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縁起をかつぐ3人展、喜如嘉克昌 陶展、アンドレ・ブラジリエ版画展(阪神) [美術画廊]

3月1日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎縁起をかつぐ3人展金井良勝・森永鳳一・もとゆきこ
期間:2024年2月28日(水)~3月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/3_5.html
 何かを行う際に、伝統や俗信などから物事の吉兆をおしはかることを“縁起かつぎ”と言います。今年もみなさまに幸あれと、3人の作家がそれぞれ縁起の良いものを真心込めて描きました。飾って眺めるだけで心の温度も上げてくれるような、縁起かつぎの展覧会を開催いたします。 (美術散歩より)
■出品予定作家(順不同・敬称略)
金井良勝(ミクストメディア)、森永鳳一(墨彩書画)、もとゆきこ(ペン画)

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

★金井良勝
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1974年 兵庫県川西生まれ
1998年 京都精華大学 造形学部日本画科 卒業
2000年 上野の森美術館 日本の自然を描く展 優秀賞
2001年 上野の森美術館 日本の自然を描く展 優秀賞
2003年 李暁剛氏に師事
2005年 音と光の追憶 ‒音画彩- ピアノと絵画の芸術空間(ARTSQUARE)
2006年 白日会初入選(以後毎回)

↓「雲龍図」 水彩・墨・日本画
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★森永鳳一
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大阪府在住
師事:藤原 六間堂
公益財団法人 日本書芸院 師範
日本書芸院二科審査会員・読売書法展会友
彩世書画会主宰
2016年 日美展 水墨画部門 審査員奨励賞
2016年 ARTREX TOKYO 入選 躍動する現代作家展招待作家出展
2017年 日美展 水墨画部門 準大賞・読売新聞社賞
2017年 日中水墨画合同展 優秀賞
2019~22年 日美展 作家入選
2012年~21年 日本書芸院展 二科審査員入選(毎年出品)読売書法展秀逸2回・毎年出品
2023年 日本書芸院二科審査会員準大賞

↓「福の花精」 本画仙紙色紙 中国画顔料
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★もと ゆきこ
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1978年 岡山県倉敷市生まれ
2001年 大阪芸術大学 芸術学部 美術学科卒業
2018年『大細密展』優秀賞
    『第31回 日本の自然を描く展』入選
2019年『第9回 創作表現者展』美術コレクター賞
2020年『第2回 ネコ・コンペティション』高根沢晋也賞
   『第2回 ドラード芸術祭』京都文化博物館審査員特別賞
2021年『第11回 創作表現者展』ドラードギャラリー賞、コレクター賞
2022年『第31回アートサロン絵画大賞展』自由表現部門 佳作
   『第4回ネコ・コンペティション』特別ゲスト審査員《高松潤一郎》賞
2023年『第13回小さな絵の大博覧会』審査員《榎 俊幸》特別賞
   『第36回 日本の自然を描く展』入選 

↓「登龍門」 昇龍とテレキャスター」 顔料ペン
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◎喜如嘉克昌 陶展渦巻く文様
期間:2024年2月28日(水)~3月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/02/post_260.html
 泥漿(でいしょう)を何層にも塗り重ね、その層を彫り下げることによって文様を浮き彫りにし、彫ることによりエッジの効いたシャープな造形を作り出しています。この作風で『菊池ビエンナーレ展』の連続入選を果たし、その評価を確立しつつある喜如嘉克昌。今展は、大阪で初めての展覧となります。新進気鋭作家の作品を、ぜひご高覧ください。            (美術散歩より)
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【略歴】きじょか かつまさ
1975年 東京都生まれ。1994年 明星大学日本文化学部生活芸術学科入学。1999年 明星大学日本文化学部生活芸術学科絵画研究課程修了。2012年 まで高橋紘氏に師事する。主な受賞歴は、1998年 『王子油化合成紙ユポ・デザイン大賞』受賞、2006年 『日本伝統工芸新作展』入選、2021年 『菊池ビエンナーレ展』入選など。2009年 京王百貨店での個展をはじめ、数々の個展を開催している。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「 彫層磁渦紋香炉」
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↓ 「彫鉄磁渦紋陶面」
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↓「彫層磁波紋深鉢」
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◎アンドレ・ブラジリエ 版画展
期間:2024年2月28日(水)~3月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/01/post_257.html
 フランスは古くから乗馬や馬術、競馬が盛んで、カマルグ地方の自然公園近くでは野生の馬が湿原を颯爽と走る姿も見ることができます。そんな馬の姿に魅了され、鮮やかな色彩と柔らかな筆使いで構成された作品は、どこか優雅で詩やメロディーが隣り合うような画風です。今回は、版画作品約15点をご紹介いたします。                              (美術散歩より)

【略歴】
1929年 フランス生まれ。1949年 パリ エコール・デ・ボザール入学。1958年 パリのドゥルエ画廊にて音楽を主題にした最初の個展。1969年 東京での初個展。1980年 ロワール・シュノンソー城で初の回顧展。1982年 日本の5都市にて巡回展。2005年 エルミタージュ美術館にて回顧展などを開催。主な受賞歴は、1953年『ローマ大賞』絵画部門グランプリ受賞、1975年 サロン・ド・モンジュール賞受賞、1989年 金の木馬賞(アンジェ市名誉勲章)受賞など。

↓案内状
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↓会場風景
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↓「青い海岸の騎手」 (リトグラフ)
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【過去のアンドレ・ブラジリエ展のブログ記事】
2023年4月9日掲載:阪急

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◎阪神がドミニカでのトライアウトで2投手と契約 カブス傘下のアンソニー アストロズ傘下のホセ
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/02/29/0017380865.shtml
 阪神は29日、ドミニカ共和国で行ったトライアウト(入団テスト)に合格した、アンソニー・マルティネス投手(24)=元カブス傘下=とホセ・ベタンセス投手(24)=元アストロズ傘下=を、育成枠で獲得したことを発表した。背番号はアンソニーが132、ホセが131に決まった。
 先発タイプのアンソニーは右投右打、身長190センチ、体重79キロで、「まず初めに、素晴らしい機会を与えてくれたすべての方々、そして、いつも前に進むために支えてくれた家族に感謝します。また、新しく私の家族となった阪神タイガースの方々、ファンの方々にもお礼を伝えたいです」と感謝の言葉を重ねた。21年にはカブス傘下のルーキーリーグで16試合に登板し5勝1敗、36回1/3で46奪三振だった。
 リリーフタイプのホセは右投右打、身長183センチ、体重102キロで、「「私の目標は、怪我無く良いパフォーマンスをし、チームの勝利に貢献することです。また阪神タイガースの熱狂的なファンの方々へもご挨拶申し上げます。皆様からの応援に相応しい、素晴らしいパフォーマンスをお見せできることを心より楽しみにしています」と意欲を示した。17年から昨季までマイナーや独立リーグで120試合に登板し、奪三振率10・9をマークした。
 トライアウトは首都サントドミンゴ近郊の5会場で、1月に5日間かけて実施。隣国ベネズエラ出身の選手も含めて、70人以上が参加した。

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