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島岡桂 作陶展、片山みやび 展(阪急)、サッカー日本五輪出場に王手、 [美術画廊]

4月27日(土)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎島岡桂 作陶展
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/temahima.jp/p/C6Isc0nvNHh/?img_index=3
https://abc0120.net/2024/03/23/141748/
 土、釉、焼成方法等を色々と試行錯誤しながら作陶していますが、毎回課題が増えて来ているように思います。それもまたこの仕事の面白みだと感じつつ、日々作陶に没頭しております。薪窯作品を含めた花器や、新作の白磁の作品も含めた食器類を中心に、新たな試みで製作した生活を彩る作品、100余点を出品します。どうぞご高覧ください。               (美術散歩より)
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【略歴】
1978年 、栃木県益子町に筆谷等(日本画)・筆谷淑子(ガラス工芸)の次男として生まれる。
1997年、 祖父である島岡達三(重要無形文化財保持者)の門下として6年間修業。
2005年、 島岡達三の養子となる 。
2007年 、島岡製陶所を継承 。
2011年、 東京工業大学 百年記念館に「窯変縄文象嵌壷」、「灰被縄文象嵌扁壷」、「塩釉縄文象嵌皿」が収蔵される。
2012年 、角窯(半倒焔式の薪窯)が完成、初窯を焼く 。
2015年 、アメリカ・オレゴン州のマウントフッド・コミュニティカレッジでワークショップを開催。縄文象嵌のデモンストレーションを行う。KIZUNA展を開催(ポートランド ジャパニーズガーデン・アメリカ)。
2021年、 益子陶芸美術館にて「黒田泰蔵 白磁の道」、併催「益子ゆかりの陶芸家たち」に出展。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイト及び美術散歩より借用。

↓「地釉縄文象嵌鉢」
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【過去の島岡桂展のブログ記事】
2014年5月17日掲載
2016年5月14日掲載
2017年4月17日掲載
2018年4月21日掲載
2019年4月22日掲載
2021年4月18日掲載
2022年5月2日掲載
2023年4月30日掲載

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◎片山みやび 展風と光と水いくばくか
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://twitter.com/miyamiyabibibin/status/1782648611144380581
https://www.instagram.com/p/C6KwZXOSwvS/
https://abc0120.net/2024/03/23/141745/
 可愛らしくもスタイリッシュな画風で知られる片山みやび。北欧・デンマークで出会ったガラスフュージングの技法を使い、 森や花、鳥、雲など、自然のモチーフを温かな色彩で表現し、ガラスのきらめきと詩的な作品タイトルで、観る者を豊かな癒しの世界へと誘います。 今展では北欧の森をイメージしたアクリル画をはじめ、ガラスをコラージュしたドローイング作品、新作のガラスレリーフ、アクセサリーなどもご紹介。今ここにある喜びに気づかせてくれる鮮やかな光を放つ作品達をどうぞご覧ください。                               (美術散歩より)
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【略歴】
1965年、兵庫県西宮市に生まれる。
1990年、京都市立芸術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 版画科 修了。
2001年、「資生堂」のカレンダーに起用される。
2004年、コレクション展Ⅲ-館蔵版画大公開にてアーティストトーク「片山みやび自作を語る」に登壇(兵庫県立美術館)。
2010年、文化庁海外派遣研修員としてデンマークにて滞在制作(〜’11)。
2011年、オーギャラリーにて個展を開催(フレデリクスヴェアク・デンマーク)。
2014年、「森へいこうよ! 片山みやび展」開催(兵庫県西脇市岡之山美術館、以降、沖縄から北海道まで全国各地で100回以上の個展を開催)。
2017年、亀高文子記念 赤艸社賞 受賞。
2019年、瀬戸内国際芸術祭2019 出展(’22 ジョルジュ ギャラリー&コヒラカフェ・香川県)
2023年、オマージュTAKARAZUKAー春プリマヴェーラ(宝塚市立文化芸術センター・兵庫県)
パブリックコレクション:国立国際美術館(大阪府)、兵庫県立美術館 、和歌山県立近代美術館、大阪府江之子島文化芸術創造センター(大阪府20世紀美術コレクション)、町田市立国際版画美術館、京都市立芸術大学、ブルガリアナショナルギャラリー、フレデリクスヴェアク芸術協会(デンマーク) 、リム・リプ美術館(韓国)ほか

