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アイリーン・フェットマン絵画展、織田達也 作陶展(阪急)、カンヌ国際映画祭 [美術画廊]

5月31日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎アイリーン・フェットマン絵画展「美しき、一日」このひとときを、永遠に
期間:2022年5月25日(水)~5月31日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/art/artgallery/shopnews_list/shopnews0177.html
 Life is beautiful!これがアイリーン・フェットマンの哲学です。⾒過ごしてしまいそうな⽇常のひと時の美しさ、“この世に⽣きている幸せ”を、⾵を感じる透明感と、洗練された美しい⾊彩で表現しています。描かれた世界と⼀体となり、やさしさに包まれる不思議なひと時をお楽しみください。(美術散歩より)

【略歴】
1962年 ウクライナのキエフに生まれる。
1973年 11歳で旧ソビエトの5年間の絵画専攻エリートコースに選抜される。
1979年 フェットマン一家はウクライナからアメリカに移住。
1980年 クリーブランド美術大学に5年間の奨学金を得て入学。
1984年 この頃からクリーブランド地区を中心に作品発表活動。
1985年 クリーブランド美術大学を卒業し、カルフォルニアに移住。
2000年 7月に、三越銀座店にて日本での初個展を開催、

↓パンフレットより
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↓「二人の朝食」 油彩
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↓「美しき、一日」 キャンバスに版画
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↓「甘い、甘い、トマト」 キャンバスに版画
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↓「甘い香り」 キャンバスに版画
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↓「陽光の朝」 油彩
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↓「やすらぎの世界に向かって」 油彩
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【過去のアイリーン・フェットマン展のブログ記事】
2014年6月1日掲載
2016年5月28日掲載
2018年5月28日掲載
2020年5月31日掲載

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◎第16回 織田達也 作陶展
期間:2022年5月25日(水)~5月31日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/p/CeAYIStPktf/
https://twitter.com/hankyu_living/status/1529641189032730624/photo/1
 瀧⽥項⼀⽒に師事し、⽣まれ故郷の⾹川で独⽴。讃岐役⼾窯を構えて30余年になる織⽥達也の作品展です。端正な形と凛とした釉調の⽩磁。柔らかさを感じさせる掛分。ガラス絵、陶額、掛花⼊などの作品。そして、ゆるやかな素地に透明感あふれる⾊釉を⽤いた季節を感じながら暮らしを楽しんでいただける多彩な器など、新作を含む約80点の作品を展観。(美術散歩より)

【略歴】
1964年香川県に生まれる
1984年愛知県立瀬戸窯業専修訓練校卒業
1985年瀧田項一氏に師事
1989年香川県牟礼町にて独立
1992年日本民藝館展 奨励賞受賞
1999年日本陶芸展 準大賞(日本陶芸展賞)受賞
2000年日本民藝館展 日本民藝館賞受賞
2008年『白磁壷』宮内庁 買上、新宿小田急百貨店にて第10回記念『白磁展』開催
2009年日本陶芸展文部科学大臣賞受賞阪急百貨店うめだ本店にて『文部科学大臣賞受賞記念展』開催  
2014年新宿小田急百貨店にて『築窯25周年記念展』開催
2019年靖國神社150周年記念事業「さくら陶板」制作

↓パンフレット
織田1.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

織田2.jpg
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織田5.jpg
織田6.jpg

【過去の織田達也展のブログ記事】
2016年6月4日掲載
2018年5月28日掲載
2020年5月31日掲載

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◎第75回カンヌ国際映画祭受賞結果を総括 『ベイビー・ブローカー』ソン・ガンホが男優賞に
https://realsound.jp/movie/2022/05/post-1040431.html
 フランス・カンヌにて開催された第75回カンヌ国際映画祭が、現地時間5月28日に閉幕した。
 コンペティション部門の最高賞(パルムドール)に選ばれたのは、リューベン・オストルンド監督の『Triangle of Sadness(原題)』。超富裕層向けの豪華クルーズに招待された、ファッションモデルのセレブカップルを主人公にした風刺コメディ映画だ。
 オストルンド監督は、第70回カンヌ国際映画際(2017年)の際にも『ザ・スクエア 思いやりの聖域』で、同賞を手にしており、5年ぶり2度目の快挙となった。オストルンド監督は、「映画のもつユニークな点は、“みんなで一緒に観ている”というのが、共通認識です。なので、何か話のネタになるような話題を提供しつつも、楽しく、エンターテインメント性をもたせなければならないのです」とコメントしている。
 グランプリには、クレール・ドゥニ監督の『The Stars at Noon(原題)』と、ルーカス・ドン監督の『Close(原題)』が選ばれたほか、『Decision to Leave(英題)』のパク・チャヌク監督が監督賞を、『Boy from Heaven(英題)』のタリク・サレが脚本賞を受賞した。
カンヌ映画.jpg また、俳優部門では、男優賞に『ベイビー・ブローカー』のソン・ガンホ、女優賞に『Holy Spider(原題)』のザーラ・アミル・エブラヒミが選ばれた。
 『ベイビー・ブローカー』は、“赤ちゃんポスト”に預けられた赤ん坊を巡り出会っていく人々が描かれるヒューマンドラマ。第71回カンヌ国際映画際(2018年)において、『万引き家族』でパルムドールを獲得した是枝裕和監督による初の韓国映画で、『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホが主演を務めた。
 カンヌ国際映画祭において、韓国人俳優が男優賞を受賞するのは初であり、是枝監督作品が同賞を受賞するのは、第57回カンヌ国際映画際(2004年)において、『誰も知らない』で柳楽優弥が受賞して以来、2度目の快挙となる。なお、是枝監督は、『ベイビー・ブローカー』で「エキュメニカル審査員賞」(カンヌ国際映画祭の独立賞で、キリスト教関連の団体から「人間の内面を豊かに描いた作品」に与えられる)も受賞しており、男優賞と合わせて2冠に輝いた。
 自身が手掛けた作品で、2度の男優賞受賞を果たした是枝監督は、「自分の映画に出た役者が褒められるのが一番嬉しい。自分が褒められると疑ってかかりますけれど(笑)、役者が褒められる時は本当に嬉しいです」「(ガンホが男優賞を受賞したことは)この作品にとっての最高のゴール、とても美しいゴール」と語り、今後について「ハリウッドというと大きくなってしまいますが、英語圏で撮ってみたいというのはあります」と、英語圏での監督業にも前向きな意欲をみせた。

 また、ある視点部門のカメラドール スペシャルメンション(特別賞)には、早川千絵監督の『PLAN 75』が選ばれた。日本映画においては、1997年に河瀨直美監督が『萌の朱雀』でカメラドールを日本人監督として初受賞しているが、スペシャルメンションは早川監督が初。25年ぶりの快挙となった。
 『PLAN 75』は、是枝裕和監督が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇『PLAN75』から新たに構築、キャストを一新した、超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自らの生死を選択できる制度「プラン75」が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた作品で、倍賞千恵子が主人公・角谷ミチを演じる。
 緊張の面持ちで舞台に上がった早川監督は、「誰にとっても最初の一本目というのは思入れが深く、特別なものだと思うのですが、私にとっての特別で大切な一本目の映画をカンヌに呼んでいただき、評価してくださって本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。また、日本で受賞の一報を受けた倍賞は、「この作品で“生きるということ”を優しく、力強く撮影していた日々が、昨日のことのように熱く蘇ってきました。サァーこれからもどんどん映画作ってくださいね。本当におめでとうございます」と祝福のコメントを送った。

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北欧フェア 2022 (阪急)、日本ダービー [物産展]

