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小暮真望 版画展、大前隆一 木工展(阪急)、蛇笏賞・迢空賞 [美術画廊]

4月16日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎小暮真望 版画展自然美の讃歌・日本百名山
期間:2024年4月10日(水)~4月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://www.seri-art.jp/index.php?main=koten
https://abc0120.net/2024/03/23/141733/
 日本各地の風景を愛し、繊細な表現によって貴重な自然美を人々に伝える版画家、小暮真望。葉ずれの音が聞こえそうな筆致と躍動感あふれる大胆な構図、艶やかな空気感は、国内だけではなくヨーロッパを中心とした海外でも高く評価されています。今展では、安曇野の田園風景や白馬連峰とそばの畑など、新作を中心に30余点をご覧いただきます。             (美術散歩より)
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【略歴】こぐれしんぼう
1948年、 群馬県館林市に生まれる。
1966年、 群馬県館林高等学校 卒業。
1972年、 明治大学大学院工学部修士課程 修了。(株)本田技術研究所に入社しエンジン開発の責任者、また、軽自動車の総合責任者として、数々の車を世に送り出す(〜’82)。
1982年、版画工房を設立する。
1984年、日本版画会展 新人賞 受賞(’85同展 東京都知事賞、’86同展 会友賞 受賞)。
1990年、オーストラリア国際日本版画展 TIE賞第1位(’91イタリア、’92ノルウェーにて同賞受賞)。
1994年、日本版画会展 萬華賞 受賞(’95同賞 馬淵賞、’01文部科学大臣奨励賞 受賞)。
2002年、オーストリア新世紀宮廷芸術祭 国会議事堂総長賞 受賞。チェコ・プラハ宮廷芸術祭 東洋現代美術賞 受賞。
2007年、フランス・ロリアン ユーロビエンナーレ国際版画展 出展。
2012年、日本版画会会長 就任。(〜’17)
2017年、日本版画会名誉会長 就任。(〜’23)
2019年、日本・ギリシャ現代版画展 出展。

↓以下の画像は、パンフレットより借用。
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↓「春爽安曇野」(小川手漉和紙使用)
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↓「彩美」(小川手漉和紙使用)
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↓「緑の輝き」(小川手漉和紙使用)
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↓「麗雅 月山」(小川手漉和紙使用)
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↓「浅紅富士」(小川手漉和紙使用)
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↓「白林の詩」(小川手漉和紙使用)
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↓「蕎花」(小川手漉和紙使用)
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↓自然の旋律
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【過去の小暮真望展のブログ記事】
2018年4月17日掲載
2021年6月8日掲載
2022年4月17日掲載
2023年4月22日掲載

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◎大前隆一 木工展
期間:2024年4月10日(水)~4月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/03/23/141736/
 この国には、それぞれ表情の違う四季があります。その豊かな自然の中で育った樹々たち。その樹々たちも又、豊かな表情を見せてくれます。欅・梻・栃・楢・楓・・・。 そんな樹々を切り、刻み、削り、漆を何度も塗り重ねる。 古くから変わらず続く木工の仕事。      (美術散歩より)
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【略歴】
1948年、兵庫県たつの市御津町に生まれる。
1981年、木工修行に入る。
1984年、兵庫県たつの市御津町にて独立。
1986年、姫路にて初個展 開催以降各地で個展多数。
2000年、神戸阪急にて初個展 開催(’01)。
2002年、阪急うめだ本店にて初個展 開催(以降隔年開催)。
2007年、高知、出雲、神戸にて個展、グループ展 開催。
2011年、神戸、博多、高知、出雲、和歌山等にて個展、グループ展開催。
2013年、神戸、広島、高知等にて個展、グループ展開催。

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【過去の大前隆一展のブログ記事】
・第8回:2016年3月27日掲載
・第9回:2018年3月18日掲載
・第10回:2020年3月16日掲載
・第11回:2022年3月21日掲載

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◎蛇笏賞に小澤實さん句集「澤」迢空賞に吉川宏志さん歌集「雪の偶然」
https://www.asahi.com/articles/ASS4H35H7S4HUCVL028M.html
 俳壇、歌壇でそれぞれ最高峰の賞とされる俳句の第58回蛇笏(だこつ)賞、短歌の第58回迢空(ちょうくう)賞(いずれも角川文化振興財団主催)が15日発表された。蛇笏賞は俳誌「澤」を主宰する小澤實(みのる)さん(67)の第4句集「澤(さわ)」(角川書店)に、迢空賞は塔短歌会を主宰する吉川宏志さん(55)の第9歌集「雪の偶然」(現代短歌社)に決まった。
 賞金はそれぞれ100万円。

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◎阪神、〝投高打低〟の傾向は「虎に翼」 5カード終了時点、昨季と比較し見えてきた
https://news.yahoo.co.jp/articles/f17ad47a1f817103e88f639f828b0d3e8b752c95
 阪神の話題をさまざまな角度から提供する2024年の新企画「岡田虎に翼」(掲載不定期)。今回はシーズン開幕から5カードが終了し、各チームの成績を昨季と比較して分析。見えてきたのは〝投高打低〟の現状だ。ここまで6勝8敗1分けで4位の岡田虎は、持ち前の守り勝つ野球を貫くことが浮上につながる。
 今季はここまで5カードを消化し、阪神は6勝8敗1分けで4位とスタートダッシュを決められなかった。チームデータをチェックすると、打率・206はリーグワースト。防御率2・60はリーグ3位だ。
 昨年の5カード終了時と比べると、打率は・222から下がり、防御率は2・92から上向いている。ここに今季の傾向が表れている。
 阪神はリーグトップの10本塁打を放っているが、全体では昨年の51本から32本に減少。打率は6チーム中4チームが下がり、昨季の同時点のトップだったDeNAは・271から・248になった。ここまでトップの巨人も・251に留まっている。
 一方で、首位に立つ中日、2位につける巨人は、ともに防御率が大幅に改善された。中日は3・19からリーグ1位の1・84に、巨人は3・28から同2位の1・88にアップ。昨季の同時点はヤクルトの2・04がトップで、1点台のチームは一つもなかった。つまり、『投高打低』なのだ。
 もどかしい戦いが続く岡田虎だが、守り勝つ野球を信条とするチームにとってこの傾向はむしろ追い風といっていい。打線は水物で当てにはできないものの、7試合連続で2得点以下の今が底と言っていい。あとは浮上あるのみだ。
 その中で我慢を重ねている投手陣は健在だ。先発はローテーションに6人が名を連ね、リリーフは新助っ人のゲラと昨季セーブ王の岩崎がダブルストッパーを結成。得点さえ取れれば、逃げ切る態勢は整っている。昨季同様に阪神らしい戦い方を貫けば、今季も白星を積み重ねていける。
 ■虎に翼 中国戦国時代の法家・韓非の著書『韓非子』の一節で、強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ。鬼に金棒と同義。

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