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ART SHINSAIBASHI コンテンポラリーアートコレクション(大丸心斎橋店)、日本イラクに敗戦 [美術館]

1月20日(土)   今回で7回目の開催となる ART SHINSAIBASHI 。「アートを身近に感じて欲しい」「アートを暮らしに取り入れるきっかけになって欲しい」というコンセプトのもと、美術館級の巨匠作品や話題の現代アートの数々を大阪・大丸心斎橋店、心斎橋PARCOで開催中ですので紹介します。

◎ART SHINSAIBASHI コンテンポラリーアートコレクション
期間:2024年1月17日(水)~1月22日(月)
会場:心斎橋PARCO14階・PARCO GALLERY /SPACE14
主催:大丸心斎橋店
入場無料
https://artovilla.jp/articles/artshinsaibashi_2401.html
https://shinsaibashi.parco.jp/pnews/detail/?id=26238
 変化し続ける時代を、作家の視点を通して表現された現代アートの数々。
今回もまた、国内外から注目を浴びる作品が多彩に集結。
 世界のいまの空気を感じてください。

↓パンフレットの表紙
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↓会場風景(外部より)
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以下の画像は、上記サイト及びパンフレットより借用

武田 双雲「 昇龍」
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↓武田双雲特集のパンフレット
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↑【武田 双雲の略歴】
1975年熊本県生まれ。NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など数々の題字を手掛け、現代アーティストとして創作活動中。2019年アートチューリッヒ、2021年~2023年ボルタ・バーゼルに出展。世界のアートフェアーに出展、日本では数多くの百貨店でも個展を開催し、盛況を博す。

ジャン=ミシェル・バスキア「A Panel of Experts」
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↑【ジャン=ミシェル・バスキアの略歴】
1960年ニューヨーク・ブルックリンで生まれる。幼いころから絵を描き、17歳ころから地下鉄やスラム街の壁にスプレーペインティングを始める。一見、落書きのように見える作品は強いメッセージを発信、ストリートアートを芸術にまで高めたアーティストのひとり。1988年27歳で夭逝。

ミスター ドゥードゥル「A piece of ‘Rainbow Doodle’」
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↑【ミスター ドゥードゥルの略歴】
1994年生まれ。イギリス出身のグラフィティアーティスト、サム・コックスが生み出すユニークな落書きアート作家。あらゆるものにいたずら書き(ドゥードゥル)するスタイルで制作、下書きなしで迷うことなく1本のペンで線を描き続ける。

名和 晃平「PixCell - Toy - Machine Gun」
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↑【名和 晃平の略歴】
1975年大阪府生まれ。京都を拠点としながら国内外で活躍する彫刻家、工房SANDWICHのディレクター。様々な素材とテクノロジーを独自の「セル」(細胞・粒)という概念で捉えて制作、彫刻の新たな可能性を拡げている。

ミスター ブレインウォッシュ「Balloon Girl」
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↑【ミスター ブレインウォッシュの略歴】
1966年フランス生まれ。LAを拠点に様々な分野で活動するグラフィティアーティスト。現代アートの巨匠たちへオマージュを捧げながらも、彼独自のエッセンスが加わり革新的かつ印象的な作品を制作。「アンディ・ウォーホルの再来」、「バンクシー以来の超大物」と称される。

ジェフ・ジレット&ロームカウチ「RUINED CITY」
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↑【ジェフ・ジレットの略歴】
1959年アメリカ ミシガン州デトロイト生まれの現代アーティスト。平和部隊の隊員として活動後、1990年代半ばからディズニーのキャラクターたちを荒地やスラムの中に描く作品を発表。彼の一連の作品シリーズが、バンクシーに多大なインスピレーションを与えたといわれる。

ロームカウチ「Four Seasons Jet Black」
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↑【ロームカウチの略歴】
1976年岐阜県安八町生まれ。五十版を超える手切りのステンシル(型紙)から構成される美しくロマンチックな作品群を発表し、ステンシルアートの既成概念を再定義した。2021年にバンクシーに大きな影響を与えたといわれるジェフ・ジレットとのコラボ展が話題となる。

しりあがり 寿「(焼き絵)螺旋王」
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↓しりあがり 寿「(焼き絵)ピクニック」
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↑【しりあがり 寿の略歴】
1958年静岡県生まれ。キリンビール株式会社で広告宣伝などを担当する傍ら、1985年に漫画家デビュー。新しいタイプのギャグ漫画で注目を集める。1994年に独立。近年ではアートなど漫画以外の作品にも取り組み、芸術祭への参加など活動の場を広げている。

フランチェスコ・マッツィ 左:「Gioielli di Mare A(海の宝石 A)」右:「Gioielli di Mare B(海の宝石 B)」
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↓フランチェスコ・マッツィ「Assoluto di Orchidea(純然たる蘭)」
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↓フランチェスコ・マッツィ「L'Albero della Rinascita(復活の木)」
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↑【フランチェスコ・マッツィの略歴】
イタリア リグーリア出身。金や銀を油絵具に巧みに調合し、独自の手法で浮かびあがるように浅浮彫で構成される唯一無二のラグジュアリーアートを描く。その技術でイタリア文化省国務次官から「絵画の金細工師」と呼ばれ、「優れた革新性と芸術的研究に対して」数々のメダルを受賞。

木原 千春「CAT」
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↓木原 千春「Camellia/椿」
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↑【木原 千春の略歴】
1979年山口県生まれ。独学で絵画制作を始め、夢だった「画家」を目指し上京。自然の生きものたちをモチーフに「書」を彷彿させる伸びやかでダイナミックな線で表現。大手企業へのコミッションワークやブランドとのプロジェクトなど、枠を超えた活動でも注目される。

細川 真希「untitled」
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↑【細川 真希の略歴】
大阪出身。可愛らしいキャラクターが、時代や場所の制約を超えて、名画、映画など様々な世界で活躍するPOPな作風が人気。見る人を自然とほほえませてしまう、この絶対的な「楽しさ」こそが作品の最大の魅力となっている。オークションでも人気が高く、目が離せないアーティストの一人。

江口 寿史「kotoba」
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↑【江口 寿史の略歴】
1956年熊本県生まれ。1977年に漫画家デビュー。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与える。代表作に「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!! ひばりくん!」など。80年代からはイラストレーターとしても活躍。同時代のファッションやカルチャーを取り入れた作品群は幅広い層に支持されている。

【過去のコンテンポラリーアートコレクションのブログ記事】
2022年1月22日掲載
2022年6月19日掲載
2023年1月22日掲載
2023年6月19日掲載

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◎サッカー日本代表まさかの敗戦。イラク代表に敗れ、連勝は10でストップ【アジアカップ2023】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac15e5dc8ba5ca5f358884bcd78244afc40204c1
 【日本 1-2 イラク AFCアジアカップカタール2023】
 サッカー日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)・グループリーグD組第2節でイラク代表戦と対戦した。試合は1-2で日本代表が敗れた。
 日本代表は4-2で勝利した第1戦のベトナム代表戦から先発を2人変更した。中村敬斗と細谷真大が外れ、久保建英と浅野拓磨が先発している。
 立ち上がりに先制したのは、イラク代表だった。開始5分、ペナルティーエリア左からアリ・ジャシムが入れたクロスをGK鈴木彩艶がパンチングで弾き、クリアしきれなかったボールをアイマン・フサインがヘディングで押し込んだ。
 いきなり失点した日本代表は、アウェイの雰囲気に気圧された印象があり、ボールを保持するものの、なかなか好機をつくれない。セットプレーは可能性を感じさせたが、同点弾は生まれなかった。
 すると、前半アディショナルタイムにまさかの展開が待っていた。イラク代表が速攻を仕掛けてアイマンがゴールを奪って追加点。日本代表は2点ビハインドで折り返している。
 日本代表は、後半開始から谷口彰悟を下げて冨安健洋を投入した。攻撃はメンバー変更がなかったものの、久保を右サイドに移して、サイドから仕掛ける形を増やしている。
 56分、日本代表が好機をつくり、左サイドを突破した伊東純也がクロスを入れると、ニアに飛び込んだ浅野拓磨が相手と競って転倒した。主審はすぐにファウルを取ったが、映像で確認して判定が覆り、PKにはならない。
 点差を縮めることができない日本代表は、62分に久保と浅野を下げて堂安律と上田綺世を投入し、攻撃に変化をつける。日本代表が押し込み続けたものの、イラク代表は引いて守る意識がはっきりしており、攻撃は跳ね返され続けた。74分には旗手怜央と前田大然も入り、ますます前がかりになったが、やはり攻略できず時間が過ぎていく。
 日本代表は、8分のアディショナルタイムでCKから遠藤航が決めて1点を返したものの、追いつく時間は残っておらず、試合は1-2で日本代表が敗れた。
 FIFAランキング63位のイラク代表に敗れた日本代表は、昨年6月のエルサルバドル代表戦から続いていた連勝が10でストップしている。

