マツモトヨーコ絵画展、伊賀 新学 作陶展(阪急) [美術画廊]
3月1日(日) 先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎マツモトヨーコ 絵画展~そこにある美~
期間:2020年2月26日(水)~3月3日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://matsumotoyoko.kikirara.jp/
あたたかな空気感をまとった、洒落っ気のある作風が人気のマツモトヨーコ。今展では、手のひらサイズの様々なデザインフレームに収めた、愛らしい作品も紹介。
【略歴】
1958年、大阪府に生まれる
1982年、京都市立芸術大学美術学部卒業
1984年、京都市立芸術大学大学院版画専攻を修了
↓パンフレットより
↓「季節にひたる」
↓「秋がかおる日」
↓「小さい秋」
↓「Home」
↓「それぞれの朝」
↓「夏の食卓」
以下の写真は、作家のツイッターより借用。
↓会場風景
【過去のマツモトヨーコ展のブログ記事】
・2016年3月7日掲載
・2018年2月19日掲載
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◎伊賀 新学 作陶展
期間:2020年2月26日(水)~3月3日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a02/00372308/?catCode=601006&subCode=602012
鎬、面取り、刳り貫き、轆轤、タタラ・・・さまざまな造形手法を用いてもそれが伊賀焼として収まってしまう。日々伊賀焼の懐の深さを感じながら作陶しています。今展では花器、茶器、酒器、食器など、新作約100点を展観。
【略歴】あたらし まなぶ
1973年、大阪に生まれる
1995年、関西大学文学部卒業
1999年、父・新歓嗣に師事
2002年、穴窯築窯、同年初個展
2003年以降各地にて個展、グループ展開催
2008年、二基目となる穴窯築窯、志野を始める
2011年、新窯築窯
2013年、第6回現代茶陶展奨励賞受賞、伊賀焼伝統工芸士認定
2015年、織部を取り組み始める。現在三重県伊賀市にて工房を持ち作陶
全国百貨店ギャラリーにて個展、グループ展多数
↓パンフレットより
↓「伊賀陶板皿」
↓「伊賀鎬茶盌」
↓「伊賀鎬徳利」 & 「伊賀鎬ぐい吞」
↓「伊賀つくばい花器」
【過去の新学展のブログ記事】
・2018年3月5日掲載
伊賀焼とは?(工芸ジャパンのサイトより抜粋)
伊賀焼(いがやき)は、三重県伊賀市周辺で作られている陶磁器です。三重県の伊賀市阿山郡の槙山や丸柱周辺、上野市や名張市などが主な産地となっており、優れた耐火性を持つ伊賀周辺の土を使用しています。その高い耐火性から、土鍋や耐熱食器などにも向いている陶器として有名です。
伊賀焼の特徴は、高温で焼かれることにより生まれる、ビードロ釉(ゆう)と呼ばれるガラス質と、赤く引き締まった、素朴で力強い肌合いです。ビードロ釉とは、高温で焼かれた陶器に振りかかる灰がガラス質となって付着したものを指し、自然に任せるのではなくどのように付着するかを考えた上で焼かれています。
伊賀焼は信楽焼(しがらきやき)とよく似ていると言われますが、信楽焼に比べて硬くて重みがあることや、「伊賀に耳あり、信楽に耳なし」と言われる通り、一対の耳と呼ばれる取っ手部分が付いているところなどが異なります。この一対の耳は、桃山時代に生まれた筒井伊賀と呼ばれる伊賀焼の特徴でもあり、この時代の伊賀焼は古伊賀とも呼ばれる、個性的な作品が多数見られることでも知られています。
History / 歴史
伊賀焼が生まれたのは奈良時代と言われていますが、この頃は主にすり鉢やツボなどが焼かれており、信楽焼と大きな差はなかったと言われています。伊賀焼にとって大きな分岐点となったのは、「侘び寂び」や茶道文化が栄えた桃山時代です。
桃山時代には、伊賀国領主・筒井定次や藤堂高虎らの支援によって破調の美と称される、あえて手で形を崩す手法や、ヘラを用いて作られる波状の文様を施した作品など、個性的な伊賀焼が多数誕生しました。これらは侘び寂びを感じさせる陶器として、特に茶道で重宝され、千利休を始めとした多くの茶人に愛されました。
現在では日用食器が大半を占める伊賀焼ですが、この頃は水差しや花入れなどが多く作られた時期として知られています。桃山時代の終焉とともに、一旦は焼かれることのなくなった伊賀焼ですが、1700年代中頃には日常雑器として再び焼かれ始め、現在まで受け継がれています。
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◎阪神が5アーチでソフトバンクに打ち勝つ 新助っ人サンズ、大山が2打席連発!
