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田住真之介 日本画展、米倉健史 作品展、西垣至剛 WORLD(阪神)、大谷10勝&30本達成 [美術画廊]

9月3日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎田住真之介 日本画展
期間:2022年8月31日(水)~9月6日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/08/post_69.html
 動物をモチーフに、生きている姿・輝き・優しさ・生命をテーマとして描く若手日本画家 田住真之介。ていねいなスケッチと、日本画の伝統的技法を踏襲し制作する作品は、温かみのある内容になっています。阪神梅田本店で初の個展となる今展では、小品から大作まで一堂に展観いたします。(美術散歩より)
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【略歴】
1989年広島県生まれ。2012年に京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科日本画分野修了。2014年に続 京都日本画新展賞候補(同2015・2017年)、第6回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展入選(同2017・2021年)。2018年はInfinity Japan Contemporary Art Show(台北)に出展。 2019年にSeed山種美術館日本画アワード2019入選など、国内外で活動を続ける。現在、京都日本画家協会会員。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「悠」(墨・岩絵具・雲肌麻紙・金泥)
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↓「虎」(岩絵具・雲肌麻紙・金銀泥)
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↓「穏」(墨・岩絵具・雲肌麻紙・金泥)
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↓「亀」( 墨・岩絵具・雲肌麻紙・金銀泥)
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【過去の田住真之介展のブログ記事】
2022年4月24日掲載:HANSHIN Art Meeting

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◎米倉健史 作品展キルティングアートによる心象風景画
期間:2022年8月31日(水)~9月6日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/08/post_70.html
 作品は縫い重ねる心の記憶・心の窓と表現する米倉健史。カメラマン・イラストレーターを経てたどり着いた、布による絵画表現が特徴です。約500色のオリジナル染布を駆使して描く風景は、優しく包み込み懐かしささえ感じます。その世界観をぜひご覧ください。(美術散歩より)
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【略歴】
1961年に日本写真専門学校フォトデザイン科を卒業後、1969年からフリーランスのイラストレーターとして活動を開始。1986年にキルトアート工房を箕面市に設立し、作家活動に入る。1998年にイタリアのボローニャ ラガッツイ賞。以降、油彩画・版画作品の発表や詩画集の出版など、多彩な才能を発揮。また東京・富山・山梨・京都・神戸・倉敷・福岡など国内の各地で定期的に企画個展を開催する。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「プロローグ」
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↓「走る風は微かな潮の香りと陽の香りがした」
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↓「瞑想Ⅱ」
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↓「弾む」
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【過去の米倉健史展のブログ記事】
2017年10月2日掲載:大丸
2018年5月27日掲載:大丸

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◎西垣至剛 WORLD
期間:2022年8月31日(水)~9月6日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/08/world.html
 阪神梅田本店で初個展となる今展では、西垣至剛が描こうとしている、見えるものと見えないモノ、存在しないけれど心に浮かぶ動物や植物・人などを、墨・筆ペン・顔彩などを用いて描いた作品をご覧いただきます。お寺の外壁と本堂に描き奉納するなど、襖や屏風、毎日描きつづけている巻物など、古くから日本人の生活文化に根付いた伝統的な表具に描かれた作品が登場します。
※会期中、ライブイベントを開催予定。 (美術散歩より)
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【略歴】にしがき よしたか
1985年和歌山県生まれ。主な受賞歴に第42回現代童画会 現代童画会賞、2018美の起原展 特別賞、ヤングクリエーターズアワード2018大賞などがある。また2019年にTiger beer JAPANプロモーションアーティスト選出、2022年にはYou Tube101のストーリー101組に選出される。個展やグループ展、アートフェアなど国内外で多数出品する。
奉納:浄土真宗本願寺派光明寺本堂壁画