※日本は格下のベトナムとイラクに各2失点している。日本はGKを含めディフェンス面の再編が急務と思います。

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第45回日本新工芸展(京セラ美術館)、セパ球宴ファン投票最終結果 [美術館]

6月29日(木)   今年も展覧会に出品している知人から招待状をいただいたので行ってきました。
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◎第45回 日本新工芸展~近畿展~
期間:2023年6月27日(火)~7月2日(日)
会場:京都市京セラ美術館 本館南回廊2階
入場料:600円(70歳以上は無料)
http://www.nihon-shinkogei.or.jp/
 日本新工芸家連盟は、工芸の本質を問い、現代に望まれ、未来を明示できる生活造形を確立することを目標とした団体。
生活の中に求められるもの、生活を豊かにするための造形美を改めて問いなおし、多様化する造形志向の中にある工芸の位置づけを明確にしたいという理念にて活動している。本展は、陶芸・金属工芸・漆芸・染織工芸をはじめ、木竹・皮革・硝子・七宝・人形・紙工芸など多岐にわたり、生活との接点も非常に多い分野について個性豊かな作品を展示する全国巡回展です。
第6回学生選抜展も同時開催。

↓内閣総理大臣賞「玉響の刻~源氏物語・柏木の帖~」兼先惠子 「染」
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↓文部科学大臣賞「春陽」阪口浩史 「陶」
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↓京都府知事賞「曙光」森 克徳 「陶」
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↓京都市長賞「蒼に想う」丹下雄介 「染」
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↓会場風景(撮影OK)
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【過去の日本新工芸展のブログ記事】
・第29回日本新工芸展:2007.7.12
・第30回日本新工芸展:2008.7.12
・第31回日本新工芸展:2009.7.14
・第32回日本新工芸展:2010.7.12
・第33回日本新工芸展:2011.7.20
・第34回日本新工芸展:2012.7.19
・第35回日本新工芸展:2013.7.29
・第36回日本新工芸展:2014.7.14
・第37回日本新工芸展:2015.8.2掲載
・第38回日本新工芸展:2016.7.5掲載
第39回日本新工芸展:2017.7.16掲載
第40回日本新工芸展:2018.8.5掲載
第41回日本新工芸展:2019.7.30掲載
第43回日本新工芸展:2021.7.8掲載
第44回日本新工芸展:2022.6.30掲載
・第45回日本新工芸展:2023.6.29掲載

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◎阪神・岡田監督 決勝点献上の島本に「デッドボールやろ、そら。外外しといたらいいのに」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/28/0016526474.shtml
 阪神は延長十回に決勝点を献上し、連勝を逃した。
 甲子園にため息がこだましたのは十回。4番手で登板した島本が1死走者なし、2ストライクから福田に死球を与えると、犠打を挟んで岡林の適時三塁打で決勝点を献上した。代わった加治屋もビシエドに適時打を浴びた。
 島本はプロ通算128試合目で初黒星。デビューからの無敗記録で球団記録を更新していたが、ついに決勝点を献上した。

 試合後の岡田監督の一問一答は以下。
  ◇  ◇
-島本は死球が痛かった。
「デッドボールやろ、そら。痛いどころちゃうよ。外外しといたらいいのに」
-最近の状態を見ていたら大事なところで投げるピッチャー。
「大事なとこて、9回で終わってるやん」
-よく追いついた。
「よう追いついたと思うよ。今日のピッチング見とったら」
ー大竹は粘った。
「そらな」
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【打点】木浪1,近本1 【マルチ安打】近本2,前川2,糸原2 【盗塁】熊谷(7)
【マルチ三振】近本3,ミエセス2,坂本3 【併殺】大山(6)

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※この試合の転換点は、6回1死満塁で大山が併殺打をしたことですね。

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◎【セ・パ一覧】球宴ファン投票最終結果発表 虎ジャック 両リーグ最多は阪神・近本76万9587票
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/28/0016524783.shtml
 「マイナビオールスターゲーム2023」(7月19日・バンテリンドームナゴヤ、同20日・マツダスタジアム)のファン投票の最終結果が28日、発表され、セ・リーグ全部門で阪神勢がトップに立った。また、全9部門の11人(外野手部門が3人)中、ノイジーも含め10人を選出。阪神が記録していた03年の7部門9人を超え、同一球団からの最多選出記録を更新した。
 両リーグ最多得票は阪神・近本で76万9587票。選手間投票が今月30日、監督推薦は7月5日に発表され、プラスワン投票も含めて最終的には7月14日に、出場選手31人が出そろうことになる。
 ファン投票結果は以下の通り。名前横の数字はファン投票選抜回数、()内の数字は選抜回数

▽セ・リーグ
【先発投手】阪神・村上頌樹1(1)

【中継ぎ投手】阪神・岩崎優2(3)

【抑え投手】阪神・湯浅京己2(2)

【捕手】阪神・梅野隆太郎4(4)

【一塁手】阪神・大山悠輔1(2)

【二塁手】阪神・中野拓夢2(3)

【三塁手】阪神・佐藤輝明3(3)

【遊撃手】阪神・木浪聖也1(1)

【外野手】阪神・近本光司4(4)、広島・秋山翔吾6(6)、阪神・シェルドン・ノイジー1(1)

▽パ・リーグ
【先発投手】ロッテ・佐々木朗希2(2)

【中継ぎ投手】オリックス・山﨑颯一郎1(1)

【抑え投手】ソフトバンク・ロベルト・オスナ1(1)

【捕手】オリックス・森友哉5(6)

【一塁手】オリックス・頓宮裕真1(1)

【二塁手】西武・外崎修汰1(2)

【三塁手】ソフトバンク・栗原陵矢1(2)

【遊撃手】西武・源田壮亮3(5)

【外野手】ソフトバンク・近藤健介3(5)、日本ハム・松本剛、オリックス・杉本裕太郎1(2)

【DH】ソフトバンク・柳田悠岐8(9)

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第9回 日展 神戸展(神戸ゆかりの美術館)、新日本代表メンバー発表 [美術館]

3月16日(木)   日展に出品している知人から招待状をいただいたので今年も行ってきました。
今回は54年ぶりに神戸で開催されています。

◎第9回 神戸展「日展」(巡回展)
期間:2023年2月18日(土)~3月26日(日)
会場:神戸ゆかりの美術館
入館料:一般1,200円
https://nitten.or.jp/
https://www.city.kobe.lg.jp/a45010/kanko/bunka/bunkashisetsu/yukarimuseum/nitten.html
 日本最大級の総合美術展である日本美術展覧会「日展」が、今年は神戸の芸術都市・六甲アイランドで開催されます。「日展」が神戸にやってくるのは、実に54年ぶりのことです。
 「日展」は、明治40年(1907年)に開催された第1回文展(文部省美術展覧会)にはじまり、帝展(帝国美術院美術展覧会)を経て、戦後、日本美術展覧会となった長い伝統を誇る総合美術展です。現在、日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5科からなり、例年秋に開催される東京展を皮切りに、国内主要都市で巡回展が開催されています。
 「日展」神戸展では、全国を巡回する日本を代表する芸術家による基本作品と、兵庫・大阪・奈良・和歌山の地元作家の入選作品、総数534点(基本作品194点と地元作品340点)を一堂に展観いたします。
 総数534点におよぶ日展神戸展の出品作品は、基本作品4割と地元(兵庫、大阪、奈良、和歌山在住作家)入選作品6割で構成されています。基本作品とは、日展に所属する無鑑査作家(特選に2回選ばれ、審査を必要とされなくなった作家)の作品と、これに本年度の特選作品を加えた日展の理事会で選ばれた作品群です。
 日本を代表する日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5科の芸術家たちの最新作と、まさに今を生きる地元作家たちの入選作を一堂に鑑賞することができる、長い伝統を誇る美術展です。

