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丁子紅子 日本画展、木俣薫 作陶展(阪急)、大谷翔平ゴジラ超え [美術画廊]

4月23日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎丁子紅子 日本画展ひかりの落ち影。
期間:2024年4月17日(水)~4月23日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.benikochoji.com/
https://www.instagram.com/p/C52JSZvy6tY/
 書籍やCDジャケットの装丁画、ファッションブランドとのコラボレート作品など、他ジャンルとの積極的な交流で活躍の場を広げ、SNSでも注目を集めている日本画家、丁子紅子。画業10年の節目として阪急うめだ本店では初となる個展を開催します。代名詞とも言える美人画を中心に、花や月、猫といった新作26点を含む約30点をご覧いただきます。            (美術散歩より)
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【略歴】ちょうじべにこ
1991年、埼玉県さいたま市(旧大宮市)に生まれる。
2013年、女子美術大学 絵画学科日本画専攻 卒業。
2019年、第45回 現代童画展 現代童画大賞 受賞。現代童画会 委員に就任。
2021年以降、百貨店で個展を開催(’21西武池袋本店、’22ジクレー展 伊勢丹新宿店、’23そごう大宮店、そごう広島店)。
主な活動:文庫本表装 桐野夏生「講談社」、ファッションブランド「0658」や眼鏡ブランド「VioRou」とコラボレート。

以下の画像は、パンフレットより借用。
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↓「ひかりの香り。」
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↓「ひかりの落ち影。」
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↓「ひかりの体温。」
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↓「穏やかなるひと時。」
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↓「結んだ日。」
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↓「華の意志。」
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↓「心華。」
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↓左「白猫と月。」、右「黒猫と月。」
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↓「清風。」
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↓「青蓮華。」
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↓会場でいただいたサイン入りカード
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◎木俣薫 作陶展
期間:2024年4月17日(水)~4月23日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://sanrokoya-kimata.com/
https://www.instagram.com/p/C52dXJPLBbA/?hl=ja&img_index=1
 唐津で修業。神戸に戻り独立して30年を目前にして、阪急うめだ本店で初の個展をさせていただきます。独立当初の唐津古典写しから、自然の中で、山土、炎と向き合い流れた時間とともに、“私自身”に拘る作品へと移って参りました。紺碧の青鮮やかな「斑唐津碧彩」、しっとりとしてマットな「高麗黒」を中心に、茶碗、壺、花器、酒器、使い易い食器も揃えて展示いたします。  (美術散歩より)
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【略歴】
1967年、鹿児島県に生まれる。
1987年、甲南女子大学短期大学部 卒業。
1991年、唐津で修行を始める。岡本作礼氏、他に師事。
1995年、神戸にて独立、開窯。
2008年、兵庫県朝来市に登り窯を築窯。
2016年、阪急うめだ本店「桃山陶と現代の作品展」に出展。
全国百貨店、ギャラリーで個展、グループ展多数。