5月30日(月)   3年ぶりの会場開催となった阪急の「北欧フェア」へ行って来ましたので紹介します。

◎北欧フェア 2022
期間:2022年5月25日(水)~5月30日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 催場・祝祭広場
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/nordic/
https://www.lmaga.jp/news/2022/05/453429/
 デンマークの人々が大切にする“ヒュッゲ”をテーマに。
北欧の素敵なライフスタイルから、おうち時間や心地良い空間作りを楽しむテキスタイルや食器、インテリア雑貨、絵画、ポスター、ビンテージ家具が登場。ファッションや雑貨やべビーグッズも。
シナモンロールやサーモンスープなど、北欧らしいフードやお菓子もお楽しみに。

↓案内状
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↓会場配置図
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↓祝祭広場の風景
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↓催場の風景
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今回は、スウェーデンのシナモンロールを購入しました。

★カフェ・サターヌス(スウェーデン)のブース
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↑実演販売していました。
「シナモンロール」 450円
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↑バターと牛乳をたっぷり使い、外はパリッと、中はもっちり、スウェーデン巻きが美味しい、ボリューム満点のシナモンロールです。

【過去の北欧フェアのブログ記事】
2018年6月5日掲載(阪急):カフェ・アアルト(フィンランド)チーズケーキ
2019年6月5日掲載(阪急):パーランス・コンフェクティール(スウェーデン)キャラメル
2019年11月16日掲載(阪神)
・2022年5月30日掲載(阪急):カフェ・サターヌス(スウェーデン)シナモンロール

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◎【日本ダービー】ドウデュースが7522頭の頂点に!武豊「もう、感無量」史上最多6度目V
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d6761c970cd24224c0c807cdd97523b344bf906
 ◇G1・日本ダービー(2022年5月29日 東京競馬場 芝2400メートル)
日本ダービー.jpg 3歳馬のナンバーワンを決める日本ダービーは、ドウデュース(牡3=友道)が昨年の朝日杯FSに続くJRA・G1通算2勝目を挙げた。2019年に生産されたサラブレッド7522頭(持込馬、輸入された外国産馬を含む)の頂点に立った。
 ドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統。通算成績は6戦4勝。重賞は昨年の朝日杯FSに続く2勝目だった。
 武豊は昨年の朝日杯FS(ドウデュース)以来となるJRA・G1通算79勝目。日本ダービーは98年のスペシャルウィーク、99年のアドマイヤベガ、02年のタニノギムレット、05年のディープインパクト、13年のキズナに続く6勝目。自身が持つ歴代最多勝記録を更新した。友道師は今年の大阪杯(ポタジェ)以来となるJRA・G1通算16勝目。日本ダービーは16年のマカヒキ、18年のワグネリアンに続く3勝目だった。
 レース後、武豊は「もう、感無量。ほんとにうれしいです。(ダービー勝利は)久しぶりだったので、やっぱり最高。これほど幸せな瞬間はない」と歓喜に浸った。

 ▽日本ダービー 1780年創設の英国ダービーを範とし、1932年に第1回が行われた3歳馬の頂点を決するレース。皐月賞、菊花賞とともに「牡馬3冠」を形成する。正式名称は「東京優駿」で50年から「日本ダービー」の副称がついた。馬産の奨励、繁殖馬の選定が主眼だった経緯から現在も牡馬、牝馬のみが出走可能。セン馬は出走できない。

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◎阪神がロッテに惜敗 今季2度目同一カード3連勝ならず 日曜日の連勝も5でストップ
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/29/0015342304.shtml
 阪神は今季2度目の同一カード3連勝はならず、日曜日の連勝も5で止まった。交流戦は3勝3敗で勝率5割となった。
 先発の伊藤将は6回を投げて9安打3失点、84球で降板。二回に2死一、二塁から高部の左前適時打で先制点を許し、三回には2死一、二塁から佐藤都、レアードの連続二塁打で2点を献上した。
 打線は初回に絶好の先制機を逃した。近本、中野の連打と大山の四球で無死満塁としたが、佐藤輝が空振り三振、原口は捕邪飛、糸原も中飛に倒れ、ロメロの立ち上がりを攻略しきれなかった。
 3点を追う八回、先頭の中野がこの日3安打目となる中前打で出塁。この日2個目の二盗を決め、無死二塁。3番・大山は遊飛に打ち取られたが、4番・佐藤輝が3番手・ゲレーロから右中間席へ12号2ランを放ち、1点差に追い上げた。

タイガース33.jpg
【本塁打】佐藤12号2ラン(8) 【打点】佐藤2 【マルチ安打】近本2,中野3,糸原2
【盗塁】中野(1)(8) 【マルチ三振】佐藤2,山本2
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※1回表、無死満塁で、またしても無得点とチャンスに打てない阪神。

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高橋晶子・大須賀ひでき 水彩画展(大丸心斎橋店)、 [美術画廊]

5月29日(日)  先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎高橋晶子・大須賀ひでき 水彩画展
期間:2022年5月25日(水)~5月31日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/may_suisaiga/
https://www.facebook.com/art.biyori/photos/pcb.2066560793553128/2066560706886470/
 高橋晶子(たかはししょうこ)と大須賀ひできの二人展を開催。
高橋晶子は四季折々の花々を透明感のある色彩で花々が踊るように描かれた上品なガッシュ画です。

【大須賀ひでき】
元 デューク・エイセス(男性コーラスグループのメンバー)
学生時代に登山部に在籍し自然に触れ合う機会がたくさんあり、風景のスケッチをしていました。
その後は音楽活動で1年の3分の1を旅してきましたのでしばらくスケッチは描いていませんでした。
ところが近年世の中の情勢が変わり自由に旅ができにくくなってきました。
そこで今まで旅してきた風景をまた描きたくなり描いていました。
そんな矢先にご縁をいただきまして大丸心斎橋店で水彩画を出展する運びとなりました。

<大須賀ひできミニライブ 開催>
5月28日(土)午後1時~1時半 予定
ギターと歌のミニライブ
椅子席30席 12時半より椅子席の整理券をお渡しいたします。
満席になり次第椅子席は終了。多人数の時は立ち見になります。
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↑一番左が大須賀ひでき。

【大須賀ひでき略歴】
1956年 東京都新宿区生まれ
1977年 キングベルウッドレコードより「ひとり琴坂」でレコードデビュー
1979年 コロムビアレコードより「かたぐるま」で本格的にメジャーデビュー
1992年 ミュージカル「ミス・サイゴン」日本初演オリジナルキャストとして舞台デビュー。
    以後「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」「ミー・アンド・マイガール」「フレディ」
   「シラノ」などに出演
2009年 デューク・エイセス(男性コーラスグループ)5代目トップテナーに抜擢される
2017年 デューク・エイセス解散後再びソロシンガーとして活動、
    全国ツアーで旅先にて水彩によるスケッチを始める。
2022年 高橋晶子先生との初の水彩画二人展

【高橋晶子の略歴】
・1946年 京都に生まれる
 美術大学卒
・1998年~2007年にかけてグループ展  10回
・2005年~2007年高橋晶子水彩が個展  3回
・朝日カルチャー大阪講師
・2004年より風景水彩画も始める

↓案内状
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★高橋晶子(たかはし しょうこ)
↓「イジュ」ガッシュ画
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↓「パンジー」ガッシュ画
二人展2・高橋.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。
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★大須賀ひでき
↓「勝岳(残雪)」
二人展3・大須賀.jpg

↓「奥入瀬渓流」
二人展4・大須賀.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。
二人展8.jpg
二人展9.jpg

