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コンテンポラリーアートコレクション(心斎橋OARCO)、SPARKLE(大丸心斎橋店) [美術画廊]

6月19日(日)   先日、アート一色になっている心斎橋へ行って来ましたので紹介します。

◎コンテンポラリーアートコレクション
期間:2022年6月15日(水)~6月20日(月)
会場:心斎橋PARCO 14F PARCO GALLERY
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001467.000025003.html
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artweeks/art_shinsaibashi/
 2022年1月好評のうちに幕を閉じた<ART SHINSAIBASHI>の第4弾企画。現代アート市場がさらに盛り上がりを見せる中、1月のスケールを超える規模で開催いたします。期待の若手作家から巨匠作家の現代アート、人気の立体作品まで約200点を超える作品が大丸心斎橋店、心斎橋PARCOに集結します。メイン会場となる<心斎橋PARCO>14F「PARCO GALLERY」では国内外の人気アーティスト、誰もが知るバンクシー、KAWS、ジャン=ミシェル・バスキアの注目作品が登場。完売作家の異名を持つ杉田陽平氏の作品展展示、ライブペインティング(6/19)も話題を呼ぶことでしょう。また<心斎橋PARCO> 14F「SAPCE14」では国際的なアート見本市・アートフェア東京のプロデューサーとタッグを組んだ新たなコンセプトのアートフェア「D-art,ART」も同時開催。国内初企画の百貨店アートツアーです。

以下の画像は、上記サイトより借用。

ジャン・ミッシェル・バスキア「Liberty」56×76cm シルクスクリーン
コンテンポラリー1・ジャン・ミッシェル・バスキア.jpg
↑1960年ニューヨーク・ブルックリンで生まれる。幼いころから絵を描き、17歳ころから地下鉄やスラム街の壁にスプレーペインティングを始める。一見、落書きのように見える作品は強いメッセージを発信、ストリートアートを芸術にまで高めたアーティストのひとり。1988年27歳で夭逝。

カウズ「Urge 8」43.2×32.4cm シルクスクリーン ED205/250
コンテンポラリー2・カウズ.jpg
↑1974年生まれ。NYブルックリンを拠点に活動するアーティスト。バッテンのキャラクタ-「コンパニオン」をアイコンに、企業やブランドとのコラボレ-ションも多数展開。日常に遊び心あふれる存在感を放ち、アートの枠を超えて幅広く活動している。

関根伸夫「G-15-121 四つのX」F15号 キャンバス、ミクストメディア
コンテンポラリー3・関根伸夫.jpg
↑1942年埼玉県出身の現代美術家。李禹煥らとともに「もの派」を代表する作品を発表、国内外で高い評価を受ける。また、東京都庁舎シティーホール前の「水の神殿」をはじめ、公共空間における様々なプロジェクトを実現。

ミスタードゥードェル「HeartLand」122×81.5cm シルクスクリーン
コンテンポラリー4・ミスタードゥードェル.jpg
↑イギリス出身の落書きアート作家。あらゆるものにいたずら書き(ドゥードゥル)するスタイルで、下書きなしで迷うことなく描き続ける。

サガキケイタ「crying girl」43.7×58.9cm ネオシルクスクリーン ED30 2021年
コンテンポラリー5・サガキケイタ.jpg
↑1984年石川県生まれ。一度は見たことのあるアートのイメージを、無数の精密なキャラクターで埋め尽くすことで再現、近づいて見るとまったく違ったものが見えるというスタイルで制作。BSフジ「ブレイク前夜 次世代の芸術家たち」でも取り上げられる。

月乃カエル「The world is beautiful - Dollarbird」木製パネル 2021年
コンテンポラリー6・月乃カエル.jpg
↑1963年生まれ。IT企業のシステムエンジニアだったという異色の経歴を持つ。オリジナルのデジタルイラストに印刷したイラストを重ね、異素材を組み合わせて仕上げた階層作品は、感情が重なり合うような独特の世界観を見せる。

田島治樹「333」53×53cm ジグレー印刷、アクリル(蛍光⾊、偏光パール) ED30 2022年
コンテンポラリー7・田島治樹.jpg
↑1︎988年埼玉県生まれ。デジタルと手描きのハイブリッド技法を用いて、現代の構造物の断片を集めて組み合わせることで未来の建造物や空虚な世界観などを表現、現代社会への警鐘やその可能性を探る。

