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平松礼二展(大丸心斎橋店)、サッカー日本代表米国に勝利、フェデラー引退試合 [美術画廊]

9月25日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎平松礼二展フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受勲記念日本・フランス美の交叉
期間:2022年9月21日(水)~9月27日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/sept_hiramatsu/
https://www.facebook.com/photo/?fbid=768962074521108&set=pcb.768962137854435
http://www.reiji-hiramatsu.com/
 日本画家・平松礼二先生がフランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受勲されました。
平松先生は、1994年にパリのオランジュリー美術館でモネの大作『睡蓮』と出会い、その後『印象派ジャポニスムを検証する旅』により新境地を開拓されました。
 そして2013年にジヴェルニー印象派美術館の「平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ展」開催、その後ドイツ・ベルリン国立アジア美術館への巡回、2018年のジヴェルニー印象派美術館の再度の開催など大成功をおさめ、国内にとどまらず、海外からも高い評価を得ています。
この度、その長年にわたる画業の研究、発表の功績が受勲につながっています。
 フランス芸術文化勲章は、1957年に創設され「芸術・文学の領域で創造あるいはフランスや世界での普及に功績のあった人物」にフランス文化省より授与されるもので、過去には川端康成や岡本太郎、丹下健三、梅原龍三郎、東郷青児、草間彌生なども受勲しています。

【略歴】
1941年 東京で生まれる
1946年 名古屋に転居
1958年 愛知県立旭丘高校入学
1960年 青龍社展に初入選、奨励賞受賞
1961年 愛知大学法経学部入学
1977年 創画展に初入選する(1988年まで出品)
1984年 横の会結成に参加
1989年 山種美術館賞展で大賞を受賞、紺綬褒章受章
1992年 鎌倉市へ転居
1994年 多摩美術大学教授就任(2005年退任)
1999年 「印象派ジャポニスムへの旅 平松礼二展」(高島屋他11会場巡回)
2000年  月刊誌「文藝春秋」の表紙絵の担当となる(2010年12月まで)
    MOA岡田茂吉賞で大賞を受賞
2002年 湯河原ゆかりの美術館で「日本画・ 革新への潮流~平松礼二展」開催
2006年 了徳寺大学学長に就任(2007年退任)、10月 町立湯河原美術館に「平松礼二館」開館
2011年 「画業50年の軌跡 平松礼二展」(名古屋市美術館)
2013年 「平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ展」(仏・ジヴェルニー公立印象派美術館)
2015年 翌年、ドイツベルリン国立アジア美術館巡回、平松礼二・森口邦彦展(MOA美術館)
2017年 町立湯河原美術館名誉館長就任
2018年 仏・ジヴェルニー印象派美術館で「平松礼二 イン ジヴェルニー」展開催
2021年 フランス共和国芸術文化勲章受章

↓案内状より
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↓「日本の春秋図」
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↓「すいれん・サクラ」
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↓「夢秋」
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↓「花ひえの海」
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↓「梅之春」
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以下の画像は、上記サイトより借用。
↓「サクラとスイレン」
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↓「夢見る富士」
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【過去の平松礼二展のブログ記事】
2014年8月5日掲載:パリを描いた日本の人気作家展(阪神)
2019年6月29日掲載:星座の会(阪神)
2020年7月14日掲載:星座の会(阪神)
2021年7月12日掲載:星座の会(阪神)
2022年3月22日掲載:日本の絵画~過去・現在・未来(阪神)

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◎日本が米国に2―0で勝利 鎌田先制ゴール、三笘が追加点
https://www.asahi.com/articles/ASQ9R73DYQ9RUTQP01Z.html
 サッカー日本代表(世界ランキング24位)は23日、ドイツ・デュッセルドルフで行われる国際親善試合キリンチャレンジカップで米国(同14位)と対戦し、2―0で勝利した。前半25分、鎌田大地(Eフランクフルト)のゴールで先制し、後半43分、三笘薫(ブライトン)が追加点を挙げた。
 今回のドイツ遠征が11月開幕のワールドカップ(W杯)メンバー発表前、最後の活動となる。27日にはエクアドル代表と対戦する。
 前半、日本はトップ下の鎌田を中心にチャンスを作った。
 13分、久保建英のパスを受けた鎌田がゴール前でシュート。決定的なチャンスだったが、GKに阻まれた。
 先制点は25分。右サイドから伊東純也、守田英正とつなぎ、最後はペナルティーエリア左でフリーになった鎌田へ。右足でのダイレクトのシュートをゴール右に沈めた。オフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で得点が認められた。
 後半は選手を次々と交代。43分、途中出場の三笘が左サイドからドリブルで切り込み、右足で追加点を決めた。 守備陣も無失点で、W杯出場国を封じた。

