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川﨑麻央 日本画展、蚊遣り豚と縁起物展(阪神)、ウィンブルドン準決勝、ラグビー日本はフランスに惜敗 [美術画廊]

7月10日(日)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎川﨑麻央 日本画展特別企画・更生保護表紙絵原画展
期間:2022年7月6日(水)~7月12日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1・2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/06/post_47.html
 東京藝術大学在学中より院展に入選し、以降、数々の賞を受賞。現在は同大学での後進の指導とともに日本美術院特待として次々と新鮮な作品を発表する日本画家 川﨑麻央。阪神梅田本店での初個展となる今展では、日本神話をメインテーマとした新作をご紹介。また特別企画として、故・平山郁夫ゆかりの月刊誌『更生保護』で2021年8月から描いている表紙絵原画もあわせて、一堂に展観いたします。
(美術散歩より)
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【略歴】
1987年島根県生まれ。2012年東京藝術大学美術学部日本画専攻卒業。2014年東京藝術大学大学院修士課程日本画修了、東京藝術大学大学院博士後期課程日本画入学、第29回有芽の会法務大臣賞受賞、再興第99回院展初入選(同2015年)。 2015年第70回春の院展初入選(同2016年)。2017年東京藝術大学大学院博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了博士号(美術)取得。2018年第73回春の院展奨励賞受賞(同2020年)。2019年再興第104回院展奨励賞受賞。2020年第75回春の院展春季展賞・郁夫賞受賞、再興第105回院展奨励賞・第26回天心記念茨城賞受賞。2021年再興第106回院展奨励賞受賞、特待推挙。現在、日本美術院特待・東京藝術大学日本画非常勤講師。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「七福神・飄々」(紙本彩色)
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↓「双兎」(紙本彩色)
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↓「見返り弁天」(紙本彩色)
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↓「喜びの舞」(更生保護2022年4月号表紙絵)
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↓「神遊び」(更生保護2022年3月号表紙絵)
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以下は会場で配布された図録から抜粋。

↓表紙の表裏
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【過去の川﨑麻央展のブログ記事】
2019年6月15日掲載:川﨑麻央・平田望二人展
2019年12月7日掲載:日本画新世紀
2020年12月6日掲載:日本画新世紀

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◎蚊遣り豚と縁起物展
期間:2022年7月6日(水)~7月12日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/06/post_48.html
 幸多い日々を願う縁起物。作家たちが多岐にわたる技法で表現した縁起物を展観いたします。また、夏を演出するアイテムの蚊遣り豚を作家の手によりアート蚊遣り豚として多数ご紹介いたします。思わず笑顔になる作品たちをお楽しみください。(美術散歩より)

【出品予定作家】(順不同・敬称略)
植野のぞみ・苫米地正樹・手塚華・池原悠太・村山卓・堀としかず・長縄佳代子・とやちかこ・金田花季・高田雄平・江藤雄造・白木千華・田中雅文・堀口彩花・かのうたかお・馬川祐輔・大上裕樹・長久保華子・玉井伸弥・志賀龍太・杉本ひとみ ほか

↓会場風景
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↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓江藤雄造「金魚 蚊遣り豚」(半磁器土・釉薬・漆・本銀)
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↓苫米地正樹「流し蚊遣り豚」(半磁器土・釉薬)
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↓とやちかこ「キラキラ虎だるま 福」(張り子・粘土・アクリル絵具・ニス)
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↓水野加奈子「虎鍾馗(こしょうき)」(和紙・岩絵具・金泥・箔)
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↓手塚華「花傘」(和紙・岩絵具)
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【過去の蚊遣り豚展のブログ記事】
2021年7月18日掲載:ダルマ展・蚊遣り豚展