↓案内状
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↓「そのころのこと」
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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【過去の片山みやび展のブログ記事】
2022年4月11日掲載:(阪急)
2023年11月25日掲載:(大丸)

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◎日本代表 延長戦で開催国カタールを破ってベスト4進出!次戦 勝てばパリ五輪出場決定!【サッカー U-23アジア杯】
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2024/04/033731.html
 <2024年4月25日(木)AFC U23アジアカップ カタール2024 準々決勝 日本 4-2 カタール @ジャシム ビン ハマド スタジアム>
 パリオリンピック2024(パリ五輪)のアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップ。
 グループステージ2勝1敗でB組2位となったU23日本代表が25日、準々決勝でA組1位のカタールを4-2で破ってベスト4進出を決め、8大会連続の五輪出場に王手をかけた。
 準決勝へ駒を進めた日本は今大会でパリ五輪の出場権が得られる3位まであと1勝とした。
 今大会3位以内のチームがパリ・オリンピックの出場権を獲得し、4位の場合はアフリカ予選4位のギニアと5月9日にフランスで最後の1枠をかけて争う。
 パリ五輪出場にはベスト4進出が最低条件の今大会、日本は前半1分5秒にMF山田楓喜(東京V)がボックス手前から強烈なミドルシュートを放ち、左足一閃。開始早々にネットを揺らし日本が先制。
 しかし、24分にカタールのアルヤジディがクロスを上げると、DFの関根大輝(柏)がアルラウィに競り負け、豪快なヘディングシュートを許して1-1の同点にされる。
 42分にカタールGKアブドゥラーの一発レッドで日本が数的優位になるも追加点を奪えずに同点で前半を折り返す。
 1-1のまま迎えた後半49分、自陣右サイドでカタールに与えたフリーキックからヘディング弾を浴びて、数的有利の中 逆転を許してしまう。
 「負ければ終わり」五輪出場へ負けられない日本は後半22分に右サイドでコーナーキックを獲得。
 コーナーキックから山本理仁(シントトロイデン)が左足でクロスを入れるとDF木村誠二(鳥栖)がヘディングシュートを決めて日本が2-2の同点に追いつく。木村は今大会2点目。
 その後、アディショナルタイムに山田楓喜を下げてFW荒木遼太郎(F東京)を投入するも両チーム得点を奪えずに2-2で延長戦に突入する。
 疲労の色が濃いカタールに対して攻勢を強めた日本は延長前半11分、途中交代で入った荒木がペナルティエリア手前から細谷真大(柏)の足元にパス。細谷が巧みなトラップから相手を振り切って右足でネットを揺らし、日本が勝ち越す。
 1人多い日本は延長後半に入っても運動量は落ちず、延長後半7分に筑波大の内野航太郎が追加点を挙げて4-2と突き放して勝負あり。日本が延長戦までもつれたゲームを4-2で制して、開催国カタールに辛くも勝利を収めた。
 日本は勝利すれば五輪出場が決まる準決勝(4/29(月)26:30)でイラクとベトナムの勝者と戦う。

★サッカー:選手・監督退場の韓国、インドネシアにPK戦負け…40年ぶり五輪出場逃す U23アジア杯
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2024042680004

