と話した。マルティネスは「皆さんに機会を与えていただいて感謝しているし、皆さんの応援のもとで全力プレーをしたいよ」と意気込んだ。
 2人とも22日に来日して、虎風荘に入寮。夕食はステーキやポテトフライをおかずに白米を食べた。朝食にはベタンセスがオムレツ、マルティネスがパンとオレンジジュースを食べて、満足した様子だった。
 ベタンセスは最速160キロで平均球速155キロであることを明言。カーブにスライダー、チェンジアップ、ツーシームを操るという。マルティネスは最速154キロでカーブ、スライダー、シンカー、チェンジアップが持ち球。カーブが一番の武器だという。
 2選手とも「オハヨウゴザイマス」、「アリガトウ」と日本語も覚え、文化に馴染もうとしている。マルティネスは愛称を「マルちゃん」と要望。まずは支配下契約を目指し、ジャパニーズドリームをつかみたい。

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江副拓郎 個展、坪内好子 銅版画展(阪神)、フィギュア世界選手権、錦織復帰戦敗退、 [美術画廊]

3月23日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎江副拓郎 個展SWEET MEMORY
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001774.000014431.html
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/_sweet_memory.html
 モノトーンで詩情豊かな世界を描き出す江副拓郎の、阪神梅田本店では2度目となる個展を開催。外光を意識して作り上げる画面は、古典的ながらも未来への視点を融合し、時には魚が空中を舞い、江副拓郎の空想の世界へ招き寄せます。また本展では、1年2カ月にわたり『週刊朝日』誌上で掲載されたベストセラー作家 塩田武士の連載小説『存在のすべてを( 旧題未到の静けさ)』の挿絵も展観。社会派ミステリー小説とタッグを組んだ印象的な挿絵と、“ 美術”として取り組んだ作品の数々をご堪能ください。
(美術散歩より)

【略歴】
1983年 京都市生まれ。専門学校でデッサンを学ぶ。2017年『 第35回上野の森美術館大賞展』入選。2017年より毎年、かわうそ画廊、2019年 阪神美術画廊、2023年 大丸京都店美術画廊にて個展を開催。そのほか、『神戸アートマルシェ』や『Infinity Japan Art Show』『ART FUTURE藝術未来展』など、国内外のグループ展に多数参加している。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「Voyage」 (鉛筆画)
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↓「勿忘草」
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【過去の江副拓郎展のブログ記事】
2018年11月27日掲載:グループ Loutle 美人画の未来Ⅲ
2019年5月6日掲載:個展
2019年11月9日掲載:グループ Loutle
2020年6月30日掲載:グループ Loutle
2020年8月25日掲載:ヌーヴェルバーグ新しい波展
2021年6月26日掲載:三人展
2022年8月7日掲載:楽園
2023年8月4日掲載:美人画の未来

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◎坪内好子 銅版画展時間旅行
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/post_262.html
https://www.instagram.com/p/C4Zuk8Jv-KJ/
 テーマは“時間の集積”。長年自分の手に馴染んだものには想いが染み込んで、やがてそれが味となり愛情が生まれるという世界観を、銅版画作品によって表現しています。金箔とアクアチントと呼ばれる銅版画の技法を併用し、さらに手彩色で仕上げました。手間暇かけて創り上げた作品の数々を、ゆっくりとご覧ください。                          (美術散歩より)
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【略歴】
東京都生まれ。1989年 女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業。卒業制作が、女子美術大学版画研究室の買い上げとなる。1989年『 期待の新人作家大賞展』買上賞、1995年『ART BOX大賞展』岩亀アート賞受賞。2005年 スロバキアへ、ブラチスラヴァ芸術アカデミー留学。2008年『VSVU a HOSTIA展』への出品、2010年 ポーランドとスロバキアにて個展を開催。現在、日本美術家連盟会員。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイト及び画像サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「VENTO BOM,AGUA NA VELA Ⅶ 」 (紙・金箔・絵具〈手彩色〉、銅版画)
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【過去の坪内好子展のブログ記事】
2019年7月29日掲載
2019年7月29日掲載:大丸
2022年4月16日掲載:大丸
2023年5月19日掲載:阪神