↓パンフレット
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↓会場の外観
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以下の画像は、上記公式サイトより借用。

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↓会場内の撮影は、大部分OKなので、以下の画像はスマホで撮影しました。
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※大作ばかりで、迫力ある展覧会でした。毎年楽しみにしています。

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◎阪神 開幕カード相手のDeNAに2連勝 小幡が3安打1打点 大竹&西純が無失点リレー 九回はK・ケラーが締め完封勝ち
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/03/15/0016143830.shtml
 「オープン戦、DeNA0-2阪神」(15日、横浜スタジアム)
 阪神は開幕カードの相手であるDeNAに連勝を飾った。
 打線は相手先発・平良の前に何度も好機を作りながらもあと一本が出ず、五回まで無得点に終わった。
 対する先発の大竹も4回1安打無失点と好投。前回5日・オリックス戦(甲子園)では3回4失点と苦しい投球となったが、きっちりと修正した。
 0-0の均衡状態を破ったのは六回。2死一、二塁とチャンスを作ると、2番・小幡が一、二塁間を破る適時打で先制した。七回には2死三塁の好機で、糸原がこの日2本目の安打となる中前適時打を放ち、追加点を奪った。
 五回から登板した西純は4回1安打無失点。3者連続三振を含む5三振と圧巻の投球を見せた。先発が濃厚である開幕2カード目の4月6日・広島戦(マツダ)へ順調に歩みを進めている。
 九回はK・ケラーが締めくくった。
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◎森保監督、第2次政権初陣は「ベストなメンバーを選んだ」 W杯ベテラン組選外、初招集4人の理由は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ea50ce2243072f2669aba4d194cfd417abadac3
 日本サッカー協会(JFA)は3月15日、24日にウルグアイ代表(国立競技場)、28日にコロンビア代表(ヨドコウ桜スタジアム)と対戦するキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバー26人を発表。カタール・ワールドカップ(W杯)の主将を務めたDF吉田麻也(シャルケ)らベテランが外れ、FW中村敬斗(LASK)ら4人が初選出された。森保一監督は記者会見で「ベストなメンバーを選んだ」と語っている。
 昨年12月、カタールW杯でベスト16の結果を残した森保監督の続投が正式決定。W杯終了後の指揮官継続は日本代表史上初のことで、今回3月に行われるキリンチャレンジカップ2試合は、森保ジャパン“第2章”の始まりとなる。
 第二次政権の初陣にはMF久保建英(レアル・ソシエダ)らカタールW杯メンバー16人。GK川島永嗣(ストラスブール)、GK権田修一(清水エスパルス)、DF吉田麻也(シャルケ)、DF長友佑都(FC東京)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)、DF山根視来(川崎フロンターレ)、MF柴崎岳(レガネス)、MF南野拓実(ASモナコ)、MF相馬勇紀(カーザ・ピアAC)が外れた。
 森保監督は選考について、「我々が積み上げをしていくうえで、ベストなメンバーを選んだと思う」と断言。「パリ五輪世代の選手も入っているが、パリ五輪日本代表の戦いも大事だが、五輪世代の代表ではなくA代表を選手たちに目指してほしい。そこで経験してもらい、戦力になるという成長をしてもらったうえでA代表、五輪でも戦えるという力をつけてもらえれば、選手のためにも、所属チームのためにも、日本代表のためにもなると思う」と語った。
 一方で、吉田や酒井、長友、柴崎ら実績のある選手が今回はメンバーから外れたことに関しては、「長く日本代表を支えて国のために戦ってくれ、彼らの存在の大きさは私自身も監督として大きな存在感を感じていたし、彼らにチーム作りの上でも支えてもらうところが大きかった。これからのチーム作りにおいて、彼らがやってくれることは計算できるところがある。彼らがいなくなった時にどれだけ日本の力をつけていけるか、培っていかないといけない。これまでの貢献に感謝しているし、今回も選ばれておかしくない活躍を見せてくれているなかだが、またより幅広く選手層を厚くして強くして、最強の日本代表を将来的に作っていけるように。ですので、チャンスをもらった選手たちにはここで存在感を見せてほしい」とメッセージを送った。

★侍ブルー(日本代表)の新メンバー(26人)

GK
シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)
大迫 敬介 オオサコ ケイスケ(サンフレッチェ広島)
谷 晃生 タニ コウセイ(ガンバ大阪)

DF
板倉 滉 イタクラ コウ(ボルシアMG/ドイツ)
冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アーセナル/イングランド)
伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ(VfBシュツットガルト/ドイツ)
橋岡 大樹 ハシオカ ダイキ(シントトロイデンVV/ベルギー)
角田 涼太朗 ツノダ リョウタロウ(横浜F・マリノス)*
瀬古 歩夢 セコ アユム(グラスホッパーCZ/スイス)
菅原 由勢 スガワラ ユキナリ(AZアルクマール/オランダ)
バングーナガンデ 佳史扶 バングーナガンデ カシーフ(FC東京)*
半田 陸 ハンダ リク(ガンバ大阪)*

MF/FW
遠藤 航 エンドウ ワタル(VfBシュツットガルト/ドイツ)
伊東 純也 イトウ ジュンヤ(スタッド・ランス/フランス)
浅野 拓磨 アサノ タクマ(VfLボーフム/ドイツ)
守田 英正 モリタ ヒデマサ(スポルティングCP/ポルトガル)
鎌田 大地 カマダ ダイチ(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
西村 拓真 ニシムラ タクマ(横浜F・マリノス)
三笘 薫 ミトマ カオル(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
前田 大然 マエダ ダイゼン(セルティック/スコットランド)
堂安 律 ドウアン リツ(SCフライブルク/ドイツ)
上田 綺世 ウエダ アヤセ(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
田中 碧 タナカ アオ(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
町野 修斗 マチノ シュウト(湘南ベルマーレ)
中村 敬斗 ナカムラ ケイト(LASK/オーストリア)*
久保 建英 クボ タケフサ(レアル・ソシエダ/スペイン)

*SAMURAI BLUE 初選出

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絵画で女子会!(逸翁美術館)、藤井五冠名人戦挑戦権獲得、日本WBC初戦中国に圧勝 [美術館]

3月10日(金)   先日、地元の逸翁美術館へ行って来ましたので紹介します。

◎絵画で女子会!~描かれた女性たち~
期間:2023年1月21日(土)~3月12日(日)
会場:大阪府池田市「逸翁美術館」
観覧料:一般700円
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2866/
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b4cad8db07aaaa780e29292cda5bd246e1c8531
 女性の姿は、古来よりさまざまな絵画に描かれてきた。しなやかさ、可愛らしさ、妖艶さ、そして強さ。
 阪急電鉄の創業者・小林一三(雅号・逸翁)氏による美術品コレクションを所蔵する阪急文化財団・逸翁美術館(大阪府池田市)で、絵画で『女子会!』 ー描かれた女性たちー が3月12日(日)まで開催されている。
 江戸時代から明治時代の絵画や絵巻物から女性たちの姿を見ることができる。伝説の美女や遊女、町娘も登場する。
 逸翁美術館・宮井肖佳(あやか)学芸員によると、女性を描く、というと美人画がクロ―ズアップされがちだが、そもそも、美人画という用語は江戸時代以前にはなく、明治時代以降に日本文学史学を作り上げる過程で、人物像の中でも特に美しい女性を描いた絵画を指すようになったという。
 小林一三氏、実は美人画に関しては積極的に集めていなかったが、女性そのものが描かれた作品は数多く残されている。今回の展示では、絵画や絵巻物を中心に描かれた女性たちの姿が生き生きと伝わる。
 中国で信仰された仙女 、西王母(せいおうぼ)のような伝説上の存在や、楊貴妃などの歴史上の人物だけでなく、日常に生きる女性たちもいる。描かれ方はさまざまで、美しい装いの女性を描いたいわゆる美人画もあれば、恐ろしい異形の存在に変化した姿で描かれたものもある。
 風俗図などでは、生き生きと暮らす町の女性たちの姿は、見ているだけで元気になる。遊郭での遊女や芸妓の姿を描いた絵画や屏風の美しい装いも見どころ。
 江戸時代、花柳界は女性にとって、流行の発信地としての要素が強かったという。それが絵画にも反映され、着物の柄や流行スタイルの移り変わりなどが見て取れる。
 特に、慶長年間(1596~1615)後半に、京都の六条三筋(ろくじょうみすじ 京都市下京区・六条新町通と室町通の間にあった遊郭)の遊女歌舞伎を描いた『遊女歌舞伎図屏風』(桃山時代)は、賑やかな四条河原の姿を表現している。
 また、『舞姫図』(木谷千種筆)は、小林一三氏と関係が深かった実業家・吉岡重三郎氏(東京宝塚劇場社長など歴任)の姪の作品。小林氏が1948(昭和23)年に大阪・曾根崎新地の様子を記した花柳小説集「曽根崎艶話」の挿絵にもなっており、その原画でもある。見事な着物の模様の色使いや、墨の濃淡で表した髪の毛の描かれ方も繊細だ。

