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松木崇 展、小島工房 螺鈿漆芸展(阪急)、ウィンブルドン男子ジョコビッチ優勝、車いす国枝優勝、感染第7波 [美術画廊]

7月12日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎松木崇 展NOSTALGIA
期間:2022年7月6日(水)~7月12日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://twitter.com/hankyu_living/status/1544955380501184512/photo/1
 ヨーロッパの古典に触れ、人物や飛行船、気球など、空を飛ぶもの、花や木のある風景をモチーフに独自の世界観を表現する洋画家、松木崇。セピア色の写真や19世紀の絵はがきにみられるモノトーンの写真に彩色したような色使いにインスパイアされた茶色や青色を主体にした色使いでも魅了します。
(美術散歩より)

【略歴】
1965年、愛媛県東予市(現西条市)出身
1988年、大阪芸術大学卒
1990年、渡欧(在スペイン)、1993年帰国
現在、愛媛県今治市在住

↓パンフレットより
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↓「花の国」
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↓「夢の旅」
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↓「ノスタルジア」
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↓「夢の旅」
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↓「花輪」
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↓「夜間飛行」
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↓上記サイトより
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◎小島工房 螺鈿漆芸展
期間:2022年7月6日(水)~7月12日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://twitter.com/hankyu_living/status/1544954833782075392/photo/1
 兵庫県丹波市に工房を構え、螺鈿細工が映える漆芸に取り組む小島紗和子の作品展。故・小島雄四郎に師事し、磨かれた技と独自の感性が融合した作品約200点が揃います。晴れの日を華やかに、また日常を和やかにする器やアクセサリーをご覧ください。(美術散歩より)

【小島漆工房について】
 人間国宝・黒田辰秋氏に師事し、師と共に飛騨高山にて新宮殿調度品制作した小島雄四郎が1964年兵庫県伊丹市にて小島漆工房を始める。
 2008年から娘・紗和子が父に習い制作を始める。2016年には阪急うめだ本店美術画廊にて「第20回小島雄四郎 木漆工芸展」開催。2018年に同画廊にて親子展を開催(以後毎年)。
 2020年雄四郎が逝去。阪急うめだ本店美術画廊にて遺作展。その後、小島漆工房として紗和子が仕事を引き継いでいる。現在は兵庫県丹波市にて工房を構える。

↓パンフレットより
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↓「絵替り螺鈿茶托」
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↓会場風景
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【過去の小島雄四郎展及び小島工房展のブログ記事】
第18回展:2014年7月1日掲載
第19回展:2015年6月14日掲載
第20回展:2016年7月3日掲載
第21回展:2017年7月8日掲載
第22回展:2018年7月16日掲載
第23回展:2019年7月9日掲載
遺作展:2020年7月12日掲載
2021年7月13日掲載:小島工房 螺鈿漆芸展

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◎「神がかっていた」ジョコビッチ、キリオス戦勝利の鍵は冷静さ[ウィンブルドン]
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8dc7e472af49293ccc9b8bf86cdfabe2179022b
ウィンブルドン2.jpg 現地7月10日の「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日/グラスコート)大会最終日、男子シングルスでノバク・ジョコビッチ(セルビア)がグランドスラム21回目の優勝を果たした。「ウィンブルドン」公式ウェブサイトが伝えている。
 ジョコビッチは、初のグランドスラム決勝に臨んだ世界ランキング40位のニック・キリオス(オーストラリア)と対戦。アンダーサーブや股抜きショットを見せる相手に第1セットを4-6で奪われたが、第2セット以降は相手にほとんどチャンスを与えることなく効率的にセットを取り、4-6、6-3、6-4、7-6(3)の逆転勝利を飾った。これで「ウィンブルドン」4連覇、通算7度目の優勝を果たし、開幕前からの目標であったピート・サンプラス(アメリカ)と並ぶことに。また、昨年の「ウィンブルドン」以来のグランドスラムタイトルを獲得して通算優勝回数を21とし、歴代最多22回のラファエル・ナダル(スペイン)に1差と迫っている。
 キリオスに勝つには「冷静さが鍵だった」と語るジョコビッチは、「ウィンブルドン」への思いを以下のように述べている。「この大会が、この優勝が僕にとってどんな意味を持つかについてうまく説明できない。これまで何度も言ってきたことだけど、この大会は僕にとっていつでも最も特別で、最もやる気を駆り立てられるんだ。4歳か5歳の時、1993年の“ウィンブルドン”でピート・サンプラスが初めて優勝するのを見た。その後、両親にテニスのラケットを買ってほしいとねだったんだ。ここに来るのが夢で、このコートに立つ度、子どもの頃にここで優勝すると夢見ていたことを思い出すんだ。その思いは年々強くなっているよ。トロフィーを持ってここに立つことができてとても恵まれていると思う」
 2017年にジョコビッチから2度勝利を挙げたものの、5年ぶりに対戦したこの3度目で初の黒星を喫したキリオスは、「彼はちょっと神がかっていたね。俺自身はいいプレーができていたと思う。個人的には素晴らしい2週間だったよ。何試合も戦ったから俺もチームも疲れ果ててる。この後は休暇を取らないといけないな。キャリアでおそらく最大の結果を残せたことは幸せだよ。いつかまたこの舞台に戻ってくるかもな」と述べた。すると、ここ最近すっかりキリオスと親しくなったジョコビッチが、「ニック、君は戻ってくるよ。“ウィンブルドン”だけじゃなく、多くの大会の決勝にね。君は世界でも指折りの選手であることを示したんだから。特にこのサーフェスでね」と励ましの言葉を送っている。