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◎宇野昌磨、今季世界最高点でSP首位 高評価フリップ生んだ「思考」
https://www.asahi.com/articles/ASS3Q2V5SS3QUTQP00H.html?iref=pc_sports_top__n
 フィギュアスケートの世界選手権は21日(日本時間22日)、カナダのモントリオールで第2日があり、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(トヨタ自動車)が今季世界最高の107・72点を出し、首位に立った。
 日本勢初の3連覇を目指す宇野は、冒頭の4回転フリップで4・56点の出来栄え点(GOE)をたたき出し、その後も質の高い演技を見せた。
 演技後の報道陣との主なやり取りは、次の通り。
――演技後、ガッツポーズが出ていました。
 「試合の中で一番良いフリップを跳ぶことができました」
 「4回転―3回転の連続トーループの二つ目のジャンプが乱れてしまったんですけど、しっかりこらえることができました。アクセル(3回転半)も及第点のジャンプだったと思います。それ以外の部分に関しては、良いか悪いかは分からなかったんですけど、目いっぱい演技していたので素晴らしいショートだったのかなと思います」

★坂本はSP4位、吉田8位 ペア三浦・木原組2位発進
https://www.asahi.com/articles/GCO2024032101000210.html?iref=pc_sports_top__n
 フィギュアスケートの世界選手権は20日、モントリオールで開幕し、女子で56年ぶりの3連覇に挑む坂本花織はショートプログラム(SP)で3回転ジャンプの着氷が乱れて73・29点で4位発進となった。
 今季グランプリ(GP)ファイナル3位の吉田陽菜が64・56点で8位、四大陸選手権覇者の千葉百音が62・64点で13位。ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が76・98点で首位に立った。  
 ペアSPで昨年初優勝の三浦璃来、木原龍一組は73・53点で2位につけた。地元カナダのディアナ・ステラートデュデク、マキシム・デシャン組が77・48点でトップ。

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◎錦織、復帰戦はストレート負け
https://www.asahi.com/articles/GCO2024032201000142.html?iref=pc_sports_top__n
 テニスのマイアミ・オープンは21日、米マイアミで行われ、男子シングルス1回戦で、故障から復帰して昨年7月以来のツアー出場となった錦織圭(ユニクロ)は世界ランキング40位のゼバスティアン・オフナー(オーストリア)に3―6、4―6でストレート負けした。
 34歳の錦織は2022年に左股関節を手術。23年6月に下部ツアーで実戦復帰したが同年7月のアトランタ・オープンで左膝を痛め、以後は欠場が続いていた。今大会は主催者推薦での出場だった。

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◎選抜高校野球・第5日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240322
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◎阪神・岡田監督 森下欠場に「無理やから出してないだけやん」青柳4回降板は「マメや」梅野2軍実戦復帰で「明日から来るよ」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/22/0017460801.shtml
 阪神は開幕投手の青柳が初回に押し出し、三回にはソロを浴びるなど4回2失点。課題の立ち上がりに不安を残した。打線では佐藤輝と木浪が3安打と気を吐いた。コンディション不良の森下と大山はベンチ入りメンバーからも外れた。岡田監督の一問一答は以下の通り。
-青柳が四回に一度ベンチに戻った。
「マメや、マメみたい」
-今日は80球メドくらい?
「いや、マメできたから代えたんや」
-開幕には?
「分からへんよ、お前、1週間あるんやから」
-開幕までは最後の登板?
「まあ、マメがな」
-それ次第?
「まあそやろな」
-西勇は初の1軍登板。
「いや、ここでもう投げないとあかんしな、ずっと2軍ばっかり投げとったしな、今度も2軍なるしな、今度」
-森下が欠場。2軍で直すほどではない?
「そら試合は無理よ、無理やから出してないだけやん」
-1軍に帯同しながら治す?
「1軍いてるってか、登録とかないんやから、こっちで見てるだけやんか。まだ1、2軍の振り分けもしてないんやから、下にいくとかじゃなしに、こっちで治療してるってことやんか」
-病院は?
「そら行ってるやろ。福岡からやねんから」
-あまりいい診断結果ではない?
「いや、大丈夫やからいてるやん。骨折やったら入院してるやろ」
-明日以降は状態を見て?
「まだ治療やん。治療やから。明日以降も、今日は何もしてないんやから」
-大山は膝が痛い?
「痛い部分ていうか、そらノックを今日も外しているわけやから。そういうことやんか」
-明日も様子を見て?
「そら様子見、様子見。練習見とったら分かるやんか。あのへんは」
-梅野は?
「明日から来るよ」
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※タイガースは2試合連続完封負け。ちょっと厳しいですね。