↓パンフレット表裏
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逸翁2.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓大原呑舟「浮世絵美妓図屏風」(右隻)
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↓木谷千種「舞姫図」
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↓長沢蘆雪「西王母図」
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↓木下応受「唐美人採蓮図」双幅のうち
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↓重文「大江山絵詞 上巻(部分)
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↓「西行物語残缺」
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↓「奈良絵本 伊勢物語」
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↓重美「露殿物語 四巻(部分)」
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◎名人挑戦の藤井五冠、順位戦勝率は驚異の9割超え
https://www.sankei.com/article/20230309-QGFIM7L7D5MUBIZ2XCI62JZQCA/
 藤井聡太五冠(20)=棋聖・竜王・王位・叡王・王将=が名人戦の挑戦を決めた。東京都内で8日、行われた順位戦A級のプレーオフを制し、史上最年少名人獲得を目指すこととなった。名人は江戸時代から続く最古の称号。将棋界の八大タイトル戦の中でも、挑戦まで最も時間を要し最短でも5年かかる。順位戦は、今回のプレーオフを含めてここまで62対局57勝5敗で勝率9割1分9厘という驚異的な成績で6年間を駆け抜けた。
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 順位戦は名人戦の予選にあたる。順位戦を指さない「フリークラス」を除いた棋士を、最上位のA級▽B級1組▽B級2組▽C級1組▽C級2組―の5クラスに分け、1年かけて戦う。成績によってクラス間で昇降級があり、A級の優勝者が名人に挑む。
 平成28年10月にプロ入りした藤井五冠は、29年4月からC級2組で順位戦に参加し10戦全勝し昇級した。30年度のC級1組では9勝1敗のトップ成績だったが4人が並び、昇級したばかりで順位が低かった藤井五冠は当時2人の昇級枠からもれて上がれなかった。このとき昇級したのが師匠の杉本昌隆八段(54)だった。
 翌年度は10戦全勝し同組から昇級し、令和2年度のB級2組でも10戦全勝で昇級した。3年度、B級1組で10勝2敗のトップ成績でA級への昇級を決めた。
 A級は定員10人で、「トップ棋士の証し」と称される。今期の10人は、うち9人が現役タイトルホルダーか、元保持者。藤井五冠は黒星を2つ喫したが、3月2日に行われた最終9回戦は首位だった藤井五冠、広瀬章人(あきひと)八段(36)ともに勝利し、7勝2敗で並んだ。その広瀬八段とのプレーオフを制し、名人への挑戦権をつかんだ。
 ヒューリック杯棋聖戦などほとんどのタイトル戦は1年で予選から番勝負まで行うが、名人戦だけが挑戦まで最短5年を要し、道のりが長い。
 過去には加藤一二三・九段(83)がC級2組から足踏みせずストレートで駆け上がり、20歳3カ月の最年少で名人に挑戦した。谷川浩司十七世名人(60)は、C級2組で1年足踏みしたものの、その後は名人獲得まで一気で、昭和58年に21歳2カ月の最年少名人の記録を樹立した。40年間破られていない記録を藤井五冠が更新するのか注目される。
 順位戦は持ち時間が各6時間あり、予選では最も長い。月に1回ペースで戦うため、調子を維持することが重要となる。
 「週刊将棋」元編集長で大阪商業大学公共学部の古作登助教は「真の実力が問われるのが、持ち時間が長い将棋。その順位戦で9割を超える圧倒的な勝率で勝っている。10代で5冠を保持した実力通りの結果だ」と話した。

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◎阪神がオリックスに逆転勝ち 新外国人ミエセスがオープン戦初本塁打など4打点 投げては中継ぎリレーで1失点
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/03/09/0016123847.shtml
 「オープン戦、オリックス1-5阪神」(9日、京セラドーム大阪)
 阪神は新外国人ヨハン・ミエセス外野手(27)がオープン戦初本塁打を放つなど4打点の活躍で逆転勝ちした。
 「6番・左翼」で先発出場したミエセスは0-1の四回2死満塁で打席に立つと、右腕・村西の145キロ直球を右前にはじき返した。逆転の2点適時打は先月26日の日本ハム戦(名護)以来、オープン戦2本目の安打となった。
 さらに3-1の六回だった。1死から右二塁打を放った5番・佐藤輝を二塁に置いて、比嘉の142キロ直球を強振。左中間最深部へ2ランを運び、5-1と突き放した。
 “プロ初先発”のドラフト6位・富田(三菱自動車岡崎)は2回3安打1失点だった。6日の日本代表戦で大谷に3ランを被弾して以来のマウンド。初回2死一、三塁から5番・ゴンザレスに先制の左前適時打を浴びたが、二回は無失点で切り抜けた。
 岡田監督は宣言通り“中継ぎリレー”を実行。2番手・加治屋が2回無失点で抑えると、五回に登板した3番手のK・ケラーから岩崎、浜地が1回無失点でつないだ。八回は2軍から昇格した島本が0封。九回は石井が締めた。
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★阪神・新助っ人コンビの応援歌完成 ミエセス「元気をもらえます」ノイジーも感激「米国には応援の歌はないので」
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/03/09/0016124232.shtml
 阪神の新助っ人コンビ、シェルドン・ノイジー外野手(28)とヨハン・ミエセス外野手(27)のヒッティングマーチが9日、公式サイトで発表された。試合でのお披露目は10日・日本ハム戦(甲子園)以降となる。共にすでに試聴したといい、ノイジーは「あっち(米国)には応援の歌はないので、歌はファンがどれだけ野球に熱狂的か表してる」と日本の応援スタイルに感心し、ミエセスも「すごくうれしかった。元気をもらえます」と喜んでいた。

 ◆ノイジー

 ラララ レッツゴー ノイジー

 ラララ レッツゴー ノイジー

 Go to ビクトリー シェルドン・ノイジー

 豪打炸裂 飛ばせシェルドン

 勝利導け Go to ビクトリー

 「ノイジー ノイジー(かけ声)」

 ◆ミエセス

 (ファンファーレ。メロディーに合わせて)ラーラーラー

 打球は一直線 スタンド突き刺さる

 ホームラン ミエセス ララララーラーラー

 「バモス!ヨハン!ミエセス!×2(かけ声)」

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◎<WBC>日本が中国を8-1で下して白星発進、大谷は投打で躍動
https://www.sankei.com/article/20230309-PCX6FFTB4FIXJKGQZTRJWB5UXA/?outputType=theme_wbc2023
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、東京ドームで1次リーグB組が開幕した。3大会ぶり3度目の優勝を狙う日本は中国と対戦し、8-1で白星スタートを切った。
 日本は一回に村上(ヤクルト)の押し出し四球で先制し、四回に大谷(エンゼルス)が左中間へ2点二塁打で放った。1点を返された後の七回に牧(DeNA)が右翼席へ本塁打を放ち、八回にも山田(ヤクルト)の適時打などで加点した。
 大谷は「3番・投手兼指名打者」として投打の二刀流で先発して適時打を含む2安打を放ったほか、投手としても4回1安打無失点、5奪三振と好投した。
 日本は10日に韓国と対戦する。A、B両組の上位2チームが東京ドームでの準々決勝に進み、米マイアミで行われる準決勝進出を懸けて戦う。(韓国は初戦オーストラリアに黒星)

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↓ヒーローインタビューの大谷選手
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奥内陶芸美術館(大阪府豊中市)、近隣の紅葉 [美術館]