★国枝慎吾 フェデラーからの助言を明かす「ミスをしても後悔しない。それが大事」<車いすテニス>
https://news.yahoo.co.jp/articles/5166dedb744a4173c8d752f0c7c9f2acdf284805
ウィンブルドン3.jpg テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾が第2シードのA・ヒューエット(イギリス)を4-6, 7-5, 7-6 (10-5)の逆転で破り、悲願の大会初優勝を飾るとともに、四大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラムを達成した。試合後の会見で国枝はR・フェデラー(スイス)からアドバイスを受けていたことを明かした。
 今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した国枝。前日のダブルス決勝でもG・フェルナンデス(アルゼンチン)とペアを組み優勝を飾っていた。
 この試合、序盤からブレークの奪い合いとなるも第1セットを落とした国枝。第2セットではサービング・フォー・ザ・マッチを握られるもそこから逆転し1セットオールに戻す。ファイナルセット、序盤で3ゲーム連取を許す厳しい展開となるもタイブレークに持ち込んで3時間20分に及ぶ熱戦の末に勝利し、単複制覇を成し遂げた。
 試合後の会見で国枝はフェデラーからのアドバイスについて次のように語った。
 「去年は(ウィンブルドンで)1回戦でG・リード(英国)に敗れました。その後ユニクロのイベントがあり、ロジャーに質問することができました。質問したのは、グラスコートでどうプレーするべきか、グラスコートでビハインドしている時にどう考えるべきか、です」
 「彼は、そうだ、すべてのポイントを攻めるべきだ、と言いました。ミスをしても後悔しない。それが大事なんだ、そう彼は言いました」
 「ミスをしても、これでいいんだと思うようにしました。そして次のポイントではアグレッシブに攻める。これがグラスコートでのプレーのやり方なんです」
 国枝は今回の優勝によりグランドスラムでシングルス28勝、ダブルスで22勝の通算50勝を達成。さらに、生涯ゴールデンスラムを達成した。
 また9月に開催される全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では、年間グランドスラム達成を目指す。

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◎尾身会長ら岸田首相と会談「新たな感染の波が来た」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220711/k10013712511000.html
 新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて、政府分科会の尾身茂会長ら専門家が11日夕方、岸田総理大臣と会談しました。会談後、尾身会長は「新たな感染の波が来たことは間違いない」と述べ、第7波に入ったという認識を示したうえで、現時点で強い行動制限は必要ないとしたものの、基本的な感染対策の徹底を訴えました。
 11日夕方、尾身会長は、厚生労働省の専門家会合の脇田隆字座長などとともに総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣と30分余り会談しました。
 尾身会長によりますと、会談では専門家から、
▽現在の感染者急増の背景に、オミクロン株のうち感染力がより強いとされる「BA.5」の広がりや、ワクチン接種から時間がたって免疫の効果が下がってきていることがあることなどを説明し、
▽医療のひっ迫を防ぐために、政府や自治体が医療や検査、ワクチン接種の体制を整え、国として基本的な感染対策の徹底を呼びかけるよう求めたということです。
 会談のあと、取材に応じた尾身会長は「新たな感染の波が来たということは間違いない」と述べ、感染拡大の第7波に入ったという認識を示しました。
 そのうえで「感染力の強い『BA.5』が主流になっても、リスクの高い場面などはこれまでと変わらず、われわれがやることは3密や大声を出す場面を避けること、それに換気などで、従来やってきたことを徹底してほしい」と呼びかけました。
 さらに尾身会長は「強い行動制限は多くの人は出したくないと考えていると思う。そうした措置をとらずとも検査やワクチンの接種、基本的な対策で乗り越えることは可能で、国や自治体含めて対応を徹底するべきだ」と述べ、現時点では、まん延防止等重点措置のような行動制限は必要ないという認識を示しました。

★“抗体をすりぬけやすい”オミクロン株「BA.5」 “3回目未接種者”今からでもワクチン打つべき?医師が解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccd80614dd2f06683f3ddf29ed68676ebb32231
 今後、新型コロナの主流になると予測されているオミクロン株の亜種「BA.5」。第6波以降に主流だったオミクロン株「BA.1」「BA.2」と比べて感染力が強く、また抗体をすり抜けやすい特徴があるため、ワクチンの効果が“低い”と言われています。
※詳細は、上記解説サイトをご覧ください。

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