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◎阪神まさかの4失策で8連勝ならず ひとりで3失策の木浪は反省「しっかり練習します」甲子園騒然 青柳が四回途中5失点KO
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/04/26/0017588022.shtml
 首位の阪神は2分けを挟んだ連勝が7でストップ。先発・青柳の誤算と、今季ワーストの1試合4失策が全て失点につながる悪循環が敗戦につながった。
 青柳は二回1死から3連打と犠飛で2点を先制された。四回も先頭から連打を浴び、武岡のゴロを木浪がファンブルして無死満塁。ここで投手・小川にストレートの押し出し四球を与えてしまい、3点目を奪われた。
 さらに無死満塁での西川の中犠飛では、近本の送球のカットに入った木浪が、本塁へ送球しようとしてやめた際にボールが手から離れてしまう。ボールが一塁線へと転がる間に一塁走者と二塁走者の進塁を許して、木浪にこのイニング2つ目の失策が記録された。
 青柳は1死二、三塁で丸山和に左前適時打を浴びて降板。7安打5失点(自責点は1)で、今季最短の3回1/3でKOされて2敗目を喫した。
 5点を追う打線は四回に森下の左中間への5号ソロ、五回は代打・糸原の中前適時打で3点差まで迫った。しかし、六回に追い上げムードがしぼんだ。
 六回から登板した3番手・島本が1死二塁から西川に中前適時打を浴びて今季初失点。さらに2死一、二塁では村上の一塁へのゴロを大山がトンネルする適時失策で再び5点差に広げられた。
 七回も木浪が先頭の長岡のゴロをはじき、この試合3つ目の失策。今季ワーストの8失点目につながった。試合後、木浪は「練習しっかりします」と反省の言葉を残した。
 チームの1試合4失策は2023年9月16日・広島戦以来だった。
 2位・巨人が敗れたため、首位はキープ。投手陣は15試合連続被本塁打なしで、球団新記録を樹立したが、後味の悪い敗戦となった。
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※負け方が最悪ですね。青柳・木浪・坂本選手が悪過ぎましたね。

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とけし作品展、chikame 初個展、東北6県ぐるグルメ(阪神)、 [美術画廊]

4月26日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎とけし作品展凛々しくて儚い
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/04/post_280.html
https://twitter.com/tolala_illust/status/1783032196041003104/photo/2
 四季の移ろいや朝夕の斜光を丁寧に表現した背景に女の子の何気ない日常のしぐさを描くイラストレーターとけしの大阪個展です。
 これまでに製作した作品やグッズ販売、サイン会もございます。ぜひご覧ください。

【略歴】とけし
沖縄県生まれ、福岡県在住。
九州大学 芸術工学部を卒業後、ゲーム・遊技機関連の会社で2Dデザイナーとして勤務。
2023年11月からフリーランスのイラストレーターとして活動しながら、ゲームやグッズ用イラストのアートディレクションも担当している。
ファンタジーが溶け込む日常の世界観が好き。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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◎chikame 初個展miss you
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/04/chikame_miss_you.html
https://twitter.com/tolala_illust/status/1783032908833489325/photo/1
 あいらしい瞳で眼差しを向ける女の子を描くイラストレーターちかめの大阪個展です。
レトロかわいい色彩と、フローラルな香りたつイラストをぜひお楽しみください。

【略歴】ちかめ/chikame
福岡を拠点に活動しているイラストレーター。創作は女の子を中心に植物や楽器などのモチーフを取り入れ、瞬間に現れる生命の華やかさや儚さ、美しさを表現。強い瞳でインパクトのあるイラストを描く。2023年にはMARY QUANTのウェブサイトイラストやニベア花王の広告イラストなどを制作。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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◎阪神の東北6県ぐるグルメ
期間:2024年4月24日(水)~4月29日(月・祝)
会場:阪神梅田本店8階 催事場
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hsst/hsst05/detail/2024/04/post_11.html
 東北の味が約5年ぶりに阪神梅田本店に帰ってきた!海鮮弁当やブランド牛を使った焼肉弁当、ずんだのスイーツなど東北六県の名物グルメが大集合!お酒を片手にできたての味を楽しめるイートスタンドもございます。旅する気分で会場をぐるぐるめぐり、東北の美味をご堪能ください。