11月24日(木)   閑静な住宅街にある陶芸専門の邸宅美術館を紹介します。

◎奥内陶芸美術館
住所:大阪府豊中市岡町北3-8-1
電話:06-6852-3842
休館日:月・土・祝日。 入館料:大人300円
http://www.okuuchi-museum.or.jp/
https://www.kansaibunka.com/facilities/00000000621
 美術館には近代現代陶芸品・絵画等約650点あまりを常設展示しており、1,000点をこえる美術品を所蔵しています。
 1階展示室には中央にレイアウトされた平櫛田中の代表作「鏡獅子」を取り囲むように陶磁器を展示しております。
 2階展示室にはルノワール ピカソ 藤田嗣治 梅原龍三郎などの絵画等も展示しています。

【奥内豊吉】
 不動産で財を成した淡路島出身の実業家「奥内豊吉」は、民芸運動に共感し、私財を投じて1972年に設立したのが美術館の元である。民芸運動に参加した陶芸家の名品の収集をもとに、近現代陶芸家の名品を収集。濱田庄司や島岡達三、楠部弥弌、河井寛次郎、富本憲吉らの名品はもちろんのこと、北大路魯山人といった名のある芸術家の作品も収蔵されている。

↓外観
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↓玄関付近
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↓浮世絵展示室
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↓日本画展示室
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↓彫刻展示室
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↓メインの陶器展示室
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↓2階絵画展示室
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↓デッサン展示室
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↑ピカソのエロチカシリーズ

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◎近隣の紅葉(11月19日撮影)

↓吹田市藤白台3・4丁目 「三色彩道」
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↓箕面市小野原西5丁目 「遊歩道」
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速報:サッカーW杯・・・日本初戦勝利

    ○日本  2-1   ●ドイツ

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第8回大美特別展(大阪美術倶楽部)、セレナ3回戦で敗退 [美術館]

9月4日(日)   大阪の美術商が大集結する「大美特別展」へ行ってきましたので紹介します。

◎第8回大美特別展
期間:2022年9月2日(金)~9月4日(日)
会場:大阪美術倶楽部
入場:無料
https://artshow.daibi.jp/
https://www.facebook.com/daibijp/
大阪美術倶楽部の略歴】
1910年、創立
1947年、鴻池家本邸の土地建物購入
1965年、木造一部を取り壊し、地上3階・地下1階の鉄筋社屋を新築
2000年、第1回大美特別展を大阪美術商協同組合と協同開催
2007年、鴻池家本邸を建替し、地上3階建の新館完成

↓会場入口
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↓会場の様子(写真は上記サイトより借用)
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 3~4年毎に開催される骨董・美術品の展示販売会で、前回はコロナの影響で中止になったので、6年ぶりの開催となります。大阪美術商協同組合員の厳しい審査を経た64店が数年かけて厳選した名品・逸品が集まる展示販売会です。江戸期豪商鴻池本邸跡地にある大阪美術倶楽部の全館で展開されるので雰囲気はとてもいいです。

↓以下の写真は、上記サイトより借用。
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※64店のブースがあるので、見て回るだけで疲れましたが、目の保養になりました。

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◎引退示唆の元女王セリーナ・ウィリアムズが全米テニス3回戦で惜敗
https://www.asahi.com/articles/ASQ933TS9Q93PTQP006.html?iref=comtop_BreakingNews_list
 テニスの4大大会、全米オープンの第5日は2日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで女子シングルス3回戦があり、4大大会の通算優勝回数23回を誇り、今大会限りでの引退を示唆しているセリーナ・ウィリアムズ(米)=世界ランキング605位=が、アイラ・トムリャノビッチ(豪)=同46位=に5―7、7―6、1―6で敗れた。
 セリーナはトムリャノビッチの高いリターン力や粘り強いストロークに苦しんだ。セットカウント1―1で迎えた第3セットでは、相手のサービスゲームを先にブレークしたものの、逆転された。
 40歳のセリーナは、1968年の4大大会オープン化以降では、単独最多となる4大大会シングルス優勝23回。ダブルスでも優勝14回。2017年に第1子を出産後もプレーを続けてきた。「史上最高の女子テニス選手」とも称される。
 8月に米ファッション誌ヴォーグに寄せたエッセーで、「テニスから離れ、私にとって他の大事なことに進む」などとつづった。
 今大会の1回戦後にはコート上のインタビューで「人生には別の章があり、それを私は(引退ではなく)『進化』と呼ぶ」と語っていた。
 今大会にはダブルスにも姉ビーナスとともに出場したが、1回戦で敗退していた。

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◎阪神・矢野監督「近本やったら取らなあかんよね」記録に表れない守備のミスに苦言
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/09/03/0015609037.shtml
 阪神は4安打1得点に終わり、3連勝がストップ。4位・広島、5位・巨人に3ゲーム差に迫られた。試合後の矢野監督の一問一答は以下の通り。
 -藤浪は6回5安打3失点。ピッチングはどう見たか。
 「うーん、調子自体はね、最近のいい状態を保ってるような状態だったかなと思ってます」
 -五回はアンラッキーな守備もあって、粘りきれなかった部分もあるか。
 「うーん、あの1点はね、ちょっと責めることはできないけど。(六回に奪われた)もう1点をね、四球だったり、暴投だったりになっちゃったんで、あの1点はちょっともったいなかったかな」
 -五回は近本が吉川の中飛に見えた打球を三塁打にしてしまった。
 「うん、もちろん近本やったら取らなあかんよね」
 -六回無死一塁でボールを握り損ねて併殺を奪えなかった佐藤輝の三塁守備も。
 「うん。もちろん。そこもそうやね」
 -その2点ですよね。
 「うん、それはね。まだまだ成長していかなあかんとこやし。『今日やったから、しゃーないわ』というふうに済ませるつもりはもちろんないんで。それをテル(佐藤輝)自身も捕れるようになっていかないとだめだし。チームの課題として球際っていうのはずっとあるんで。そこらへんはしっかりやっていきます」 -2番手・アルカンタラは本来の投球ではなかった。
 「本来というかね、最近ちょっとタラちゃん(アルカンタラ)らしいボールはいってないんで、いったん抹消しようかなと思います」
 -マルテの一塁守備の動きは確認できた。
 「守りを見れたというか上に上げる以上、守らせるつもりでいるんで」
 -明日の今季最後の甲子園での巨人戦は勝ちたい。
 「もちろんそう思っているし、きょうもファンの人には残念な思いをさせてしまったので。明日、最後の巨人戦、甲子園ということで全員で戦います」

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【本塁打】近本3号ソロ(4) 【マルチ安打】近本2、大山2 【併殺】マルテ(2)
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※拙い守備もそうですが、近本・大山以外でヒットが出ない打線も問題ですね。

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ファンタジーアート展(天野喜孝・弓彦)&mocha展、高校野球準々決勝 [美術館]

8月19日(金)    15歳からデザインを手掛けて半世紀、ゲーム、アニメ、小説など、多くの功績で世界的地位を確立している天野喜孝。天野喜孝のDNAを継ぐ唯一無二の存在、天野弓彦。この二人の最新作を展示した展覧会へ行って来ましたので紹介します。

◎ファンタジーアート展天野喜孝・天野弓彦
期間:2022年8月18日(木)~8月21日(日)
会場:豊中市立文化芸術センター 1F展示室
入場無料で、アールビバンが主催する展示即売会で、全国巡回中。
https://artvivant-fantasyart.net/
https://twitter.com/fantasyart2022?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
 国際的な人気を誇る画家『天野喜孝』と、そのDNAを継承し飛躍的な成長を続けているアーティスト『天野弓彦』。今展では、二人の作品を一同に展示いたします。
 出展数は過去最大規模の60点以上。未公開原画を展示するだけではなく、両アーティストの活動初期作品~現在までの足跡を辿ることもできる唯一のイベントとなっております。
 ファンタジーの原点かつ王道、懐かしくそして新しい世界を是非会場でご堪能ください。

天野2.jpg
【天野喜孝の略歴】https://yoshitaka-amano.com/static/profile/
1952年静岡市生まれ
1967年アニメーション制作会社タツノコプロダクションに入社
   天野嘉孝名義で『タイムボカン』等のアニメのキャラクターデザインを手掛ける
1987年より「ファイナルファンタジー」シリーズのロゴ、イメージイラストを担当
1992年『楊貴妃』の舞台美術を担当
1993年映像作品『天野喜孝 ~華麗なる幻想美の世界~』発売
1994年『海神別荘』の舞台美術、衣装デザインを担当
2001年映画『陰陽師』の衣装デザインを担当
2007年映画『ユメ十夜』の第7夜の監督を担当