 日本代表の先発は次の通り。
 ▽GK 権田修一(清水)▽DF 冨安健洋(アーセナル)、酒井宏樹(浦和)、中山雄太(ハダースフィールド)、吉田麻也(シャルケ)▽MF/FW 遠藤航(シュツットガルト)、久保建英(レアル・ソシエダード)、守田英正(スポルティング)、伊東純也(スタッド・ランス)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)、前田大然(セルティック)

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◎フェデラー、引退セレモニー中に隣のナダルと2人で号泣 世界中から「涙が止まらない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c133c48909a95c991d0396603ab124fd759a722b
 男子テニスの欧州チームとワールドチームの対抗戦、レーバーカップは23日、英ロンドンで初日が行われ、今大会限りで引退するロジャー・フェデラー(スイス)が、ラファエル・ナダル(スペイン)とのダブルスで引退試合に出場。試合後のセレモニーの最中にはベンチに座った2人がそろって涙を流す場面が生まれ、世界の感動を呼んでいる。
 フェデラーが盟友ナダルとペアを組み、試合に出場。試合は惜敗したものの、世界を魅了した技術を随所で披露し、ファンを沸かせた。試合後は感極まった様子で対戦相手のほか、ベンチにいるチームメート一人一人と熱い抱擁。そして、涙ながらにコート上でインタビューに答えた。それを聞いていたナダルも涙。その後、歌手のエリー・ゴールディングが歌唱している最中にはベンチでそろって座ったフェデラーとナダルが顔をくしゃくしゃにして涙を流す場面も映し出された。
 この2人の様子を大会公式ツイッターが動画で紹介。「フェダル(フェデラー&ナダル)の全ての感情」とつづり、投稿すると、世界中のファンから「耐えられない」「涙が止まらないよ」「忘れられない瞬間だ」「これは感動する」「私たちは大丈夫じゃないわ」「切ないサヨナラだ」「思い出をありがとう」などの声が殺到していた。

★ナダル、フェデラーの現役最終戦でダブルスを組んだ後にコメント
https://the-ans.jp/news/268284/
 男子テニスの欧州チームとワールドチームの対抗戦、レーバーカップは23日、英ロンドンで初日が行われ、今大会限りで引退するロジャー・フェデラー(スイス)が、ラファエル・ナダル(スペイン)とのダブルスで引退試合に出場。試合後、過去に名勝負を繰り広げてきたナダルは「自分の人生の重要な一部も去ることになる」と惜別のコメントを寄せた。
 フェデラーとのダブルスでペアを組んだナダル。試合後は涙ながらにコート上でインタビューに答えたフェデラーの姿を見て、自身も涙した。過去に繰り広げた名勝負は数知れず。溢れる感情を抑えることはできず、引退セレモニーの最中には隣同士になった2人と涙する場面も見られた。
 米大手テレビ局「CNN」などに寄稿するエジプト人スポーツジャーナリストのリーム・アブレイリ氏は、自身のツイッターでナダルのコメントを紹介。「ロジャーがツアーを去る時、自分の人生の重要な一部も去ることになる。自分の人生の重要な瞬間には、彼がいつも隣や目の前にいたから。だから感情があふれたよ」と喪失感がうかがえるものだった。

★フェデラーがその比類なきキャリアに涙の別れ [第5回レーバー・カップ/テニス]
https://news.yahoo.co.jp/articles/f439f67befff782b8379356645b8b5f7026b2be0

★フェデラー引退試合・セレモニーから(WOWOWオンデマンドより)
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