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廣瀬順子 油彩画展、陶工房斿 日々のうつわ展(阪急)、池内信介 展(阪急メンズ)、日本は北朝鮮に辛勝、マイアミOP開幕 [美術画廊]

3月22日(金)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎廣瀬順子 油彩画展優しさに包まれて
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/02/11/137181/
https://buhitter.com/author/HeavenlyBlue_j
 精緻で優しさに包まれた作品を描き続けている廣瀬順子による関西での初個展です。油彩で描かれた可憐な花や小さな果物、そして身近にある“ものたち”を繊細で温かい眼差しと情感で描き上げた静物画、約25点を展観します。                      (美術散歩より)
廣瀬.jpg 
【略歴】
1996年、東京造形大学デザイン科 卒業。
2006年、白日会展新人賞 受賞。
2013年、『月刊美術』主催 美術新人賞デビュー
2013 入選。
2013年、ホキ美術館大賞展 入賞。
2014年、新生絵画賞展 入選。
2017年、白日会展富田賞 受賞、白日会展準会員奨励賞 受賞。
現在、白日会会員。

以下の画像は、パンフレットより借用。
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↓「La Roman de la Rose」
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↓「桜」
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↓「朝凪」
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↓「Proteus」
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↓「ひめりんご」
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↓「薔薇」
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↓「Apricity」
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◎陶工房斿 日々のうつわ展
期間:2024年3月20日(水・祝)~3月26日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/p/C2duD_rPiWv/?next=%2Fp%2FBtoPie2jN3r%2F&hl=ja&img_index=1
https://abc0120.net/2024/02/11/137184/
 “用に充てる器を多くの人に届け、生活や心を豊かにすること”を目指し、2011年、金重有邦が門下で子息の周作、陽作、斎藤 理らとともに備前に設立し、現在は、周作、陽作兄弟で運営する「陶工房斿」の作品展です。備前はもちろん、釉薬や掻き落としによる日常の器、約200点をご覧ください。
(美術散歩より)
↓【陶工房斿の略歴】
 金重周作・陽作の2人が備前焼に限定せず、そして和洋を問わずに様々なシーンで活躍する器を作る陶工房斿(ゆう)。祖父は金重素山、父は金重有邦、大叔父は人間国宝・金重陶陽と備前焼の名門。
 使うほどに味わい深く育つ器たちです。
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【金重周作の略歴】
1978年、岡山県備前市に生まれる。慶應義塾大学環境情報学部 卒業。父 金重有邦のもとで陶芸の道に入る。
2020年、日本陶磁協会奨励賞 生活の器部門 受賞。
金重12.jpg
【金重陽作の略歴】
1980年、岡山県備前市に生まれる。玉野光南高校 卒業。父 金重有邦のもとで陶芸の道に入る。