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/02/29/0013155421.shtml
↓(デイリースポーツ)
「オープン戦、ソフトバンク4-5阪神」(29日、福岡ペイペイドーム)
阪神がソロアーチ5本で、3年連続日本一のソフトバンクに打ち勝った。阪神の新外国人、ジェリー・サンズ外野手(32)が、東浜から決勝弾を含む2打席連続アーチと猛アピール。オープン戦での2打席連発は、球団の新外国人では2001年のクルーズ以来、19年ぶりとなった。
昨季、リーグ5位の94本塁打だったチームがアーチを量産した。二回、先頭で打席に立ったサンズが、東浜のスライダーを左中間スタンドに運ぶ。さらに三回には高山が右翼スタンドにオープン戦1号。いずれもホームランテラス席を軽々と越えた。
四回には、サンズが2打席連発となる本塁打を、左翼テラス席に運ぶ。さらに2死から大山が、左翼ポール付近に特大のオープン戦1号を放つと、六回だ。2ボールから左腕・古谷の直球を左中間のテラス席に運んだ。
オープン戦の1試合5発は、昨年3月20日のヤクルト戦(神宮=大山、ナバーロ2、糸原、梅野)以来。ソフトバンクのお株を奪う空中戦を制した。
投げては開幕投手に内定している西が、先発で3回を投げて2安打無失点と好投。2番手で開幕ローテを狙う中田が、1回無安打無失点と結果を残した。さらに守護神の藤川も1回を無失点。開幕に向けて順調な仕上がりを見せた一方、5番手で登板した岩田が3回6安打4失点。2軍から昇格即の登板だったが、開幕ローテ入りに向けたアピールに失敗した。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、この日のオープン戦から無観客試合として行われる。
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◎マツモトヨーコ 絵画展~そこにある美~
期間:2020年2月26日(水)~3月3日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://matsumotoyoko.kikirara.jp/
あたたかな空気感をまとった、洒落っ気のある作風が人気のマツモトヨーコ。今展では、手のひらサイズの様々なデザインフレームに収めた、愛らしい作品も紹介。
【略歴】
1958年、大阪府に生まれる
1982年、京都市立芸術大学美術学部卒業
1984年、京都市立芸術大学大学院版画専攻を修了
↓パンフレットより
↓「季節にひたる」
↓「秋がかおる日」
↓「小さい秋」
↓「Home」
↓「それぞれの朝」
↓「夏の食卓」
以下の写真は、作家のツイッターより借用。
↓会場風景
【過去のマツモトヨーコ展のブログ記事】
・2016年3月7日掲載
・2018年2月19日掲載
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◎伊賀 新学 作陶展
期間:2020年2月26日(水)~3月3日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a02/00372308/?catCode=601006&subCode=602012
鎬、面取り、刳り貫き、轆轤、タタラ・・・さまざまな造形手法を用いてもそれが伊賀焼として収まってしまう。日々伊賀焼の懐の深さを感じながら作陶しています。今展では花器、茶器、酒器、食器など、新作約100点を展観。
【略歴】あたらし まなぶ
1973年、大阪に生まれる
1995年、関西大学文学部卒業
1999年、父・新歓嗣に師事
2002年、穴窯築窯、同年初個展
2003年以降各地にて個展、グループ展開催
2008年、二基目となる穴窯築窯、志野を始める
2011年、新窯築窯
2013年、第6回現代茶陶展奨励賞受賞、伊賀焼伝統工芸士認定
2015年、織部を取り組み始める。現在三重県伊賀市にて工房を持ち作陶
全国百貨店ギャラリーにて個展、グループ展多数
↓パンフレットより
↓「伊賀陶板皿」
↓「伊賀鎬茶盌」
↓「伊賀鎬徳利」 & 「伊賀鎬ぐい吞」
↓「伊賀つくばい花器」
【過去の新学展のブログ記事】