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◎阪神快勝で20勝到達 青柳は完投逃すもリーグトップタイ5勝目 打線は5戦ぶり複数得点
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/28/0015339822.shtml
 阪神は投打がかみ合い、快勝。2連勝でカード勝ち越しを決め、20勝に到達した。借金は11。
 中7日で先発した青柳が安定感抜群の投球を披露した。八回までは三塁を踏ませない力投。九回に2失点し、あとアウトひとつで完投こそならなかったが、133球の力投。ハーラートップタイとなる5勝目を挙げた。
 打線は一回、左腕・佐藤奨の立ち上がりを攻め、3点を先制した。1番・近本が四球を選び、2番・中野が一塁前へセーフティーバントを決めて無死一、二塁。3番・大山の右線適時二塁打で1点を先制した。無死二、三塁から4番・佐藤輝の中犠飛で2点目。さらに2死三塁から6番・糸原の右中間適時二塁打で3点目を加えた。
 三回には1死から大山が四球で出塁。続く佐藤輝が中堅への適時三塁打で4-0とリードを広げた。
 貧打に苦しんでいるチームだが、5試合ぶりの複数得点。エース青柳を援護し、交流戦3勝2敗とひとつ勝ち越した。

タイガース31.jpg
【打点】大山1,佐藤2,糸原1,糸井2【マルチ安打】大山2,坂本2【盗塁】近本(7)熊谷(8)
【マルチ四死球】近本2,大山2【マルチ三振】佐藤2【失策】熊谷(9)近本(9)【併殺】大山(7)
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↓ヒーローの青柳投手
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※勝ちはしましたが、喜んでばかりではいられません。7回無死満塁の攻撃で、大山は併殺、佐藤は三振とこの回無得点、なんということだ。悲しいですね。

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日月美輪 日本画展・くどやま芸術祭、小鳥ガーデン(阪神)、サラリーマン川柳ベスト10 [美術画廊]

5月28日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎日月美輪 日本画展
期間:2022年5月25日(水)~5月31日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/04/post_29.html
 国内外の数多くの展覧会で、出品を重ねてきた若手日本画家 日月美輪が阪神梅田本店で初の個展を開催。日本古来より受け継がれてきた自然の移ろいを大切に取り入れたいと考え、季節の花々をはじめ、木や虫たちを丁寧に描いています。そして、月や太陽など宇宙的な要素も組み合わせた作品は繊細、且つ神秘的な側面をも持ち合わせています。今展では、独自の世界観による作品を一堂に展観。
日月.png
【略歴】ひづきみわ
1989年大阪府生まれ。2014年京都嵯峨芸術大学(現嵯峨美術大学)大学院芸術研究科造形絵画分野修了。2015年「神戸ビエンナーレ2015ペインティングアートコンペティション」準大賞受賞。2019年には、パリ、ドバイ、マレーシアなど、6つの海外アートフェアに出展するなど、精力的な活動を行っている。(以上は美術散歩より)

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「Jadeite(ヒスイカズラ)」 (和紙・岩絵の具)
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↓「imaginator」 (和紙・岩絵の具)
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↓「Tulip」 (和紙・岩絵の具)
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↓「花菖蒲」 (和紙・岩絵の具)
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↓「imaginator-m」 (和紙・岩絵の具)
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◎くどやま芸術際 in HANSHIN
期間:2022年5月25日(水)~5月31日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2・3・4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/05/in_hanshin.html
 新しいアートスポット、 和歌山県・九度山町にて開催 されている 「くどやま芸術祭」が阪神にやってきた!高 野山へと続く参詣道の起点で町が丸ごと美術館に" をキャッチコピーに、歴史遺産や古い趣のある町家と アートが融合する様子をマップや映像でご紹介。 参 加アーティストによる作品の展示即売や 12名の作 家による書き下ろしデザインのTシャツ&バッグが作 れるシルクスクリーン体験も。 新しいアートの楽しみ を見つけてください。

出展作家(敬称略・順不同)
 大西高志,八太栄里,はやしだちか,池原悠太,伊藤 博敏,谷口 和正,向井 正一,亀井 潤,アストロ温泉,
奥田 誠一,AWAYA/あわ屋,西崇,宮崎 雄樹,鈴木ひょっとこ,Spirogram,村山大明

↓大西高志「 ダイバーダウン」、 素材: 日本画材
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↓池原悠太「定着と分離」 素材: ミクストメディア、デジタルプリント、メディウム、顔彩、岩絵具
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↓伊藤博敏「戦国の化石」 素材: ミクストメディア
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↓はやしだちか「満月に咲く花」 メディア:油彩/キャンバス
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↓八太栄里「ご挨拶」 素材: アクリル,キャンバス 
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↓向井正一「BABYTECTOR [JET PACK BASIC]」 素材: FRP/レジンキャスト etc
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↓谷口和正「Starlight18」  素材: 鉄/金箔/LED 仕上げ: 磨き/ウレタンクリアー 塗装
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↓亀井潤「のま」  素材: ポリウレタン樹脂 彫塑
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↓アストロ温泉『うごく!!大阪名物弁当』  ミクストメディア
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↓奥田誠一「surface ‐ TSUWAMONO ‐」 技法: 焼成・幾重  素材: 和紙
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↓AWAYA「 森のオトダマ」 技法:ミクストメディア
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↓西 崇「 cremation sake cup」  技法: 轆轤挽き/炭化焼成
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↓宮崎雄樹「 フェスノリ」  素材: 綿布・アクリル絵具・蜜蝋・油彩
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↓鈴木ひょっとこ「ささやかな日々の大福~苺一会~」 素材: キャンバス,アクリル絵具
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↓Spirogram「SEE MEDICINE」  ミクストメディア
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↓村山大明「兎図」  技法:ペン、アクリル画
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◎心うるおう「小鳥ガーデン 2022 PART-Ⅱ」
期間:2022年5月25日(水)~5月30日(月)
会場:阪神梅田本店8階 催場
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/saiji/kotori/?utm_medium=storemedia&utm_source=hp&utm_campaign=storepromotion/?utm_medium=storemedia&utm_source=hshtmail&utm_campaign=storepromotion&utm_content=20220525
 毎回大人気の小鳥のイベント『心うるおう 小鳥ガーデン2022 PART-Ⅱ』を開催。今回は在廊作家49名が登場し、カラフルでキュートなセキセイインコを特集するほか、傘や風鈴など今の季節にぴったりなアイテムも続々。
↓パンフレットの一部
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※今回は、ざーと通して見学しました。

【過去の小鳥ガーデンのブログ記事】
2016年6月23日掲載
2018年6月25日掲載
2019年6月22日掲載
2021年2月20日掲載
2022年2月25日掲載

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◎阪神・佐藤輝に待望の一発!九回、バックスクリーンにたたき込む先制弾 25イニングぶり得点
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/27/0015337471.shtml
 阪神の佐藤輝明内野手が九回1死からバックスクリーンへ待望の11号ソロを放った。好投していた先発ウィルカーソンに勝利投手の権利をプレゼントし、チームの連続イニング無得点記録を24で止めた。
 この日は佐々木朗希の前に3打席で2三振。四回1死三塁では二ゴロを放って、中野が三本間に挟まれる中、自らも三塁を狙って二、三塁間に挟まれる事態に。慌てて頭から二塁ベースへ戻るも、痛恨の“併殺”で先制機を逸していた。
 それだけにすべてのミスを帳消しにする一発。交流戦開幕カードの楽天3連戦では12打数1安打と精彩を欠いていただけに、大きな一発となった。

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【本塁打】佐藤11号ソロ(9) 【打点】佐藤1 【マルチ安打】糸原2
【盗塁】糸原(2)、中野(6) 【マルチ三振】佐藤2 【失策】長坂(2)
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↓ヒーローのウィルカーソン投手
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※佐藤選手にやっと一発が出ましたね。

