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大沢拓也 展(大丸心斎橋店)、五輪マラソン代表確定、R-1グランプリ [美術画廊]

3月9日(月)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎大沢拓也 展 KINSTGEWERBE
期間:2020年3月4日(水)~3月10日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/mar_osawa/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2020/03/-kunstgewerbe--2607.html
日本では約1200年前の遺物で漆と日本画技法が併用された遺物が今も残っており、かつて行われていたが消えてしまった併用技法を現代の制作で体現したいという考えはコンセプトの一つです。
独学で漆と日本画の併用技法を研究し、その古典的で且つ新たな表現方法を用いることによって「見る」という不確かで儚い人間の知覚というものをガラスに映る鏡像を利用して表現したり、日本画や漆といった材料の魔法を利用して描くことにチャレンジし続けています。
美術という言葉は明治初期に「Kunstgewerbe」訳語として初めて日本に輸入された言葉ですが、誤訳であるという説もあるように当時の社会情勢などの揺らぎを感じざるを得ません。
かつての美術という概念のあり様は今では計り知れないことですが、現代の美術におけるカテゴライズとは全く別の様相であったと思います。 もし現代の芸術や美術におけるカテゴライズを取り払ったら、そこには何が見えるのか、非常に興味深く思っています。 (大沢拓也)

【略歴】
1979 埼玉県生まれ
2004 東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業
2006 東京藝術大学大学院美術研究科日本画修了
2009 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程美術専攻 日本画研究領域修了
2012 東京藝術大学美術学部絵画科 日本画 教育研究助手
現在 日本文化財漆協会 会員

↓案内状
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↓「1854」
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↓「priming」
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↓「mirage」
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↓「qbit」
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。
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↓「Deep Shallow」
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↓「Percent」
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↓「affect」
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【過去の大沢拓也展のブログ記事】
2016年4月23日掲載:(G6展ー日本画)
2019年4月30日掲載:(G6展ー日本画)

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◎一山麻緒、最後の1枠勝ち取る 五輪女子マラソン代表
https://www.asahi.com/articles/ASN383W0CN38UTQP004.html?iref=comtop_list_spo_n04
↓(朝日新聞デジタル)
 東京五輪マラソン代表の残る1枠をかけた女子の名古屋ウィメンズマラソン、男子のびわ湖毎日マラソンが8日、それぞれ開催された。名古屋ウィメンズは一山麻緒(ワコール)が日本歴代4位、国内最高記録の2時間20分29秒をマークして優勝。松田瑞生(ダイハツ)が1月の大阪国際で出した2時間21分47秒を上回り、五輪代表に内定した。
 びわ湖毎日は作田直也(JR東日本)が2時間8分59秒で日本選手トップの4位に入ったが、大迫傑(ナイキ)が今月1日の東京マラソンでマークした日本新記録の2時間5分29秒には届かず。この結果、大迫が五輪代表に内定した。
 東京五輪のマラソン代表は男女各3人。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で男子優勝の中村匠吾(富士通)と2位の服部勇馬(トヨタ自動車)、女子優勝の前田穂南(天満屋)と2位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が、すでに代表に内定していた。
 3人目はMGCファイナルチャレンジ男女各3大会で、男子が2時間5分49秒、女子が2時間22分22秒以内の記録を出した最上位選手が対象となり、男子は大迫、女子は一山が条件を満たした。

