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岡安真美 展、Portrait In People三人展、原翠ユキ展(阪神) [美術画廊]

8月13日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎岡安真美 展~感触~
期間:2022年8月10日(水)~8月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/07/post_63.html
 自ら調合した釉薬を粒にして表現する陶芸家 岡安真美。阪神梅田本店で初個展となる今展では、“感触”をテーマに、オブジェから器まで新作の数々を一堂に展観します。視覚や触覚で作品を感じながら、お楽しみください。(美術散歩より)
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【略歴】
1984年福井県生まれ。
2007年に嵯峨芸術大学短期大学部専攻科美術専攻卒業。
2009年から同大学陶芸研究室教務助手時より作家活動を開始。
2010年の京都工芸ビエンナーレ(京都文化博物館) に出品するなど、以後、数々の個展・グループ展に参加。
2018年には有田国際陶磁展に入選する。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「再生(りんご)」(陶土・手びねり)
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↓「玉響(たまゆら)1」(磁土)
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↓「玉響(たまゆら)2」(磁土)
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↓「再生」(磁土)
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↓「再生」(磁土)
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↓「霰(あられ)」(磁土)
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↓「霰(あられ)」(磁土)
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↓「霰(あられ)」(磁土)
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↓「霰(あられ)」(磁土)
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◎Portrait In People ~岡本ヨシヒロ・後藤範行・花村信子~三人展
期間:2022年8月10日(水)~8月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/07/portrait_in_people.html
 現在活躍中のアーティストによる“名もなき市井の誰か”のポートレートには、あなたに似た誰かがいるかもしれません。アーティスト三者三様の世界をぜひお楽しみください。(美術散歩より)
■出品予定作家(五十音順・敬称略) 岡本ヨシヒロ・後藤範行・花村信子

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

岡本ヨシヒロ「アンジー」(水彩 ・アクリルガッシュ・ 色鉛筆)
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↓岡本ヨシヒロ「カレン」(鉛筆)
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↑【略歴】1980 兵庫県尼崎市に生まれる。2002 宝塚造形芸術大学造形学部美術学科絵画コース卒業
2016 くどやま芸術祭2016。2017 第60回記念 宝塚市展 優秀賞
2019 第28回全日本アートサロン絵画大賞展 佳作受賞
   第24回アートムーヴコンクール ギャラリーいろはに賞受賞      
2021 ACTアート大賞展2021 佳作受賞。くどやま芸術祭2021 平山美知子賞受賞
   第38回FUKUIサムホール美術展 佳作受賞
2015~大阪のギャラリーにて個展開催
2022 神戸アートマルシェ2022 出展

後藤範行「風速6メートルの少女」(木製パネルにアクリル)
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↑【略歴】1959年 宮崎県に生まれる。東京・阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業
1986年よりフリーランスイラストレーターとして、広告・出版をメインに活動
2014年 ギャラリーef (東京) 個展。2015年 THE GALLERY/田中美術 個展
2016年 小田急百貨店にて洋画家・林孝三氏と二人展 現在に至る
有名企業とのコラボレイトをはじめ、書籍、各種雑誌のイラストや装丁、ANAグループ国際線機内誌、絵本など幅広いジャンルを手がける。

花村信子「半夏生」(アクリルガッシュ・色鉛筆)
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↓花村信子「夜になる前」(アクリルガッシュ・色鉛筆)
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↑【略歴】山口県岩国市在住。
水彩絵の具、ペン、カラーインク、パステル、アクリル絵具などでイラストレーションを作成
MJイラストレーションズ21期生。山田塾(イラストレーション講座)20期生

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◎原翠ユキ「夏マツリ」
期間:2022年8月10日(水)~8月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/07/post_75.html
 幻想的な装飾文様に包まれた狐面の女性イラストを描く原翠ユキさん。今展は、「夏マツリ」をテーマに夜想的な夏祭りの雰囲気の会場にて、近年取り組んでいる「狐舞」の作品をキャンバスアートやグッズをご紹介いたします。
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原翠ユキが取り組む「狐舞」には4つの要素があります。               
 1つ目は「狐」です。作者は小さい頃から狐が好きで、シャープなフォルムや色々なものに変化できるところをとても魅力的に感じていました。一緒に踊ろうと誘われているような、化かされているような、現実と非現実の曖昧な世界観を描いています。                          
 2つ目は「お面」です。お面は自分の内面を守るためであり、また、秘密にすることの美しさと妖しさを表現しています。作者は「風姿花伝」の『秘すれば花なり』という言葉が好きで、作者なりの表現で描いています。                                       
 3つ目は「踊り」です。「ええじゃないか」という江戸時代の幕末に流行った踊りがあります。不安定な社会情勢を憂い、老若男女が「ええじゃないか」と歌いながら、仮装し楽器を鳴らし踊り続けた世直し騒動のような踊りです。滑稽に見えますが、現代にも通じるものがあると作者は考えています。踊りには人の苦しみや辛さを吹き飛ばす力があり、憂き世の中を面白おかしく踊ってやろうという表現となります。                                           
 最後に、「狐舞」(kobu)は「鼓舞」(kobu)と語呂が相通じています。「鼓舞」は自分や相手を励まし、気持ちを奮い立たせることであり、この絵を見た方が、ほんの少しでも愉快さと力が湧くように願われています。

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◎第104回全国高校野球の昨日の結果(第7日目)
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◎阪神4連敗で借金1 悪夢20度目の完封負け 拙守&貧打に泣く
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/08/12/0015550174.shtml
 阪神は今季20度目となる完封負けを喫し、4連敗&借金1。借金1は7月23日・DeNA戦(甲子園)以来で、4連敗も6月28日DeNA戦(横浜)~7月1日・中日戦(バンテリン)以来となった。
 初回の失点、拙守が痛かった。そして、7試合連続失策でチームの失策数がリーグワーストの「67」となった。2死一塁から、西勇が平田に右前適時打を浴びて先制を許すと、打球を処理した右翼・佐藤輝が三塁へ送球するも悪送球に。その間に打者走者に二塁進塁を許した。
 なおも2死二、三塁から木下を三ゴロに打ち取ったが、三塁・糸原がファンブルし、手痛い2点目を失った。
 先発の西勇は二回から七回までは無失点投球を続け、立て直したように見えたが、2点ビハインドの八回に木下にダメ押しの2ランを浴び、今季7敗目が刻まれた。
 打線は4月27日・中日戦(甲子園)以来の久々に2番に糸原を起用し、5番には今季初めて陽川を据えるなど、組み替えを図ったが、なかなか機能しなかった。

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【マルチ安打】糸原2 【併殺】梅野(2)ロドリゲス(4・9)【失策】佐藤(1)糸原(1)
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※甲子園では高校球児が熱戦を繰り広げています。今のタイガースは高校生以下ですね。

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