↓案内状
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    金重7.jpg

↓「伊部⽕襷輪花⽫」
金重1.jpg

↓「搔き落としかぶら⽂⽫」
金重2.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用(出品とは一致しません)
金重3.jpg
金重4.jpg
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◎池内信介 展
期間:2024年3月13日(水)~4月8日(月)
会場:阪急メンズ大阪B1 コンテンポラリー アートギャラリー
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/contents/news/005515/
https://www.instagram.com/p/C4b7px6ytud/?hl=ja&img_index=1
 彫金作家としても活動する現代アーティスト池内信介の作品展。
1984年福岡生まれ。
独学で彫金技術を習得。彫金作家として活動する傍ら、表現の可能性を平面や立体に拡げ現代アート作家として活動。特殊樹脂を用いたミクストメディア作品には金属特有の流動的な質感を瑞々しいままに無機質である素材を立体的で肉感のある有機質に捉えなおした作風で、生命の根源エネルギーや、その起源が拡大していくさまを表現。
池内4.jpg
 幼少期からものづくりに没頭し、小学生の頃には半田鏝を綾どり、中学生の頃にはロボットコンテストで優勝するまでの工学の知識や技術力を身につけた。
独学で彫金技術を習得し、彫金作家として活動する傍ら、表現の可能性を平面や立体へと拡げる。
高純度の錫と特殊樹脂を用いたミクストメディア作品は、金属特有の流動的な質感とそれを取り囲む特殊樹脂の鮮明な色彩により、無機質である素材が立体的で肉感のある瑞々しい有機質へ変容し、生命の起源が拡大するエネルギーの増幅を表現している。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「Untitled」 アクリル、ミクストメディア
池内11.jpg

↓「Untitled」 アクリル、ミクストメディア
池内12.jpg

↓「Untitled」 アクリル、ミクストメディア
池内13.jpg

池内2.jpg
池内3.jpg

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◎選抜高校野球・第4日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240321
高校野球4.jpg

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◎日本代表が1-0で北朝鮮下す W杯予選3連勝 田中碧が決勝点
https://www.asahi.com/articles/ASS3P66BVS3PUTQP02T.html?iref=pc_sports_top__n
 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の日本―北朝鮮は21日、東京・国立競技場であり、世界ランク18位の日本が1―0で同114位の北朝鮮に競り勝った。日本は3連勝でB組首位を守った。北朝鮮は1勝2敗となった。26日には平壌でアウェー戦に臨む。
 日本は前半2分、ゴール前に攻め込むと、MF堂安律の折り返しに、走り込んできたMF田中碧が右足で合わせた。
 後半に入ると形勢は一転。ロングボールを多用する北朝鮮がリズムをつかんだ。日本は後半13分に守田英正に代えて、遠藤航を入れた。さらに谷口彰悟らを入れて、中央のDFを3人に増やして守備を安定させ、失点をせずに勝利した。
 W杯予選での対戦は11年にあったブラジル大会の3次予選以来で、このときは同じホーム・アンド・アウェーで1勝1敗だった。
 日本の先発は、GK鈴木(シントトロイデン)、DF板倉(ボルシアMG)、町田(サンジロワーズ)、伊藤(シュツットガルト)、菅原(AZ)、MF守田(スポルティング)、南野(モナコ)、堂安(フライブルク)、田中(デュッセルドルフ)、前田(セルティック)、FW上田(フェイエノールト)。

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◎大坂なおみ、1回戦突破 テニスのマイアミOP
https://www.asahi.com/articles/GCO2024032101000450.html?iref=pc_sports_top__n
 テニスのマイアミ・オープンは20日、米マイアミでシングルス1回戦が行われ、女子で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)がエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)に6―3、6―4でストレート勝ちし、2回戦に進んだ。

 男子は西岡良仁(ミキハウス)がフラビオ・コボリ(イタリア)に敗れ、ダニエル太郎(エイブル)はジャック・ドレーパー(英国)に屈した。

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「未来に残したい文化シリーズ 第1集」発行、阪神 春の北海道市場、 [特殊切手]

3月21日(木)   日本郵便㈱は、各都道府県の文化を題材とした、特殊切手「未来に残したい文化シリーズ 第1集」を本日発行します。

【切手のデザインについて】
 地域振興をテーマとし、未来や後世に残したいと考える各都道府県の文化(芸能・工芸品・生活様式・行事など)を題材に、写真とイラストでデザインしています。
 第 1 集は、青森県、茨城県、神奈川県、新潟県、福井県、静岡県、奈良県、兵庫県、島根県および
大分県の文化を取り上げています。

