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田中和人 作陶展・久保修「紙のジャポニスム」(阪急)、グラミー賞授賞式 [美術画廊]

4月5日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第24回 木器窯 田中和人 作陶展
期間:2022年3月30日(水)~4月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?news/odekake-plus/news/pickup/201712/10810325
https://twitter.com/hankyu_living
 今から約40年前、三⽥市⽊器(こうづき)で作陶を始めた⽥中和⼈。⾃ら煉⽡を積み、⼟を塗り固めて築いた登り窯で、⽇々の暮らしで楽しめるシンプルで味わいのある作品を作り続けています。3⽇間、約1300度の炎をあびて⽣まれた⾃然釉、灰釉等の⾷器や酒器、花器をぜひご覧ください。(美術散歩より)

【略歴】
1945年、中国漢口に生まれる
1967年、三重県伊勢市 奥田康博氏に入門
1981年、兵庫県三田市木器(こうづき)にて独立
1988年、阪急うめだ本店にて個展(以降、ほぼ隔年開催)

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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【過去の田中和人展のブログ記事】
2018年3月10日掲載
2020年3月31日掲載

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◎久保修「紙のジャポニスム」画業50年「切り絵路」
期間:2022年3月30日(水)~4月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://www.shu-kubo.com/
https://www.instagram.com/p/CbwTp_RP2x4/
 昨年画業50年を迎え、ますます精⼒的に創作活動に励む切り絵画家、久保修。和紙、アクリル絵の具、岩絵の具、アートナイフなどを駆使し、質感や⽴体感、遠近感を感じさせ、線の太さによっても光と影を表現した絵画的な作品は、国内外で⾼く評価されています。今展では、ジクレー版画を含む約35点をご覧ください。(美術散歩より)

【略歴】
1951年山口県美祢市生まれ。大学建築科在学中に切り絵に出合う。ふるさと切手「隅田川花火・朝顔」、「深川八幡祭」、「天神祭」や年賀状のデザインなどに採用される。
2009年度には、文化庁文化交流使に指名されニューヨークを拠点にアメリカ各地において文化交流活動を行う。以後、海外で活動の場を広げている。アメリカ・スペイン・ポルトガル・フィリピン・マレーシア・ウクライナ・ロシア・イラン・キューバ・トルコ・ジョージア・中国・シンガポールなどにおいても、展覧会を開催し、ワークショップ・レクチャーなどの文化交流活動も行っている。なかでも代表的な展覧会として、
2012年日米桜寄贈100周年記念事業としてエンパイア・ステート・ビルにおいて展覧会を開催、2014年ロシア・モスクワ国立東洋美術館において展覧会を開催する。
2016年11月フィラデルフィア日米協会より国外では初の「最高芸術賞」を授与される。
2018年10月大阪府豊中市に「久保修切り絵ミュージアム」がオープン

↓案内状
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↓「⾊と線のリズムⅡ」
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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【過去の久保修展のブログ記事】
2017年4月8日掲載
2020年4月4日掲載

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アメリカの音楽界最高の栄誉とされる第64回グラミー賞の授賞式が4月3日(日本時間4日)、ラスベガスで開催されました。WOWOWで生中継されましたが、私は観れませんでしたので録画しました。後日じっくり鑑賞する予定です。今回は結果だけ紹介します。

◎第64回グラミー賞授賞式
https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20220404-OYT8T50003/
 授賞式は原則、ロサンゼルスで行われてきたが、今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日程を当初の予定から約2か月遅らせ、初めてラスベガスを会場とした。
 賞は、ミュージシャンやプロデューサーらで構成する「レコーディング・アカデミー」会員の投票により決められる。今回は、個別の曲が対象となる「最優秀レコード」、作詞・作曲者を顕彰する「最優秀楽曲」、「最優秀アルバム」、「最優秀新人」の主要4部門の候補数を10組に拡大。より多彩なアーティストが名を連ねている。(中略)
 ウクライナのゼレンスキー大統領が、ステージ上のスクリーンに映し出されスピーチ。「グラミーのステージのように自由を求めています」とも。続いてジョン・レジェンドが「Free」をウクライナのアーティスト、詩人とともにパフォーマンスした。
 「ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門の受賞者は、ドージャ・キャットft.シザ「キス・ミー・モア」。同部門にノミネートされていた韓国の人気グループ、BTSの「Butter」の受賞はなかった。(以下省略)

★2022年(第64回)グラミー賞の結果一覧
https://xn--qck0e3a7e272rw29a14yc.com/prediction/2022.php

レコード賞 : シルク•ソニック 「リーブ ・ザ ・ドア ・オープン」

楽曲賞    : シルク•ソニック 「リーブ ・ザ ・ドア ・オープン」

アルバム賞  : ジョン・バティステ 「ウィ ・アー」

新人賞    : オリビア•ロドリゴ

ポップ•グループ賞:ドージャ•キャットftシザー 「キス ・ミー ・モア」

ポップ•ソロ賞 : オリビア•ロドリゴ 「ドライバーズ・ライセンス」

ポップ•アルバム賞:オリビア•ロドリゴ 「サワー」

R&B楽曲賞  : シルク•ソニック 「リーブ ・ザ ・ドア ・オープン」

ラップ楽曲賞  : カニエ・ウエストftジエイZ 「ジェイル」

ロック演奏・歌唱賞:フー・ファイターズ 「メイキング・ア・ファイア」

カントリー・グループ賞:オズボーン兄弟 「ヤンガー ・ミー」

音楽ビデオ賞  : ジョン・パティステ 「フリーダム」

★グラミー賞2022が発表! ジョン・バティステが最多5冠
https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/us-vogue-grammys-2022-winners

★任天堂「星のカービィ」アレンジ曲、グラミー賞…米ビッグバンドが作曲の石川淳さんに感謝
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20220404-OYT1T50166/

★ゼレンスキー大統領「静寂を音楽で埋めて」 グラミー賞授賞式で訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/57a89d4f2e3485a9400d6d3fc83be718dbd0fc41

★日本人参加2作品 クラシック部門で受賞
https://www.youtube.com/watch?v=RdefKeq_MCs

★「シルク・ソニック」がグラミー賞2冠 BTSは受賞逃す
https://mainichi.jp/articles/20220404/k00/00m/200/192000c

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