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篠原貴之 水墨絵画展、志野・織部 瀧川恵美子展(阪急)、プロ野球4月24日開幕、大阪開花 [美術画廊]

3月24日(火)   昨日、大阪にも桜の開花宣言がされました。  

◎大阪で桜が開花 平年より5日早い 高松や熊本でもソメイヨシノ開花
https://weathernews.jp/s/topics/202003/230055/
https://sakura.weathermap.jp/
↓(ウェザーニュース)
今日23日(月)、大阪で桜が開花しました。大阪のソメイヨシノ開花は平年より5日早く、去年と比べても4日早い開花です。
昨日22日(日)は季節を先取りした暖かさとなって近畿地方でも、京都や和歌山で桜開花の発表がありました。一方、大阪の標本木は昨日の時点では2輪止まりで、開花発表の基準を満たしませんでした。今日も朝から晴れてすでに気温が徐々に上がっていて、開花が進んだと見られます。
さくら3.jpg
全国の開花予想は、こちらです。


 さて、先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎篠原貴之 水墨絵画展
期間:2020年3月18日(水)~3月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://shinoharatakayuki.jp/
https://blog.goo.ne.jp/art-salon/e/bfb3afc1c4aabd767ecdbce8560464df
イタリア北部のチンクエテッレを中心とするリグーリア州のオリヴィエートなど内陸の風景。イタリアをめぐり、山や滝、水郷、さくらなど自然のモチーフに心を動かされ、描いた作品。さらに、静物画や仏像のシリーズも展観。

【略歴】
1961年   京都生れ
1980年   京都市立日吉高等学校美術工芸コース西洋画科卒業
1986年   京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業、同大学院彫刻科入学
1987~90年 イタリア国立ミラノ美術学院彫刻科に、イタリア政府給費留学生として留学
1990年   京都芸術短期大学(現京都造形大学)にて講師を務める傍ら、李庚先生、藤原六間堂
      先生の指導を受け水墨画を始める
1992~94年 中国中央美術学院国画科に文部省派遣中国政府国費留学生として留学
1994年~  水墨画の創作、発表に専念
1997年   篠原貴之水墨画集’空と人と大地と’を出版
2001年   篠原貴之水墨画集Ⅱ’墨いろの旅―イタリア・日本―’を出版
2002年   直木賞受賞作’生きる'(乙川優三郎著、文芸春秋刊)の扉絵を担当
2003年   篠原貴之水墨画集Ⅲ’墨いろの情景’を出版
2005年   梅林寺(豊中市)に襖絵「降魔成道―菩提樹の下で」を奉納
2011年   富山県高岡市 繁久寺東閑堂に襖絵「万葉故地」を奉納

↓パンフレットより
篠原1.jpg

↓「柘榴」
篠原2.jpg

↓「”Sinayakani”」
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↓「インクライン 桜 (蹴上・京都)」
篠原4.jpg

↓「森林浴」
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↓「内観」
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↓「南禅寺春景(南禅寺三門・京都)」
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↓「天空の町 バーニョレージョ(ラッツィオ・イタリア)」
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↓「ボルト・ヴェーネレ(リグーリア・イタリア)」
篠原1.jpg


【過去の篠原貴之展のブログ記事】
2015年3月30日掲載
2016年3月27日掲載
2017年3月25日掲載
2018年3月26日掲載
2019年3月23日掲載

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◎志野・織部 瀧川恵美子展
期間:2020年3月18日(水)~3月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://ameblo.jp/takikawa-emiko/
https://www.kurodatouen.com/eventdata/20171021
倣古を身上とし、桃山の名品に倣う。「現代に桃山の陶工が生きていたら、私たちにどんな器を作るのだろう」。そんな器を思い描いて制作された、日々の生活で、そして茶室で、使いたくなる器、300余点を一堂に展観。

【略歴】
1956 愛知県豊川市に生まれる
1977 岐阜県立多治見工業高校窯業専攻科を卒業
1980 幸兵衛窯(人間国宝加藤卓男)工芸部に勤務、師原憲司氏に出会う
1990 恵那市山岡町に築窯
2006 土岐市下石町に月心窯を築窯

↓案内状
瀧川1.jpg
瀧川2.jpg

↓「鼠志野芦文向付」部分
瀧川3.jpg

【過去の瀧川恵美子展のブログ記事】
2017年3月25日掲載

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◎プロ野球さらに開幕延期 4月24日めざすも「流動的」
https://www.asahi.com/articles/ASN3R5DVJN3RUTQP01D.html
↓(朝日新聞デジタル)
 プロ野球は23日、東京都内で12球団代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大により4月10日以降としていた公式戦の開幕について、さらに延期して4月24日をめざすことを決めた。斉藤惇コミッショナーは「流動的であり、何があっても24日に開幕すると断定的に言うことは難しいが、最大限の努力をしていきたい」と述べた。
 4月24日に開幕する場合、クライマックスシリーズ(CS)を実施するかについて、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「これから検討する」と答えるにとどまった。
  また、当初の公式戦の対戦カードに沿って行っている練習試合について、パ・リーグは3月24日から中止して4月10日から再開、セ・リーグは3月24、25日と実施した後取りやめ、4月14日から再開することも決めた。
 23日午前、NPBとJリーグが合同で設置した新型コロナウイルス対策連絡会議の第4回会合があった。感染症の専門家チームからは、今月19日に政府の専門家会議が出した見解などを踏まえ、「現段階では、早期に(公式戦を)開催するのは非常に難しい。できる限り遅らせて欲しい」などの意見が出され、それを踏まえて代表者会議で議論した。
 今月12日の代表者会議では開幕を4月10日以降とし、複数の日程でシミュレーションすることを決めていた。延期した場合でも、観客を入れて各球団が全143試合を行い、クライマックスシリーズ(CS)と日本シリーズも開催する方針を確認していた。

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