SSブログ

ガレ&ドーム アール・ヌーヴォーのガラス展(大丸心斎橋店)、豊中彫刻(38~40) [美術画廊]

11月1日(月)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ガレ&ドーム アール・ヌーヴォーのガラス展アールグロリュー ギャラリーオブオーサカ開廊1周年記念
期間:2020年10月28日(水)~11月3日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/oct_galle-daum/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2020/10/post-bae9.html
19世紀末にフランスで花開いた「アール・ヌーヴォー」芸術。その中心的存在であったガレとドーム。ガレは1878年のパリ万博で日本芸術に着想を得た「ジャポニスム」作品を発表し、評判を博しました。1889年パリ万博ではガラス彫刻作品を多数出品し見事にグランプリを獲得しました。
ガレの成功に触発された同郷のガラス工房ドームは芸術作品の制作に乗り出しました。
ガレとドームは独自の技法を駆使し、切磋琢磨しながらガラスという素材を芸術に昇華させて行きました。そして1900年のパリ万博では両者共にグランプリを獲得し世界的な評価を獲得しました。
今展では初期の「エナメル彩作品」や、光を通し幻想的な美しさを醸し出す「ランプ」など両巨匠の約50作品を展観いたします。

↓案内状
ガレドーム1.jpg
ガレドーム2.jpg

以下は、会場でいただいた図録から抜粋で紹介します。

大丸1.jpg

大丸2.jpg

大丸3.jpg

大丸4.jpg

大丸5.jpg

大丸6.jpg

大丸11.jpg

大丸12.jpg

大丸14.jpg

大丸15.jpg

大丸16.jpg

大丸17.jpg

大丸18.jpg

大丸19.jpg

大丸20.jpg

大丸21.jpg

【ガレ&ドームに関する過去のブログ記事】(リンクしています)
・アール・ヌーヴォーガラスの美展~エミール・ガレ没後110年(大丸心斎橋):2014年6月24日掲載
・ガレ&ドーム展~アール・ヌーヴォーのガラス(大丸心斎橋店):2015年6月13日掲載
・ガレ・ドームガラスの世界展(阪急):2015年8月22日掲載
・ガレ・ドームガラスの世界展(阪急):2017年8月28日掲載
・アールヌーヴォーガラスの美展(大丸):2018年2月25日掲載
・ガレ・ドーム ガラスの世界展(阪急):2018年8月19日掲載
・ガレ・ドーム ガラスの世界展(阪急):2019年8月25日掲載
・ガレ・ドーム ガラスの世界展(阪急):2020年8月23日掲載
・ガレ&ドーム アールヌーヴォーのガラス展(大丸):2020年11月1日掲載

=====================================


◎昨日の阪神タイガース

タイガース38.jpg
【打点】陽川5、サンズ2、木浪3、大山2、坂本1【マルチ安打】糸原2、マルテ2、サンズ3、陽川2、木浪2 【マルチ四球】小幡2、マルテ3、大山2、陽川3【盗塁】小幡(4回)【マルチ三振】坂本2、秋山2
【併殺打】大山(6回)
タイガース39.jpg

★阪神藤川は被弾も笑顔 元同僚大和との約束明かす「実現できたので嬉しかった」
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/31/0013829082.shtml
 10点リードの九回2死二塁。阪神は能見に代わり、今季限りでの引退を表明している藤川が登場した。
 DeNA・ラミレス監督の粋な計らいで、打席には代打・大和が登場。横浜スタジアム最後のマウンドは、元同僚との対決となった。
 4球とも直球勝負を挑み、結果は147キロ直球を左越え2ラン。藤川は思わず苦笑いを浮かべ、打った大和も満面の笑みを浮かべていた。
 藤川は「一緒にやっていた大和が出てきてくれて、大和とはFAで横浜に行く時に、『ストレートでどんどん勝負しような』と話をしていたので、最後にそれが実現できたので嬉しかったですね」と充実の表情。続けて敵地から大きな拍手が起こったことに「関東での試合はこれが最後になりますけど、まだ実感は湧いていないけれど、自分というよりかは、ファンの方々が自分が投げる姿を見て何かを感じてもらえていたら嬉しいですね」とうなずいた。
 藤川は大和に被弾後、中井には最速148キロを計測。3球勝負で最後は147キロ直球で見逃し三振に抑えた。
タイガース37・大和.jpg

※陽川の2打席連続本塁打で一方的な展開の試合になりました。最後に藤川と大和の対戦という演出があり、大和が本塁打したことはドラマですね。

====================================


◎柴犬「はな」と豊中彫刻(38~40)

㊳「日除けシェルター モニュメント ベンチ」 エー・アイ・エム㈱
設置場所:豊中市名神口2丁目(宮前橋)  中央幹線景観水路  平成5年2月設置
宮前橋上流側の親水公園入口広場に遊び心と非日常性を持ったステンレスのベンチを配置した。光るステンレスのパイプは、彫刻でありベンチである。
豊中彫刻29・日除けシェルター・モニュメントベンチ.jpg

豊中彫刻30.jpg

豊中彫刻31.jpg

㊴「彫刻(E.T.)」 ㈱アートブレーン  平成5年2月設置
設置場所:豊中市名神口2丁目(宮前橋)  中央幹線景観水路
豊中彫刻32・ET.jpg
地球外知的生命体[Extra Terrestrials]がこの地球に降り立ったのがたまたまこの中央幹線の、改修整備されて良くなった環境の中であった。ほかの場所もうろついてみたがこの場所の居心地が良さそうなので、ここにしばらく腰を落ち着ける事にしたのというわけである。

㊵「渦巻親柱」  ㈱アートブレーン  平成5年2月設置
設置場所:豊中市庄内栄町2丁目(宮前橋)  中央幹線景観水路
豊中彫刻33・渦巻親柱.jpg
宮前橋を中心に計画された人々の憩いの場として小広場のスペースの存在を明確にするとともに、景観水路としての都市下水路に変貌する中央幹線を象徴する宮前橋の親柱である。ダイナミックな水の動きを象徴する渦巻きと水の恵みを現わす水滴の取合わせによる造形表現によって特徴ある親柱としてその姿をしめしている。

########################################
nice!(16)  コメント(9) 
共通テーマ:アート