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◎第35回『第一生命サラリーマン川柳』大賞決定 「8時だよ!! 昔は集合 今閉店」【ベスト10発表】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5094e3911febd3af89eb06e7aee9df969260f16f
 第一生命保険は27日、第35回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』(以下、「サラ川(せん)」)のベスト10を発表。全国から約6万句以上の作品の中から、栄えある第1位に輝いたのは、まん延防止等重点措置による時短営業が求められる中、コロナ禍の暮らしを、かつての人気番組のタイトルと掛けた一句「8時だよ!! 昔は集合 今閉店」に決定した。
 同社は、2021年9月から10月にかけて、第35回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』を実施。全国から約6万句以上が集まり、今年1月には全国優秀100句を発表した。そして、このほど全国約6万名のサラ川ファンの投票により、ベスト10が決定した。
 今回は、まん延防止等重点措置による時短営業が求められる中、コロナ禍の暮らしを、かつての人気番組のタイトルと掛けた作品が見事グランプリを獲得。サラ川ファンの中には当時番組を視聴していた人たちも多く、コロナによる暮らしの変化をユーモラスに表現した秀逸な作品に共感の声が多数寄せられた。
 そのほかにも、マスク文化ならではの“あるある”を詠んだ作品が数多くランクイン。さらに、毎年恒例の健康を省みる作品や流行語を取り入れた川柳は今回も多くの支持を集め、見事ベスト10入りを果たした。
 また、長年「サラ川」の愛称で多くの人に親しまれてきた『サラリーマン川柳コンクール』の名称を『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』へと改めることも決定した。新名称で初となるコンクールは2022年9月下旬より募集開始予定となる。

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スーパーで購入した食パン3種、世界で最も影響力のある100人 [パン]

5月27日(金)   スーパーマーケットで購入した食パンを3種紹介します。

◎「ホテルブレッド」 257円
購入場所:関西スーパー伊丹中央店
製造者:㈱関西スーパーマーケット中央店(兵庫県伊丹市中央5-3-38)

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◎「こだわりのマイスター」 259円
購入場所:ダイエー池田駅前店
製造者:ニシカワ食品㈱(兵庫県加古川市野口町長砂799)

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◎「絹の生食パン」 368円
購入場所:フレンドマート豊中熊野店
製造者:㈱平和堂FM豊中熊野店 創菜亭(大阪府豊中市熊野町4-15-17)

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※どこのスーパーも最近は、パンコーナーを充実させていますね。

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◎「世界で最も影響力のある100人」発表
https://www.ytv.co.jp/press/international/148831.html
 アメリカの有力雑誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に、ロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領らが選ばれました。
 アメリカの雑誌、「タイム」は23日、2022年の「世界で最も影響力のある100人」を発表しました。
 プーチン大統領の選出理由について、ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、「『わずかな不正選挙』から始まる道は必ず独裁に行き着く。独裁は戦争につながることを忘れてはならない」と指摘しています。
 また、ウクライナのゼレンスキー大統領については、アメリカのバイデン大統領が「歴史に足跡を残しウクライナの民主的な未来が最終的に実現することを世界に証明した」と称賛しました。
 他にも韓国の尹錫悦大統領やアップルのティム・クックCEOが選ばれましたが、日本人は選ばれませんでした。

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◎阪神1点が遠く今季12度目の完封負け ガンケル7回無失点の好投も打線は援護できず
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/26/0015334429.shtml
 阪神は打線が5安打と沈黙し、今季12度目の完封負けを喫した。
 阪神は先発のジョー・ガンケル投手(30)が7回3安打無失点の力投を見せた。両軍無得点の三回は、2死一、三塁の危機を招いたが、3番・浅村を直球で見逃し三振。その後も四球などで走者を許しながらも粘りの投球でスコアボードに0を並べた。三回の攻撃では1死から左中間への二塁打を放ち、自ら先制機を演出。ただ、打線の援護に恵まれず、勝ち投手の権利を得ることはできなかった。
 楽天の先発・岸の前に六回まで4度の三者凡退。ガンケルの二塁打以外で得点圏に走者を進めることができず、苦しい展開が続いた。七回は、先頭・大山が中堅フェンス直撃の二塁打でチャンスメークしたが、佐藤輝が中飛、糸井が三邪飛、糸原が遊ゴロで無得点。八回は2死二塁から近本が左前打を放つも、二走・長坂が本塁でタッチアウトとなり、1点が遠かった。
 その直後の九回、岩崎が捕まった。先頭・渡辺佳に中前打を浴びると犠打などで2死一、三塁となり、代打・銀次に決勝の適時打を浴びた。

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【マルチ三振】大山3,長坂2
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※阪神は打てませんね。工夫も見られない。岩崎はタイプ的に守護神は難しいですね。

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今のかたち~西日本の民藝(万博公園・大阪日本民芸館)、藤井聡太五冠叡王初防衛 [歴史館・博物館]

5月26日(木)   万博記念公園内にある大阪日本民芸館へ行って来ましたので紹介します。

◎春季特別展「今のかたち~西日本の民藝~」
 春季特別展 大阪日本民芸館開館50周年記念
期間:2022年3月5日~7月18日
会場:大阪府吹田市千里万博公園10-5 大阪日本民芸館
入館料:710円
https://www.sonoligo.com/events/5639
https://www.mingeikan-osaka.or.jp/2022/02/14/%E3%80%8E%E4%BB%8A%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%80%E2%80%95%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%97%9D%E2%80%95%E3%80%8F/

【大阪日本民芸館について】
 大阪日本民芸館は、千里万博公園の文化ゾーンの中に位置しており、日本庭園、国立民族学博物館に隣接しています。1970年3月から9月にかけて開催された日本万国博覧会において、関西財界企業有志と東京・駒場の「日本民藝館」が出展したパビリオンが元になっています。パビリオン「日本民藝館」では、「暮らしの美」をテーマに、江戸期の古民藝、当時の産地の手仕事、個人作家の新作品が展示されました。
 万博終了後、財団法人大阪日本民芸館(2012年4月より公益財団法人へ移行)が設立され、柳宗悦(ヤナギムネヨシ)(1889-1961)が提唱した民藝運動の西の拠点、大阪日本民芸館として1972年に開館しました。陶磁器・染織品・木漆工品・編組品など、国内外から作品を収集し、展示公開を行ってきました。現在は、年2回(春季・秋季)の特別展を開催しています。

【民藝とはなにか】
 民藝とは、民衆的工芸の略で柳らが作った造語です。彼らは、無名の職人によってつくられた日用雑器に驚くべき美を発見しました。
 柳の新しい美の発見はまず朝鮮から始まり、日本の各地方にまで広がりました。当時、柳が発見した品々は、美的価値を認められておらず、「下手物」や「雑器」と呼ばれていました。そこで柳は、これに変わる新しい呼び名として「民衆的工藝」、略して「民藝」という呼び名を創造します。
 民藝という新しい美を世の中に紹介した柳の活動には、陶芸家の濱田庄司(1894-1978)、河井寛次郎(1890-1966)、バーナード・リーチ(1887-1979)、芹沢銈介(1895-1984)、棟方志功(1903-75)といった個人作家達も加わっており、民藝を糧としてそれぞれに優れた作品を生み出しました。
 民藝の特製について、柳は著書「工藝の道」の中で、「実用性」、「無銘性」、「多量性と廉価性」、「地方性」、「協業性」を挙げています。つまり、特定の個人が作ったものではなく、それぞれの地方の暮らしぶりに応じた実用性を、何世代にもわたる職人と使い手が追求してきた結果、自然と生み出された造形を指すものとしています。
 さらに、柳は仏教思想の研究にも力を入れ、民藝との関連にも言及しています。沖縄や北海道をはじめとした地方の手仕事にも目を向け、様々な生活文化の中に美を発見し紹介しました。

