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土屋典康 陶芸展、二見光宇馬 陶仏展(阪急)、日本アカデミー賞授賞式、D杯日本3連敗で敗退 [美術画廊]

3月8日(日)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎二見光宇馬 陶仏展
期間:2020年3月4日(水)~3月10日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00825882/?catCode=301007&subCode=302354
https://gramho.com/explore-hashtag/二見光宇馬
http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a01/00056000/?catCode=601006
白化粧や、釉薬を掛けた陶器の小さな仏像を約500体展観。熱海、栃木、九州の山で掘った土を用い、灰や薪で野焼きする素朴な製法で生み出された仏様は、穏やかな慈愛に満ちています。

【略歴】ふたみ こうま
1976年、静岡県熱海市生まれ
2001年、玉川大学農学部農学科卒業
2008年、陶器にて仏像の制作を始める
2015年、京都に工房を移す
2019年、山に入り野焼きを始める

↓パンプレットより
二見1.jpg
↑薬師如来座像

↓左から、不動明王座像、誕生仏
二見2.jpg

↓上段の左から、道祖神、馬。 下段の左から、馬頭観音立像、薬師如来座像
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↓左から、阿弥陀如来座像、薬師如来座像、阿弥陀如来座像
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↓観音菩薩立像、如来座像、地蔵菩薩立像
二見5.jpg

↓観音菩薩立像
二見6.jpg

以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「薬師如来坐像」
二見1・薬師如来坐像.jpg

↓会場風景
二見2.jpg
二見3.jpg
二見4.jpg


【過去の二見光宇馬展のブログ記事】
2018年3月10日掲載

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◎土屋典康 作陶展
期間:2020年3月4日(水)~3月10日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00825891/?catCode=301007&subCode=302354
http://blog.livedoor.jp/noriyasutsuchiya/archives/52145502.html?fbclid=IwAR13wNXR3GoKC08AGGofnJ1KJAxAw52a-ZLE3bSLCzSc6J9rrmghwBVkeEI
「人々の心から情緒が薄れてきた時代に、どのようなモノを作ればいいのかを模索しています」と語る土屋典康。豊かな気持ち、わくわくする気持ちを感じていただけるよう創作に励む作家の新作など約100点を展観。

【略歴】
1945年、東京・目黒生まれ
1968年、早稲田大学卒業。島岡達三氏(重要無形文化財保持者)に師事
1971年、伊豆下田に築窯、独立
1977年、池袋・西武百貨店にて第一回個展開催 以後毎年、東京・大阪にて個展開催
     各地にて師弟展開催
1983年、国画会展にて、新人賞受賞
1987年、韓国肝一窯にて研修
1991年、国画会展にて、会友優作賞受賞
1993年、ニューヨークエルシウムアート近代日本陶芸展にて師弟展
2001年、ボストン・パッカーギャラリーにて個展、以後隔年開催
2010年、阪急うめだ本店にて第一回個展開催
現在、国画会会員、下田市在住

↓案内状
土屋1.png

↓白化粧碗
土屋2.jpg

↓黒磁窯変手付花瓶
土屋3.jpg

以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「白磁染付筒描色絵角皿」
土屋1・白磁染付筒描色絵角皿.jpg