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【天野弓彦の略歴】http://www.yumihikoamano.com/profile/
1978年 横浜市に生まれる。天野喜孝の息子。
アニメ会社を経て2000年より本格的に画家としての活動を始める。「絵画展・武将シリーズ」「三人の吸血鬼展」など個展多数。キャラクターデザイン、舞台美術、ライブペイントなど幅広く活動中。ART LIVE PROJECTには1から携わり、今回は舞台美術、イラストレーション、衣装デザインを担当。

↓会場入口
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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↓天野喜孝「ワールドマップ」
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↓天野喜孝「騎神きたりぬ」
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↓天野弓彦「百鬼夜行」
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↓天野弓彦「静」
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↓事前来場予約者にプレゼントされた「クリアファイル」と「オリジナルアートカード」
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天野8・カード.png

※即売がメインのような会場の雰囲気でした。

★mocha展-星しるべ-
期間・会場:上記ファンタジーアート展と同時開催
https://artvivant-event.jp/event/detail/id=2061&inquiry_id=1390
https://artvivant-mocha.net/
 アニメーション背景を手掛ける会社からの独立以降、企業とのコラボレーションアートをはじめ、その制作活動に多くの視線が注がれるアーティスト「mocha(モカ)」。待望の初全国巡回展が開催決定。
 2022年3月 名古屋・東京会場を皮切りに開催する本展で展示されるのは、最新版画技術により新たな境地へと進化したイラスト作品の数々。
 何気ないシーンをドラマティックに描き出すmochaの作品を、この上ない臨場感で体感していただけるこの機会に、是非ご来場ください。

【mochaの略歴】
アニメの背景会社入社。TVアニメ、劇場アニメなどの映像作品に背景スタッフとして参加。
その後、フリーランスのイラストレーターになる。背景(風景)をメインに描き、リアルとファンタジーの中間のようなイラストだからこその世界を描くことを目指している。

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◎第104回全国高校野球の昨日の結果(第12日目)

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◎阪神が連敗8で止める 打線爆発で23年ぶり汚名は回避、巨人と並んで4位タイ浮上
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/08/18/0015566330.shtml
 阪神は7月13日・巨人戦(甲子園)以来の2桁得点と打線が爆発し、7日・広島戦(マツダ)以来の勝利で連敗を8で止めた。1999年以来となる1シーズン2度の9連敗は回避した。
 一発攻勢で先発の西純を援護した。三回2死一、二塁で3番・ロハスが右翼ポール付近へ特大の8号3ランを放ち、先制に成功。ヤクルト・高津監督からリクエストの要求があったが、リプレー検証の結果も判定は覆らなかった。
 四回には5番・原口の左越えソロで加点。2020年10月22日・広島戦(甲子園)以来、665日ぶりの一発でリードを4点に広げた。
 2点差に追い上げられていた七回は打線がつながった。3番手・今野に打者一巡の猛攻を浴びせ、5点を奪った。2死無走者から坂本、中野の連打で一、三塁とし、島田が左前適時打。ロハスが四球を選び、満塁から4番・佐藤輝が右前に2点適時打。原口は四球で再び満塁とし、代打・陽川の左前適時打でさらに2点を加えた。
 八回にも1死一塁から中野の右中間への適時二塁打で加点。中野は新型コロナ感染で戦列を離脱していたが、この日から「1番・遊撃」で復帰。いきなり2安打1打点1盗塁で連敗脱出に貢献した。
 6月26日・中日戦(甲子園)以来の1軍マウンドに臨んだ先発の西純は5回を6安打2失点と力投。6月1日・西武戦(甲子園)以来となる今季4勝目を挙げた。六回以降は救援陣がヤクルト打線の反撃を許さなかった。
 巨人がDeNAに敗れたことで、同率の4位タイに浮上した。

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【本塁打】ロハス8号3ラン(3)原口1号ソロ(4)【マルチ安打】中野2,島田3,原口2,陽川2,坂本2
【打点】ロハス3,原口1,中野1,島田1,佐藤2,陽川2
【盗塁】中野(3)島田(7)(8)、 【マルチ三振】山本3,西純2
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↓ヒーローの原口選手
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※8連敗の責任か?捕手を坂本に変えたのが正解でしたね。

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豊中と四人の画家展(豊中市立文化芸術センター)、ダイソンの掃除機 [美術館]

7月15日(金)    一昨日、新しい掃除機が届きました。ダイソンのサイクロン式掃除機です。ダイソンの掃除機を買うのは今回初めてですが、評判通りの吸引力の良さに満足です。また吸引したゴミや埃が目に見えて溜まっていくのが嬉しくなり、掃除するのが楽しくなりました。

↓購入した掃除機の梱包箱
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↓内容
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 豊中市は、市ゆかりの四人の画家(野村廣太郎、青野馬左奈、平通武男、小出三郎)を紹介する特別展を開催しています。昭和期に活躍した四人の画家は、それぞれ独自の視点で時代を捉え、昔懐かしい田園風景やモダンな都市、そこに暮らす人々の姿などを作品に描き出しました。本展では、豊中市所蔵作品を中心に約100点を展示しています。

◎豊中と四人の画家展豊中市特別展2022
期間:2022年6月22日(水)~7月18日(月・祝)
会場:豊中市立文化芸術センター 特別展示室
入場無料
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000239.000078420&g=prt
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/event/ev_art/syozouten2022.html
 昭和期、豊中で活躍した四人の画家たち。戦中・戦後と同じ時代を過ごした四人の画家が、この時代に何をみて、どう感じ、どのように描いたのか。それぞれの視点で表現した作品を、豊中市所蔵作品を中心に約100点ご紹介。

★野村廣太郎
1904年、4月5日大阪市東区に生まれる
1916年、南大江小学校卒業後、印刷界に入り画協館(今中治吉系の版画スタジオ)で石版術を習う
    同年、大阪精版印刷に入社し印刷技術者としての道を進んだ
1942年、豊中に居住
1966年、このころから戦前期、特に明治・大正期の大阪風俗を集中的に描くようになる
1978年、11月大阪市立美術館で個展を開催
    野村廣太郎画・宮本又次文「明治・大正大阪百景」(保育社)を出版
1991年、7月豊中市立中央公民館において豊中市教育委員会主催のもと個展を開催
1992年、豊中市に54点を寄贈
1990年、野村廣太郎「明治大正大阪府景風俗画集」を発行
1992年、野村廣太郎編著「日本石板版画の思い出」を発行
1997年、朝日新聞社編「おおさか百景いまむかし」を発行
2000年、曽根東町で没した

↓「阪急蛍ヶ池駅付近(秋)」制作年不詳
豊中画家1・野村.jpg
↓「庄内田地の灌漑用水車(夏)」制作年不詳
豊中画家5・野村.jpg


★平通武男
1907年、11月18日豊能郡能勢町平通村に生まれる
1926年、天理中学校を卒業とともに画家になることを決意し、大阪の青木大乗、京都の鹿子木孟郎、
    東京の川端画学校(藤島武二)、本郷研究所(岡田三郎助)などに学んだ
1930年、公募展として初めて光風会に入選
1932年、東光会の熊岡絵画研究所に学ぶ
1933年、第1回東光会展で「椅子の上の花束」K氏奨励賞を受賞。第14回帝展に初入選。
    その後、帝展、新文展、日展、新日展、改組日展でも活躍。東光会展には終始出品。
1952年、豊中市立第五中学校美術家講師として着任、同37年まで勤める。
1955年、豊中市美術協会の設立委員となり豊中市美術展洋画審査員を初回から36回まで務めた。
1957年、日展審査員となる。同42年、50年、56年も審査員となる。
1958年、日展会員となる。
1963年、日展評議員となる。
1980年、東光会副理事に就任。
1984年、日展参与に就任。
1988年、豊中市に作品を寄贈。
1991年、カトリック教徒として帰天。

