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ブルーナ絵本展(大丸梅田店) [美術画廊]

5月8日(水)   全国巡回展中のブルーナ絵本展に行って来ましたので紹介します。

◎ブルーナ絵本展 dick bruna
期間:2024年4月24日(水)~5月13日(月)
会場:大丸梅田店15階 大丸ミュージアム
入場料:一般 1,200円
https://dmdepart.jp/museum/umeda/bruna23_exhibit/
https://bruna2023.exhibit.jp/
 世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんが初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年のことでした。その後、1955年に『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。
 2023年にブルーナさんの絵本が生まれて70周年を迎えたことを記念した絵本展を開催します。本展では、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。
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【Dick Bruna (1927 - 2017)の略歴
オランダ・ユトレヒト生まれ。家業の出版社でデザイナーとして働き始め、
2000冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターのデザインを手がける。
1953年に初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124冊の絵本を生み出した。
「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは世界的なベストセラーに。

↓パンフレット
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↓会場風景(この一角のみ撮影OK、その他は撮影不可)
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以下の画像は、上記サイト及びパンフレットより借用。

↓1959年 『りんごぼうや』(改訂版) 原画
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↓1963年 『クリスマスってなあに』 原画
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↓1966年 『しらゆきひめ』 原画
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↓1969年 『くんくんとかじ』 原画
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↓1988年 『うさこちゃん おとまりにいく』 原画
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↓1990年 『ろってちゃん』 印刷原稿
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↓2000年 『ろばのみみ』 印刷原稿
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↓2004年 『うたこさんへのうた』 印刷原稿
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↓グッズの抜粋
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【参考:過去のミッフィー切手のブログ記事】
2016年2月12日掲載
2019年8月20日掲載
2024年1月17日掲載

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◎阪神・岡田監督「選球眼のええバッターやったら審判も人間やからボール言うかも」満塁機での佐藤輝の見逃し三振に【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/07/0017626983.shtml
 阪神は最下位の広島に敗れ、好投の先発・村上を見殺しにする形となった。終盤の満塁機で得点できなかったが、岡田彰布監督(66)は、八回1死満塁での佐藤輝の見逃し三振ついて「あれ、ストライクか。なんか、ちょっと広かったなあ」と首をかしげながらも、「選球眼のええバッターやったら、審判も人間やから、ボール言うかも分からん。そういう意味では味方に付けなあかんわ、審判も」と説いた。
 岡田監督の一問一答は以下の通り。
 ◇  ◇
 -先発の村上に勝ちをつけたかったか。
 「まあ、自責ゼロやからなあ」
 -村上は粘り強く投げていた。
 「いやいや、だからまだいかせたんよ。あそこな。そら、お前勝ち投手な、(自責)ゼロで負けたらな」
 -六回に代打を出さなかったのは続投の方が試合に勝つ確率も高いと考えた。
 「いや、確率やなしに、そんなん代えられへんよ、あんなところで。(打席が)回ってきても代えてないよ、そんなん。誰も用意してないよ」
 -七回、八回はチャンスだった。
 「あれ、ストライクか。なんか、ちょっと広かったなあ。近本のも簡単に見送ったやつもなんか」
 -今日は球審の判定か。
 「判定ていうか、そらボールばっかり振ってるバッターやからな。そらそうやで、選球眼のええバッターやったら、審判も人間やから、ボール言うかも分からんで」
 -そう思われてる。
 「そうやんか、ボール振るバッターやから、そら人間やから審判も思いよるよ。こいつは絶対ボール振れへんてなればボールなるよ。機械じゃないんやから。そういう意味では味方に付けなあかんわ、審判も」
 -八回もなんとかしたかった。
 「そんなん当たり前やんか、なんとかしたいのは。まあでも、2球ファウルでも甘い球やからな結局な、あれファウルにしとったらなあ、あかんわなやっぱりな。あれで仕留めとかなあかんわのう」
 -カウント1-3の5球目とか。
 「のう。真っすぐも1、2、3で行けるようなカウントやしなあ。そういう意味では1球で仕留める、そういう場面やから。何球も粘って粘ってのあれじゃない場面やもんな。ああいうチャンスは一発で仕留めんとなあ、1スイングで」
 -2点差で桐敷を投入したのも勝ちにいくため。
 「いやそら分からんから。打順的にもなあ、一番点入る打順やったしなあ」
 -広島・床田ももう負けられないと投げてきた。
 「でもよう投げさしたなあ。頭から変わると思ったけどなあ、八回は」
 -続投してきた時はしめたと思ったか。
 「そら思うよ」
 -中野も2失策とは珍しい。
 「いや、シートかぶせた後は気いつけなあかんねん」
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※7回裏、1死2・3塁、打者坂本の場面は、代打起用すべきでしたね。何か不完全燃焼な試合でした。

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