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スペイン旅行(マヨルカ島2) ドラック洞窟 [ドイツ・スペイン旅行]

6月12日(火) 7時起床、8時ホテルの中庭で朝食をとる。この時間で2番目である。皆遅いんですね。朝食の内容は、特に良くはありませんが、中庭で食べる環境は、いいですね。隣で朝食を食べている外人夫婦と写真の撮り合いをしました。

今日は、ドラック洞窟へ行く予定です。スペイン広場にあるインフォメーション・センターでバスの時刻を聞きました。ここから150m離れたバスターミナルから発車で、412番バスで、11時10分か12時といわれました。

1時間以上待ち時間があるので、とりあえずバスターミナルへバスの確認しに行きました。10時15分発のバスでドラックへ行くと、運転手仲間がいうので、そのバスに乗ることにしました。乗る際に、ドラックへいくかどうか、この運転手に確認し、往復券(一人12ユーロ)を購入しました。

この運転手は、客の女性とよく話しをしたり、音楽をかけて歌いながら運転するという陽気な人です(次の運転手もそうでした)。この長距離路線バスには、観光客らしき人は、ほとんど乗っていません。

Manacorに11時10分。Artaに11時50分。Cala Ratjadaに12時15分到着し、全員降りました。(途中で私達は遠回りしている事に気付いていました)。私達は運転手に、ドラックへ行きたいと告げると、乗り換えを教えるのを忘れていたらしいのです(Manacorで乗換が正解)。この運転手は同僚の他のバスの運転手に掛け合って、海岸線を行くバスでドラックまで届けてくれることになった。


バスを乗換、素晴らしい景色や南国の浜辺、ホテルなどを眺めながら海岸線をドライブし、13時半にドラックへ到着しました。勿論無料です。

ドラック洞窟の見学(一人9.5ユーロ)時間は、10時、11時、12時、14時、15時、16時、17時です。私達は次の14時のキップを購入しました。最初に教えてもらった11時10分発の直通バスで来ても、同じ14時の見学になります。私達は運転手の間違いで、島を半周ドライブし、マヨルカの良さを垣間見ることができました。

ドラック洞窟の入口には、沢山の観光客が待っていました。定刻、順次入場して行きます。2列ところにより1列で奥へ進んでいきます。約15分歩いた奥の湖の前の座席に順次着席していきます。全員が着席するのに15分近くかかりました。観客は500人?はいたと思います。

係りの人の案内と静粛にという合図で、場内は真っ暗になります。怖がって泣く赤ちゃんは、強制的に離脱させられます。湖底の湖に灯りをともしたボートが3隻漕ぎ出てきます。内1隻には、オルガン、ギター、チェロで静かに音楽を奏でながら、行ったり来たりします。この演奏会が15分弱あります。

湖底の演奏会が、ここの名物となっています。終了すると場内が明るくなり、出口へ退出するのですが、3隻のボート人数だけ約20mの湖底遊覧ができます。私たちは運良く、ボートに乗ることができました。

ドラック前のバス停から412番のバス、15時50分発でパルマPALMA(スペイン広場)へ17時20分到着しました。(次のバスは、17時35分です。ドラックからパルマへ帰る観光客は少なく、観光バスか、近隣からの観光客が多いです)。

ホテルでシャワーを浴びて、19時外出しました。まず、オリーブ広場にある古いカフェでビールを飲み、夕食は「La Bodega」というレストランでタパスを食べました。今夜の夕食は失敗でしたね。


(LA BODEGAのタパスのセット)

(ドラック洞窟のパンフレット)


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