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今年の十大ニュース(読売国内・海外、社会部長、阪神)、日本レコード大賞 [ニュース]

12月31日(木)   この一年を振り返ってみる、今年の十大ニュースを紹介します。

◎読売新聞読者が選ぶ2020年日本の10大ニュース(12月19日発表)
https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20201218-OYT8T50128/

【1位】感染拡大 緊急事態宣言
十大ニュース1.jpg新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は4月7日、緊急事態宣言を発令した。当初は東京都など7都府県が対象だったが、16日に全国に拡大した。都道府県は市民に外出自粛を呼びかけ、遊興施設や商業施設など幅広い業種に休業を要請。繁華街や駅から人の姿がめっきり減った。
 街ではマスクやアルコール消毒液などの品薄が続き、買い占めや高額転売が相次いだ。病院では、入院病床や医療物資の不足が問題となった。緊急事態宣言は5月下旬に全面解除されたがその後も混乱は続いた。
 社会的距離の確保やマスク着用などの「新しい生活様式」が浸透し、自宅などで勤務するテレワークをはじめ、感染リスクが高まるとされる「3密」を回避する動きが広まった。その一方で、外出する人や営業を続ける店を厳しく非難する「自粛警察」と呼ばれる現象も起きた。
 政府は、一律10万円の給付や、企業に支給する「雇用調整助成金」の拡充などを盛り込んだ緊急経済対策を実施。7月には、苦境に陥った観光業界を支援する「Go To トラベル」事業も始まった。
 だが、8月と11月には感染が再拡大。12月には1日の新規感染者数が過去最多の水準となり、「Go To トラベル」事業も年末年始の全国一斉停止に追い込まれた。国内の感染者は12月18日午前0時現在で、累計19万人、死者は2700人を超えた。

【2位】東京五輪・パラ 1年延期
十大ニュース2.jpg新型コロナの猛威は今夏に行われるはずだった東京五輪・パラリンピックを直撃し、1年の延期が決まった。五輪の開会式は来年7月23日となった。閉幕は8月8日。パラリンピックは8月24日から9月5日まで行われる。
 延期を受け、組織委員会は会場確保に奔走。夏頃には、今年開催の前提で選ばれた会場はすべて、来年も使える見通しになった。秋には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が来日して菅首相と会談し、観客を入れた形で開催を目指す考えを確認した。
 大会延期にともなって代表辞退や競技引退を決めた選手も現れたが、来夏に向けて選手たちの動きも加速している。ソフトボール女子日本代表は活動を再開し、代表候補選手の絞り込みを進める。柔道は男女個人戦計14階級の代表が出そろった。
 延期に伴って撤去されていた「お台場海浜公園」(東京都港区)の巨大な五輪のシンボルマークも再設置され、夜間点灯が始まった。

【3位】菅首相誕生 新内閣発足
十大ニュース3.jpg自民党の菅義偉総裁が9月16日、第99代の首相に就任した。連続在職が7年8か月余と歴代最長に及んだ安倍首相の後を引き継いだ。
 菅氏は2012年12月の第2次安倍内閣発足以降、一貫して官房長官として政権を支えた。安倍氏の辞任表明を受けた自民党総裁選で岸田文雄、石破茂両氏を破って総裁の座に就いた。
 秋田の農村出身の「たたき上げ」や「令和おじさん」などのイメージから、発足直後の内閣支持率は読売新聞社の全国世論調査で歴代3位の74%を記録した。
 菅氏はデジタル庁創設や不妊治療の保険適用などを目玉政策に掲げ、就任直後から矢継ぎ早に実現を指示した。肝いりの携帯電話料金引き下げは業界側に呼応する動きが広がる。
 一方で、日本学術会議の新会員任命拒否には疑問の声が上がった。新型コロナの感染者が急増した12月には、観光支援策「Go To トラベル」事業の年末年始の全国一斉停止に踏み込んだが、対応が後手だとの批判も出た。
 衆院議員任期満了は来年10月で、衆院解散・総選挙の時期が今後の焦点となる。

