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スペイン旅行(グラナダ3、バルセロナ1) [ドイツ・スペイン旅行]

6月9日(土)  7時起床、朝食は近所のバルでとる。食後、散歩がてらに再びサン、ニコラス展望台へ行く。8時半と早朝なため、観光客は一人もいない。それにしても長男のT君は妹の世話をよくします。

9時55分タクシーでグラナダ空港へ行く。Mさん母子3人が空港まで見送ってくれる。10時25分空港着(タクシー代30ユーロ)。20分遅れてスパンエア機で出発。機内ではMさんが作ってくれた「おにぎり」を食べる。美味しかったです、感謝。

バルセロナ空港には、20分遅れて13時35分着。14時5分、エアポートバスで終点カタルーニャ広場(バス3.9ユーロ)まで行き、14時45分カタルーニャ音楽堂近くにある親友のT家へ戻る。

16時半よりT家ご夫婦と中心街へ出かける。妻は奥さんとコルテ・イングレス百貨店で買物。私はご主人に世界遺産の「カサ・バトリョ」邸前まで連れて行ってもらう。これから一人での散策です。

まず、「カサ・バトリョ」へ入る。ここはグラシア通りに面している。この通りには有名な建築家の作品が集まっています。この建物は豪商バトリョの依頼を受けて、ガウディが改装した建物です。色彩豊なタイルやガラスをつけられた波のようなファサード。骨のような柱をデザインしたガウディの代表作の一つです。

現在一部閉鎖されており、入場料は通常の16.5ユーロが11ユーロとなっていました。日本語ガイドホンで見学する。個人的には入場料が高すぎると思います(個人経営のため高いそうです)。

次に、「カサ・ミラ」へ行きました。建物の前には長い列ができており、待ち時間30分とのことであったので入場を断念しました(入場料8ユーロ)。この建物はガウディの晩年の作品ですが、岩にからみつくような草のあるバルコニーは、ジュジョールの作品です。この建物はラ・ペドレラ(石切場)と呼ばれ世界遺産になっています。私は外観の撮影とSHOPを覗いただけで次へ行きました。

次に、「アントニ・タピエス美術館」へ行きました。この建物は建築家モンタネールによるもので、屋上の針金のオブジェが特徴です。タピエスは地元の抽象画家で、私の好きな分野でなかったので入場しませんでした(入場料6ユーロ)。

それから「カタルーニャ広場」を散策し、18時40分帰宅しました。妻たちの帰宅を待って、19時15分夕食をとりに外出しました。階下に住むNさん(日本人コーディネーター)も一緒です。

まず「プラタース」というバルへ行きました。ここの名物は「いわし(鰯)」です。鰯の酢漬け、鰯の天ぷらは、ビールがすすみます。天ぷらは、小麦粉をビールでとぐそうです。
次に「チャコリーン」というタパス・バルへ行き、20時半に帰宅しました。

そこからNさんも入って話が弾みました。私は12時に就寝しましたが、女性達は朝まで話し込んでいました(おつかれさま)。

     (カサ・バトリョ邸)
     (カサ・ミラ)
     (アントニ・タピエス美術館)
     (カタルーニャ広場)
     (近くの広場で、民族舞踊サルダーナを踊っている)


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