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第31回IKEDA文化DAYⅡ(小林一三記念館)、豊中彫刻(44) [イベント]

11月6日(金)   11月3日の「文化探訪ラリー」の2軒目は、「小林一三記念館」です。

◎小林一三記念館
観覧料:一般300円(文化探訪ラリー者は期間中無料)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/kinenkan/
平成22(2010)年に開館。小林一三の旧邸「雅俗山荘」を中心に、一三の事績を紹介しています。
平成21(2009)年、文化庁より「雅俗山荘」、茶室「即庵」・「費隠」、正門の「長屋門」及び「塀」が国登録有形文化財(建造物)に認定されたことを機に、小林一三が居住当時の状態に復元し、一三の生涯を貴重な資料とともに紹介しています。

【小林一三のプロフィール】(Wikiより)
小林 一三(こばやし いちぞう、1873年1月3日 - 1957年1月25日)は、日本の実業家。 阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者。
鉄道を中心とした都市開発(不動産事業)、流通事業(百貨店、スーパーなど)、観光事業などを一体的に進め相乗効果を上げる私鉄経営モデルの原型を独自に作り上げ、後に全国の大手私鉄や民営化したJRがこの小林一三モデルを採用し、日本の鉄道会社の経営手法に大きな影響を与えた。これらの事業は後に阪急百貨店、宝塚歌劇団・東宝として阪急東宝グループを形成する。その過程で六甲山麓の高級住宅地の開発、学校法人関西学院等の高等教育機関の誘致や温泉、遊園地、野球場など娯楽施設の整備を行い、日本最初の田園都市構想を実現した。
 小林は私鉄経営での成功により五代友厚など同じ関西の財界に携わった関西財界の雄と言われた。また阪急東宝グループ以外にも東京電燈、日本軽金属の経営に参画して日本の財界でも重鎮となり、後に政界に進出する処となった。
 政界では、第2次近衛内閣の商工大臣を務めて革新官僚の商工次官・岸信介と対立。1941年から貴族院勅選議員、幣原内閣で国務大臣、初代戦災復興院総裁を歴任したが、戦後、公職追放となった。
 趣味の茶人、美術蒐集家としても大を成した。号は逸翁、別号に靄渓学人、靄渓山人。旧邸雅俗山荘に茶室が遺り、美術品は逸翁美術館に所蔵されている。

↓正門である「長屋門」
小林一三1・長屋門.jpg

小林一三2.jpg
小林一三3.jpg

↓「雅俗山荘」の入口
小林一三4・雅俗山荘.jpg

↓正面に、J.W.L.フォスター画「小林一三」の肖像画が掲示
小林一三5・肖像画.jpg

↓1階展示室
小林一三6.jpg

↓1階広間、小磯良平画の「小林一三」肖像画が掲示
小林一三7.jpg

↓2階展示室
小林一三8・2階展示.jpg
小林一三9.jpg

↓書斎
小林一三10・書斎.jpg

↓庭園入口。今回は見学を割愛しました
小林一三12・庭園入口1.JPG

↓白梅館
小林一三11・白梅館.jpg
↑展示室内に、阪急電車の車両をイメージする仕切りを立て回し、現在(内側)と過去(外側)との2つのエリアを作りました。
 内側では、阪急電車・宝塚歌劇・阪急百貨店・東宝など、現在皆様に親しんでいただいているグループ事業を、複数のモニター画面に映し出しています。
 梅田・箕面・宝塚・神戸・東京ゆきの車両の出入り口を潜り抜け、過去へとタイムトリップすると、外側では、それらの事業を創始した小林一三による多様で独創的な発想や工夫について、写真や資料で紹介しています。

【過去の小林一三記念館のブログ記事】
2011年6月12日掲載:開館翌年に訪問
2015年9月27日掲載:(特別展)小林一三と野球
2018年11月8日掲載:第29回文化探訪ラリー

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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(44)

「エントランス ゲート2」 エー・エム・アイ㈱  平成5年2月設置
設置場所:豊中市庄内栄町2丁目  中央幹線景観水路
豊中彫刻8・エントランスゲート2.jpg

豊中彫刻9.jpg
↑名神高速道路豊中IC脇のこのゲートをくぐると、 そこからは、はっとするようなリズム感のある様々な構成要素に彩られた楽しい親水空間を人々は体験できる。非人間的スケールの高速道路とを仕切る結界のごとき機能を持つこのゲートによって、人々はちょっとした緊張感や興奮を高め、今までにない何かしら違う場所に踏み込んだ感じを、 そこをくぐる度に持ってくれることを期待する。

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◎昨日の阪神タイガース

タイガース10.jpg
【打点】マルテ2、サンズ1、原口1、近本1、大山1、陽川1、梅野1
【マルチ安打】近本2、サンズ2、木浪3、梅野2 【盗塁】近本(1回)
【失策】西(1回)、マルテ(1回) 【マルチ三振】糸原2、大山3
タイガース11.jpg

★阪神 大逆転勝ち 6点差引っくり返す 梅野が決勝弾 Aクラスも決まった
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/11/05/0013842550.shtml
 阪神が最大6点差を逆転して勝ち、DeNAが敗れたためAクラスが確定した。
 四回に打者一巡の猛攻で5点を挙げ、最大6点差から追いついた阪神は五回に梅野が7号ソロを左中間席に運んで勝ち越した。
 先発のエース・西勇が1回2/3でで7失点降板と大乱調だったが、初回にマルテの内野ゴロの間に1点、三回にはサンズの適時打で1点をかえし、四回には近本、大山、陽川の適時打で一挙5点を挙げた試合を振り出しに戻し、三回以降は投手陣が無失点リレーで勝利をたぐり寄せた。
 ヤクルトは投手陣が誤算だった。
西勇は大乱調で二回途中7失点KO、防御率タイトルは遠のきました。
タイガース9・梅野ほか.jpg

※11月のナイターは寒いですね。試合内容も西投手の乱調で冷え冷えしたものでした。私は7失点の時点でチャンネルを変えていました。その後、もう一度チャンネルを戻すと、6点差を逆転しているではありませんか。一種のミラクルですね。この勢いで残り3試合を有終の美にしてほしいです。

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