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裕人礫翔展(大丸心斎橋店)、豊中彫刻(56)、コロナ感染予測 [美術画廊]

11月18日(水)    先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎裕人礫翔展「青の世界」
期間:2020年11月11日(水)~11月17日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2020/11/post-a993.html
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/nov_hiroto/
裕人 礫翔(ひろと らくしょう)先生は京都の西陣の箔工芸の家に生まれ、伝統工芸の枠にとらわれず金属箔独特の美しさを作品へと昇華させています。表現するフィールドは絵画にとどまらず、立体作品や写真、舞台などとのコラボレーションまで多岐に渡ります。今回は関西初個展ということで先生の幅広い表現をご覧いただける会場構成となっております。

【略歴】
1962年 京都 西陣に生まれる。
1997年 経済産業省 伝統工芸士に認定。
文化財保存を目的とするデジタルアーカイブ事業で、箔工芸士の誰もが完成することの出来なかった再現手法を独自の理論、経験を基に完成させ、貴重な文化財の保護と活用、および世界への発信に貢献する。その手法は金属箔による装飾が施された古画の複製方法として特許を取得。
2004年 財団法人京都国際文化交流財団の理事に就任。
2006年 国宝「風神雷神図屏風」高精細複製を制作し、建仁寺へ奉納。また、南禅寺、妙心寺、相国寺、隨心院、二条城、名古屋城などに収められた障壁画の複製に注力。
メトロポリタン美術館、シアトル美術館など日本国外で所蔵する作品を複製するプロジェクトに参加。光琳や狩野派による屏風、襖絵を京都に里帰りさせる。
2011年 New York バーグドルフグッドマンにて展示会「Gold Leaf Kyoto Collection」開催。
2015年 個展「Golden Renaissance」開催(クウェート)、個展(日本橋三越)
2017年 アートフェア東京2017(Artglorieux GALLERY OF TOKYOブース)
2019年 個展(松坂屋名古屋店)
2020年 個展(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)

↓案内状
裕人9.jpg

以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「紺碧に包まれて 安堵」39.5×64cm プラチナ箔 銀箔 染料 木
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↓「紺碧に包まれて 静寂」39.5×64cm プラチナ箔 銀箔 染料 木
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↓「月輪 TUKI to WA」直径64cm 屋久杉 本金箔 墨 レジン
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↓「Healing」和紙・銀箔・染料 400×550mm
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↓「深き森を分かつ」和紙・銀箔 347×287mm
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↓「Universe」和紙・銀箔・染料 400×550mm
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↓会場風景
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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(56)

「生きる者たち」 浦野八重子  平成3年5月設置
設置場所:豊中市原田南1丁目  新豊島川親水緑道
豊中彫刻3・生きる者たち.jpg

豊中彫刻4.jpg
「今、私は自然の中における多様な命の形を探ることにより、 人間存在の意味と価値を見い出そうと息を切らせ歩いている。今回の作品もその過程で生まれたものである。 それにしても、この旅は長く厳しく、漠として終わりが見えない。」浦野八重子
【略歴】
1948  長野県に生まれる
1973  東京造形大学彫刻科卒業
1976  東京造形大学彫刻科研究室修了、第1回新具象彫刻展 以後第10回展まで毎回出品
1987  第2回現代日本具象彫刻展大賞受賞(千葉県立美術館)

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◎グーグル、コロナ感染予測を日本でも公表 今後28日間
https://www.asahi.com/articles/ASNCK3SLJNCKUHBI00F.html?iref=comtop_AcsRank_02
↓(朝日新聞デジタル)
 米グーグルは16日夕(日本時間17日午前)、日本での今後28日間の新型コロナウイルスの感染予測の公表を始めた。米国で8月に公表を始めたもので、2カ国目として日本でも提供する。数理モデルと人工知能(AI)を使い、今後の感染の広がりを予測するもので、医療機関や国・自治体などに役立ててもらうのが狙いだ。

 グーグルが同日に公表した「新型コロナウイルスの感染予測」によると、11月15日~12月12日の28日間で、日本では死亡者が512人、陽性者が5万3321人と予想されるという。厚生労働省などによると、日本国内の直近28日間(10月20日から11月16日)の死亡者は229人、陽性者は2万6094人。グーグルは今後、感染拡大のペースが上がると予測している形だ。

 予測サイト(https://datastudio.google.com/s/nXbF2P6La2M別ウインドウで開きます)は毎日更新され、誰でも無料で見ることができる。都道府県ごとに数字がわかる仕組みで、死者数は北海道、大阪府、東京都の順に多くなると現時点では予測されている。

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