★今のかたちー西日本の民藝ー(第1~4展示室・特別展)
 大阪日本民芸館では、春季特別展大阪日本民芸館開設50周年記念「今のかたちー西日本の民藝ー」を開催いたします。
 大阪千里丘陵で開催されたアジア初の国際博覧会であるEXPO’70に、関西財界有志と東京・駒場の日本民藝館は「暮らしの美」というテーマを掲げて、パビリオン「日本民藝館」を出展しました。そして大阪日本民芸館は、EXPO’70終了後の1972年、建物と作品の一部を引き継ぎ、「西日本の民藝運動の拠点」として大阪日本民芸館が開館し、今年で50周年の節目を迎えます。
 本展では、これを記念して関西から沖縄までの西日本で活躍する現役の作り手達を中心に、約100名の作品を全館通して一堂にご覧いただきます。思想家の柳宗悦らが創始した民藝運動は、彼らが見出した美の紹介を主軸に、民藝館という常設展示施設の開館や、民藝協会といったコミュニティの設立、あるいは各地の手仕事の復興や支援など多彩な活動を行ってきました。その中でも、初期から意欲的に取り組まれていたのが、時代に即した新作を生み出し、それらを生活に結ぶことでした。こうした民藝運動には、柳自らが牽引していた当時から陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、染色家の芹沢銈介、板画家の棟方志功など分野が異なる多くの作り手が参加し、担い手として活躍してきました。
 現在でも、民藝運動にはたくさんの作り手が関わっています。彼らは様々な立場、世代、地域性や制作の分野といった異なる状況の中で、それぞれに民藝と向き合いながら優れた作品、品物を生み出しています。
 民藝という言葉のもとに集まった作り手達による「今のかたち」、その多様性や魅力を250点以上の作品を通してご紹介します。第一展示室では関西から山陰山陽・四国エリアの作品を、第二展示室では九州・沖縄エリアの作品を、そして最後の第三・四展示室では大型の染織作品をご覧いただきます。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自由な移動や交流が不自由になってしまった今だからこそ、西日本各地の作り手のもとへ旅をするような気持で展示室をめぐり、現代の優れた手仕事の数々をお楽しみいただけますと幸いです。(以上は会場でもらった資料を転記)

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↓パンフレット
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↓大阪日本民芸館の外観
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↓館内の売店風景
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↓展示室は撮影禁止ですので、以下の写真は上記サイトより借用。
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◎矢野阪神が両リーグ最速の30敗到達 26日にも自力V消滅 マルテは登録抹消へ
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/25/0015331355.shtml
 阪神は先発の西純矢投手(20)が踏ん張り切れず、連勝が3でストップ。両リーグ最速の30敗到達となった。昨季からの交流戦連勝も7で止まった。26日も敗れ、首位のヤクルトが引き分け以上で自力優勝の可能性が消滅する。
 西純は1-0で迎えた三回、2死一、二塁から浅村に中前へ同点適時打を浴びると、四回には辰己に左中間へ勝ち越しの3号ソロを許す。さらに五回1死一塁から浅村にも左中間へ7号2ランを打たれ、5回を8安打4失点で降板。今季先発した4試合で計6被本塁打となり、今後に課題を残した。
 七回には3番手の斎藤が2死満塁から代打・銀次に左前2点適時打を許し、リードを広げられた。
 打線は二回に大山が先制の左越え8号ソロを放つも、先発の辛島を攻略できず、リリーフ陣にも抑え込まれた。また、「3番・一塁」で先発出場したマルテが、二回の守備から途中交代するアクシデントに見舞われた。初回の走塁時に足を痛めたもようで、出場選手登録抹消の方向となった。

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【本塁打】大山8号ソロ(2) 【マルチ安打】大山2 【マルチ三振】中野2 【失策】原口(5)
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※西純の調子が悪かったが、打撃陣は大山以外不甲斐なかったですね。

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◎藤井聡太五冠、叡王初防衛 出口若武六段に3連勝
https://www.asahi.com/articles/ASQ5S65PZQ5SUCVL031.html?iref=comtop_IgoShougi_02
 藤井聡太叡王(19)と挑戦者の出口若武(わかむ)六段(27)が戦う第7期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第3局が24日、千葉県柏市で指され、藤井叡王が勝った。対戦成績3勝0敗でタイトルを防衛し、竜王、王位、王将、棋聖と合わせ五冠を守った。
 藤井叡王はこの日の勝利で、タイトル戦の連勝記録を羽生善治九段(51)と並ぶ歴代2位タイの13とした。1位は大山康晴十五世名人(故人)の17連勝。
 先手の藤井叡王の誘導で、第2局の千日手局を含めて今シリーズ4回目の「相懸かり」の戦いとなった。双方が4時間の持ち時間を使い切る「1分将棋」の熱戦になったが、ギリギリの終盤戦を藤井叡王が制した。藤井叡王は「最後まで苦しい局面が続いた」と振り返り、タイトル防衛について問われると「中盤で長考した場面が多かったが、それでもなかなか判断がつかないこともあった。そのあたりは課題を感じた」と話した。タイトル初挑戦の出口六段は「今日の将棋を負けたのは悔しい。もう少し鍛え直して上に上がっていければ」と話した。

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国土緑化(滋賀県)、散歩時の草花、全仏オープン [ふるさと切手]

5月25日(水)    昨日の朝、柴犬との散歩時、近所の花壇で撮影した花を紹介します。

★「ヘメロカリス」
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-37
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※花言葉は、「宣言」「とりとめのない空想」「苦しみからの解放」「微笑」「一夜の恋」「愛の忘却」「憂鬱が去る」「憂いを忘れる」など。

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 日本郵便㈱は、令和4年(2022)6月5日(日)に国土緑化の中心的行事である「第72回全国植樹祭」が滋賀県で開催されることを記念して、ふるさと切手「国土緑化(滋賀県)」を本日発行します。

【切手のデザインについて】
「第 72 回全国植樹祭」のお手植え、お手まき、ご収穫に関する樹種のほか、滋賀県にちなむもの
を採用しています。
↓第72回全国植樹祭の公式サイト
https://www.pref.shiga.lg.jp/syokujusai-shiga2021/

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◎国土緑化(滋賀県)
発行日:令和4年(2022)5月25日(水)
料額・種類:84円×5種類
シート構成:10枚(縦5×横2)
切手デザイン:楠田 祐士
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:500万枚(50万シート)
銘版:エンスケデ社

↓①トチノキ
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↓②イロハモミジ
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↓③クロマツと琵琶湖(琵琶湖八景・「涼風」雄松崎の白汀)
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↓④ホンシャクナゲ
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↓⑤アカガシ
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【最近の国土緑化シリーズ一覧】
2008年6月13日発行(秋田県)
2009年6月5日発行(福井県)
2010年5月21日発行(神奈川県)
2011年5月20日発行(和歌山県)
2012年5月25日発行(山口県)
2013年5月24日発行(鳥取県)
2014年5月30日発行(新潟県)
2015年5月15日発行(石川県)
2016年6月3日発行(長野県)
2017年5月26日発行(富山県)
2018年6月6日発行(福島県)
2019年5月28日発行(愛知県)
・2020年5月28日発行予定(島根県)は、新型コロナウイルス感染拡大のため延期された。
2021年5月26日発行(島根県)
・2022年5月25日発行(滋賀県)