・2018年3月5日掲載
伊賀焼とは?(工芸ジャパンのサイトより抜粋)
伊賀焼(いがやき)は、三重県伊賀市周辺で作られている陶磁器です。三重県の伊賀市阿山郡の槙山や丸柱周辺、上野市や名張市などが主な産地となっており、優れた耐火性を持つ伊賀周辺の土を使用しています。その高い耐火性から、土鍋や耐熱食器などにも向いている陶器として有名です。
伊賀焼の特徴は、高温で焼かれることにより生まれる、ビードロ釉(ゆう)と呼ばれるガラス質と、赤く引き締まった、素朴で力強い肌合いです。ビードロ釉とは、高温で焼かれた陶器に振りかかる灰がガラス質となって付着したものを指し、自然に任せるのではなくどのように付着するかを考えた上で焼かれています。
伊賀焼は信楽焼(しがらきやき)とよく似ていると言われますが、信楽焼に比べて硬くて重みがあることや、「伊賀に耳あり、信楽に耳なし」と言われる通り、一対の耳と呼ばれる取っ手部分が付いているところなどが異なります。この一対の耳は、桃山時代に生まれた筒井伊賀と呼ばれる伊賀焼の特徴でもあり、この時代の伊賀焼は古伊賀とも呼ばれる、個性的な作品が多数見られることでも知られています。
History / 歴史
伊賀焼が生まれたのは奈良時代と言われていますが、この頃は主にすり鉢やツボなどが焼かれており、信楽焼と大きな差はなかったと言われています。伊賀焼にとって大きな分岐点となったのは、「侘び寂び」や茶道文化が栄えた桃山時代です。
桃山時代には、伊賀国領主・筒井定次や藤堂高虎らの支援によって破調の美と称される、あえて手で形を崩す手法や、ヘラを用いて作られる波状の文様を施した作品など、個性的な伊賀焼が多数誕生しました。これらは侘び寂びを感じさせる陶器として、特に茶道で重宝され、千利休を始めとした多くの茶人に愛されました。
現在では日用食器が大半を占める伊賀焼ですが、この頃は水差しや花入れなどが多く作られた時期として知られています。桃山時代の終焉とともに、一旦は焼かれることのなくなった伊賀焼ですが、1700年代中頃には日常雑器として再び焼かれ始め、現在まで受け継がれています。
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◎阪神が5アーチでソフトバンクに打ち勝つ 新助っ人サンズ、大山が2打席連発!
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/02/29/0013155421.shtml
↓(デイリースポーツ)
「オープン戦、ソフトバンク4-5阪神」(29日、福岡ペイペイドーム)
阪神がソロアーチ5本で、3年連続日本一のソフトバンクに打ち勝った。阪神の新外国人、ジェリー・サンズ外野手(32)が、東浜から決勝弾を含む2打席連続アーチと猛アピール。オープン戦での2打席連発は、球団の新外国人では2001年のクルーズ以来、19年ぶりとなった。
昨季、リーグ5位の94本塁打だったチームがアーチを量産した。二回、先頭で打席に立ったサンズが、東浜のスライダーを左中間スタンドに運ぶ。さらに三回には高山が右翼スタンドにオープン戦1号。いずれもホームランテラス席を軽々と越えた。
四回には、サンズが2打席連発となる本塁打を、左翼テラス席に運ぶ。さらに2死から大山が、左翼ポール付近に特大のオープン戦1号を放つと、六回だ。2ボールから左腕・古谷の直球を左中間のテラス席に運んだ。
オープン戦の1試合5発は、昨年3月20日のヤクルト戦(神宮=大山、ナバーロ2、糸原、梅野)以来。ソフトバンクのお株を奪う空中戦を制した。
投げては開幕投手に内定している西が、先発で3回を投げて2安打無失点と好投。2番手で開幕ローテを狙う中田が、1回無安打無失点と結果を残した。さらに守護神の藤川も1回を無失点。開幕に向けて順調な仕上がりを見せた一方、5番手で登板した岩田が3回6安打4失点。2軍から昇格即の登板だったが、開幕ローテ入りに向けたアピールに失敗した。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、この日のオープン戦から無観客試合として行われる。
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