【4位】安倍首相 辞任表明
【5位】志村けんさんら死去
【6位】「鬼滅」最速100億円
【7位】全小中高 休校要請
【8位】甲子園 春夏中止
【9位】藤井聡太七段 最年少タイトル
【10位】九州豪雨 死者77人
【番外】はやぶさ2 カプセル帰還

【過去3年のトップ3】
■2017年
《1》14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録
《2》天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ
《3》横綱日馬富士が暴行問題で引退

■2018年
《1》平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇
《2》西日本豪雨、死者220人超
《3》日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ

■2019年
《1》天皇陛下が即位。「令和」に改元
《2》ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
《3》京都アニメーション放火、36人死亡

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◎読売新聞読者が選ぶ2020年海外の10大ニュース(12月20日発表)
https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20201218-OYT8T50122/

【1位】新大統領 バイデン氏
十大ニュース4.jpg11月3日に行われた米大統領選は、再選を目指す共和党のドナルド・トランプ大統領(74)に対し、民主党のジョー・バイデン前副大統領(78)が挑む構図となった。猛威をふるう新型コロナウイルスへの対応や経済の再建策などが主な争点となり、両氏は大接戦を繰り広げた。
 感染対策として多くの州が郵送で投票できる条件を緩和したため、歴史的な高投票率を記録した。両氏の得票が僅差だった州では大勢判明に時間がかかり、バイデン氏は7日にようやく勝利宣言を行い、国民に融和を呼びかけた。
 トランプ氏は投開票で大規模な不正があったと主張し、敗北の受け入れを拒んだ。再集計の申し立てや法廷闘争を続けたが、勝敗が覆る州はなかった。12月14日に行われた各州の選挙人による投票でバイデン氏は306票を獲得し、トランプ氏の232票を上回り、勝利が確定した。
 来年1月20日、バイデン氏は第46代大統領に、カマラ・ハリス上院議員(56)は黒人女性初の副大統領に就任する。だが、トランプ政権の4年間で深まった国民の分断を修復するのは容易ではない。

【2位】WHO パンデミック宣言
十大ニュース5.jpg中国湖北省武漢市で最初に感染が拡大した新型コロナウイルスについて、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は3月11日、「パンデミック(感染症の世界的な大流行)」を宣言した。この時点でウイルスは110か国・地域以上に広がり、感染者数は計11万8000人を超え、死者数は約4300人に上った。
 宣言後も感染拡大は止まらず、米ジョンズ・ホプキンス大の集計では、12月に入ると累計の感染者数が7000万人を突破し、死者数は160万人を上回った。国別で最も被害の大きい米国では死者数が30万人を超えた。
 各国・地域は、経済活動と感染対策の両立という難題に直面している。飲食業や小売業での売り上げ減や、航空業の需要減など経済への影響は大きく、年末年始の休暇でさらなる感染拡大も懸念されている。
 12月に入ると、英国や米国で米製薬大手ファイザーと独製薬企業ビオンテックの開発したワクチンの接種が始まった。だが、パンデミックの収束はまだ見通せていない。

【3位】黒人男性死亡 抗議拡大
十大ニュース6.jpg米ミネソタ州で5月25日、黒人男性のジョージ・フロイドさん(当時46歳)が白人警察官に首をひざで押さえつけられて死亡した。
 警察官は免職・起訴されたが、フロイドさんが「息が出来ない」と訴える動画がネットで拡散し、黒人への人種差別として反発する抗議デモが全米各地に飛び火した。「黒人の命は大切だ(ブラック・ライブズ・マター)」を合言葉とする訴えは、さらに世界へと広がった。
 米国では一部が暴徒化したため、夜間外出禁止令が各地で発令されるなど情勢は一時緊迫化した。トランプ大統領はデモ参加者を「悪党」と呼び、治安維持のため軍出動までちらつかせ、国民の分断をあおった。
 ウィスコンシン州では8月23日、黒人男性が白人警察官に銃撃されて重体となり、抗議デモが再燃した。米国の人種差別の根深さと黒人の不満の強さを示した。
 人種差別への抗議の声はスポーツ界からも上がった。テニスの大坂なおみ選手が2年ぶりに優勝した全米オープンで、警官の暴力などで亡くなった黒人の名前が書かれたマスクをして会場入りしたことも話題になった。