↓「唐津粉引茶碗」
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以下の画像は、パンフレットより借用。
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◎大谷翔平 日本選手の最多ホームラン記録を更新【一問一答も】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240422/k10014429151000.html
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 大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が21日、メッツ戦で8試合ぶりにホームランを打ち、大リーグ通算の数を176本として、日本選手の最多記録を更新しました。
 記事後半では大谷選手の試合後の一問一答や、通算176本の軌跡などを詳しくお伝えしています。
大谷翔平 8試合ぶりHRで松井秀喜さんの記録を更新
 ドジャースは本拠地のロサンゼルスでメッツと対戦し、大谷選手は2番・指名打者で先発出場しました。
 1回の第1打席は変化球にタイミングを外されて空振り三振でした。
0対0の3回、1アウト一塁で迎えた第2打席で、2球目の甘く入ったスライダーを完璧にとらえてライトへ運び、先制となる5号ツーランホームランを打ちました。
 大谷選手は今月12日の試合で175本目を打って以来、8試合ぶりのホームランで、大リーグ通算の数を176本とし松井秀喜さんを抜いて日本選手の最多記録を更新しました。
 球場の電光掲示板には「176」の数字が表示され、大谷選手を祝福しました。
 5回の第3打席は3対0とリードを広げた直後、なおもノーアウト一塁二塁と続く場面で、強烈なピッチャー返しを打って2打席連続ヒットとなる内野安打とし、満塁へとチャンスを広げました。
 続く3番フリーマン選手にタイムリーツーベースヒットが出るなど、ドジャースはこの回、打者11人と打線がつながって一挙8点を奪いました。
 このあと6回の第4打席でフォアボールを選んだあと10対0と大きくリードしたまま、8回に回ってきた打席では代打が送られて移籍後、初めて途中交代となりました。
 大谷選手はこの試合3打数2安打2打点フォアボールが1つで連続試合ヒットを「7」に伸ばし、打率は3割6分8厘まで上がりました。
 試合は、ドジャースが10対0のまま勝って連敗を「3」で止めました。
飛距離は128メートル 再び「有言実行」のホームラン
 大谷選手が大リーグの日本選手の最多ホームラン記録を更新した今シーズン5号ホームランは、メッツの先発右腕、ハウザー投手が投げた131キロのスライダーを捉え、快音とともにボールはライトスタンドの上段まで届きました。
 打球速度は177キロ、飛距離は128.9メートルで、ライトを守っていたメッツのマーテイ選手は打った瞬間、ホームランを確信して一歩も動かず、スタンドのほうへ顔を向けることもない特大の当たりでした。
 大谷選手のホームランは8試合ぶりで、今シーズン1号を打った今月3日のジャイアンツ戦の時と同様にドジャースのグラスナウ投手が先発している試合でした。
 大谷選手は昨シーズンのオフ、グラスナウ投手がレイズからドジャースに移籍した際に「あなたのためにホームランを打ちたい」とビデオメッセージを送っていて、再び「有言実行」のホームランとなりました。
大谷翔平「打てて安心と喜びと」
 チームの連敗ストップにも貢献した大谷選手は、試合直後、現地放送局のインタビューに応じ「早く打ちたいと思っていたので、まず打てて安心と喜びとどちらの気持ちもある」と率直な感想を話しました。
 試合ではドジャース本来の強力な打線がつながって大量リードしたことについては「きょうをきっかけに、もっともっとつながりのあるいいオフェンスができると思う。何より、先発のグラスナウ投手がすばらしいパフォーマンスだった」と話しました。
【大谷翔平 一問一答】記念のボールは?次の目標は?
 前日に続いて2日連続での取材対応となった大谷翔平選手。記念の176号は8試合ぶりのホームランとなり、負ければ勝ち越しが無くなる1戦での貴重な先制ホームランとなりました。連敗を3で止めたチームの雰囲気を表すように、取材中には何度も笑顔を見せて質問に答えました。

<アメリカメディア>
Q.松井秀喜さんの記録を抜いて?
大谷翔平選手
「素直にうれしいですし、ちょっと前回のホームランから(時間が)かかってはいるので。早く打ちたいなとは思いつつ、きょう打てたのでまず。安心と喜びがあるかなと思います」

Q.ボールはもらった?
「いや、わかんないです。ぼくは今ゲームをしていたので、わかんないです(笑)」

Q.大リーグに来てこの記録が1つの目標でもあった?
「最近になってどのくらい松井さんが実際に打っていたのか知ったので、はじめからという訳ではなかったですけど。知ってからは目標にしてましたし、早く打ちたいなと思っていました」

Q.次の目標は松井さんのようにプレーオフで活躍すること?
「そうですね、その前に(ロバーツ)監督の記録を抜きたいなと思います(笑)。フフフ」

<日本メディア>
Q.175号の時に「日本の野球界にとって大きい」と言った真意は?
「やっぱりこう、長打を持ち味にして打っていくスタイルというのは、やっぱりサイズがないとなかなか難しいことではあるので。そういう意味では幅が広がるのかなというか、バッティング自体の目標の幅自体が広がっていくのかなと思います」

Q.今後は追いかけられる側に?
「個人的にはもっともっとたくさん打つつもりでいるので。それは全部終わった後に考えればいいのかなと思います」

Q.自分の希望として記念のボールは手元に置いておきたい?
「んー、どうなんですかね。あんまり…。この間もいただけるという話だったのでもらったんですけど、ちょっと食い違いがあったらしいので。今回はちょっとわかんないですけど。まあ、話を聞いてみてかなと思います」

Q.試合前の調整で今シーズンはグラウンドでダッシュをしていないが?
「中では走ってます。ただ単に直線を走るスペースがドジャースにあるので、中に。なのでそこで走って試合に臨んでます」

Q.子どもの頃の(ヤンキースの)ピンストライプの(ユニフォームの)イメージ。松井さんが出ていたワールドシリーズはどこで見ていた?
「ワールドシリーズをリアルタイムで見ていたかどうかは記憶にはないですけど。もちろんピンストライプのユニフォーム、僕は巨人よりも、ジャイアンツよりもヤンキースのイメージの方が強いので。そっちの方のイメージがメインかなと思いますけど」

Q.大谷選手にとってホームランを打つことの位置づけは?
「ホームランだけをもちろんねらっているわけではないですし。バッティング自体は可能性を広げていく作業だと思っているので。その中でフォアボールもあるし、単打もあるし二塁打もあるし、ホームランもあるしということだと思っているので。
その可能性を広げる中で、ホームランがあるかないかは相手にかかるプレッシャーももちろん違いますし。来るボール自体にも多少影響はするので、そういう意味では大事。自分の長所でもあるので。大事にはしていきたいなと思います」