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◎全仏オープン(日本人一回戦結果)

①N.ジョコビッチ  6-3,6-1,6-0  ●西岡 良仁

○A.コルネ    6-2,6-0      ●土居 美咲

※日本人選手は、全員1回戦で敗退しました。

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◎阪神3連勝!交流戦初戦で楽天・田中将から勝利 大山殊勲V打 力投の西勇が3勝目
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/24/0015328343.shtml
  阪神がパ・リーグ首位の楽天との交流戦初戦を制し、今季2度目の3連勝を飾った。
 両軍無得点で迎えた六回、先頭の中野が二塁内野安打で出塁。マルテは左飛、佐藤輝も中飛に倒れて2死一塁。続く大山の打席の3球目に一走・中野が二盗成功。大山はカウント2-2からの5球目を中前にはじき返し、田中将から1点を先制した。
 大山は六回の守備で2死一塁から渡辺佳の左翼ポール際への飛球をフェンスに激突しながら好捕し、失点の危機を救っていた。
 先発の西勇は6回0/3を投げて8安打を浴びながらも無失点。4月27日・中日戦(甲子園)以来となる今季3勝目を挙げた。
 七回無死一、二塁のピンチは渡辺、アルカンタラの継投で切り抜け、八回は湯浅が無失点、九回は岩崎が締めて1点を守り切った。

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【打点】大山1 【マルチ安打】近本2,中野2 【盗塁】中野(6)(8)
【マルチ三振】糸井2 【併殺】佐藤(1)
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↓ヒーローの西投手&大山選手
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※交流戦を白星スタート。この良い波に乗って連勝して欲しい。

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岩合光昭チャリティー写真展(阪急)、全仏OP開幕・大坂なおみ1回戦敗退 [美術画廊]

5月24日(火)    動物写真家 岩合光昭がこれまで全国の展覧会場で開催した写真展作品から人気作品選りすぐり、オークション形式で販売。さらに初公開となる最新作「岩合光昭の日本ネコ歩き」を特別展示中の阪急百貨店へ行って来ましたので紹介します。

◎岩合光昭チャリティー写真展ねこと半世紀、いい子ばかりです
期間:2022年5月18日(水)~6月13日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー&アートステージ
入場料:一般800円(アートステージは無料)
https://umeda.keizai.biz/photoflash/9681/
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_iwago/index.html
 岩合さんは1950(昭和25)年、東京生まれ。世界や日本各地で暮らす猫を撮影した写真で知られ、全国各地で写真展を開催。写真集も出版した。「岩合光昭の世界ネコ歩き」(NHK BSプレミアム)というテレビ番組にも出演している。
 本展では、岩合さんが過去の展覧会で展示した作品から118点を選び、「世界を歩く」「日本を歩く」「ふるさとのねこ」「ねこの京都」「ねこといぬ」と題し展示する。118点はオークション形式で実物を販売する。国内では初めての試みといい、売り上げの一部は日本動物園水族館協会を通して野性動物の保護活動に充ててもらう。118点に加え、今年夏から巡回展を開く「岩合光昭の日本ネコ歩き」から10点も先行展示する。

↓パンフレット
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↓会場入口
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↓以下の会場風景は、上記梅田経済サイトより借用。

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↓★アートステージの会場風景
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【過去の岩合光昭写真展のブログ記事】リンクしています
2010年5月3日掲載:岩合光昭のネコ(阪神)
2014年9月14日掲載:ねこ(阪急)
2014年10月2日掲載:いぬ・ぱんだ(大丸)
2015年4月26日掲載:岩合光昭の世界ネコ歩き(阪急)
2017年5月1日掲載:ふるさとのねこ(阪急)
2018年4月28日掲載:ねこの京都(大丸)
・2022年5月24日掲載:チャリティー(阪急)

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◎大坂なおみ 全仏OP初戦敗退
https://news.tennis365.net/news/today/202205/136481.html
 テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は23日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク38位の大坂なおみが第27シードのA・アニシモワ(アメリカ)に5-7, 4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
 大坂とアニシモワは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で初対戦。大坂は2度のマッチポイントを掴みながらも決めきれず、6-4,3-6,6-7 (5-10)の逆転で敗れた。
 大坂は全仏オープンに6度目の出場で、過去最高成績は3度の3回戦進出。昨年は1回戦を突破するも2回戦を棄権していた。一方のアニシモワは5度目の出場で、2019年にはベスト4に進出している。
 第1セット、大坂は序盤で2ゲーム連続でブレークを許すも第6ゲームで追いつきゲームカウント3-3に。両者譲らず迎えた第11ゲーム、大坂は痛恨のダブルフォルトでブレークを許し、アニシモワに先取される。
 第2セット、互いにサービスキープが続くも第7ゲームで再び大坂はダブルフォルトでブレークを許す。アニシモワはこの好機を生かしてストレート勝ちをおさめた。

【その他の日本人選手】
○G.バレール  3-6,6-2,0-6,6-3,6-4  ●ダニエル太郎

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今井和世 絵画展・今須智哉 ステンドグラス作品展(阪急) [美術画廊]

5月23日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎今井和世 絵画展
期間:2022年5月18日(水)~5月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://twitter.com/hankyu_living/status/1526804443488223232/photo/1
 季節が巡ってふたたび、あの花に出会う彼⼥の眼差しがこちらを⾒つめ返す柔らかな花弁のその奥を描きながら、記憶の中の花たちが⼼にあつまってくる露をまとった草の弧線、滑り落ちるひとしずく⾹りと⾊と蜜蜂の⽻⾳。⼼の隅に降り積もった景⾊もがふわっと⽴ち上がってくるその⼀瞬を掬い取れたらと思う。(美術散歩より)

【略歴】
国際基督教大学在学中より植物を育てながら水彩で絵を描き始める。
2000年に八ヶ岳に移住してアトリエ空詩土を構え自然豊かな暮らしの中で野の草花、鳥などをモチーフに主に水彩画と版画の創作活動を続ける。
2011年にデンマークへ bornholm島へ留学 art専攻版画を学ぶ。その後は八ヶ岳とデンマークを行き来しながら創作活動中。イラストレータとして雑誌や本エッセイも手がける。

↓「Flora」
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↓パンフレットより
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↓「Grassman」水彩
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↓「Little Dancers」水彩
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↓「Seed」版画
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↓「Dahlia」版画
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↓「Beeze」水彩
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↓上記サイトより
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【過去の今井和世展のブログ記事】
2016年10月31日掲載
2019年4月7日掲載

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◎今須智哉 ステンドグラス作品展
期間:2022年5月18日(水)~5月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/p/CduKS69PPzj/
 新しい⾨をくぐり誰にでも会いに⾏ける⽇々が早く来ることを願い、バラとクレマチスの花がやさしく咲く姿をメイン作品としました。作品制作の際には⾃然の草花やその雰囲気までをスケッチしデザインをおこして制作。草花からもらった最初のイメージをそのままに30点ほどの作品を出品いたします。(美術散歩より)

【略歴】
1970年 - 兵庫県西宮市に生まれる
1992年 - 専門学校・インテリア学科卒業後、インテリアデザインの仕事に就く
2003年 - スタジオ・デコ 北條日出子氏に師事 ステンドグラスの制作を始める
2004年 - アトリエIma's設立。第二回ステンドグラス美術展 入選
    スタジオ・デコ神戸店 ステンドグラス教室講師
2006年 - サンケイリビング西宮文化教室講師
2010年 - 芦屋市にてアトリエ&スクールをオープン。個展阪急うめだ本店(以降隔年)