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◎ウィンブルドン準決勝結果

(男子シングルス)
N.ジョコビッチ 2-6,6-3,6-2,6-4 ⑨C.ノーリー

★ジョコビッチ、キリオスとのウィンブルドン決勝は「2人の感情がぶつかり合う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a93168fac3531caf9b584b2a8b66eeb2d8b54a41
 テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第9シードのC・ノリー(イギリス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-4で破り、自身8度目の決勝進出を果たした。決勝に向けて「経験が僕に有利に働くことを願っている」と語った。
 ウィンブルドンを3連覇中のジョコビッチは、準々決勝で第10シードのJ・シナー(イタリア)を5-7, 2-6, 6-3, 6-2, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
 一方のノリーは、準々決勝で世界ランク58位のD・ゴファン(ベルギー)を3-6, 7-5, 2-6, 6-3, 7-5のフルセットで破って、初のグランドスラム4強入りを果たした。
 両者は2度目の顔合わせでジョコビッチの1勝。唯一の対戦は昨年11月のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)で、ジョコビッチが6-2, 6-1で完勝している。
 ジョコビッチは第1セット、第1ゲームでいきなりノリーにブレークを許すとこのセットで計3度のブレークを許して第1セットを失う。
 追う展開となったジョコビッチは第2セットからギアを上げる。第2セット以降はノリーに1度もブレークを許さず、地元の大声援を受けるノリーを2時間35分で退けて、歴代最多となる32度目のグランドスラム決勝進出を果たした。
 ジョコビッチのオンコートインタビューのコメントが男子プロテニス協会(ATP)の公式サイトに掲載され、同試合を振り返った。
 「スタートが良くなかった。第1セットは彼(ノリー)の方が上だった。これまでグランドスラムで何度も準決勝に進出しているけれど、コートに出ていくのは決して簡単なことではないんだ」
 「自分自身や周りからのプレッシャーや期待も大きい。キャメロンは失うものがあまり無かったと思う。ホームでプレーするのは決して簡単なことではないけれど、彼の成功を祈っているよ。彼は偉大なプレーヤーで、僕は彼を尊敬している」
 またN・キリオス(オーストラリア)との決勝戦についてもコメントした。
 「ひとつだけ確かなことは、僕たち2人の感情がぶつかり合うだろう」
「彼にとっては初めてのグランドスラムの決勝戦になる。彼はとてもエキサイティングで失うものはなく、いつもそういうプレーをしている。彼はとても自由にプレーしているし、ビッグサーブもその一つだ。全体的にビッグゲームで、ショットにパワーがある。しばらく対戦していないし、彼からは1セットも取ったことがない。今回は異なる結果になることを願っているよ」
 「大好きなウィンブルドンで迎える、また新たな決勝戦。これまでの経験が僕に有利に働くことを願っている」
 4年連続7度目の優勝を狙うジョコビッチは、決勝で世界ランク40位のキリオスと対戦する。キリオスは準決勝で対戦予定だった第2シードのR・ナダル(スペイン)が腹部の負傷により棄権をしたため、戦わずして決勝へ進出した。
 ジョコビッチとキリオスは3度目の顔合わせで、キリオスの2戦2勝。5年ぶりの対戦となる両者の決勝戦は、大会最終日の10日に行われる。

《速報》女子シングルスは、リバキナが優勝

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◎ラグビー日本代表が逆転負け フランスからの歴史的勝利ならず 終盤に無念の“幻トライ”
https://www.daily.co.jp/general/2022/07/09/0015454995.shtml
 「ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2022、日本15-20フランス」(9日、国立競技場)
 日本代表(世界ランキング10位)がフランス代表(同3位)との第2戦を行い、15-20で歴史的勝利を逃した。
 前半9分に先制トライを許したが、その3分後にはキックカウンターから34歳のFB山中亮平(神戸)がトライを返した。5-7の同19分には2試合連続スタメンとなったSO李承信(神戸)がPGを決めて逆転。同終了間際には山中が自身2トライ目を奪ってリードを広げた。
 第1戦(豊田スタジアム)では13-13の同点で前半を終えながら後半に引き離され23-42で敗れた。第2戦は課題となる後半へ8点リードで突入した。
 同4分、20分にはPGを決められ15-13の2点差まで詰められた。追い上げを許す状況で同18分にフッカー堀江翔太、25分にはSO田村優のベテラン2人も投入され金星を狙った。同31分には逆転トライを奪われ15-20とされた。
 同25分には途中出場のテビタ・タタフ(東京SG)が同点トライを決めたと思われたが、ビデオ判定の結果認められず幻となった。終了間際にも猛攻を見せたものの、後半は無得点で追いつくことはできなかった。
 また、日本代表の国立競技場でのテストマッチは2014年5月25日の香港戦以来で約8年ぶり。改修後の新国立では初となった。テストマッチ来場者数の公表を始めた2004年以降ではW杯を除くと国内代表戦で最多だった2018年ニュージーランド戦(味の素スタジアム)の4万3751人を更新する5万7011人の観衆が詰めかけた。

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◎全国で新たに5万5018人が感染 2日連続で5万人超 新型コロナ
https://www.asahi.com/articles/ASQ796S3PQ79UTIL00P.html?iref=comtop_Apital_01
 新型コロナウイルスの国内感染者は9日、新たに5万5018人(午後7時半現在)が確認された。5万人を超えたのは2日連続。前週の同じ曜日(2日)の約2・2倍で、感染再拡大が続いている。死者も12人が確認された。

 新規感染者数を都道府県別にみると、東京都が9716人で最も多く、前週の同じ曜日の約2・7倍となった。9千人を上回るのは3月30日以来。東京都に次いで多かったのは大阪府で、5567人。5千人を上回るのは4月13日以来だ。また、島根、鳥取、愛媛、大分の4県で過去最多を更新した。


★阪神は相手のコロナ禍で2度目の中止「阪神の選手」トレンド入り「大丈夫?」「心配」
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/07/09/0015454971.shtml
 「ヤクルト(中止)阪神」(9日、神宮球場)
 阪神は相手チームのコロナ禍により、今季2度目の中止となった。前回は4月7日のDeNA戦。ツイッターでは「阪神の選手」がトレンド入りし、ヤクルトだけでなく8日に対戦していた阪神の選手についても心配する声が挙がっている。
 オミクロン株の変異ウイルスでより感染力が強いとされる「BA・5」への感染が、都内をはじめ全国で拡大している。それだけに「阪神の選手は大丈夫?」といった声や、「阪神の選手が心配。全員、陰性であって」と心配するつぶやきが散見された。
 阪神は8日のヤクルト戦に8-0で快勝。エース・青柳の完封勝利に加え、7日の広島戦で連続試合安打が30で止まっていた近本が1号2ランを放つなど、中軸に当たりが出ていた。

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