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村居正之作品展(阪急)、世界バド山口茜連覇 [美術画廊]

8月29日(月)   青い墨絵とたたえられている村居画伯の展覧会に行ってきましたので紹介します。

◎村居正之 作品展歴史を刻む日本画の輝き画業55年 日本藝術院会員就任記念
期間:2022年8月24日(水)~8月30日(火)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
入場無料。写真撮影OK
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_muraimasayuki/index.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000014431.html
 村居正之は、文化勲章受賞日本画家池田遙邨に師事し、「初めての山を登れ」という教えのもと常に新たな日本画の表現に挑んできました。
自然と対峙し、感じた色の表現を試行錯誤の末、たどり着いたのが群青色でした。一つの色で明暗を表現し、無限の広がりを感じさせる作品は、「青い墨絵」と評され、日本画壇にて高い評価を受けています。
 本年古稀を迎え、画業50年の節目となる今展は、半生かけて取り組んできたこれまでの作品を一堂にご紹介。アトリエの再現により、創作の秘密にせまるほか、20年以上手がける阪急百貨店の顧客向け年賀状の原画も特別に展示します。
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【略歴】
昭和22年 京都市に生まれる
昭和41年 京都市立吉ヶ丘高校日本学科卒業
昭和43年 青塔社入塾、池田遙邨に師事
昭和50年 日展特選受賞(同平成2年)
昭和63年 阪急うめだ本店において個展(以後数回)、その他百貨店等で個展数回
平成6年  日展審査員(以後3回)、その他春展、各県展等で審査員を務める
平成7年  日展会員となる
平成10年 第1回NEXT展出品(以後第10回まで出品)
平成13年 紺綬褒章受賞(以後2回)
平成17年 日展評議員となる
平成29年 『画業50年の歩み 村居正之作品集』を上梓
現在 日展会員、新日春会運営委員、青塔社運営委員、
大阪芸術大学美術学科教授・学科長

↓パンフレット(表裏)
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以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓〈宙〉2003年 56歳
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↓〈孤〉2007年 60歳
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↓〈悠〉2009年 62歳
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↓〈アクロポリスの月〉1998年 51歳
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↓〈海への道〉1994年 47歳
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↓会場風景
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【過去の村居正之展のブログ記事】
2017年6月27日掲載

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◎阪神・ドラ1森木 黒星のデビュー戦は「65点」「五回までは褒めて良いかな」
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/08/28/0015591890.shtml
 無限の可能性を秘めた右腕が堂々のプロデビューを果たした。プロ初登板初先発した阪神・森木が初黒星も6回4安打3失点。5回まで1安打無失点に抑える快投を披露し、潜在能力の高さを証明してみせた。
 「ほどよい緊張感というか、いいイメージを持ちながらいけました。ある程度冷静にいけましたし、真っすぐで押せたところ、変化球でタイミングをずらすこともできた」
 高卒新人離れした落ち着きだった。初回、1死から大島に中前打を浴びて、すかさず二盗を決められた。いきなりのピンチにも制球は乱れない。阿部を中飛に仕留め、タッチアップで三塁を狙った大島を近本は好返球で阻止。ダブルプレーで危機を脱した。
 二回からは4イニング連続で3者凡退。まともな打球すら打たせない圧巻の投球で味方の援護を待った。ベンチへ戻ると、矢野監督から「楽しいか?」と声を掛けられ「楽しいです」と返答。すると指揮官から「楽しめよ」と助言を受けたという。
 0-0で迎えた六回、先頭のレビーラに中前打を浴びるも、2死三塁にこぎつけた。ここで岡林に右前へ先制の適時打を食らい、盗塁と敬遠でなおも2死一、二塁から阿部に右翼へ2点二塁打を許した。
 「先頭を出したのは痛かった。それでも気持ち的に切り替えて。でも詰めの甘さというか、ゾーン勝負の球が甘く入った。そこは課題になりますし、修正してきいきたい」と反省した森木。自己採点を「65点」とし、「できたこともあれば、できなかったこともあった。自分の中では五回までは褒めていいかなと思います」と自信を深めた様子。期待のドラ1右腕が経験を糧に成長を遂げていく。

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【打点】原口1 【マルチ安打】佐藤2,木浪2 【マルチ四球】中野2 【盗塁】中野(5)
【マルチ三振】近本2 【併殺】島田(3)大山(6)
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※森木投手に白星をあげたかったですね。そう思うほどの好投でした。打撃陣は10残塁という拙攻でした。

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◎山口が連覇果たす 渡辺、東野組は銀メダル―世界バドミントン
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c2e8eb6dc0292501733e71b35eb8815aac7464c
 バドミントンの世界選手権最終日は28日、東京体育館で各種目の決勝が行われ、女子シングルスは世界ランキング1位の山口茜(再春館製薬所)が東京五輪金メダルの陳雨菲(中国)を2―1で破り、連覇を果たした。

 混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は鄭思維、黄雅瓊組(中国)にストレート負けして銀メダル。この種目の日本勢初優勝はならなかった。

 男子シングルスは東京五輪覇者のビクトル・アクセルセン(デンマーク)が優勝。男子ダブルスはアーロン・チア、ウーイック・ソー組(マレーシア)、女子ダブルスは陳清晨、賈一凡組(中国)が制した。 

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