↓パンフレット
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今回は次の2軒で購入しました。

★秋田「妙見」
https://myokenhatahata.com/
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↓「はたはた いなり」 3個入り 648円
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★山形「米沢琥珀堂」
https://www.kohakudo.co.jp/
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↓「米沢牛のコロッケ、メンチ」 4種 1,816円
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【過去の東北6県物産展のブログ記事】
2016年10月22日掲載:山形・米沢「琥珀堂」米沢牛ステーキMIX弁当
2017年10月21日掲載:山形・米沢「琥珀堂」コロッケ
2018年10月21日掲載:宮城「菓匠三金」萩の月、岩手「小岩井農場」シュークリーム
2019年10月19日掲載:秋田「桜食品」いぶりがっこ、青森「コマモ・シフォン」アップルパイ
・2024年4月26日掲載:秋田「妙見」鰰いなり、山形・米沢「琥珀堂」コロッケ、メンチ

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ゆのん 風のおるごーる展、高田明美 展(阪神) [美術画廊]

4月25日(木)   昨日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ゆのん 風のおるごーる展時の音色・森の旅人
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/03/post_272.html
https://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/a6ea1943f48e357cb1da2ea14b464086
 誰の心にも眠っているやさしい物語が、おるごーるの音色に誘われ動き出します。天然木のあたたかな風合いの中それは、風のように心の中に吹き込んでくることでしょう。そんな、おるごーるの世界をどうぞご体感ください。                         (美術散歩より)
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【略歴】夢音
京都市生まれ。デザイナーとして、商工業デザインやDTP制作に従事する。こどもの病気を機に医師から“療養にオルゴールが良い”とのアドバイスを受け、子育てをする中で創作オルゴールのあたたかな表現を模索。1999年 創作オルゴール作家として本格始動。2003年 京都ギャラリーオリジン館にて初個展。2004年以降 京都文化博物館や全国百貨店の画廊にて個展を開催する。2022年 大分県国東市にアトリエ移転。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「流れる音色に」72弁シリンダーオルゴール 曲名:ノクターン20番(天然木)
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↓「お茶の時間」18弁シリンダーオルゴール 曲名:ハンプティダンプティ
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↓「思い出」50弁シリンダーオルゴール 曲名:パリの空の下セーヌは流れる
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◎高田明美 展
期間:2024年4月24日(水)~4月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2・3
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001825.000014431.html
http://www.takada-akemi.net/news/nw199
 『魔法の天使クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』など、人気アニメ作品のキャラクターデザインを手がけたイラストレーター 高田明美の作品展。原画展示や版画販売に加え、イベント限定商品やグッズを販売いたします。華やかで美しい世界を、心ゆくまでお楽しみください。
※ 期間中、原画または版画をお買上げの先着100名さまに、高田明美さん直筆サイン入り色紙を差しあげます。4月29日(月・祝)にお越しいただけるお客さまには、本人より直接お渡しいたします。当日お越しいただけない場合は、後日お送りいたします。詳しくはリンク先をご覧ください。(美術散歩より)
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【略歴】
東京都出身。幼少時より、何よりも描く事に熱中。多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻し、卒業後は「株式会社タツノコプロ」に入社。職業としてのキャラクターデザインを学ぶ。フリーになってからの代表アニメーション作品に『うる星やつら』『魔法の天使クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』『機動警察パトレイバー』『魔法のステージ ファンシーララ』などがある。アメリカ、香港、台湾でも原画展を開催。日本全国の百貨店やギャラリーなどでも、定期的に個展やグループ展を開催している。