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「有為無為 (ういむい)」(襖 8枚組の部分画像)(襖・墨・顔彩)
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↓ 「愛でる」(屏風二曲一隻の部分画像)(襖・屏風・墨・顔彩)
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↓「雲心月性 (うんしんげっせい)」(部分)(墨・顔彩)
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◎大谷翔平に逆転3ランのメジャー史上初10勝&30本を許したヤ軍エースがNYメディアに”恨み節”…「この夜最悪の速球。まさに失投」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0dfdc2061940b28f57546e2838ad6de1735b38?page=1
 エンゼルスの大谷翔平(28)が8月31日(日本時間1日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場し、0-2で迎えた6回一死一、二塁にバックスクリーンに飛び込む逆転の30号3ランを放ちチームは3-2で勝利した。相手は昨季最多勝のヤンキースの右腕エース、ゲリット・コール(31)。またMVP争いのライバルのアーロン・ジャッジ(30)は2打数ノーヒットだった。大谷が成し遂げた10勝&30本はベーブ・ルースもできなかったメジャー史上初の偉業。敵地のニューヨークメディアも含めて全米に喝采の嵐が吹き荒れた。
 その初球は当たったか当たらなかったかのスレスレの内角球。エンゼルスベンチは映像で確認。当たっていないとの判断でチャレンジはしなかった。カウント2-0からの3球目だった。ヤンキースの大エース、コールが投じた97.9マイル(約157.6キロ)のストレートが甘く真ん中に入ってくる。大谷は見逃さない。バットを一閃すると打球はバックスクリーンへと大きなアーチを描く。大谷は確信歩きからのガッツポーズ。そして吠えた。コールは打球の行方も見なかった。
 メジャー史上初となる10勝&30本の記念すべき一発が劇的な逆転3ラン。二塁ベースを回るときに大谷は珍しく再びガッツポーズを繰り返し、ベンチではウォータースプラッシュの祝福を受けた。
 全米メディアは称賛の嵐だ。
 MLB公式サイトは「大谷が初の30本塁打、10勝の選手へ」との見出しを取り「エンゼルスの二刀流スター大谷が、メジャーリーグの歴史でいまだ見られていないことをやり遂げているが、水曜日にさらなる歴史を作った。大谷は10勝、30本塁打を放ったア・リーグ、ナ・リーグを通じて史上初の選手となった。そして、その一打は重要な場面でもたらされた。ヤンキースのエース、コールから6回に放たれた3ランは逆転弾で、そして大谷が日本出身選手として初めて複数シーズンで30本塁打を記録した初めての選手となった」と伝えた。
 同サイトは、大谷の「単純にうれしいし、ここまで安定してしっかりと出続けているのがまずいいところ。継続して最後まで健康で出られるように調整したい」とのコメントを紹介。  
 またMVP争いをしているジャッジとの直接対決を「このシリーズは大谷とジャッジのア・リーグMVP候補による対戦として宣伝され、評判通りの素晴らしい対戦となった」と評価。大谷、ジャッジは揃って、今回の3連戦で2本塁打を放ち、大谷は3試合の打率が.417(12打数5安打)、2本塁打、二塁打1本、5打点と大活躍したことを紹介。
 大谷が、2年連続でMVPを獲得すれば、ミゲル・カブレラが2012、2013年に達成して以来となることを伝えた上で、大谷のジャッジとのMVP争いについての声を紹介した。
「もちろんモチベーションにはなる。そういう形になるか、ならないか、プレーヤーとして違いが出てくる。ただ1試合1試合、今日のいい場面で打てたのもそうだけれど、勝ちを意識して頑張っていればおのずと数字はついてくる」
 同サイトによると30本&100奪三振以上もメジャー史上初の記録で、大谷の30本はリーグで3位、奪三振数176はリーグ5位であることを伝えた。
(続きは上記サイトをご覧ください)

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◎阪神 激戦は延長十二回ドロー 九回にケラーが痛恨のセーブ失敗 西勇は7回無失点
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/09/02/0015606347.shtml
 阪神は九回に追いつかれて延長戦に突入。十二回引き分けに終わった。
 阪神・西勇、巨人・戸郷の両先発が互いに譲らぬ熱投で七回を終えて両軍無得点。緊迫した投手戦は八回に動いた。1死二塁から近本が右越えに先制の適時打三塁打。続く佐藤輝の三ゴロの間に2点目を奪った。
 試合前時点で今季甲子園球場で17イニング連続無失点だった戸郷にこの日も苦戦していたが、前日に4安打を放った背番号5が、またも大きな仕事をやってのけた。
 先発の西勇は7回5安打無失点と試合を作り、104球の熱投。2年連続の2桁勝利達成は次戦にお預けとなったが、これで巨人戦は24イニング連続無失点と抜群の安定感が光った。
 誤算だったのは、3番手のケラー。2点リードの九回に4安打を集中されて追いつかれ、痛恨のセーブ失敗となった。延長に突入した後は岩崎、浜地、岩貞がそれぞれ1回を無失点でしのいだ。

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【打点】近本1,佐藤1 【マルチ安打】中野3,近本2 【盗塁】近本(1)、糸原(5)
【マルチ三振】中野2 【併殺】大山(6)
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※最終回、代打原口がヒットで出塁、代走植田。島田が送りバント失敗で1死1塁。島田が盗塁し一旦セーフの判定だがオーバーランしてアウト。拙攻で引分。

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