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大前隆一 木工展、フランソワーズ・デュフェイヤール作陶展(阪急)、東京史上最速開花 [美術画廊]

3月16日(月)    先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第10回 大前隆一 木工展
期間:2020年3月11日(水)~3月17日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00829338/?catCode=301007&subCode=302354
タモ、ケヤキ、ナラ材などを使い、棚や額、厨子などを制作される大前隆一先生。仕上げは、拭き漆という技法(木地に漆を摺り込み拭き取る工程を何度か繰り返す)で完成されます。額に描かれたガラス絵や書は、作家自身が手がけたものです。
 つつましく身近にあって、普段は存在することすら意識されることのないもの。あるとき、ふとその存在を意識して、笑顔がこぼれる。そんな感情を抱いていただけるよう願って制作された家具や厨子など、約60点を展観。

【略歴】
1948年、兵庫県たつの市御津町に生まれる
1981年、木工修行に入る
1984年、たつの市御津町にて独立
1986年、姫路にて初個展、以降各地で個展多数
2000年、神戸阪急にて初個展(01’)
2002年、阪急うめだ本店にて初個展(以降隔年)

↓パンフレット
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「欅飾台」
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↓「欅厨子」
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↓額「不動」
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↓会場風景
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【過去の大前隆一展のブログ記事】
・第8回:2016年3月27日掲載
・第9回:2018年3月18日掲載

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◎フランソワーズ・デュフェイヤール作陶展フランスのスリップウェア
期間:2020年3月11日(水)~3月17日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00829341/?catCode=301007&subCode=302354
フランス北西部のレンヌで作陶を続けて約40年になる女性陶芸家、フランソワーズ・デュフェイヤール先生。スペインの赤土を使い、黒を基調にオレンジや青の釉薬(スリップ)で抽象的な模様や魚の図柄を描かれます。阪急美術画廊では初めて個展、大皿や花器、カップなど約80点ご紹介しております。

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【略歴】
1960年、フランス、リヨンに生まれる
1979-80年、南仏・モンペリエ近郊の美術学校で陶芸を専攻
1981-82年、ネパール、インド、ビルマ、タイ、日本、韓国、中国を1年かけて訪問
1983-87年、フランス北西部のブルターニュ地方に移り、グスタフ・ティフォシェ、続いて
      スージー・アトキンズの工房で働く
1988年、ブルターニュ地方のレンヌで独立、工房を築く
2007年、国際陶芸祭へ実演者として招待される(英国・アベリストゥイス)
2008年、クライヴ・ボウエン、ティム・アンドリュース他7名参加による作陶30周年展
    「England Forever」を開催(フランス・レンヌ)
2009年、インド・ニューデリーに滞在、制作。講演も行う
2018年、クライヴ・ボウエン、ティム・アンドリュース他7名参加による作陶40周年展
    「Le Festin」を開催(フランス・レンヌ)
2020年、38年ぶりの来日。阪急うめだ本店にて「フランソワーズ・デュフェイヤール
     作陶展」開催

↓パンフレットより
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↓「Square Dish」
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↓「Deep Round Dish on feet」
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↓「Rectangular Dish on feet」
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↓「Bowl」
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「チューリップ ボウル」
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↓会場風景
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◎東京で桜咲く 暖冬で観測史上最速、満開は23日見込み
https://www.asahi.com/articles/ASN3G4QNTN3FUTIL008.html
↓(朝日新聞デジタル)
 東京管区気象台は14日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。靖国神社(東京都千代田区)の標本木で午後2時、気象台の職員が開花の目安となる5輪以上の花が咲いているのを確認。記録的な暖冬の影響で、1953年の統計開始以来、最も早い開花になった。
 この日、東京都心は雪やみぞれが降り、気温は午後2時時点で真冬並みの2・5度だったが、開花発表に至った。東京での開花は平年より12日、昨年より7日早く、ソメイヨシノの標本木としては全国で最も早い開花発表となった。これまで東京では2002年と13年の3月16日が最も早い開花日だった。
 桜の花芽は夏から秋にかけて形成した後にいったん休眠。冬の寒さで「休眠打破」と呼ばれる目覚めを迎え、気温が上がるにつれて花芽が成長して咲く。
 東京管区気象台は「昨年12月~2月の記録的な暖冬に加え、3月も平年より気温が高い日が続き、開花が早まった」とみている。
 日本気象協会の予想によると、東京都心は23日に満開を迎える見込み。

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◎阪神が逆転で4連勝 陽川殊勲!逆転3点二塁打 青柳8四死球、課題の失策も
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/03/15/0013195289.shtml
↓(デイリースポーツ)
 「オープン戦、オリックス4-6阪神」(15日、京セラドーム大阪)
 阪神が逆転勝ちで4連勝、オープン戦を7勝3敗2分けで終えた。
 1点を追う七回、二死満塁から7番一塁にで先発出場した陽川尚将内野手(28)が走者一掃の中越え3点二塁打で試合をひっくり返した。前日のオリックス戦でも逆転3ランを放っており、連日の猛アピールとなった。
 大山悠輔内野手(25)は貴重な適時打を放ってアピールした。2点を追う五回、オリックス・田嶋の変化球を力強く振り抜くと、打球は三遊間を破る左前適時打。初回にイージーなゴロをさばき切れず適時失策した汚名返上。これで連続試合安打は「6」。この日は3四球も選び、計4度出塁した。
 大山も前日には3号2ランを含む3打数2安打2打点。矢野監督も前日の試合後に「ずっと内容もいい。これが実力というか当たり前になってくれるところまできてくれるとうれしい」と称えていた。
 一方で、先発の青柳は課題を残した。5回2/3を4安打4失点で降板。8四死球と制球に苦しんだ。
 初回1死から福田に四球、吉田正に左翼への二塁打を許して1死二、三塁のピンチを招くと4番・モヤに先制の右前適時打を浴びた。大山の失策もあり3点を失った。四回には先頭のT-岡田から中堅左へソロ本塁打を被弾した。
 育成ドラフト1位・小野寺暖外野手(21)=大商大=は9番右翼で先発出場。第2打席で左越えの二塁打となり、二塁上で満面の笑みを浮かべ、右手でガッツポーズを披露した。

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※陽川は3日連続のヒーローと絶好調です。

【オープン戦順位表】
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※DeNAが不気味な位置につけていますね。巨人はどうしたのでしょうか?

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