ギルビ「Nepenthes hamata」72.8×51.5cm シルクスクリーン ED18 2021年
コンテンポラリー8・ギルビ.jpg
↑グラフィティやスケートボードなど1980年代アメリカの映画で描かれたストリートカルチャーをルーツに、ライフスタイルの中心となっている植物を融合させた作品を制作。

上須元徳「Rose」41×31.8cm キャンバスにアクリル 2017年
コンテンポラリー9・上須元徳.jpg
↑1975年大阪府生まれ。実際にある町並みや建造物、静物を中心とした作品は、題材の細部を統合し、輪郭ではなく単一の色面に置き換えて表現。人によって異なる見え方に着目して視覚の普遍的な部分を抽出、そこから現れてくる違和感を、色面で構築された風景画の中で見せている。

ジェフ・クーンズ「Balloon Dog Purple」30×30×12cm フィギュア ED150/999
コンテンポラリー10・ジェフ・クーンズ.jpg
↑1955年生まれ。アメリカを代表する現代アートの巨匠で、一見バルーンのように見えるステンレス製のシリーズが特徴。日常的なモチーフを組み合わせ、自己受容、超越性といったテーマで、アメリカの大衆性やキッチュなイメージを表現している。

カウズ「Holiday Space Gold」29×12×11cm オープンエディション
コンテンポラリー11・カウズ.jpg

杉田洋平「abstract flower2」F10号 2022年
コンテンポラリー12・杉田洋平.jpg
↑1983年三重県津市生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。丸いガラス板に絵の具を挟み乾燥させない「変容する絵画」、歯科技工士の使う溶剤での立体成型など、画材となる素材の特性を独特なアイデアで縦横無尽に表現した作品を制作。

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◎SPARKLEスパークル
期間:2022年6月15日(水)~6月21日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/jun_sparkle/
 様々な技法を己の血肉とし、表現を続ける作家たち。
彼らが制作を続ける限り、それは常に更新され続け、現在という時間は必ずその最前線に当たります。過去の自分と格闘し、それを超えるべく研鑽してきた努力の産物として1点1点の作品があるのです。
そんな個性的な作品達をジャンルで限定せず、一つの空間に展覧いたします。
互いを際立たせる補色の関係のように、或るいは全く新しいものを生み出す化学反応のように、作品同士が触れ合った瞬間に生まれる火花のような閃きをお楽しみください。
【出品作家】
青山ひろゆき、菊地貴子、越智俊介、塩崎 顕、杉山 佳、中村彰良

↓案内状
スパークル1.jpg
スパークル2.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

塩崎 顕「旭日鳳凰図」F50号 岩彩 紙本彩色
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菊地 貴子「かもなす」M8号 ミクストメディア 有線七宝、紙本彩色
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杉山 佳「しろいくるま」F6号 麻紙、岩絵具、膠、箔、クレヨン
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中村 彰良「水泡眼-tail of flower-」H20.0×W20.0×D2.0cm ミクストメディア 和紙、洋紙、板
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◎阪神5連勝でついに3位浮上 大山が17号、伊藤将3勝目 借金最大16→4
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/06/18/0015397158.shtml
 阪神は投打がかみ合い、2試合連続の逆転勝ちで今季3度目の5連勝を飾った。2カード連続の勝ち越しを決め、最大16あった借金を4まで減らした。
 1点を先制された直後の一回、1死から中野が四球を選び、近本の自己最長を更新する16試合連続安打となる左前打で一、三塁。4番・佐藤輝の左中間を破る2点適時二塁打で逆転に成功した。
 三回には5番・大山がまた打った。2死から佐藤輝が四球で出塁後、左腕浜口のカーブをバックスクリーンに運ぶ2試合連続17号2ラン。6月は9発目。リードを3点に広げる一撃で「DAZNバックスクリーンホームラン賞」の賞金100万円を獲得した。
 先発の伊藤将は9回完投、1失点で今季3勝目を挙げた。一回、大田に今季初被弾となるソロを浴びて先制点を献上。味方打線が逆転した二回以降はテンポのいい投球でアウトを重ね、追加点を許さなかった。
 また、広島がヤクルトに連敗を喫し、阪神が今季初めて3位に浮上した。

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【本塁打】大山17号2ラン(3) 【打点】佐藤2,大山2 【マルチ安打】糸原2,山本3
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↓ヒーローの大山選手・佐藤選手・伊藤投手
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↓セ・リーグ順位表
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