↓「鯉」1931年
豊中画家2・平通.jpg
↓「砂丘」1953年
豊中画家7・平通.jpg


★青野馬左奈
1907年、3月20日愛媛県新居浜市に生まれる。まもなく三重県に移り住む。
1926年、三重県師範学校を卒業後、三重、大阪の小学校に勤務。水彩画を石井柏亭に師事。
1930年、二科展に初入選。翌年も入選。
1932年、同志とともに関西水彩画会を結成。
1936年、文展初入選。以後、日展を含めて8回入選。
1947年、関西総合美術展受賞、以後招待出品。
1950年、南桜塚に居住。昭和46年に長岡京市泉ヶ丘に移るまで旭丘、緑ヶ丘に居住。
    この年に岡町の瑞輪寺で豊中児童美術研究所を開所。
1951年、一水会展初入選、以後連続入選。
1955年、第1回豊中市美術展洋画審査員になる。以後、44回まで務める。
1961年、豊中市教育委員会指導主事になる。昭和42年まで務める。
1993年、豊中市に作品を寄贈。
1998年、長岡京市で没した。

↓「水辺木立(緑地公園)」1971年
豊中画家3・青野.jpg
↓「心斎橋夜景」1950年
豊中画家6・青野.jpg


★小出三郎
1908年、大阪市東区に生まれる。
1926年、天王寺中学校を卒業し大阪美術学校に入学するが、すぐに信濃橋洋画研究所に移った。
1932年、第2回独立展で「裸婦」「曇り日」、第6回全関西洋画展で「裸婦」「コスチウム」が入選
1938年、大阪新洋画協会を結成。このころに結婚、豊中に居住。
1940年、第10回独立展で「漁村」「艪とたらひ」が入選、独立賞を受賞。
1947年、独立美術協会の会員になる一方、個展を開催したり、関西総合美術展、美術団体連合美術展
    美術団体連合展、汎美術家展など様々な展覧会に出品。
1954年、豊中市美術協会の設立委員となり、豊中市美術展を初回から12回まで審査員を務めた。
1967年、自宅で没した。葬儀は独立美術協会葬として営まれた。

↓「人・横」1964年
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↓「卓上の静物」制作年不詳
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↓会場風景
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※私は期間中、2回訪問し、堪能するまで鑑賞しました。

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◎阪神 G戦2試合連続完封の伊藤将 お立ち台で「最高です!」虎左腕53年ぶりの快挙
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/07/14/0015470286.shtml
 阪神先発の伊藤将司投手(26)が巨人打線を4安打無失点に抑え、今季6勝目を5月22日・同戦(甲子園)に続くプロ2度目の完封勝利で飾った。
 巨人相手に登板2試合連続完封は、阪神投手では小山正明(58年)、江夏豊(68、69年)、伊藤幸男(71年)、小林繁(79年)、ゲイル(85年)に続き6人目。左投手では江夏以来、53年ぶり2人目の快挙となった。
 伊藤将は5勝目を挙げた2日・中日戦(バンテリン)から中11日でのマウンドだったが、テンポのいい投球で凡打の山を築き、113球でスコアボードに九つの「0」を並べた。9奪三振は自己最多。巨人戦では3番手で登板した21年10月13日(東京ドーム)から、21イニング連続無失点となった。
 お立ち台では開口一番、「最高です」と喜びを表現し、「自分自身も連勝勝利できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と声を弾ませた。

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【本塁打】梅野2号ソロ(4)、ロハス4号ソロ(7) 【打点】近本1,梅野1,ロハス1
【マルチ安打】中野2 【マルチ三振】佐藤2 【併殺】伊藤(7)
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↓ヒーローの伊藤投手、梅野選手、ロハス選手
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※巨人に2試合完封勝利とは、夏の珍事ですね。この勢いを継続して欲しい。

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日本新工芸展・学生選抜展・Ge展(京都市京セラ美術館)、ウィンブルドン開幕 [美術館]

6月30日(木)   28日に京都市美術館へ行ってきましたので紹介します。毎回この日本新工芸展に出品されている知人より招待状をいただきました。

◎第44回 日本新工芸展 近畿展
期間:2022年6月28日(火)~7月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館
http://www.nihon-shinkogei.or.jp/
 日本新工芸家連盟は、工芸の本質を問い、現代に望まれ、未来を明示できる生活造形を確立することを目標としております。
 美術の枠内にある工芸が、表現上の造形美を追求することは大切なことです。しかし、その追求に走りすぎると一般造形美術と変わらぬ自己主張に陥り、生活から離れた表現のための表現に終わってしまうのではないでしょうか。
 私達はこのようなことを極力避け、美と生活の調和を共通のテーマに選びました。生活の中に求められるもの、生活を豊かにするための造形美を改めて問いなおし、多様化する造形志向の中にある工芸の位置づけを明確にしたいと思います。
 工芸美術は陶芸・金属工芸・漆芸・染織工芸をはじめ、木竹・皮革・硝子・七宝・人形・紙工芸など多岐にわたり、生活との接点も非常に多いものです。各作家が各分野で素材を生かし、技術を駆使し、生活とのかかわりを十分表現できるものと確信しております。(公式サイトより)

↓案内状
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↓会場風景
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↓知人の作品の前で
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以下の画像は、上記公式サイトより抜粋して借用。

↓叶道夫「赫翠」陶器 内閣総理大臣賞
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↓繁昌孝二「静かなる煌」 漆芸 文部科学大臣賞
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↓加藤由起「サンゴの海」 染色 東京都知事賞
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↓田中忍「思いがけない空白ーⅣ」 磁器 京都府知事賞
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↓蔵田和枝「春の野」 織 京都市長賞
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↓水谷俊雄「共に照らす」 陶器 NHK会長賞
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↓安井桂子「悠」 藤 彫刻の森美術館賞
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↓猪俣美帆「Song of the River」  染色 上野の森美術館賞
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↓井上健太「The Earth」 陶器 彫刻の森美術館 奨励賞
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【過去の日本新工芸展のブログ記事】
・第29回日本新工芸展:2007.7.12
・第30回日本新工芸展:2008.7.12
・第31回日本新工芸展:2009.7.14
・第32回日本新工芸展:2010.7.12
・第33回日本新工芸展:2011.7.20
・第34回日本新工芸展:2012.7.19
・第35回日本新工芸展:2013.7.29
・第36回日本新工芸展:2014.7.14
・第37回日本新工芸展:2015.8.2掲載
・第38回日本新工芸展:2016.7.5掲載
第39回日本新工芸展:2017.7.16掲載
第40回日本新工芸展:2018.8.5掲載
第41回日本新工芸展:2019.7.30掲載
第43回日本新工芸展:2021.7.8掲載
・第44回日本新工芸展:2022.6.30掲載

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◎第5回 学生選抜展 日本新工芸展の併設展
期間:2022年6月28日(火)~7月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館

↓パンフレットより
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◎2022 Ge展
期間:2022年6月28日(火)~7月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館
 Ge展は、亡くなられた木村重信 兵庫県立美術館名誉館長(国立国際美術館館長、京都市立芸術大学名誉教授、大阪大学名誉教授)を囲んで1975年に創設された、主に関西を中心に活動する現代美術家の会員、数十名によるグループ展。

↓出品目録
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↓Geとは
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↓会場風景
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◎【ウィンブルドン】本玉真唯が初勝利 予選3試合を勝ち抜き初出場「1番好きな大会」と躍動
https://www.nikkansports.com/sports/news/202206280000016.html
 <テニス・ウィンブルドン>◇27日(日本時間28日)◇男女シングルス1回戦
ウィンブルドン1.jpg テニスの4大大会、今季第3戦のウィンブルドン選手権が開幕した。女子シングルスで予選3試合を勝ち抜き、4大大会初出場を果たした世界139位の本玉真唯(22=島津製作所)が初出場初勝利を挙げた。同53位のクララ・タウソン(デンマーク)に、4-1とリードし、第6ゲームの途中で、相手が棄権した。本玉は「うれしいんですけど、やりきれていない気持ちもある」と苦笑いだ。4大大会で、日本女子が初出場初勝利を挙げたのは、16年全豪で大坂なおみが予選から本戦3回戦まで進んで以来6年ぶり。
 本玉は、持ち味の回転が少ない直線的な弾道の球で、ランク上の相手を攻めた。芝では、低い弾道の球は弾まない。パワーがない本玉でも、相手の手元にショットを食い込ませることに成功した。
 タウソンは、19年に全豪のジュニアを制し、ジュニア世界1位となった逸材だ。まだ19歳だが、昨年、すでにツアー2勝を挙げ、急浮上だ。しかし、腰を痛め、4月下旬のマドリード大会を最後に、ツアーを離脱。今大会が復帰戦だった。
 これで、本玉は予選から4連勝。16年全豪の大坂を追う快進撃を見せる。「ウィンブルドンは小さいときから見てた。1番好きな大会」。惜しむらくは、今大会は、どんなに勝っても、世界ランキングは上がらないことだ。
 大会がロシアとベラルーシの選手を除外したことに抵抗し、プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)が世界ランキングのポイントを反映させなかったからだ。
 しかし、「英国に来て、1番調子が良かった」と本玉。世界ランクのポイントは得られないが、その代わりに大きな自信を得て、2回戦に挑む。2回戦では、同77位のパリー(フランス)と対戦する。