   文化シート.jpg

◎未来に残したい文化シリーズ 第1集
発行日:令和6年(2024)3月21日(木)
料額・種類:84円×10種類(シール式)
シート構成:10枚(縦2×横5)
切手デザイン:丸山 智
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:2,000万枚(200万シート)
銘版:フィラ・ポスト

↓①津軽塗(青森県)               ↓②偕楽園(茨城県)
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↓③箱根寄木細工(神奈川県)           ↓④たらい舟(新潟県)
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↓⑤鯖江めがね(福井県)             ↓⑥浜松まつり(静岡県)
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↓⑦奈良公園(奈良県)              ↓⑧阪神甲子園球場(兵庫県)
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↓⑨安来節(島根県)               ↓⑩八幡総本宮 宇佐神宮 例祭(大分県)
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◎阪神 春の北海道市場
期間:2024年3月13日(水)~3月25日(月)
会場:阪神梅田本店8階 催事場
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001767.000014431.html
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/saiji/hokkaido/
 物産展といえば真っ先に思い浮かぶのが「北海道物産展」。
約60店舗のお店と北の美味が会場を埋め尽くします。
 今回は、これでもかと豪快に盛りつけた”わや盛り”特集をはじめ、初お目見えとなる絶品スイーツなど話題性抜群のグルメが揃うほか、人気の立ち飲み・立ち食いのイートスタンド、お財布に優しい1,080円弁当(平日限定)や日替わり奉仕品もご用意いたします。
 ぜひ、活気あふれる会場をご取材ください。

↓パンフレット
北海道市場1.jpg北海道市場3.jpg
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今回は、次の2軒で購入しました。

★札幌市「ぼたぼたいちご」いちご大福串 420円×2
https://www.potapota15.com/
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★釧路市「魚政」さんまんま(さんま寿司) 1,210円
https://sanmanma.com/
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【過去の北海道市場のブログ記事】
2016年10月4日掲載:札幌フーズ・アンド・ブレッド、小樽ルタオ
2017年10月3日掲載:道の駅なかがわ、札幌めめ
2018年10月2日掲載:満寿屋商店、北優
2019年9月29日掲載:わらく堂
2022年10月11日掲載:北海道一直売、わらく堂
2023年3月21日掲載:魚政
2023年10月24日掲載:金獅子精肉店

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◎選抜高校野球・大会3日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240320
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◎阪神、完封負けでオープン戦12敗目 伊藤将、6回8安打3失点と課題残す
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/20/0017451616.shtml#google_vignette
 阪神は完封負けを喫し、オープン戦12敗目となった。
 先発の伊藤将は6回を投げて8安打3失点。4四死球と制球を欠いて毎回走者を背負い、課題を残す内容となった。2イニング目まで粘り強い投球を見せていたが、三回は安打と四球で1死一、二塁のピンチを招くと、柳田に先制の右前適時打。六回にも先頭の近藤に二塁打を許すなど、2点を追加された。
 オープン戦初登板の2月23日の巨人戦(那覇)で7失点と打ち込まれたが、その後は修正。13日のロッテ戦(ZOZOマリン)では5回2安打無失点と上々の仕上がりを見せていた。開幕へ向けて最終調整を行う。
 この日は、近本と大山が休養日のため欠場。4番には19日・ソフトバンク戦で2号ソロを放った佐藤輝が座った。
 打線は、ソフトバンク投手陣を前に苦戦。先発の東浜に6回1/3を4安打無失点に抑えられると、その後も杉山、オスナ、津森の前に得点を奪うことができなかった。
 不振に苦しむ中野は、「1番・二塁」でスタメン出場。しかし、中飛、遊飛、左飛、左飛と4打数無安打に終わった。8日・ヤクルト戦(甲子園)の二回に中前打を放ったのを最後に、30打席連続無安打となった。
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フランスフェア 2024、ビンテージを愛するフランスの装いと日常、ハンドメイドで楽しむパリジェンヌのお部屋と暮らし(阪急)、 [物産展]

