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現代アートセレクション~日本画×ストリートの世界(大丸心斎橋店)、五月山公園の桜 [美術画廊]

4月7日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

現代アートセレクション~日本画×ストリートの世界
期間:2024年4月3日(水)~4月9日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=021744&scd=000247
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/apr_contemporary/
 現代アートに息づく日本画の技法とストリートアートの文化とを合わせて体感できるセレクション展を開催いたします。
 箔や岩絵具など日本画材を用いてストリートアートを描く若手作家 新埜康平 を中心に、日本画とかわいい文化の融合で世界中で評価を受ける村上隆の和柄作品や、KAWSなどストリートアートをけん引してきた海外作家なども展示いたします。この機会に是非、ご高覧下さいませ。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓KAWS「URGE(grey)」 シルクスクリーン
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↓新埜 康平「Hop in the whip#silver 2」 顔料 膠 銀箔 和紙
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↓新埜 康平「Be kind rewind #Future3」 顔料 膠 和紙
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↓新埜 康平「mountain#1」 顔料 膠 和紙
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↓北村 早紀「Between Yesterday and the Other side “F”」 水性木版
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【新埜 康平の略歴】http://aranokohei.starfree.jp/#menu-profile
1990年生まれ 東京在住
2019年 武蔵野美術大学通信日本画卒業
東京生まれ。 東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。
ストリートカルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成等、様々な絵画的要素を取り入れている。
 VHSがDVDに変わる頃、ワゴンセールで買い漁ったレンタル落ちのVHSの中にあったガス・ヴァン・サントやテリー・ギリアム、ジム・ジャームッシュなどの90's映画の影響を受けた新埜の絵画空間は、映画やアニメのコンテのようにストーリー性があり、それは漫画の3コマ目のようなもので、その先や前にもシーンがあるかのように映し出されている。普遍的な日常を映画のワンシーンのように描き、画面の中にある枠は誰しも自然に行なっている記憶を切り取ると言う行為を漫画や絵コンテなどでみられるコマ割のように落とし込んでいる。
 基本画材として日本画材の膠や和紙、胡粉などの顔料を使っている。膠や和紙、胡粉や顔料などは古典的な日本画の技法で古くから日本に伝わる伝統的な絵画表現であり、滲みやたらし込み技法などそれらの素材の特異性を使いながら映画やストリートカルチャーという影響を取り入れたモチーフをミックスさせ、日本画技法×ストリートの作品を作っている。また支持体に厚みを持たせ立体作品としての性質を加えることで、ブラウン管テレビのようなイメージを伝達するBOXのようにしている。
 東京の下町に育った新埜は街に多く見られたウォールアートやスケートボード、HIPHOPなどのストリートカルチャーに興味を持ち、単独で行ったL.Aでのストリートカルチャーの影響も受け、それらを街の色として認識してきた。街の壁に残された文字やアスファルトを滑る音、HIPHOPのサンプリングはその街の歴史や空気を伝える一つのサインであると考えている。
 街や人という社会を構成するものに着目し、それらの視点をサンプリング(再構成)すると既存の製品や情景は明るい陽光が感じられるような、POPな色彩を放っている。そんな日々の生活に根差した等身大のモチーフで新たなイメージを作り出す作品を多く手がけている。
【展示】
2020年 個展 [暦~skit~] Art Space kimura ASK?P
2021年 個展 [祈-rewrite-] Gallery ART POINT
2021年 個展 [SILENT FILM] Gallery b.tokyo
2021年 グループ展 [3331 ART FAIR] アーツ千代田3331
2022年 個展 [Kohei Arano Solo Exhibition] Gallery And links81
他、グループ展多数参加
【受賞】
2020年 第16回 世界絵画大賞展 サムトレーディング賞(協賛社賞) 受賞
2021年 第39回 上野の森美術館大賞展 入選
2021年 第17回 世界絵画大賞展 ミューズ賞(協賛社賞) 受賞
2021年 第56回 神奈川県美術展 入選
2021年 3331 ART FAIR コレクター・プライズ 授与
2022年 Independent Tokyo 2022 審査員特別賞
【最近の作品】(出品とは一致しません)
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◎阪神が今季初の連勝で借金完済! 佐藤輝が2試合連続決勝弾 初のカード勝ち越しも決める
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/04/06/0017513839.shtml
 阪神が逆転勝ちでヤクルトに連勝し、今季初のカード勝ち越しを決めた。
 先発の大竹は三回1死から青木を四球で歩かせると、3連打と長岡の犠飛で2点を先制された。
 しかし、四回先頭の近本が2号ソロで追撃開始。さらに無死一、二塁から大山が右前へ同点適時打を放った。
 同点の七回無死一塁では佐藤輝が勝ち越しの2号2ラン。5日には延長十回に今季1号の勝ち越しソロを放ち、2試合連続での決勝弾となった。
 七回は岡留が1点を失ったが、2死三塁のピンチでは島本が村上を一ゴロに仕留めた。八回は来日初の連投となったゲラが三者凡退に仕留め、九回は岩崎が締めて2セーブ目。
 開幕カードの巨人戦(東京ド)は1勝2敗。ホーム開幕カードのDeNA戦(京セラ)も1勝2敗だった。それでも、5日は2点を追う九回に同点として、佐藤輝の一発で劇的勝利。この日もアーチを描き、今季初の連勝に導いた。チームは4勝4敗で勝率を今季初めて5割とした。
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↓連日のヒーローの佐藤選手
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※タイガースは少しづつ粘りが戻ってきましたね。

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◎五月山公園(五月山緑地)の桜
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_327.html
https://www.ikedashi-kanko.jp/go_out/8941
 標高約315mの五月山を中心に広がり、展望台からは池田市街や猪名川を望むことができる公園。桜やツツジ、紅葉などの名所としても知られる。公園の入口から山頂の日の丸展望台までのいたるところで、ソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇り、ドライブウェイでは車窓からも桜を堪能できる。
 五月山緑地は大阪府内6位の人気の高いお花見スポットです。

 山全体で、桜の木が約3万本あると言われています。地元ですので、自宅から犬を連れて行って来ました。(撮影は4月5日)7分咲き程度でした。

↓公園入口から駐車場へ向かうメイン道路。かっては車道の両側に桜並木が美しかったですが、現在は工事で伐採され、新しいサクラの木が植えられたばかりです。
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↓かっての桜並木(上記サイトより借用)
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↓大きな広場前の桜
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↓五月山動物園前の桜
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↓緑風台広場の桜
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【過去の五月山公園のブログ記事】
2015年4月4日掲載
2020年4月8日掲載
2020年4月16日掲載
2020年7月30日掲載
2021年4月2日掲載
2022年4月21日掲載

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