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瑞ヶ池公園の桜(伊丹市)、阪神梅田本店全館グランドオープン、 [公園・植物園]

4月8日(金)    隣接している伊丹市の桜の名所である「瑞ヶ池公園」へ行ってきましたので紹介します。同公園には、約600本の桜の木が植えられています。(撮影は4月6日)

◎瑞ヶ池公園 (ずいがいけこうえん)
住所:兵庫県伊丹市瑞ケ丘5丁目
https://www.hyogo-tameike.com/introduction/166/
https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/TOSHIKOTU/KOUEN/oashisu/15106.html
 瑞ケ池公園市民の貴重な水がめ(貯水池)。広さは19.3ヘクタールあり、池の周囲は1.6キロのトリムランニングコースになっています。公園の周囲は桜の名所で、南側には四季折々の花が咲く花壇、幼児向けの遊具などもあり、北西側には健康遊具広場が設けられています。昆陽池公園と緑ケ丘公園の間に位置し、伊丹緑地を経て中心市街地に至る水と緑のネットワークの一つに挙げられています。
 園内には、世界的に有名な桜の名所である米国ワシントン・ポトマック河畔の桜の子孫樹・日米友好の桜(里帰り桜)も成長し、毎年花を咲かせています。

↓案内板
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↓西側の桜並木
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↓花壇
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↓記念像
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↑瑞ケ池は、古より摂津の国小池として親しまれ農地恵みの池であった。その面積は二五町一反、受益面積六五町で常時満々と水を湛えていた。大鹿土地改良区は、上水の不足に悩む伊丹市の要請に応え当池を水道貯水池並びに都市計画公園にすることに同意し、昭和42年11月着工、昭和四五年三月遂にこれを完成した。 これにより、かんがい用水の確保はもとより伊丹市民の上水の水源として活用されると共に、風光明眉な水の公園としてその期待は大きいものがある。 ここにその完成を祝し記念の像を建て、永く市民の記憶の資とするものである。昭和四十五年五月 伊丹大鹿土地改良区
(注)瑞ケ池南側の堤塘上に建てられた記念像の裏に銅板の銘がはめこまれている。

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↓記念碑(伊丹都市計画瑞ヶ丘土地区画整理事業)
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和泉式部の文学碑「津の国の こやとも人を いふへきに ひまこそなけれ 芦の八重茸」
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↑摂津の国の昆陽(こや)という地名のように、「来や(来てください)」と言いたいのですが、そんな時間がありません。芦で八重葺きにした屋根に隙間がないのと同じように。出典:『後拾遺和歌集』より
【和泉式部(生没年不詳)】
 平安時代中期の女流歌人。幾多の恋愛をした情熱的な歌人として知られる。晩年、藤原道長の家司藤原保昌と結婚し、保昌が摂津守に任じられて、川辺郡平井に住むようになった。各地に和泉式部の墓や塔と称するものがあるが、伊丹にも伝和泉式部の墓がある。

【過去の瑞ヶ池公園のブログ記事】
2011年4月18日掲載

※瑞穂緑道で繋がっている「緑ヶ丘公園」は後日アップします。

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◎「王道デパ地下•食の阪神」名物"100 メ ートルのスイーツストリート〃阪神梅田本店•全館グランドオープン
https://jocr.jp/raditopi/2022/04/06/421476/
 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1丁目)が2014年秋から始まった約8年のリニューアル工事を終え、6日、全館グランドオープンした。
 建て替え計画は、2018年4月に1期棟が竣工、2021年10月の「建て替え先行オープン」、同年12月の「1階~9階建て替えフルオープン」と段階的にリニューアルオープンしてきた。
 「食の阪神」として親しまれる阪神梅田本店。最終リニューアルとなる今回、「阪神食品館」の完成をもって、他店を圧倒する品揃えと専門性を有し、「日本一の王道デパ地下・毎日が幸せになる百貨店」というコンセプトで大阪・北の玄関口、梅田のデパート競争に挑む。
 阪神食品館は生鮮食品や総菜、国産ワインが売りのリカースペース、洋菓子など6つのジャンルに区分けされており、総菜はタイやベトナムなどエスニック料理を充実させた。売り場総面積は約5万3千平方メートルで、2022年度は売上高730億円を目標としている。
 洋菓子ゾーンには、東西に長さ約100m、約30店舗が並ぶ〃スイーツストリート"が誕生。長年愛される「アンテノール」や「ヴィタメール」など、お馴染みのお店はもちろんのこと、阪神梅田本店でデビューするブランドとして「ジェルソミーナ (イタリア菓子)」や「ドローリー(チーズwithハニースイーツ)」など6店舗はじめ、百貨店初の常設店「太陽ノ塔洋菓子店」、ブランド初の常設店として出店する「ピスタチオマニア」などが出店、「食の阪神」としての存在感をさら進化させる。(後略)

★「食の阪神」いよいよ完成、新名物は「スイーツストリート」
https://www.lmaga.jp/news/2022/04/425939/

★阪神百貨店、食にこだわり全面リニューアル…ご当地ギョーザ50種類など
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220406-OYT1T50090/

★バイヤーら100人、SNSで発信 新生・阪神百貨店
https://www.sankei.com/article/20220407-UHV2N7RHUJLCBM7P6ZY357UC3M/?117413

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