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第31回IKEDA文化DAYⅠ(逸翁美術館)、豊中彫刻(43) [イベント]

11月5日(木)   11月3日、池田市恒例の「文化探訪ラリー」に参加してきました。

◎第31回IKEDA文化DAY
開催期間:2020年10月31日(土)~11月3日(火・祝)
https://www.ikedashi-kanko.jp/event/7313
https://azaleanet.or.jp/pages/182/
秋空のもと、豊かな自然と歴史・文化に彩られた池田のまちを巡る文化探訪ウォークラリー。
ラリーはどのチェックポイントからでもスタートでき、参加すると逸翁美術館や小林一三記念館なども無料で鑑賞できるほか、市内文化団体の合同作品展(池田商工会議所、中央公民館)では陶芸や絵画などの作品を一挙に展示。また、池田百景写真コンクール (中央公民館)、プラネタリウム(五月山児童文化センター)など、こどもから大人まで楽しめる見どころがいっぱい。
期間中に全てのチェックポイントのスタンプを集めると全員に参加賞を、抽選で素敵な賞品が当たります。
 今回は、11のチェックポイントのうち、6か所だけ巡ってきました。
以降、順次紹介していきます。

↓パンフレット表紙
逸翁美術館6・文化デー.jpg

↓文化探訪ラリー イラストマップ(スタンプ台紙)
逸翁美術館7.jpg

★逸翁美術館 
2020展示Ⅲ「歌舞伎の中の女たち~姫・妻・悪女~」
期間:2020年9月19日(土)~12月6日(日)
観覧料:一般700円(文化探訪ラリー参加者は期間中無料)
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/5205
http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2420/

 女方(おんながた)とは、男性ばかりで演じる歌舞伎の中の女性の役、またそれを演じる俳優のことで、その中にはさまざまな役柄があります。
 まず若い女性を代表するのはお姫様。赤い衣裳を着ることから「赤姫」と呼ばれます。赤は恋する姫の積極的で一途な情熱を表しているのです。
 そしてもう少しオトナな女性といえば夫のために身を挺して尽くす妻。中でも毅然とした武士の女房や武家に仕える女性は、髪型から「片はずし」と呼ばれます。
 さらに江戸時代後期に登場した「悪婆(あくば)」は、惚れた男のためなら悪事も犯す伝法肌の姉御。でも手の付けられないワルではなく、憎らしいけどその一途さがいじらしい女性です。
 本展では、このような女方を描いた浮世絵から、衣裳が表わす意味や、役の性根を読み解きます。浮世絵に描かれるのも、現代の舞台で演じるのも全て男性だということを忘れてしまいそうな究極の「女方芸」に触れてください。

↓美術館の入口
逸翁美術館5.jpg

↓パンフレット(表)
逸翁美術館8.jpg

↓パンフレット(裏)
逸翁美術館9.jpg

↓国周画「五世尾上菊五郎の八重垣姫」明治27年
逸翁美術館1.jpg

↓国周画「五世尾上菊五郎の八汐と政岡」
逸翁美術館2.jpg

↓三世豊国画「三世澤村田之助の扇屋夕ぎりと五世坂東彦三郎の藤屋伊左衛門」
逸翁美術館3.jpg

↓阪急文化財団のフェイスブックより
逸翁美術館4.jpg


【過去のIKEDA文化DAYのブログ記事】
第26回:2015年11月4日掲載
第28回:2017年11月9日掲載
第29回1:2018年11月7日掲載(カップヌードルミュージアム、商工会議所、中央公民館)
第29回2:2018年11月8日掲載(逸翁美術館、小林一三記念館)
第29回3:2018年11月9日掲載(池田城跡公園、落語みゅーじあむ)
第29回4:2018年11月15日掲載(ギャラリーいけだ、ギャルリVEGA)
第29回5:2018年11月16日掲載(歴史民俗資料館、緑のセンター、五月山児童文化センター)
第29回6:2018年11月17日掲載(ゴール)

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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(43)

「弥生の人々」  ㈱サカエ   平成5年2月設置
設置場所:豊中市庄内栄町2丁目   中央幹線景観水路
弥生時代の生活イメージした具象ブロンズ像を設置した。
豊中彫刻5・弥生の人々.jpg

豊中彫刻6.jpg

豊中彫刻7.jpg

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◎昨日の阪神タイガース

タイガース7.jpg
【打点】近本1、陽川1、大山1 【マルチ安打】木浪2 【マルチ三振】梅野2
タイガース8.jpg

★阪神・大山が劇的サヨナラ弾 トップに2差27号 巨人以外の4球団に勝ち越し決定
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/11/04/0013839578.shtml
 阪神が大山の27号サヨナラ本塁打で劇的な勝利を飾った。九回、1死走者なし。ヤクルト・梅野の外角高めの直球を左中間席に突き刺した。大山のサヨナラ弾は昨年8月10日の広島戦以来、2本目。甲子園では初めて。
 阪神は今季2度目のサヨナラ勝ち。この1勝でヤクルト戦は2年連続の勝ち越し。今季は巨人に負け越したが、他の4球団には勝ち越しとなった。
 リードを奪いながらすぐに追いつかれる嫌な展開だった。三回、先頭木浪の左前打で出塁すると、梅野が空振り三振。続く藤浪の犠打で2死二塁の好機を作ると、1番近本が中前先制打を放った。虎のリードオフマンが同学年の藤浪に先取点をプレゼント。「晋太郎が頑張ってくれているので、先制点を取ることができてよかった」と目の前のチャンスを逃さなかった。
 先発の藤浪は粘り強い投球を披露。三回、2死から3者連続四球で満塁としながらも、5番・西田を157キロ直球で見逃し三振。先制点を許さなかった。
 1点リードの六回は村上の左中間二塁打に、四球も絡んで2死一、三塁とされた。一打同点の場面だったが、8番・上田は内角寄り156キロ直球で見逃し三振。力でねじ伏せた。藤浪は6回4安打無失点で降板。七回からは岩崎が登板した。
 その岩崎が試合を振り出しに戻された。1点リードの七回、2死から宮本に四球を与えると、続く塩見に左翼線を破る適時二塁打を放たれた。藤浪の白星が消える同点。痛恨の1打となった。
 八回には1死走者なしで陽川が左翼席へ勝ち越しの8号ソロ。再びリードを奪ったが、3番手で登板したエドワーズが西田に同点のソロを浴びた。同点で九回に入っていた。
タイガース5・大山.jpg
タイガース6・大山ほか.jpg

※勝利の方程式の中継ぎ投手が揃って被弾し、いやな流れになったが、大山のサヨナラ弾で辛くも勝利した。藤浪の勝利は消えたが6回無失点と好投した。(欲を言えば四球を減らしてほしい)
 残り試合は「4」だけだが、大山選手には本塁打王と打点王に挑戦して欲しい(かなり難しい)。

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