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深見文紀 陶展(大丸心斎橋店)、ブッカー国際賞 [美術画廊]

4月9日(土)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎深見文紀 陶展
期間:2022年4月6日(水)~4月12日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.facebook.com/art.biyori/
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/apr_fukami/
 今回の個展で二度目になります。前回の個展から二年が経ちました。その間色々と挑戦してきました。絵付けのクオリティーアップ、新しい技法の取り入れ、引き出し黒などさまざまです。
 新作の漫画織部、春画織部などの遊びのある茶道具、酒器、人形や瀬戸黒などの伝統的な焼き物を出展いたします。少しでも変化、成長を感じていただけたら幸いです。

【略歴】
1980年、愛知県瀬戸市に生まれる
2000年、愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
2001年、岸本謙仁先生に4年間師事
2005年、独立

↓案内状
深見1.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓漫画織部シーサー対
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↓左奥:藍鉄漫画織部徳利、右奥:藍鉄漫画織部徳利、左手前:弥七田漫画織部ぐい吞、右手前:藍鉄漫画織部ぐい吞
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↓HELL BUNNY
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【過去の深見文紀展のブログ記事】
2020年1月21日掲載

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◎英ブッカー国際賞最終候補に川上未映子さん
https://www.sankei.com/article/20220407-YO6LO6WRIRIMZIJV4A63AVCIVE/
 世界的に権威のある英国の文学賞ブッカー賞の翻訳書部門にあたる「ブッカー国際賞」の今年の最終候補6作品が7日発表され、作家の川上未映子さん(45)の長編小説「ヘヴン」が候補に入った。受賞作の発表は5月26日(現地時間)。受賞すれば日本人で初めてとなる。
 同賞は2005年に創設。20年に小川洋子さんの「密(ひそ)やかな結晶」が最終候補に選ばれたが、受賞を逃した。18年に同賞を受賞したポーランドの作家、オルガ・トカルチュクさんは、19年に2年分がまとめて発表されたノーベル文学賞で18年の受賞者となった。
 「ヘヴン」はクラスでいじめを受ける14歳の少年を主人公に、善悪の根源を問う物語。平成21年に講談社から単行本が出版され、英語版はサム・ベットさんとデビッド・ボイドさんの翻訳で昨年刊行された。

★ブッカー賞とは(Wikiより)
ブッカー賞(ブッカーしょう、Booker Prize)はイギリスの文学賞。世界的に権威のある文学賞の一つ。the Bookerなどの通称もある。
 その年に出版された最も優れた長編小説に与えられる。選考対象は、イギリス連邦およびアイルランド、アメリカ国籍の著者によって英語で書かれた長編小説。小説に与える賞であるため、同一作家が複数回受賞することもある。賞金は50000ポンド(2002年までは21000ポンド)。
 1968年、フランスのゴンクール賞のような賞をイギリスにもという提案により、イギリスの小売業者ブッカー・マコンネル社の後援のもとブッカー・マコンネル賞 (The Booker-McConnell Prize for Fiction) として創設された。当時はイギリス連邦およびアイルランド国籍の著者に限られていた。創設に携わった編集者のトム・マシュラーは、ソサエティ・オブ・ヤング・パブリッシャーズでの話がきっかけだったとしている。
 2002年からは運営がブッカー賞財団に移転、財団のタイトルスポンサーは投資会社のマン・グループである。それに伴い、名称はマン・ブッカー賞 (The Man Booker Prize for Fiction) に変更した。
 2019年にはアメリカ人の実業家マイケル・モリッツの基金がスポンサーとなり、名称はブッカー賞に変更され、アメリカ国籍の著者も対象となった。
 1992年にはロシア・ブッカー賞(英語版)、2005年にはマン・ブッカー国際賞 (The Man Booker International Prize)が設立されている。2019年からは国際ブッカー賞 (The International Booker Prize)に改称されている。
 1993年にブッカー賞中のブッカー賞 (Booker of Bookers Prize) として、サルマン・ラシュディの『真夜中の子供たち』(Midnight's Children、1981年受賞)が選ばれた。

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◎阪神は必死の継投で両リーグ初の引き分け 打線は3点差追い付くもあと一本が出ず
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/04/08/0015204471.shtml
 延長十二回の激闘の末、今季両リーグ初の引き分けに終わった。
 阪神先発は開幕投手を担った藤浪。前回の1日・巨人戦(東京ドーム)では4回7安打6失点と打ち込まれて黒星を喫し、今季初白星を狙う一戦だった。だが初回から2四球を与え、2死一、三塁から坂倉に右前適時打を浴びて先制を許すと、二、四回にも1点ずつ失った。4回5安打4四球、3失点でマウンドを降りた。
 2番手で五回から登板したドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)も、小園と松山に連打を浴びて無死一、二塁と危機を招いた。しかし1死一、二塁からマウンドに上がった浜地が三ゴロ併殺で踏ん張ると、その後は小川が1回、アルカンタラが2回、岩崎が1回をそれぞれ無失点。
 打線は3点を追う四回1死から大山の左翼への2号ソロで反撃開始。五回は糸井の左犠飛で1点差に詰めより、六回に2死二塁から代打・ロハスが今季2打点目となる右翼越え適時二塁打を放って同点に追いついた。
 延長戦に突入すると湯浅が2回を無失点に封じる好投。馬場も最終回を無失点に抑えたが、打線が投手陣の踏ん張りに応えられなかった。

タイガース12.jpg
【打点】大山1,糸井1,ロハス1 【マルチ安打】糸原2 【マルチ三振】糸井2,小幡3
タイガース13.jpg

※約5時間弱の長い試合でした。選手もファンもお疲れ様です。

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