↓「酒盃&徳利」
土屋2・酒盃&徳利.jpg

↓会場風景
土屋3.jpg
土屋4.jpg
土屋5.jpg


【過去の土屋典康展のブログ記事】
2015年2月3日掲載
2016年3月12日掲載
2017年4月3日掲載
2018年3月26日掲載
2019年3月11日掲載

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◎第43回日本アカデミー賞
https://www.japan-academy-prize.jp/
「よくやった!」と日本アカデミー賞を見直す声に、一部に猛批判ツイートも。『新聞記者』頂点の反応と理由
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20200307-00166531/
↓(Yahooニュースより)
3月6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、『新聞記者』が作品、主演男優、主演女優の3部門で最優秀賞を受賞。4部門で受賞した『キングダム』や、同じく3部門の『翔んで埼玉』もあったが、授賞式の主役は『新聞記者』となった。
この結果の第一印象は、サプライズであった。『新聞記者』が頂点に立つと思っていなかったからだが、冷静に考えれば順当な結果と言えるかもしれない。
同じような考えの人が多かったようで、最優秀作品賞発表の後は、SNSで「まさかと思ったが、これで日本アカデミー賞を見直した」という書き込みが多く見受けられた。日本アカデミー賞といえば、かつて「大手映画会社の持ち回りで賞を取らせているのでは?」「日本テレビが放映してるイベント」などという批判もあり、たしかに受賞結果を見ると、映画の質を基準に決められたとは思えない年もあったりして、映画ファンにはあまり信頼されていなかったのも事実である。
そんな日本アカデミー賞が、マスコミの視点から政権を批判する面もあり、公開前はTVでの宣伝も思うようにできず、しかも大手配給でもない『新聞記者』に栄誉を与えたのは、勇気ある決断だと受け止められ、公権力や映画会社への忖度に関係なく賞が決まる、と改めて認識されたようでもある。サプライズのあまり、最優秀主演女優賞受賞に感激するシム・ウンギョンの姿に、素直に感動した人も多かったはずだ。
一方で、この結果に対して罵詈雑言のツイートも目立つ。「反日の捏造記者をモデルにした作品が受賞」「日本アカデミー賞なのに、なぜ韓国人女優が?」「これでは“赤”デミー賞」などなど。『新聞記者』の主人公は、東京新聞の望月衣塑子記者をモデルにしており、内閣調査室の闇を描いていることから、「反政権のプロパガンダ」などとの批判もあった。しかし実際の作品はフィクションであり、世界の多くの国の常識で考えれば、このような映画が作られるのは自然なこと。できあがった作品に対して批判が上がることも、ある意味で当然であり、健全な姿でもある。
逆に考えれば、2013年の最優秀作品賞『永遠の0』は、「戦争を賛美する」という批判も上がった作品であり、日本アカデミー賞が極端な思想に支配されているとは、どう考えても的外れである。同じように、この『新聞記者』の受賞が、たとえば新型コロナウイルスへの対応をはじめ、現政権への批判の流れの表れというのも、こじつけのような気もする。

優秀作品賞
「キングダム」
「新聞記者」
「翔んで埼玉」
「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
「蜜蜂と遠雷」

優秀アニメーション作品賞
「空の青さを知る人よ」
「天気の子」
「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」
「ルパン三世 THE FIRST」
「ONE PIECE STAMPEDE」

優秀監督賞
佐藤信介「キングダム」
周防正行「カツベン!」
武内英樹「翔んで埼玉」
平山秀幸「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
藤井道人「新聞記者」

優秀脚本賞
片島章三「カツベン!」
詩森ろば、高石明彦、藤井道人「新聞記者」
徳永友一「翔んで埼玉」
平山秀幸「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
三谷幸喜「記憶にございません!」

優秀主演男優賞
笑福亭鶴瓶「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
菅田将暉「アルキメデスの大戦」
中井貴一「記憶にございません!」
松坂桃李「新聞記者」
GACKT「翔んで埼玉」

優秀主演女優賞
シム・ウンギョン「新聞記者」
二階堂ふみ「翔んで埼玉」
松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
宮沢りえ「人間失格 太宰治と3人の女たち」
吉永小百合「最高の人生の見つけ方」

優秀助演男優賞
綾野剛「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
伊勢谷友介「翔んで埼玉」
柄本佑「アルキメデスの大戦」
岡村隆史「決算!忠臣蔵」
佐々木蔵之介「空母いぶき」
吉沢亮「キングダム」

優秀助演女優賞
天海祐希「最高の人生の見つけ方」
小松菜奈「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
高畑充希「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
長澤まさみ「キングダム」
二階堂ふみ「人間失格 太宰治と3人の女たち」

優秀撮影賞
河津太郎「キングダム」
柴崎幸三「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
谷川創平「翔んで埼玉」
ピオトル・ニエミイスキ「蜜蜂と遠雷」
藤澤順一「カツベン!」

優秀照明賞
上田なりゆき「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
李家俊理「翔んで埼玉」
宗賢次郎「蜜蜂と遠雷」
長田達也「カツベン!」
「キングダム」
※撮影賞と対になる賞で「キングダム」が対象者なしのため、最優秀は該当なし