Q.打席の時にボールを入れ替えられていたが、打つバッターからしたらどういう感じ?プレッシャーもかかる?
「まあ早く打ちたいなとはもちろん思ってましたし、なんか申し訳ないなというか、間延びもするので。ピッチャーもそうですけどキャッチャーもそうですし、アンパイアもわざわざ変えないといけないので。そこら辺は早く打って、普通のリズムでやりたいなというか、したいなと思ってました」

Q.連敗も止まったが?
「打線もすばらしかったですけど、やっぱりグラスナウ投手がああいうすばらしいピッチングをすることで流れが来ていると思うので。きょうはやっぱりそこに尽きるかなと思いますね」

Q.松井さんは常に優勝のプレッシャーがある中でやってきた。
エンジェルス時代はなかなか経験できなかったが、これからドジャースでプレッシャーのある中でどうやっていく?
「んー。どうなんですかね。僕はもちろんエンジェルスに所属していて、エンジェルスの球団というのももちろん好きですし。ファンの人ももちろん大好きですし。
んー、なんて言うのかな。別にプレッシャーがかからないという訳でももちろんないと思ってるし、それはエンジェルスに対して失礼になるんじゃないかと思ってるので。まあ、そこはそこ。ここはここで。プレッシャーかかる、かからないという訳じゃなくて1打席1打席が大事かなと思ってますね」

Q.ダイヤモンドを1周している間はどんなことを考えていた?
「まあ先制点だなという(笑)。その時はあんまり、そういうことは忘れていたので。先制点を取れていいバッティングかなと思ってました」

Q.まだまだ通過点だと思うが、きょうの1本は自分の中でどんな意味を持つ?
「個人的には特別な1本でしたけど、これからシーズンはどんどん続いていくので。あしたはオフですけど、ロードに行ってゲームは続いていくので。早く切り替えて次に臨みたいなと思います」

松井秀喜さん「私の数字と比べる必要は全くない」
 大リーグ、ヤンキースなどで活躍し通算175本のホームランを打った松井秀喜さんは21日、大谷翔平選手が日本選手の最多記録を更新する試合前にニューヨークで取材に応じ「彼の選手としてのすばらしさを思えば、私の数字と比べる必要は全くない」と話しました。
 松井さんは21日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われたアメリカ野球殿堂博物館で、来年、開催される予定の日本とアメリカの野球の歴史を紹介する展示会についての記者会見に出席しました。
 会見は大谷選手が日本選手の最多ホームラン記録を更新する176本目を打つ前に行われ、松井さんは自身の記録が更新されそうであることについて、報道陣から感想を求められると「彼の存在の大きさ、選手としてのすばらしさを思えば、私の数字と比べる必要は全くないと思う」と話し、大谷選手の活躍をたたえていました。
 そのうえで、現役時代に記録を意識したことはあったかと聞かれると「試合中に自分の記録を考えながらプレーすることはなかった。私の場合はただ勝ちたいという気持ちだけだった」と振り返り、大谷選手にこれから期待する記録については「ファンの皆さんがいろいろ予想して楽しめばいいと思う。私は彼のいいプレー、いい状態でのプレーを応援したいなと思うだけです」と話していました。

ロバーツ監督「『次は私の番』と言ってきた」と笑顔
 ドジャースで5本目のホームランとなり、野茂英雄さんの4本を超えた大谷選手ですが、日本生まれの選手では沖縄生まれのロバーツ監督の7本という記録があります。
 試合後、ロバーツ監督は大谷選手のホームランについて「彼は『次は私の番だ』と言ってきた」と大谷選手とのやり取りを明かし、笑顔を見せました。
そのうえで「松井秀喜はすばらしいホームランバッターだったが、翔平が松井を尊敬していたことは知っている。すごいことだ。翔平の前にどんな記録があろうと、彼はそれを全部破ろうとしている」とたたえていました。

栗山英樹さん「これからもホームランで夢や希望を」
大谷選手を二刀流の選手に育てた日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは、「我々は松井さんがメジャーにデビューして以来、ホームラン打者として活躍する姿に夢や希望、笑顔をもらっていました。メジャーでホームランを打つことがいかに大変かということを感じさせてくれた存在でもあったと思います。翔平は独自の道を進んで、そのひとつの節目に到達しました。これからも松井さんと同じようにホームランで多くの人に夢や希望を与えていってほしいです」というコメントを発表しました。(以下省略)

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by たいちさん (2024-04-23 08:48) 

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