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第77回春の院展(心斎橋PARCO)、水無月会(大丸心斎橋店)、モスクワ国際バレエ [美術画廊]

6月12日(日)    先日、全国を巡回している「春の院展」を鑑賞するために、心斎橋PARCOへ行きましたので紹介します。

◎第77回 春の院展(大阪展)
期間:2022年6月8日(水)~6月13日(月)
会場:心斎橋PARCO 14階 PARCO GALLERY・SPACE14
入場料:一般800円
https://nihonbijutsuin.or.jp/exhibitions_detail.php?id=59

【展覧会概要】
明治31年(1898年)、岡倉天心を中心に、東洋美術の伝統を踏まえながら新時代の美術創造を目指して創立された日本美術院。その後再興院展などが開催され、「春の院展」は、日本画の公募展として昭和20年より「日本美術院小品展」として開催された展覧会が始まりで、昭和34年に「日本美術院春季展覧会、昭和45年に「春の院展」と名称変更し、現在に至っています。
本展は、第一線に立つ同人の作品35点をはじめ、受賞、関西在住作家の入選作品など、合計約140点を展観いたします。

【日本美術院同人 敬称略 推挙順】
下田義寛 小山 硬 福井爽人 伊藤髟耳 田渕俊夫 那波多目功一 手塚雄二 福王寺一彦 梅原幸雄 宮廻正明 西田俊英 松村公嗣 大矢 紀 高橋天山 吉村誠司 村上裕二 今井珠泉 倉島重友 清水由朗 齋藤満栄 小田野尚之 宮北千織 大野逸男 北田克己 村岡貴美男 井手康人 前原満夫 中村 譲 國司華子 藁谷 実 岸野 香 松本高明 番場三雄 髙島圭史 山本浩之 山田 伸 前田 力

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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓守 みどり「冬の心臓」
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↓須田 健文「虎落笛」
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↓荒木 恵信「マリーナの午後」
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↓齋藤 満栄「白牡丹」
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↓小針 あすか「薄日」
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【過去の春の院展のブログ記事】
第73回春の院展(阪急):2018年6月11日掲載
第74回春の院展(阪急):2019年6月10日掲載

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◎水無月会
期間:2022年6月8日(水)~6月14日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2022/jun_minazukikai/
 明治31年(1898年)岡倉天心を中心に、東洋美術の伝統を踏まえながら新時代の美術創造を目指して創立された日本美術院。
「春の院展」開催時期に併せて、若手から巨匠まで、院展で活躍される作家に加えて、一部物故著名画家の作品も出品いたします。

「出品予定作家」
物故 岩橋英遠 奥村土牛 小倉遊亀 小林古径 前田青邨 松尾敏男 安田靫彦 横山大観
同人 小田野尚之 國司華子 清水由朗 下田義寬 田渕俊夫 手塚雄二 那波多目功一 西田俊英 松村公嗣 宮廻正明
一般 大河原典子 加来万周 狩俣公介 川島優 坂根輝美 須藤和之 染谷香理 永井健志 並木秀俊 平林貴宏
藤城正晴 松岡歩 松下雅寿 松原亜実 松村公太 宮下真理子

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓加来万周「雅炎」
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↓松下雅寿「曙気」
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↓永井健志「容花(かおばな)」
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↓小田野尚之「過ぎゆく」
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↓宮下真理子「翡翠のいる水辺」
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【過去の水無月会のブログ記事】
2020年11月10日掲載:阪急
2021年12月12日掲載:阪急

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◎グジェレフ瞭舞さんが2位 若林さん3位―モスクワ国際バレエ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061100256&g=int
 世界有数のバレエコンクールとして知られるモスクワ国際バレエコンクールの最終選考が10日、モスクワのボリショイ劇場で行われ、男性ジュニア部門のデュエットで日本とベラルーシの国籍を持つグジェレフ瞭舞さん(16)=東京都三鷹市出身=が2位の銀賞に入賞した。女性シニア部門のデュエットでは若林莉々妃さん(25)=札幌市出身=が3位の銅賞に入った。
 瞭舞さんは「歴史的な舞台で楽しく踊れた。2位になったのはうれしいです」と喜びを語った。瞭舞さんは日本で育ち、日本人の母とベラルーシ人の父はともに元バレエダンサー。幼少時代からバレエに親しみ、小学校高学年で本格的に取り組み始めた。現在はベラルーシの国立舞踊学校で学んでいる。
 若林さんは欧州でバレエを学んだ後、現在はロシアのチェリャビンスク国立オペラ・バレエ劇場で活動している。
 このほか、英国で生まれ日本人の母を持つコダマ・ポムフレット・タイガさん(16)も男性ジュニア部門のソロで2位の銀賞に入った。ロシアによるウクライナ侵攻の影響もあり、出場者は2017年の前回から減少した。

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◎阪神が今季初の最下位脱出!由伸を粘攻、今季初延長戦勝利で5位浮上 開幕後の歴史的低迷を挽回
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/06/11/0015380162.shtml
 阪神が延長十一回の死闘を制し、ついに最下位脱出を果たした。オリックスとの関西ダービーに連勝。今季はここまで0勝5敗1分けだった延長戦で初勝利をあげた。
 阪神打線がオリックスのエース・山本に食らいついた。
 序盤は劣勢だった。0-1の三回は島田、中野の連打で2死一、二塁の好機を作ったが、近本は一ゴロ。五回も2死から島田、中野に連打。再び2死一、二塁としたが、近本は二ゴロに倒れた。
 七回まで無得点だったが、2点を追う八回に意地を見せた。2死から近本が俊足を飛ばして、遊撃内野安打。このチャンスに佐藤輝が燃えた。19打席ぶりの安打は右前適時三塁打。さらに大山の打席の3球目に伏見がまさかの捕逸。三走・佐藤輝が本塁を陥れ、一気に同点に追いついた。
 阪神の先発・伊藤将は5回1/3を6安打2失点(自責1)の粘投を見せた。初回、左翼・島田の失策から1死三塁のピンチを招き、3番・中川に中前適時打を献上。0-1の五回は1死三塁から宗に右前適時打を浴びたが、今季初の中5日でゲームメークした。中継ぎ陣も踏ん張った。2番手・加治屋は六回1死から登板し、無失点。七回は渡辺、石井と小刻みにつなぎ、八、九、十回もアルカンタラ、岩貞と繋いで凌いだ。
 延長十一回に1死一塁から代走の熊谷が二盗を敢行。オリックス捕手の伏見の送球が熊谷に当たり、センターへと抜ける間に快足をとばして一気に生還し、待望の勝ち越し点を手にした。最後は守護神の岩崎がピンチを招きながらも無失点で締めた。
 1ゲーム差だった中日がこの日のデイゲームで敗れたため、勝率で上回り、5位に浮上。開幕9連敗を含む序盤の歴史的な低迷から挽回し、今季初の最下位脱出を果たした。

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【打点】佐藤1 【マルチ安打】島田3,中野2,佐藤2 【盗塁】熊谷(11)
【マルチ三振】大山2,梅野3 【失策】島田(1) 【併殺】中野(10)
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↓ヒーローの熊谷選手
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※阪神はやっとセの最下位脱出。交流戦の単独2位確定。

★ヤクルト 交流戦で全カード勝ち越しの完全V 4球団の開幕投手を粉砕
https://www.daily.co.jp/baseball/2022/06/11/0015379330.shtml
 昨季日本一を達成した高津ヤクルトが、4年ぶり2度目の交流戦優勝。交流戦全カードで勝ち越す「完全優勝」で、改めてその強さを証明した。

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