優秀音楽賞
周防義和「カツベン!」
藤倉大、篠田大介「蜜蜂と遠雷」
やまだ豊「キングダム」
Face 2 fAKE「翔んで埼玉」
RADWIMPS「天気の子」

優秀美術賞
あべ木陽次「翔んで埼玉」
磯田典宏「カツベン!」
斎藤岩男「キングダム」
上條安里「アルキメデスの大戦」
中澤克巳「閉鎖病棟―それぞれの朝―」

優秀録音賞
加藤大和「翔んで埼玉」
久連石由文「蜜蜂と遠雷」
郡弘道「カツベン!」
小松将人「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
横野一氏工「キングダム」

優秀編集賞
今井剛「キングダム」
河村信二「翔んで埼玉」
洲崎千恵子「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
古川達馬「新聞記者」
宮島竜治「アルキメデスの大戦」

優秀外国作品賞
「イエスタデイ」
「グリーンブック」
「ジョーカー」
「運び屋」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

新人俳優賞
岸井ゆきの「愛がなんだ」
黒島結菜「カツベン!」
吉岡里帆「見えない目撃者」「パラレルワールド・ラブストーリー」
鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」
森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」
横浜流星「愛唄 ー約束のナクヒトー」「いなくなれ、群青」「チア男子!!」

協会特別賞
金子鉄男
小田部羊一
丹羽邦夫
山田好男

会長功労賞
高田宏治
宝田明
司葉子
中島貞夫
若尾文子

会長特別賞
市原悦子
降旗康男
高島忠夫
和田誠

話題賞 作品部門
「決算!忠臣蔵」

話題賞 俳優部門
星野源「引っ越し大名!」

【関連ニュース】
日本アカデミー賞で号泣『新聞記者』韓国の女優シム・ウンギョンが日本映画に挑む理由

松坂桃李、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に! 作品賞も『新聞記者』

柄本佑、日本アカデミー賞司会・安藤サクラに汗だく! イチャつき暴露も

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◎テニス「デビス杯」 日本3連敗で決勝大会進出逃す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200307/k10012318991000.html
↓(NHKニュース)
テニス男子の国・地域別対抗戦、「デビスカップ」で、日本はエクアドルに3試合続けて敗れ、決勝大会進出を逃しました。
日本対エクアドルの「デビスカップ」は、兵庫県三木市で6日と7日の2日間の日程で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて観客を入れずに行われました。

シングルスとダブルス合わせて5試合のうち、先に3勝したチームが勝ち上がるこの大会で、日本は6日、シングルスで2連敗を喫しました。

大会2日目の7日、マクラクラン勉選手と内山靖崇選手のペアがダブルスに出場しました。

試合は、内山選手の得意のサーブやマクラクラン選手の絶妙なロブショットなどで日本が見せ場を作りましたが、ネット際の打ち合いなどで競り負け、第1セットを6-7、第2セットを3-6で奪われて、セットカウント0対2のストレートで敗れました。

この結果、日本は3連敗でエクアドルに敗れ、ことし11月の決勝大会進出を逃しました。

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◎阪神 投手陣が崩れて12失点の大敗 新助っ人ガンケルら不安露呈
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/03/07/0013174635.shtml
↓(デイリースポーツ)
「オープン戦、阪神1-12日本ハム」(7日、甲子園球場)
 阪神が12失点で大敗を喫した。
 投手陣が不安を露呈した。先発のジョー・ガンケル投手(28)=前マーリンズ傘下3A=が、予定していた5イニングを投げきれず、4回8安打7失点と大崩れ。既に開幕ローテーション入りを当確させているが、残り2週間を切った中で一抹の不安を感じさせた。初回は中田らの4連打で4失点。二回には1死一、三塁のピンチで再び中田と対戦し、3ランを被弾した。
 六回には2番手の中田の制球が定まらず、押し出し四球などで3失点。九回には藤川が2死からピンチを招き、石井に2点三塁打を浴び、2失点した。
 井上、遠藤らルーキーも出場した野手陣は7安打で1得点。ボーアにオープン戦の初安打が飛び出し、七回に遊撃を争う北條が適時打を放ってアピールした。

※オープン戦の成績は、3勝3敗1分と、お寒いですね。

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