↓以下の画像は、パンフレットより借用。
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↓「LOVEさりげなく」(『魔法の天使クリィミーマミ』)(紙:版画用中性紙、額:樹脂製・
UVカットアクリル〈表面カバー〉、88グラフ〈ジクレ〉)
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↓「魔法の天使クリィミーマミ」ハートのSEASON直筆サイン入り / 限定100枚 / 88グラフ(ジクレ)
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↓「魔法の天使クリィミーマミ」 フェザースターへの扉III 直筆サイン入り / 限定100枚 / 88グラフ(ジクレ)
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↓「魔法の天使クリィミーマミ」 月のしろうさぎ/ 高田明美  直筆サイン入り / 限定100枚 / 88グラフ(ジクレ)
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↓「魔法の天使クリィミーマミ」88グラフ「PAM POPPUM!」版画
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↓「魔法の天使クリィミーマミ」88グラフ「如意宝珠」版画
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88グラフとは】
 88グラフ(エイティーエイトグラフ)とは、EDITION88が独自に開発した混合版画技法を活用したアートの表現方法です。
 88グラフは版画用紙のみならず、金属、木材、アクリル、陶器、ガラスなど、幅広いものに対応可能で、複数の表現技法を組み合せることで、独自性の高い表現を追求しています。
 主な技法としては、ジクレ、シルクスクリーン、UVプリント、箔押し、エンボス等が活用されるほか、EDITION88の職人によるハンドペインティングやハンドスプレイも含まれます。

魔法の天使クリィミーマミとは】Wikiより抜粋
 1983年7月1日から1984年6月29日まで、日本テレビ系列で金曜18:00 - 18:30(JST)に全52話が放送された、スタジオぴえろ制作のテレビアニメ。
 前年の『魔法のプリンセス ミンキーモモ(第1作)』の制作を担当した読売広告社が、『モモ』に続く魔法少女物として『はずんでクリィミーマミ』というタイトルで企画。葦プロダクションに替わるアニメ制作会社として、当時『ニルスのふしぎな旅』、『うる星やつら』のヒットで名を知られ始めていたスタジオぴえろが選ばれ、ぴえろ魔法少女シリーズの第1作として放送されることになる。
 魔法少女アニメに芸能界というこれまでにない要素を取り入れ、また主人公の声を当時15歳で、本作品の主題歌がデビュー曲となるアイドル歌手の太田貴子が担当。当初は全26話の予定だったが、視聴者からの好評に応えて全52話まで延長、さらに続編としてOVAも制作された。
 作風としては、架空性の高い世界を舞台としていた『ミンキーモモ』とは対照的に、日本の芸能界を舞台にする、当時の流行や風俗を反映するといった特徴があり、これによって現実味を帯びた世界観が描かれている。一例を挙げると、放送当時、少女たちの流行の発信地として注目されていた原宿で人気を誇っていたスウィーツ「クレープ」を主人公の実家が営んでいるなど設定や、第4話「スクランブル トップテン」では当時の人気番組『ザ・トップテン』にマミが出演する場面も見られる。
 その一方で、芸能界がほとんど本筋に関与しない話も少なからず作られており、第1話と同じように非現実的な未知との遭遇を描いた話もしばしば展開された。上記のような現実味を帯びたリアルな世界のどこかで(しかしすぐ身近に)非現実的な未知の世界が繋がっているという世界観も内包しており、芸能界を描いた少女アニメであると同時にファンタジーアニメとしての一面を持ち合わせているという作風であった。延長後の第27話以降は非日常性を描く比率が下がり、日常描写や心情描写に重点を置いた作風に転換していく。
 「現実的な世界観を背景にして『本来の自分と魔法によって生み出された虚像の自分との間で揺れ動く主人公の心情と成長を描く』」というこのテーマは、魔法少女アニメ史においては本作品で初めて打ち立てられ、「非日常性より日常性の描写に重きを置く」という特徴と共に後のシリーズ作品に受け継がれていった。

