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榎並和春 絵画展、丹波 清水剛 陶展(阪急)、ヤクルトVマジック点灯 [美術画廊]

7月3日(日)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎榎並和春 絵画展旅寝の夜話
期間:2022年6月29日(水)~7月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://enami.sakura.ne.jp/topindex.html
https://twitter.com/hankyu_living/status/1542054489100021760/photo/1
 そうだな、今だから⾔えるのかもしれんな。絵を描き始めた当時は今のこの形を予想していたわけではない。40年近くやってきて、結果的にこういう形が出来上がっていた。何となく始めたことがやがては⼤きな道筋になって、やがて本道になって⾏くってことってよくあることだ。最初から計算出来たら、たぶんそれは私ではない。⾃給⾃⾜というのかな、思索上の⾃給⾃⾜だな。ああでもないこうでもないと考えながら思考の芽を育てて、絵や⽂章で表現する。それを世の中に問うて少しばかりの糧を得る。こんな⽣き⽅ができれば理想だな。こういうのを何というのだろう。昔の旅芸⼈とか旅の役者、吟遊詩⼈、辻⾳楽師、漂泊者は、そんな⽣活者じゃなかったか。⼈⽣は⻑い旅に例えられる。旅は帰る場所のある旅⾏とは違い帰りつく保証もない。だからこそ⼀期⼀会の出会いが⼤切で、打ち震えるような感動が待っているのだろう。今回もまた、そんな「旅寝の夜話」を聞いてください。
榎並和春(美術散歩より)

【略歴】
1952年、兵庫県生まれ
1981年、山梨大学教育学部美術科卒業
1987年、東京セントラル美術館大賞展入選、同’89、’93
1990年、国画会展入選、以後毎年出品(東京都美術館)
1992年、第一回小磯良平大賞展入選(神戸・小磯記念館)
    第五回山梨県新人選抜展 山梨県立美術館賞受賞 作品収蔵
1993年、第67回国画会展 新人賞受賞、’96奨励賞受賞
1994年、昭和会展招待、同’95(銀座・日動画廊)
1995年、大木記念財団海外研修奨学金を得てイタリアで一年間研修
1997年、以降各地で個展

↓パンフレットより
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↓「さいわいびと」
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↓「此はなさくや」
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↓「泣くことはない」
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↓「泉」
榎並5.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「アンサンブル」(ミクストメディア)
榎並6.jpg

榎並7.jpg

【過去の榎並和春展のブログ記事】
2014年6月15日掲載
2016年6月18日掲載
2018年7月3日掲載
2020年6月29日掲載
2022年3月12日掲載:ART IN JAZZ 15人の~
・2022年7月3日掲載

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◎第4回丹波 清水剛 陶展
期間:2022年6月29日(水)~7月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://twitter.com/hankyu_living/status/1542346795300569093/photo/1
 陶⼟を⾃ら探し、窯焚きを⾒つめ直してみる。そんな陶の原点ともいえる作業が楽しくなってきました。思考と技術の深化に努めた近作に⾃分らしさも⾒えてきました。本展では薪窯の作品と刻紋の作品、合せて約200点を展覧いたします。ぜひ、ご⾼覧ください。
清⽔剛(美術散歩より)

【略歴】
1975年、兵庫県丹波立杭に生まれる
1999年、京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻卒業。陶芸家・今井政之、眞正氏に師事
2005年、兵庫陶芸美術館に勤務(~2012年)
2011年、神戸ビエンナーレ2011現代陶芸展 奨励賞(09年同賞)
2015年、外務省派遣事業により渡加(オタワ・バンクーバー)
2017年、兵庫県芸術奨励賞
2018年、第23回美濃茶盌展 金賞
2019年、第12回現代茶陶展 優秀賞(18年同賞)
2022年、第39回茶の湯の造形展 入選(全6回)

↓パンフレット
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清水2.jpg

↓「塩窯敲紋徳利」「窯変⽩釉酒盃」「丹波敲紋鎬⼿ぐい呑」
清水3.jpg

↓下記の画像は、上記サイトより借用。
清水4.jpg

【過去の清水剛展のブログ記事】
2016年7月16日掲載
2018年7月16日掲載
2020年7月6日掲載
・2022年7月3日掲載

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◎阪神が快勝で連敗4でストップ 竜キラー伊藤将が5勝目&近本28戦連続安打 土曜に強いぞ8連勝
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/07/02/0015436059.shtml
 阪神が快勝で連敗を4で止めた。
 三回、打者8人の攻撃で中日先発の松葉から一挙4点を奪取し、主導権を握った。先頭の梅野が四球を選び、伊藤将の犠打で1死二塁。梅野が三盗を決め、2死三塁から島田の右前適時打で1点を先制した。続く近本が桧山に並ぶ球団歴代2位の28試合連続安打となる左前打で一、二塁と好機を拡大。佐藤輝は死球後、満塁から大山が放った打球を中堅手・大島が後逸。記録は安打で走者一掃の3点三塁打となった。
 投げては先発中日キラーの阪神・伊藤将が7回8安打2失点と力投し、今季5勝目。チームは土曜日8連勝となった。

タイガース5.jpg
【打点】島田1,大山3,山本1 【マルチ安打】中野3,近本2
【盗塁】梅野(3)、近本(8) 【マルチ三振】佐藤2
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↓ヒーローの伊藤投手
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※やっと連敗ストップですね。それにしてもヤクルトは強過ぎますね。

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◎ヤクルト、史上最速で優勝マジック53点灯 57年前の南海より早い
https://www.asahi.com/articles/ASQ72747KQ72UTQP01S.html
 プロ野球のセ・リーグは2日、首位・東京ヤクルトスワローズが、唯一自力優勝の可能性を残していた4位・横浜DeNAベイスターズに2―1でサヨナラ勝ちし、2年連続優勝に向けたマジックナンバー「53」を点灯させた。1950年の2リーグ制導入以降では、パ・リーグが2シーズン制だった時期をのぞき、最速での点灯となった。

 過去最速は、65年の南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)の7月6日。

 ヤクルトが今季残り67試合のうちDeNA戦をのぞく53試合に全勝すると、勝率7割3分2厘。DeNAが残り71試合に全勝しても、勝率7割2分7厘でヤクルトの勝率を上回れなくなる。

 タイガース8.jpg

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