3月20日(水・祝)    阪急百貨店の人気海外催事であるフランスフェアへ行ってきました。

◎フランスフェア 2024
期間:2024年3月13日(水)~3月25日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 催場・祝祭広場
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/francefair/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001766.000014431.html
 ファッション、食、ライフスタイルなどフランスの魅力を紹介する阪急うめだ本店で人気の海外催事「フランスフェア」。今年は世界最大の国際スポーツの祭典があること、コロナ禍も落ち着いたこともあり旅行先としても注目されている、“パリ”を特集。美しい街並みや古きよきものを愛でる文化など変わらないパリ、新たなクリエイターやシェフたちの感性が光る新しいパリを特集。現地から約20人の職人やシェフが会場に来場。シンプルでありながら、どこかエスプリが効いているフランスの魅力を旅行気分さながらに楽しめる2週間です。

↓パンフレットより抜粋
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↓会場配置図
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↓催事会場風景
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↓祝祭広場会場風景
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↓パリの街
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※会場は大変な混雑でしたので、今回は何も買物しませんでした。

【過去のフランスフェアのブログ記事】
・フランスフェア2016:2016年3月12日掲載
・フランスフェア2017:2017年3月12日掲載:ブーランジュリー・グリア
・フランスフェア2018:2018年3月11日掲載:ファビアン・ベルトー、メゾン・フキオ・フリゾ
・フランスフェア2019:2019年3月24日掲載:シルヴァン・ドゥピュイシャフイ、ラ・ヌガティン
・フランスフェア2020:2020年3月23日掲載:カフェ・ド・パリ
・フランスフェア2021:2021年3月22日掲載:オ・ルヴァン・ダンタン
・フランスフェア2022:2022年2月27日掲載:ビストロ・ヴェー
・フランスフェア2023:2023年3月18日掲載

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◎ビンテージを愛するフランスの装いと日常
期間:2024年3月13日(水)~3月25日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_francevintage/
 色褪せない魅力を放つアクセサリーや、長い歴史を重ねてきた雑貨など、フランスで見つけた美しいビンテージアイテムを取り揃えました。日々を豊かにする宝物を探してみて。
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↓会場風景
フランス7・ギャラリー.jpg

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◎ハンドメイドで楽しむパリジェンヌのお部屋と暮らし
期間:2024年3月13日(水)~3月25日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/artstage_francehandmade/
 世界のハンドメイド愛好家憧れの手芸ブランド「メゾン・サジュー」の裁縫道具や、お部屋を素敵に彩る雑貨など、居心地のよい暮らしを作るハンドメイド雑貨を集めました。
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↓会場風景
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◎阪神 オープン戦初の2桁得点で乱打戦を制す 佐藤輝&森下に一発 不安は村上の炎上と中野の5三振
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/03/19/0017449557.shtml
 阪神が壮絶な乱打戦を制した。16安打10得点でオープン戦で初の2桁得点をたたき出した。
 先発の村上は二回2死一塁で牧原大に2ランを浴びるなど、3失点。三回は山川に2ラン、四回は周東に2点適時三塁打、五回は近藤に適時二塁打を許し、5回11安打8失点で降板した。1試合2被弾と5失点以上は昨季の公式戦で一度もなかったが、強力な鷹打線につかまった。
 ただ、打線は奮起した。三回2死一、二塁では森下が左前へ適時打。四回には先頭の佐藤輝がソロを放った。2月23日の巨人戦(那覇)以来の一発。この日も3安打で2試合連続の3安打となった。
 4点を追う六回2死一、三塁では森下の3ランで1点差に。七回は守護神のオスナから満塁とすると、前川の押し出し四球で同点とした。八回は無死満塁からノイジーの二ゴロ間に勝ち越し。坂本の犠飛でさらに点差を広げた。
 一方で心配なのは2番の中野。この日は1打席目から5打席連続三振を含む6打数無安打で26打席連続無安打。オープン戦は39打数3安打で打率・077と低迷している。
 チームは連敗を「2」でストップ。オープン戦の成績は2勝11敗1分けとなった。
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※やっと両目が明きました。これから先行きが明るくなるでしょうね。

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◎選抜高校野球・2日目の結果
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageMain.action?cupId=20240008259&date=20240319
高校野球2.jpg

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