【4位】英国がEU離脱
【5位】香港「国安法」施行
【6位】トランプ氏が感染
【7位】米、WHO脱退
【8位】ヘンリー英王子 公務引退
【9位】マラドーナさん死去
【10位】核兵器禁止条約 発効へ

【過去3年のトップ3】
■2017年
《1》トランプ米大統領が就任
《2》北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行
《3》金正男氏、マレーシアの空港で殺害

■2018年
《1》タイの洞窟で少年ら13人全員救出
《2》史上初の米朝首脳会談、緊張緩和進む
《3》インドネシア地震・津波、死者2000人以上

■2019年
《1》香港で学生らが大規模デモ
《2》ノートルダム大聖堂で大火災
《3》16歳グレタさん、国連で演説

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◎社会部長が選ぶ今年の十大ニュース(12月16日発表)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121600860&g=soc

1位:新型コロナ猛威、政府が緊急事態宣言

2位:コロナ禍で東京五輪・パラリンピック1年延期

3位:安倍首相退陣、菅新政権発足

4位:河井夫妻や秋元議員、政治家の逮捕相次ぐ
5位:九州など各地の豪雨で84人死亡、2人不明
6位:定年延長問題で世論反発、検察庁法改正案廃案に
7位:「桜を見る会」前夜祭、安倍前首相後援会捜査
8位:将棋の藤井聡太七段が史上最年少で2冠獲得
9位:菅首相、日本学術会議6人の任命拒否
10位:相模原障害者施設殺傷事件の植松被告に死刑判決
番外:「鬼滅の刃」大ブーム
番外:拉致被害者横田めぐみさんの父滋さん死去
番外:ゴーン被告逃亡、不法出国容疑で逮捕状

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◎恒例ファンが選ぶ2020年阪神10大ニュース(日刊スポーツ、30日発表)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012300000146.html
 ファンにとって今年最もインパクトがあったニュースは「通算250セーブまであと5に迫った藤川球児が現役引退発表」だった。8月31日。球団からの突然の発表に、ファンの衝撃度も大きかった。11月10日の巨人戦(甲子園)の引退試合では、リンドバーグの曲に乗って9回から登板。12球の直球勝負で1イニングを3者凡退に抑えた。ファンは最後の火の玉ストレートに涙、涙…。560票と圧倒的な票数が集まった。
 世界中で暗い話題が多かった2020年だが、阪神10大ニュースの上位にランクインしたのは未来を照らす明るい話題だ。2位438票「4球団競合の末、アマNO・1スラッガー近大・佐藤輝の交渉権獲得」。3位406票「大山自己最多28号ソロ。本塁打王を逃すも存在感」。4位276票「藤浪が692日ぶりに白星」。矢野監督が12球団ドラフト会議で見せた渾身(こんしん)の矢野ガッツに、虎ファンの心を躍らせた。
 コロナの影響が大きかったのも事実だ。5位267票「選手、スタッフ7人の新型コロナ感染が判明。計19人を入れ替える事態に発展」。9位191票「藤浪ら3選手が新型コロナ感染」。16位には32票「揚塩社長が引責辞任を発表。相次いでコロナ感染者を出した責任」と関連ニュースも複数選ばれた。レジェンドの引退に、未来への光。そして、コロナの影響。今年も多くの事象が虎ファンの脳裏に刻み込まれた。
タイガース.jpg

<2020年阪神10大ニュース>

1位560票 通算250セーブまであと5に迫った藤川球児が現役引退発表(8月31日)

2位438票 阪神が4球団の競合の末、アマNO・1スラッガー近大・佐藤輝の交渉権獲得(10月26日)

3位406票 大山が自己最多の28号ソロ。本塁打王逃すも存在感(11月7日広島戦)

4位276票 制球難に苦しんできた藤浪が692日ぶりに白星を挙げる(8月21日ヤクルト戦)

5位267票 選手、スタッフ7人の新型コロナ感染が判明。計19人を入れ替える(9月25日ヤクルト戦)

6位264票 福留、事実上の戦力外が判明。能見、上本ら功労者が次々と(10月20日)

