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アダム・クーリー作品展(大丸心斎橋店)、PCR検査 [美術画廊]

3月17日(火)    先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎アダム・クーリー作品展 -Fairyland-
期間:2020年3月11日(水)~3月16日(月)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2020/03/-fairyland--8f0d.html
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/mar_adam/
ニューヨーク出身のアーティスト、アダム・クーリー先生の活動は絵画のみならず、彫刻やアートパフォーマンス、ファッションブランドとのコラボレーションなど多岐に渡っています。
長らく大阪に居を構えておられましたが、昨年アメリカに帰られ、現在は自然豊かな郊外でのびのびと作品制作に取り組まれています。今回は帰国後初となる個展開催です。
 ギリシャ神話や妖精たちの物語などからインスピレーションを得て生まれてくる作品たちは神秘的な魅力を秘めています。ぜひ会場にて幻想的な作品世界をご堪能ください。

【略歴】
アメリカ・ニューヨーク州出身
来日後、大阪に居住
2019年、帰国

【主な展覧会】
1998年 「Anella」(ギャラリーマロニエ/京都)
1999年 「Adam Cooley: Introspection 」(東京都美術館/上野)
2014年 個展「The Lost Empire」(茶屋町画廊/大阪)、個展「Mechanical Animals」(大丸京都店/京都)
2015年 個展「Icon - Adam Cooley solo exhibition」(茶屋町画廊/大阪)
2016年 個展「111 Stars - Adam Cooley solo exhibition」(茶屋町画廊/大阪)
2017年 個展「The Fairy Ring - Adam Cooley」(茶屋町画廊/大阪)
2018年 個展「Sea of Love」(Gallery NAO/六本木)、「OIAF Oxford International Art Fair」(Oxford City Council, Town Hall, UK.)
2018年 個展「Flower of Love」(阪急うめだ本店/大阪)
2019年 個展「Flower of Passion」(Gallery NAO/六本木)
2020年 個展「Fairyland」(Artglorieux/銀座・大阪)

↓案内状
アダムクーリー1.jpg
アダムクーリー2.jpg

↓「Butterfly in Flight」
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↓「Two Trees」
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↓「Seashell on the Shore」
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓会場風景
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↓「Masa and the Horse」
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↓「Arcadia」
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↓「The Fairy Ring」
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↓「Avalon」
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↓「The Dryad」
クーリー12.jpg

【過去のアダム・クーリー展のブログ記事】
2018年12月8日掲載:(阪急)

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◎ドライブスルーPCR検査、可能性否定せず 厚労相
https://www.asahi.com/articles/ASN3J6HM2N3JUTFK01N.html?iref=comtop_list_pol_n03
↓(朝日新聞デジタル)
 新型コロナウイルスの感染の有無を判定するPCR検査をめぐり、韓国で先行するドライブスルー方式での検査について、加藤勝信厚生労働相は16日の参院予算委員会で「ファストフードみたいなイメージはあるが、診療の場所を院外に別途つくり、必要であればPCRもやる。我が国で否定されているわけではない」と述べ、今後の採用の可能性を否定しなかった。
 日本維新の会の高木佳保里氏への答弁。加藤氏は「感染者が他の患者と同じ待合室に入ると感染リスクが高くなるので駐車場で待って頂く。そこに医師が出かけて診察する方法もある」とも指摘した。
 ドライブスルー方式は米国のトランプ大統領も検査拠点を設ける考えを表明。一方、日本の厚生労働省は公式ツイッターで「PCR検査を受けるためには、医師の診察が重要です。『ドライブスルー方式』では、医師の診察を伴わないことが多いため、我が国では、実施しておりません」と投稿しており、否定的な考えを示している。

★PCR検査は誰に行うべきか
https://www.chutoen-hp.shizuoka.jp/important/20200305/corona_5/
(抜粋)
より多くの対象者とすることで、検査が陽性となる感染者は増えますし、感染がない方をより多く見つけることができます。しかし、偽陰性の免罪符を渡される患者も増えてしまうのが分かるでしょうか。これを心配しています。
 では、より多くの人をチェックしている韓国は、死亡者数が少ないのでしょうか。実数だけ追うと、韓国の死亡者数が少ないわけではないことが分かります。韓国は全土に蔓延しているから人数が多い結果となっていて、それにあわせて重症になる人の割合も増えているだけでしょうか。もし中国と同じ状況になっているなら、死亡率はやはり2〜3%になると思います。死亡率が0.6%と極端に低いことからは、軽症の患者を大量に診断していることが分かります。今まで読んできた内容を思い出してください。
軽症患者は治療不要で自然に全員治っています(1.新型コロナウイルスとは)
医療リソースが不足すると死亡率が高くなります(2.新型コロナウイルスによる病気ってどんな病気?)
 軽症患者を大量に診断して医療機関に送り込む行為は良いことかと言うと、良いことではないし、むしろ悪いことだと考えています。これが検査を多用すべきではないと考える2つ目の理由です。
 では、結局誰に検査を行うべきかとなると、
「何かしらの原因で呼吸器に病変を起こしている重症、あるいは今後重症になる可能性が高い患者」

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