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昆陽池公園の桜(伊丹市)、本屋大賞 [公園・植物園]

4月7日(木)   隣接している伊丹市の昆陽池公園の桜を見に行って来ましたので紹介します。(撮影は4月1日)

◎昆陽池公園
住所:兵庫県伊丹市昆陽池3丁目
開設:昭和43年4月。 広さ:27.8ヘクタール
https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/SHIMIN/KOUEN/oashisu/15104.html
 都市部では珍しい野鳥のオアシス。関西屈指の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥が飛来します。この地はもともと、奈良時代の名僧、行基が築造した農業用のため池。これを市が昭和43年に一部公園化し、さらに47年・48年で現在の姿に整備しました。広さ27.8ヘクタール(そのうち自然池12.5ヘクタール、貯水池4.5ヘクタール)。
 平成11年7月、池の水質浄化対策として、水鳥にえさをやるための独立した池、給餌池(きゅうじいけ)を設置、野鳥観察橋も新しくしました。給餌池内では、公園管理者が十分なえさを与えていますので、来園者のみなさんは、食べ残しのえさで水が汚れたり、糞などに触れるのを防ぐため、えさを与えないでください。(伊丹市)

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併設の駐車場に車を入れて、「はな」を連れて散策に出発。
↓正面入口のモニュメント
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時計回りとは反対の右側から散策しました。(左側はペット禁止のため)

↓「ふるさとの庭」
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↓ラクウショウの木の根(呼吸根)
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tomi_tomiさんのブログ記事で知り、今回確認しました。

↓野鳥観察橋からカモを眺める「はな」
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↑野鳥のオアシスと言われ、多くの野鳥が見られる場所ですが、私が訪れた時は、数羽のカモしか見えなかったですね。

↓草生地広場の桜
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↓多目的広場の桜並木
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↑訪問時は八分咲き程度でした。

↓伊丹ライオンズクラブ&台北市北区獅子会の記念碑
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↑左の「復興」は、阪神淡路大震災 1995年。右の「友誼永存」は、両ライオンズクラブ姉妹提携35周年記念 1999年。

↓「友愛の並木」道
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↓ボケの花越しの昆陽池
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↓一旦一般道へ出て外周を歩きました。天神川沿いの桜並木も美しいです。
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外周を一周して入口に戻り、「はな」を車の中に置いて再出発。
↓入口の左側の「ふるさとの小径」(片道約600m)を往復しました。
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↑環境保護のため、ペットと自転車は侵入禁止地区です。

↓池の真ん中にある人口島(日本列島の形をしているそうです)
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↓昆虫館:https://www.itakon.com/floor-guide
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↑チョウ温室では、一年中、約14種1000匹のチョウが放されています。広さ600㎡、高さ15mの半球状のガラス温室で、関西最大級の規模を誇ります。
今回は入館しませんでした。約2時間弱の散策でした。

※昆陽池公園には、13基の文学碑が設置されています。こちらについては後日アップします。

【過去の昆陽池公園のブログ記事】
2011年4月3日掲載
2015年4月19日掲載

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◎【2022年本屋大賞】逢坂冬馬氏『同志少女よ、敵を撃て』に決定 ソ連の女性狙撃手に迫ったデビュー作
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6c3f23fb4c2f18024ed116ca3a48161ff18d1d3
本屋大賞.jpg 全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2022年本屋大賞』(本屋大賞実行委員会主催)の大賞作品が6日発表され、逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)に決定した。
 逢坂氏は、1985年埼玉県生まれ。 2008年国際学部国際学科卒業。2021年に『同志少女よ、敵を撃て』でデビューし、「第11回アガサ・クリスティー賞」大賞を受賞、「第166回直木賞」候補となる。本作は、第二次世界大戦時のソ連の女性狙撃手がヒロイン。女性だけで編成された狙撃小隊が見つめた生と死、戦争の悲惨さを描く。

 受賞のスピーチで逢坂氏は「このような素晴らしい賞をデビュー作も関わらず授けていただけたことは、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをにじませる一方で、「私の心は、ロシアによるウクライナ侵略が始まった2月24日以降、深い絶望の淵にあります。このナチスによるポーランド侵攻、満州事変に匹敵する、むき出しによる覇権主義による戦争が始まったとき、私はこの無意味な戦争でウクライナの市民、兵士、あるいはロシアの兵士がどれだけの数だけ亡くなっていくのだろうと考え、また私自身が書いた小説に登場する主人公・セラフィマがこの光景をみたならば、どういう風に思うのだろうと考え、悲嘆に暮れました」と複雑な胸の内を明かしていた。

■2022年本屋大賞ノミネート10作
『赤と青とエスキース』青山美智子(PHP研究所)
『硝子の塔の殺人』知念実希人(実業之日本社)
『黒牢城』米沢穂信(KADOKAWA)
『残月記』小田雅久仁(双葉社)
『スモールワールズ』一穂ミチ(講談社)
『正欲』朝井リョウ(新潮社)
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)
『星を掬う』町田その子(中央公論新社)
『夜が明ける』西加奈子(新潮社)
『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成(KADOKAWA)

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◎阪神悪夢 開幕11戦で球団史上最速10敗“あと一球”で連勝ならず延長12回に5失点
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/04/06/0015198680.shtml
 阪神が延長十二回の激闘の末に敗戦。2リーグ分立後、球団史上最速の11試合目で2桁10敗目(1勝)に到達した。
 誤算は十二回から登板した4番手・斎藤。先頭牧に安打を許すと、続く宮崎に四球。この後、無死一、三塁から大和に左前適時打を打たれた。ここで、矢野監督は斎藤の交代を決断。桐敷をマウンドに送ったが、大田に走者一掃の3点二塁打を打たれるなどして、この回5失点した。
 九回は勝利まで“あと一球”だった。阪神・伊藤将がプロ初完封目前の九回、2死二塁。牧をフルカウントまで追い込んだ。甲子園からは「あと一球」のコール。だが、牧にしぶとく中前に運ばれ、中堅手・近本のダイビングヘッドも届かずに適時打となった。矢野監督も思わず頭を抱え、球場もため息に包まれた。
 その後は再三のチャンスを生かせず、十二回に決勝点を献上。甲子園に重たい空気が充満した。
 これまで、阪神の10敗の過去最短は2020年の開幕から12試合目(2勝)。今季は9連敗のあと、1勝したが、連勝はならなかった。

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【打点】伊藤1 【マルチ安打】大山2 【マルチ三振】坂本2,小幡2
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※阪神の代名詞である「拙守拙攻」の典型的な試合でしたね。

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