7位227票 一時は中継ぎで起用された藤浪が球団最速の162キロを計測(10月19日ヤクルト戦)

8位224票 開幕から東京ドーム8連敗。57年ぶりの屈辱を味わう(9月16日巨人戦)

9位191票 藤浪ら3選手が球界では初の新型コロナウイルスに感染したことが判明(3月26日)

10位154票 開幕投手の西勇が巨人菅野からビックリ開幕戦アーチ(6月19日巨人戦)


◎デイリースポーツが選ぶ阪神の10大ニュース
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/12/30/0013973462.shtml

◆1位 藤川球児が引退
◆2位 2017年以来の2位躍進
◆3位ドラフトで佐藤輝引き当てる
◆4位 コロナ騒動が直撃
◆5位 藤浪球団最速162キロ
◆6位 近本2年連続の盗塁王
◆7位 大山が2冠争う
◆8位 西勇2年連続2桁勝利
◆9位 ドラ2井上1軍デビュー
◆10位 スアレスがセーブ王

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◎私が選ぶ2020年阪神タイガース重大ニュース

1.藤川球児引退・・・・日米通算:61勝39敗164ホールド245セーブ

2.ドラフト1位で佐藤輝明を引き当てる・・・・未来の主砲

3.韓国球界の投打の王者を獲得・・・・アルカンタラ投手、ロハスJr.外野手

4.近本光司が2年連続盗塁王・・・・打率0.293、本塁打9、盗塁31

5.スアレスがセーブ王獲得・・・・そして残留決定

6.阪神2位で終わるが巨人に大敗・・・・8勝16敗

7.功労者であるベテランの福留孝介や能見篤史が退団

8.藤浪晋太郎が中継ぎで覚醒・・・・1勝6敗7hold、10月19日に球団最速162キロマーク

9.ボーア!期待外れで一年で退団

10.梅野隆太郎3年連続ゴールデングラブ賞、大山悠輔が大躍進(本塁打28、打点85)

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◎我家の重大ニュースから

1.55型4K対応液晶テレビ(東芝レグザ)購入
  ・・・・以前のテレビは映像が出るまで約20分もかかるので買い替えた。特別給付金で充当。

2.新型コロナの影響の自粛行動でブログ毎日更新危機
  ・・・・マンホール蓋や野外彫刻の撮り歩きで、毎日更新が完遂できた。

3.外出自粛の影響で、アマゾンやソースネクスト等のネット購入が増えた。
  ・・・・便利なので、つい買い過ぎる弊害が出た。

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◎第62回 日本レコード大賞
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012300000696.html
 日本作曲家協会が主催する62回目の日本レコード大賞。2020年(令和2年)12月30日に新国立劇場中劇場にて発表音楽会が開催された。
 発表音楽会の模様はTBSテレビ・TBSラジオをキーステーションに全国で放送された。なお新型コロナウイルス感染症の流行の影響で一般観覧は行われなかった。
 ノミネートおよび各賞発表は、11月20日に主催者から発表された。

★レコード大賞(最優秀賞)“炎”/LiSA

★最優秀新人賞真田ナオキ

【優秀作品賞】
“I'm Here”/三浦大知
“愛をください〜Don't you cry〜”/純烈
“足跡”/Little Glee Monster
“香水”/瑛人
“世界中の隣人よ”/乃木坂46
“猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜”/DISH//
“離れていても”/AKB48
“母”/氷川きよし
“Fantasista〜ファンタジスタ〜”/DA PUMP
“炎”/LiSA
(※曲名50音順)

【新人賞】
真田ナオキ
Novelbright
豆柴の大群
Rin音
(※50音順)

【特別栄誉賞】


【特別賞】
Uru
鬼滅の刃
NiziU
松田聖子
米津玄師
(※50音順)

【特別国際音楽賞】
BTS

【特別功労賞】
梓みちよ
小林信吾
ジャッキー吉川
筒美京平
服部克久
弘田三枝子
前田俊明
丸山雅仁
(※50音順)

【最優秀歌唱賞】
福田こうへい



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※今年一年、訪れいただき、有難うございました。どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。

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