↓パンフレットより
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↓「そして春にむかう」(白木蓮)
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↓「君が待つひだまりの中へ」(バラ・クレマチス)
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↓「優しい笑顔であふれるように」(バラ・リモンチェッロ)
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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【過去の今須智哉展のブログ記事】
2014年4月23日掲載
2016年4月24日掲載
2018年5月22日掲載
2020年5月24日掲載

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◎阪神復刻ユニで巨人に2連勝 伊藤将が復帰登板で今季初勝利をプロ初完封で飾る
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/22/0015322157.shtml
 「伝統の一戦」大阪タイガース復刻ユニホームをまとった阪神が巨人に連勝し、24日からの交流戦へ流れを作った。
 二回に1死満塁から1番・近本が中前適時打を放ち1点を先制。さらに2死満塁から3番・大山が三遊間を破ると、左翼・ウォーカーのファンブルも絡み2点適時打となった。続く4番・佐藤輝は2番手・戸田から一塁強襲の適時内野安打を放ち、この回一挙4点を挙げた。
 先発・伊藤将は持ち味の打たせて取るピッチングで8安打されたものの、プロ初完封で今季初勝利を挙げた。4月13日に新型コロナウイルス陽性判定を受けたことで隔離期間を経て約1カ月ぶりの1軍マウンドとなったが、ブランクを感じさせない内容だった。
 巨人は先発・高橋が1回2/3を4失点(自責3)でKO。最近の登板3試合でも不調が続いている。

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【打点】近本1,大山2,佐藤1 【マルチ安打】近本3 【盗塁】近本(7)
【マルチ三振】陽川2,伊藤3 【併殺打】大山(4)
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↓ヒーローの近本選手
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↓ヒーローの伊藤投手
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※無四球の完封勝利は、見事でしたね。

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立川 瑛一朗 水墨画展(大丸心斎橋店)、アニメ米映画祭入賞 [美術画廊]

5月22日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎立川 瑛一朗 水墨画展水暈墨章
期間:2022年5月18日(水)~5月24日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/may_tatekawa/
https://www.facebook.com/art.biyori/photos/pcb.2061078210768053/2061078120768062
1988年神奈川県生まれ。少年期を中国の北京・上海で過ごす。
2007年水墨画家・土屋秋鑛恆氏に師事(~2018年)
2011年慶応義塾大学理工学部機械工学科卒業
 古典技法「懸腕法」や「付立法」を基軸に水墨画の歴史を踏襲しつつ、現代に生きる人の感性に響くような、次の時代の水墨画を求めて描いています。
 関西地方初個展のなる本展では約40点をご紹介いたします。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「五島黒」(墨・顔彩・和紙)
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↓「透け花Ⅰ」(墨・顔彩・和紙)
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◎阪神 ヒヤヒヤ星で連敗ストップ 九回無死一、二塁のピンチも岩崎粘りの投球
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/21/0015319744.shtml
 阪神が1936年の復刻ユニホームで今季初勝利を飾った。マルテの先制タイムリー、約4年ぶりのスタメン出場となった長坂がセーフティースクイズを決めるなどしての勝利。先発・ウィルカーソンが7回0封。八回は湯浅が無失点。九回は岩崎が1点差に詰め寄られたもののリードを守り切った。
 鮮やかな先制攻撃だった。初回、1番・近本が5戦ぶりの安打となる中前打で出塁。続く中野の空振り三振の間に今季7盗塁目となる二盗を成功させると、3番・マルテが中前へ先制タイムリーを放った。
 二回は、この回先頭の糸井が右越二塁打を放つなど無死一、三塁とすると、長坂が一塁前へのセーフティースクイズを決めて追加点。八回の守備では一走・増田大の二盗を刺した。長坂は20日の九回にも増田大の二盗を阻止。連日に渡る強肩披露となった。
 この日の長坂は2018年6月17日・楽天戦以来、約4年ぶり先発マスク。打点は20年9月20日・中日戦で2ランを放って以来だった。途中出場した20日・巨人戦は得点機で2三振。前夜の借りを返した。
 打線は、20日まで3試合続けた「投手8番」を解除。長坂が8番、先発・ウィルカーソンが9番に入っての戦いだった。
 先発のウィルカーソンは、巨人・シューメーカーとは今季3度目のマッチアップで、チェンジアップを効果的に散りばめるなど7回無失点で今季3勝目を挙げた。九回は3番手・岩崎が1点を失い、なおも2死満塁のピンチを背負うも代打・北村を封じて今季6セーブ目をマークした。
 今カードは両チームとも「伝統の一戦」の起源とされた36年の復刻ユニホームを着用。4月1日から3日の東京ドーム3連戦に続いてのもので、復刻ユニホームでの試合で20日まで阪神は4連敗していた。

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【打点】マルテ1,長坂1 【マルチ安打】近本2,マルテ3 【盗塁】近本(1)(7)
【マルチ三振】中野2 【併殺】大山(1)
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↓ヒーローのウィルカーソン投手&マルテ選手&長坂捕手
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※守護神の岩崎投手は連日ヒヤヒヤ内容でした。湯浅投手は連日危なげなかった。守護神の交代があるかもね?

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◎足利義兼描くアニメ、米映画祭2部門入賞 切り絵と実写で映像化
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb43d379d12b3906ce1933bdcdeec10705bcea4
 源頼朝の義弟で、鎌倉幕府で重責を担った武将、足利義兼を描いたアニメーション「うずらの鳴かぬ里~足利義兼伝」(12分)が、米国の映画祭「インディーフェスト フィルムアワーズ」で、アニメーション、歴史・伝記の2部門入賞を果たした。監督の一人、繁村周・文星芸術大助教(40)は「受賞が義兼や足利の歴史を見直す契機になれば」とコメントした。
 作品は2020年度、栃木県の大学地域連携活動事業に採択され、同大の教員と学生、足利市、同市民による産学官連携で制作。繁村さんとクリエーティブディレクターのRa Venさん(40)が共同監督を務め、同年11月に開かれた同市の観光イベント「足利灯り物語」に合わせ、義兼ゆかりの鑁阿(ばんな)寺で公開された。
 主役の義兼は、源姓足利氏二代目で、妻時子は頼朝の妻、北条政子の妹。源平合戦や奥州・藤原氏との戦いで名をはせたが、壮年期に出家して知行地の足利荘に浄土庭園を備えた樺崎寺を創建、入定して生涯を終えたとされる。作品は義兼にまつわるエピソードを切り絵と実写を交えて映像化し、スチールギターの幻想的な音色で演出した。
 同アワーズは08年の創設。優れたエンターテインメントや芸術性、創造性の高い映画やビデオ作品の制作者らを表彰しており、監督を務めた両氏が「アワード・オブ・メリット」に選ばれた。「ベスト・オブ・ショー」「アワード・オブ・エクセレンス」に次ぐ賞という。
 繁村さんは「義兼が後世に託した『みな力を合わせて生きよ』との願いが現代の人々の希望となるよう祈りを込めて制作した。メッセージが世界に伝わるきっかけになってほしい」と受賞を喜んだ。



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西滝直人 油彩画展・宮本大地 個展(阪神) [美術画廊]

5月21日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎西滝直人 油彩画展フランスの憧憬を描いて
期間:2022年5月18日(水)~5月24日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/04/post_27.html
 ヨーロッパの風景を繊細、且つ叙情的に油彩で描く作家・西滝直人。自身3年ぶりとなる阪神梅田本店での2回目の個展を開催。今展では、パリと南仏の風景を描いた作品の数々を一堂に展観。(美術散歩より)
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【略歴】
1972年大阪府生まれ。
1995年大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。1996年一水会展入選(以後毎年入選)。
2000年初の個展を開催。(以後10回)。2000年「現代洋画精鋭選抜展」入選。
2008年「日展」入選。2010年・2013年「しんわ美術展」銅賞受賞。
2014年「しんわ美術展」金賞受賞。
2019年「一水会展」東京都知事賞受賞。
現在、「一水会」会友、「研水会」準委員。