【その他の日本人選手の1回戦結果】
(男子シングルス)
 ㉛S.バエス     6-4,6-4,7-5    ●ダニエル太郎
 〇E.ルースブオリ 6-2,6-2,4-6,6-4 ●西岡 良仁

(女子シングルス)
 ㉝張 帥     6-4,6-0     ●土居 美咲
 〇本玉 真唯   4-1 (棄権)    ●C.タウソン

※錦織圭と大坂なおみは出場していません。

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◎阪神・矢野監督 打線つながらず2失策にけん制死 「仕方ないでは済ませないように」
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/06/29/0015428120.shtml
 阪神は競り負けて連敗を喫し、2カードぶりの負け越しとなった。先発のガンケルが4回4失点と踏ん張れず、打線も10安打を放ちながらつながりを欠いて、2得点止まり。2失策にけん制死もあった敗戦を試合後の矢野監督は「仕方がないってことだけでは済ませないようにしていかないと」と振り返り、選手の奮起を求めた。
 以下一問一答。
 -ガンケルはいつもの感じではなかった。
 「ちょっとね、調子は良くなかったんで。ゴロを打たすピッチャーだと思うんだけど、コントロールが甘かったし、ゴロ打たすっていうところもね、ちょっとできにくかったかなという感じやった」
 -先発陣が青柳、伊藤将以外、6回まで持たないことが続いている。
 「理想的には先発が長く行ってくれるに越したことはないけど、ピッチャー9人も入れているし、まずは5回をしっかり投げてくれたらいいなと思うけど。理想を言えばそうなっちゃうけど」
 -リリーフが今日みたいに試合をつくる側面がある。
 「あのままでは流れが変わりにくそうな感じやったし、流れを変えるというところでは、代えて代打で、というところがチャンスがあるのかな、と」
 -三回1死一、三塁で佐藤輝は初球を振って遊飛に。
 「簡単なものじゃないっていうのはもちろんあるし、一方でテルはそこで返すバッティング、相手は返さないようにどういうピッチングをしてくるか考えるわけだから。俺も監督になって横で見てたら簡単なんだけど、打席に入ったら考えながらやらないと」
 -近本が3番でいい形になっている。
 「返すところよね。今日も10本ヒット打って、向こうは5本で4点っていうのは、効率的にね、そこでしっかり返すというのができてないかなっていうのがあるけど、流れとかがどうしてもあるんで。踏ん張るしかないよね」
 -流れもあるが、長坂のけん制死だったりでリズムが悪くなった。
 「それは絶対あると思うよ。気を抜いたってことはないと思うけど、結果的にああなってしまったらそう見られてしまうし、現状少ないチャンスからもぎ取っていかなきゃいけない選手としては寂しいプレーだなと」
 -明日も切り替えて。
 「いいところもあるし、足も絡められてるし。島田なんかも左から打ったりとかそういういい部分もあるし。でも勝てないというのは、ね。いつも言うけど、色々な原因があるわけやし、エラーも含めて。それが仕方がないってことだけでは済ませないようしていかないと。改善して成長していけるように」

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【本塁打】山本2号ソロ(2) 【打点】佐藤1,山本1 【マルチ安打】島田3
【盗塁】佐藤(1),近本(3),島田(7) 【マルチ三振】近本2 【失策】ガンケル(3),大山(3)
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※残塁9個と拙い攻撃でした。

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第8回 日展(大阪市立美術館)、マカデミー賞 [美術館]

3月18日(金)   日展に出品されている知人より招待券をいただいたので、大阪市立美術館へ行って来ました。

◎第8回 日展(巡回展)
期間:2022年2月26日(土)~3月21日(月・祝)
会場:大阪市立美術館(天王寺公園内)
観覧料:一般1,100円
https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/8thnitten
 日展は、明治40年に文部省美術展覧会として始まり、名称の変更や組織を改革しながら100年をこえる長きにわたって続いてきた日本で最も歴史と伝統のある公募展です。日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門からなり、日本を代表する巨匠から新人作家の入選作までの多彩な作品の数々を紹介してまいりました。
 平成27年は、組織改革に伴って「改組 新 第1回日展」として開催し、今回は組織改革後、8回目の開催となります。
 本展覧会は、東京会場から始まり、京都、名古屋、大阪、安曇野、金沢の順に巡回し、全国を巡回する作品と地元作家作品を展示します。
 大阪展では、会員作家及び今回の入賞者による基本作品241点と、大阪・兵庫・奈良・和歌山に在住する会員作家の作品や入選作品などの地元作品356点、あわせて597点の作品を陳列します。

↓パンフレット
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↓図録の表紙
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以下は、図録より抜粋して紹介します。

↓1.日本画
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↓2.洋画
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↓3.彫刻
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↓4.工芸美術
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↓5.書
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※大作ばかりで、堪能させていただきました。

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◎マカデミー賞
https://www.booklive.co.jp/archives/14292
 凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、業界初※1の”マンガのキャラクター”を讃えるマンガのアワード「マガデミー賞2021」において、各部門の受賞キャラクターを2022年3月16日(水)に発表いたしました。

「マガデミー賞」とは、毎日の勇気や感動、そして豊かさを与えてくれるマンガのキャラクターたちを讃えることを目的とした、2021年に開始した業界初※1のマンガのアワードです。
これまで世の中に「作品を讃える賞」は多くありますが、「マンガのキャラクターをみんなで讃える賞」はありませんでした。そこでわたしたちは、会社や立場の枠を超え、マンガのキャラクターたちに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援する”キャラクターを讃える文化”の醸成を目指し、このたびの「マガデミー賞」の創設。

★日本初の漫画キャラ表彰 主演賞に久能整&ヨナ 助演賞にマイキー&若宮詩暢
https://news.yahoo.co.jp/articles/885dc147f22b2c8eb66d9ff14de6c4c7920da5f4
 日本初の漫画キャラクターをたたえる賞「マカデミー賞2021」の第1回授賞式が16日、都内で行われた。
 漫画好きのお笑いタレント・ケンドーコバヤシ(49)が特別審査員長を務めた。
主演男優賞は、俳優・菅田将暉(29)主演のドラマ版がフジテレビで放送中の「ミステリと言う勿れ」の主人公・久能整が受賞。アフロ頭に淡々とした口調、独特な視点で本質を突いた話を繰り広げる個性的なキャラクターに、コバヤシは「僕ぐらいのおじさんがグサグサ刺さってしまう言葉が並べられていて。足元を見つめ直した。整くんありがとう」と絶賛した。
 助演男優賞には、昨年実写映画化された「東京卍リベンジャーズ」より、マイキーこと佐野万次郎が選出。名言「ひよってるやついる?いねえよなぁ!!?」がSNSを中心に話題となった。コバヤシはマイキー愛用のオートバイ・バブについて「知り合いのバイク屋が値段が3倍に跳ね上がったと言ってた。このままいったら闇落ちまでブームになるんじゃないかな?社会影響力がすごい!」と興奮しながら受賞理由を明かした。

マカデミー賞.jpg
受賞一覧:https://booklive.jp/magademy-award
<主演男優賞>に『ミステリと言う勿れ』より久能 整さん、
<主演女優賞>に『暁のヨナ』よりヨナさん、
<助演男優賞>に『東京卍リベンジャーズ』より佐野 万次郎さん、
<助演女優賞>に『ちはやふる』より若宮 詩暢さん、
<審査員特別賞>に『ベルセルク』よりガッツさん、

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