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◎阪神、ドラ2井上の適時打で巨人と引き分け チーム2失策、課題は残す
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/03/08/0013177138.shtml
↓(デイリースポーツ)
 「オープン戦、阪神4-4巨人」(8日、甲子園球場)
 阪神が今年初の伝統の一戦で巨人に引き分けた。1点差で迎えた八回、ドラフト2位の井上広大外野手(18)=履正社=が、左翼越えに同点打を放った。
 また、開幕ローテ入りが確実な青柳が先発で5回1失点の粘投。ボーア、木浪、近本が適時打を放った。一方、サンズ、ボーア、マルテの中軸は、先制打を放ったボーアの1安打。チームとしては2失策にも不安を残した。
 試合は初回、2死二塁。ボーアが相手先発・ディプランの、カウント2ボールからの、内寄りの直球を左前へ運ぶ先制タイムリーを放った。
 この日のスタメンは1番・糸井、2番・近本からサンズ、ボーア、マルテの助っ人勢がクリーンアップを形成。一回には糸井が右前打、続く近本がセーフティバントで投前に転がす内野安打で無死一、二塁の好機を演出。3番・サンズの場面でダブルスチールを試みるも、三振併殺となり好機を逸しかけた中で、新助っ人の“来日初打点”となった。
 一方、一塁守備では初失策を記録した。1点リードの三回、無死一塁。吉川尚がバントした打球を前進してさばいたが、一塁への送球が左へ逸れた。初回に先制打を放った助っ人だが、守備の不安を露呈した形。七回には三塁・北條が三遊間の打球をポロリ。北條はその後、攻守もあったが、本拠地でのチーム2失策に課題を残す。
 チームとしてオープン戦8個の失策。実戦14試合で15失策となった。昨季は12球団ワースト102失策。昨秋以降は課題克服に取り組んでいた。まだオープン戦で、メンバーも固定されていない中だが、開幕まで2週間を切った。早急な改善が求められる。
 また、3、4、5番に入った助っ人は、ボーアの先制打1本と沈黙。オープン戦打率はサンズが・214、ボーア・154、マルテ・167と、なかなか結果が上向いてこない現状だ。
 井上打撃コーチは7日の日本ハム戦後、「提供できる打席で慣れてもらうしかない。本人たちと話している限り、俺もそんなに心配はしていない」と、変わらぬ信頼を口にする一方、「俺らは結果で判断することしかできない」とも話した。
 プロ野球は現状、3月20日の開幕に向け、粛々と準備を進めている。そうなるとオープン戦は残り5試合。ここからは、開幕に向けたベストメンバーを組むことが予想される。ある程度、固定した中で完成度を高めていくチーム方針だ。
 試合は1点差で迎えた八回、1死一塁で打席に立った井上が、鍬原の144キロをフルスイング。左翼越えの適時二塁打が、試合を振り出しに戻す同点打になった。高卒ルーキーのオープン戦初安打は、阪神では2006年の大和以来、14年ぶりとなった。

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◎『R-1ぐらんぷり』野田クリスタルが優勝 無観客開催のなか2532人の頂点に
https://www.oricon.co.jp/news/2157043/full/
↓(オリコンニュース)
毎年恒例の“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2020』決勝戦が8日、東京・台場のフジテレビで行われ、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル(33)が王座に輝いた。『M-1グランプリ』『キングオブコント』そして『R-1ぐらんぷり』すべてのファイナリストという初の偉業を達成していた野田が、2532人の頂点に立った。
 トロフィーと優勝賞金の500万円を受け取った野田は「やったやったやったー!」と喜びを爆発。昨年の2回戦落ちから一気に頂点に上り詰め、満面の笑みを見せたが、審査員の友近が因縁の上沼恵美子のものまねで祝福すると、何とも言えない表情に。それでも番組の最後に「恵美ちゃん、ありがと~!」と叫んだ。
 今回は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一般客の来場を取りやめて“無観客”というこれまでにない空気の中で開催。それでも芸人たちは珠玉のネタを次々と披露し、観客不在を感じさせない盛り上がりを見せた。
 今回で18回目となる同大会は、決勝大会に進出した11人と当日発表される敗者復活者1人が加わった12人の変則トーナメント方式で開催。4人ずつがA、B、Cの3ブロックに分かれ、各ブロックの勝者が最終決勝に進出する。Aブロックの4番手で登場した野田は、自作したオリジナルの激ムズゲームをプレイするというシュールなネタを披露。視聴者投票とツイッター投票、さらには審査員からの投票でも圧倒的な人気を集め、メルヘン須長、守谷日和、SAKURAIがひしめくブロックを勝ち抜いた。
 最終決戦ではBブロックを勝ち上がったすゑひろがりず南條、Cブロックを敗者復活から勝ち上がった大谷健太と対決。野田は「お姉さんのストッキングをハサミで切る」という独特すぎるアプリゲームをプレイするネタで審査員の爆笑を誘い、審査票30票中16票を獲得し、見事に優勝を獲得した。
 そのほか、Bブロックはルシファー吉岡、ななまがり森下、ほしのディスコ、Cブロックはヒューマン中村、おいでやす小田、ワタリ119が決勝トーナメントに登場した。
 決勝の模様は、同日午後7時よりカンテレ・フジテレビ系で生放送され、司会は雨上がり決死隊の蛍原徹、フジテレビの三田友梨佳アナウンサー、昨年王者の霜降り明星の粗品が担当。審査員は桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和が務めた。
 同大会は“ひとり芸日本一”を決める大会として、2002年にスタート。

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