以下の画像は、上記サイトやパンフレットより借用。

↓コメルス・サンタンドレ小径
西滝1・コメルス・サンタンドレ小径.jpg

↓ヴァンスの花屋
西滝2・ヴァンスの花屋.jpg

↓フィアットのある通り
西滝3・フィアットのある通り.jpg

↓ルージュモン通り
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↓雨のクリシー通り
西滝5・雨のクリシー通り.jpg

↓マントンの港
西滝6-1・マントンの港.jpg

↓セーヌの畔
西滝7・セーヌの畔.jpg

↓雨のプロムナード
西滝8・雨のプロムナード.jpg

【過去の西滝直人展のブログ記事】
2019年3月22日掲載

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◎宮本大地 個展「ミヤモトモータース」
期間:2022年5月18日(水)~5月24日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/04/post_28.html
 現在ではあまり見かけることがなくなった旧車を中心に、カスタムを施した空飛ぶ車などを描く、若き現代アート作家 宮本大地。自身約2年半ぶりとなる阪神梅田本店2回目の個展を開催。彼の描く世界では、ガソリン車や電気自動車も超えた、新たな時代を進むカスタムカーが登場します。作家の感覚で生まれ変わった様ざまな車たちをぜひご高覧ください。(美術散歩より)
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【略歴】
1991年大阪府生まれ。
2013年京都精華大学卒業。2015年、初の個展「宮本大地 ヒミツ基地ノヒミツ」を開催。
2015年「新進芸術家育成交流作品展」出品。
2016年「琳派400年記念京都府美術工芸新鋭展」出品。
2018年「京都府新鋭選抜展」出品。2019年・2021年・2022年「ART FAIR TOKYO」出品。
2019年、阪神梅田本店での個展「宮本ビルヂング‐洋画」を初開催。京都市在住。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「JOTA-JET」(木製パネルにアクリル)
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↓「Chiron-JET」 (木製パネルにアクリル)
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↓「Chromakey-STUDIO」 (木製パネルにアクリルガッシュ)
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↓「DIORAMA」 (木製パネルにアクリル)
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【過去の宮本大地展のブログ記事】
2017年12月26日掲載:若手現代美術作家展
2019年3月3日掲載:若手現代美術作家展
2019年11月23日掲載:宮本ビルヂング

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◎阪神 5時間超の激闘で敗戦 12回に痛恨エラーから悪夢 3失点以下の連続試合21で止まる
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/20/0015317928.shtml
 阪神が十二回に力尽き、2連敗で借金14となった。
 十二回に悪夢が待っていた。この回からアルカンタラが登板。先頭中山を遊ゴロに打ち取ったかと思われたが、中野が失策し、出塁を許した。嫌な空気が流れると、死球、安打で無死満塁。ここで立岡に決勝の右前適時打を浴びた。
 さらに代わった渡辺も代打・中田に中前2点適時打を許すなど、一挙4失点。4月22日から続いてきた21試合連続3失点以内の記録もついにストップした。
 打線は九回2死一塁、大山が起死回生の同点2ラン。執念で延長に持ち込んだが、5時間超の激闘の末に敗れた。

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【本塁打】大山7号2ラン(9) 【打点】大山2 【マルチ安打】佐藤2,大山2 【マルチ四球】糸原2
【併殺】中野(1)、糸井(2)、大山(7)【マルチ三振】近本2,佐藤2,長坂2【失策】中野(12)
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※またも拙攻拙守で負けというコメントになりました。長時間で疲れました。

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春のローズフェスタ(万博公園)、村上春樹さんに仏文学賞、 [公園・植物園]

5月20日(金)    春バラ約2400株が一斉に咲き揃う万博公園へ行って来ましたので紹介します。(撮影は5月7日)

◎春のローズフェスタ
期間:2022年5月7日(土)~6月5日(日)
会場:万博記念公園 自然文化園 平和のバラ園
https://www.expo70-park.jp/event/52656/
https://www.expo70-park.jp/flower/3374/
 1970年の大阪万博開催時、世界9ヵ国から平和を願って贈られたバラたちと、最新のバラを取り入れた“極上の癒し空間”として生まれ変わった「平和のバラ園」。2019年4月にリニューアルオープン!250品種 約2400株のバラが咲き誇ります。

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↓平和のバラ園の風景
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↓「フィネス」
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↓「ピエールドゥロンサール」
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↓「グレースクイーン」
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↓「薫乃」
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↓「結愛」
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↓「モガ」
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↓「サニーノックアウト」
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↓「ブラッシングノックアウト」
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↓「ピンクノックアウト」
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↓「ホワイトノックアウト」
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↓「芳純」
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↓「パパメイアン」
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↓「バンブリッジ」
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↓「ピンクシフォン」
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【薔薇の一口メモ】
6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。
花言葉は「愛情」であるが、色、状態、本数、組合せによって変化する。

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◎村上春樹さんに仏文学賞 「現代のヒューマニズム」表現
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051900266&g=int
 フランス学士院は、イタリアの文化人の名前を冠した「チノ・デルドゥカ世界文学賞」の今年の受賞者に、作家の村上春樹さんを選出した。同賞は「現代のヒューマニズムのメッセージ」を表現する仏内外の作家に授与される。賞金は20万ユーロ(約2700万円)で、ノーベル文学賞に次いで高額とされる。

 発表は13日付。チノ・デルドゥカ世界文学賞は、デルドゥカ氏の妻が1969年に創設した。過去にはペルー出身の作家マリオ・バルガス・リョサ氏や、仏作家パトリック・モディアノ氏らが受賞。2人は後にノーベル文学賞も受賞した。

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◎阪神 両リーグワースト今季11度目の完封負け 21日にも自力優勝の可能性が消滅
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/19/0015314697.shtml
 阪神が完封負けで、カード勝ち越しはならなかった。11度目の零敗は既に両リーグワーストだが、この時点で昨シーズンに並ぶ数字。21日にも自力優勝の可能性が消滅する。
 前夜の同戦では今季最多となる4本塁打を放つなど、猛打を振るった阪神打線だったが、この日は沈黙。前回3日の対戦でも完封負けを喫したヤクルト先発・小川に苦戦した。七回までガンケルの左前打、佐藤輝の右翼越え二塁打の2安打のみ。なかなか、攻略の糸口をつかめなかった。
 一方で先発のガンケルは粘り強い投球を続けた。6回を投げて4安打1失点。四回までは無失点投球を展開し、小川との投手戦を演じた。
 ただ、両チーム無得点の五回に2死から山崎を四球で歩かせると、続く山田に左中間フェンスの適時二塁打を許して先制点を献上。その後は追加点を許さず。先発として最低限の仕事をこなし、マウンドを降りた。
 失策も絡み、痛恨の失点となったのは1点ビハインドの七回だ。2死一塁から、山崎が試みた三塁線に転がるセーフティーバントを佐藤輝が一塁に悪送球。その間に1点を奪われた。さらに続く山田に右中間を破る適時二塁打を浴びて3点差となった。
 11度目の完封負けは、143試合換算で35試合ペースとなる。シーズンワーストは56年の大洋&東映の31度で、これを上回るペース。球団ワーストは63年の24試合。

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【マルチ三振】マルテ2 【失策】佐藤(7)(8)
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※阪神の代名詞、「拙守拙攻」の試合でした。

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