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陶・津田友子 展、お茶を愉しむための器展(阪神)、コロナ感染過去最多 [美術画廊]

7月17日(日)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎陶・津田友子 展蜘蛛の糸
期間:2022年7月13日(水)~7月19日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/06/post_49.html
 今展では“喫茶”をテーマに3つの制作シリーズの最新作をお楽しみいただけます。津田の作陶の根幹をなす“楽焼”からは最新作を含め茶盌・茶道具・喫茶の器の魅力を存分にご紹介。新しい作陶シリーズ“蜘蛛の糸”は、芥川龍之介の小説の世界観から、天からの救いの光を鮮やかな色彩と流れる釉薬で表現する、精神性豊かな作品群です。またテーブルウェアの代表作として“コンポート”を軸に、食卓や生活の場に彩りと品格を与える食器の最新作が登場。現代的なセンスと確かな技術で多様な表現を続ける作家の器とともに、豊かな喫茶の時間をご堪能ください。(美術散歩より)
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【略歴】
1975年京都府生まれ。
1997年より7年間、茶陶楽焼の吉村楽入に師事。京都府立陶工高等技術専門校成形科を修了後、
    京都市工業試験場陶磁器コース本科を修了。
2015年より京都・花園の「未央窯」で制作に励む。
現在は、東京の「白白庵」を拠点に、個展・グループ展など精力的に活動中。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「茶盌 蜘蛛の糸」
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↓赤楽平茶盌「伊弉諾」
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↓「茶盌 蜘蛛の糸」
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↓「蜘蛛の糸 光明蓮葉皿」
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↓「蜘蛛の糸 酒盃」
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【過去の津田友子展のブログ記事】
2020年2月14日掲載
2021年6月21日掲載

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◎お茶を愉しむための器展晋六窯・琳泉窯
期間:2022年7月13日(水)~7月19日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/07/post_66.html
 陶芸作家二人による日常使いの茶器をご紹介いたします。

↓案内状
器展3.jpg

★晋六窯
https://www.shinroku.com/about/
 京都で三代続く窯元。陶器は「土・火」の自然の恵みより完成し、原材料を産出しない京都では受注生産が主になっています。少量生産で多くの物を作らず、自然の恵みを大切に使ってきました。 その理念を元に、自然を大切にし、人に優しいものづくり、使いやすい陶器の制作を心がけています。
 使う人に使いやすくと初代が考案したペリカン急須Rは、60年以上制作している急須で、最後の一滴まで注ぎ切れます。様々な年代の方におうちでゆっくりお茶の時間を楽しんで欲しいという思いから、PELICANシリーズを商品化しました。
 お茶の時間は香りを楽しみ、仕事で疲れたからだをリラックス、リフレッシュし、リセットしてくれる時間になります。

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↓「PELICAN TEA POTとPELICAN TEA CUP」
器展1・晋六窯.jpeg


★琳泉窯
https://www.rinsengama.com/about-rinsengama
 1974年 佐賀県生まれ。1997年、 佐賀県佐賀市に琳泉窯として独立。以降、染付器 (うつわ)の制作と販売、 染付の陶芸教室も行なっています。 琳泉窯では「現代の食のスタイルに沿う器」をコンセプトに、 伝統だけに拘らずモダンな雰囲気を併せ持つ絵柄・器作りをしています。
 日々の食卓で琳泉窯の器が一点有ると雰囲気が良くなるね、と 言われる器でありたいです。
 趣味は旅行、日常では得られない感動に出会えるので。 また4歳になる黒猫の猫育てには熱を持って取り組んでいます。
 現在東京藝術大学日本画非常勤講師 日本美術院特待

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↓「 青海波文様筒型湯呑(濃、薄)」
器展2・琳泉窯.jpeg

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◎阪神 延長敗戦で一気に3位→5位転落 攻守にミス、ミス響き中日に今季甲子園で初黒星
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/07/16/0015476956.shtml
 3連勝中の阪神は攻守でミスが響き痛恨の敗戦。粘りをみせるも延長で競り負け、一気に5位転落となった。
 土壇場の九回。近本の中前打と好走塁で同点に追いついたが、延長に入った十一回だった。アルカンタラが先頭のビシエドに、右中間を破る二塁打を浴びる。石垣に送りバントを決められ、1死三塁。続く三ツ俣の中犠飛でリードを許した。
 さらに途中出場の平田には、今季初本塁打となるソロ本塁打を浴びて2失点。万事休すとなった。昨年7月に、異型狭心症と診断されたことを公表した平田にとっては、2020年の11月6日・ヤクルト戦(ナゴヤドーム)以来、2年ぶりとなる一発でダメを押された。
 試合は攻守でミス、ミスが重なった。二回、1死一塁の場面で、高橋周の三塁線を襲った打球を左翼・陽川が後逸。フェンス際のクッションボールを取り損ねると、一走のA・マルティネスが一気に三塁を回り、先制のホームを踏まれた。
 すると裏の攻撃でもミスが出る。先頭・糸原が三塁強襲安打で出塁。続く山本の打球は二塁正面のゲッツーコースだったが、二塁・溝脇が取り損ねて無死一、三塁に好機は広がった。
 ここで二回の左翼守備で失策していた陽川に回ってきた。「ゴリラパンチ」に期待は高まったが、陽川が打ち上げた飛球は浅く、右翼・岡林が中継に鋭く返したところでタッチアップしていた三走・糸原が慌てて三塁へ戻った。しかし間一髪間に合わず三塁転送されてアウトになった。
 今季、ホーム甲子園での中日戦は、6戦6勝と好相性だったが初黒星。同率で並んでいた広島が巨人に勝ち、DeNAもヤクルトにサヨナラ勝ちし、3位だった阪神が一気に5位転落となった。

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【打点】糸原1 【マルチ安打】近本3,陽川2 【盗塁】近本(9)
【マルチ三振】中野2,山本2,才木2 【失策】陽川(2)
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※9回裏、近本の快走で同点とし、延長戦に突入。阪神は岩崎、湯浅、アルカンタラの勝利の法定式が残っているので、勝ったと思っていました。しかし、湯浅を温存する采配ミスと、捕手が長坂だったことで、勝利を逃した。

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◎新型コロナの感染者 11万675人 全国の一日の発表で過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220716/k10013721641000.html
 16日はこれまでに全国で11万675人の感染が発表されています。これまでで最も多かったことし2月5日の10万4169人を超えて最多になります。
 また、東京都で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、大阪府で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人の合わせて20人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め1022万8959人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1022万9671人となっています。
 亡くなった人は国内で感染が確認された人が3万1585人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3万1598人です。
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★政府分科会 専門家「来週には20万人超えてもおかしくない」

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