【過去の高田明美展のブログ記事】
2021年3月29日掲載

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◎阪神・岡田監督「え?変な試合やなあ、ほんまにもう…」今季最長7連勝は「眼中になかったよ。はっきり言うて」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/04/24/0017580296.shtml
 阪神は九回2点差の大逆転劇で今季最長の7連勝。岡田彰布監督は「え?変な試合やなあ。ほんまにもう…」と語り、連勝については「眼中になかったよ。はっきり言うて」と語った。
 試合は五回にノイジーの押し出し四球で先制。六回表の攻撃が始まる前には36分間の中断を挟んだ。その後、七回に無安打無得点の快投を見せていた伊藤将がつかまり、4安打に森下の適時失策が絡んで一挙3失点。試合をひっくり返されたが、土壇場の九回に大山の適時打など打者一巡の猛攻で一挙4点を奪って逆転に成功した。
 以下、岡田監督との一問一答。
 -どこから振り返ったらいいかわからないような試合に。
 「え? 変な試合やなあ。ほんまにもう…」
 -8回は桐敷をいかせた。
 「いや、2点はな、2点っていうか、ほんとは1点やけど。なあ。2点じゃわからへんからなあ」
 -ああいうところで糸原はいい働きをした。
 「去年もあったやんか。先頭で糸原が出てからな、逆転したの。その前な、ランナーたまったら、前川やったけどな。あっこも1発ほしかったからな。2点差やったから」
 -つなぐ意識をみんなが持っていた。
 「だからまあ、展開がもうわからんようになったからなあ。どうなるかやけど。最後まで何が起きるか分からんような展開やからな。ゲームが」
 -向こうは制球に苦しんだが、桐敷やゲラはよく投げた。
 「下はだいぶ悪かったみたいやで。まあそれは、それが仕事やから、ちゃんと投げよるよ、あのへんは」
 -神宮でもあったが、ああいうところで打者がやることをやっている。
 「やることっていうても、わかっていてもなかなかできるもんじゃないからな。先頭が塁に出るって言うても、簡単に筋書き通りにはなかなかいけへんもんやからな、ああいうふうに後ろにつないでつないでできるんやから、そら大したもんやと思うよ、それは」
 -雨で中断もあった。
 「そうやん、だから、あそこで中断すると思わんかった、オレもな、あんなお前、イチゼロじゃ、お前しかしのお、向こう怒りよるやろ、と思たよ。あそこでなあ、パーンて強なったらあれやけど、このぐらいやったらやるかなあと思とったから、それはもう、伊藤も全然きらしてなかったからなあ」
 -それを見て中断を挟んでも続投。
 「全然球数少なかったからなあ。まああの回ぐらいまでかなあと思てたけどなあ、まあだから、満塁にしても良かったけど、一点やからな、初戦も山本にタイムリー打たれとったからお前、聞きに行かしたら勝負するいうから、そらしゃあないよ。あとどうなってるとかそらもう結果論だからわからへんからそれは。まあまあ別にあいつに任してるわけやから、あいつらに、あいつが勝負するいうからそら勝負させんとそらしゃあない」
 -DeNAにダメージを与える黒星になったのは意味があること。
 「いやまあ、こういう勝ち方なあ、そら序盤に2、3点取ってたらもっと楽な展開になってるんやで。おーん。2、3点とっとったら、あそこでもう終わってたかも分からんやんか(笑)。1点じゃやっぱりなあ、そういうふうになるからなあ、もうちょっとなあ。まあそらあんまり、最後はうまいことつながったからなあ、そういういい感じで点とれたように見えてるけど、序盤は全然やで、もう、はっきり言うて」
 -大山は意地の適時打。
 「ええやん、意地でも一本出る方がええやん。でえへんのもおるんやから」
(歩きながら)
 -ノイジーと輝の並びは相性なども踏まえ。
 「まあ、ノイジーもあんまり良くはないんやけどなあ。結果的に変えて点入ったし、よかったやん。(ノイジー)あんまり内容も良くはなかったけど、ああいうヒット向こうも一番嫌やしな」
 -連勝継続は。
 「そんなのは眼中になかったよ、はっきり言うて」
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↓ヒーローのノイジー選手
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※佐藤選手の不振は重症ですね。ちょっと休養も選択肢かも?

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