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平良志季おめでたいら展・安永頼山展・真木テキスタイルスタジオ展(阪急)、阪神の新スローガン、はやぶさ2 [美術画廊]

12月7日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎日本画家 平良志季の おめでたいら展今年は色々あったけど、来年はきっと
期間:2020年12月2日(水)~12月8日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/2019/09/20.html
2013年、東京藝術⼤学美術学部デザイン科を卒業し、2015年同⼤学⼤学院修⼠課程を修了。妖怪や⼈物をモチーフに愛嬌あふれる画⾵と確かな画⼒で注⽬を集める平良志季。「まもなく新年を迎えるにあたり、来年はいい年になりますように」と願いを込めて、縁起物や宝船などの新作20余点を展観。

【略歴】
1990年  東京都生まれ
2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業
2015年 同大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻描画・装飾 修了、中島千波に師事

↓パンフレットより
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↓「恵比寿大黒紅だるま」「御多福布袋御福助」「丑年鏡餅」
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↓「弁財寿老人招き猫」「福禄毘沙門福たぬき」「雪だるま」
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↓「雪の日」
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↓「届け物」
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↓「美人と鬼」
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↓「麒麟」
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↓「桜に美人」
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↓「龍呼老師」
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【過去の平良志季展のブログ記事】
2017年4月30日掲載:第1回波濤の會(阪急)
2017年7月9日掲載:ニュースター達の美術展(阪急)
2018年4月21日掲載:第2回波濤の會(阪急)
2019年2月11日掲載:絵画・版画特選展(大丸)

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◎唐津 安永頼山展
期間:2020年12月2日(水)~12月8日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.facebook.com/permalink.php?id=451058108341175&story_fbid=3424930910953865
⽥中佐次郎⽒、藤ノ⽊⼟平⽒に師事し、焼き物の基礎を学び、2008年に登り窯を築窯。穏やかで柔らかな味わい、やさしさと渋さが感じられる器が魅⼒の安永頼⼭。⾃ら採取した陶⼟の魅⼒を最⼤限に引き出し焼かれた茶道具や酒器、⾷器など約100点を展観。2年ぶり2回目の個展です。

【略歴】
1970年、島根県益田市に生まれる
2001年、田中佐次郎氏に師事
2003年、藤ノ木土平氏に師事
2008年、唐津市大杉に登り窯を築窯
2013年、「号」を頼山とする

↓パンフレットより
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↓「井戸茶盌」
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↓「絵唐津茶盌」
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↓「絵唐津水指」
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↓以下の会場風景は、上記サイトより借用。
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安永2.jpg

安永3.jpg

安永4.jpg

【過去の安永頼山展のブログ記事】
2018年10月22日掲載

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◎真木テキスタイルスタジオ展Ganga布・冬支度
期間:2020年12月2日(水)~12月7日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
http://www.itoito.jp/aa2020b.html

インドの冬はお天気も良く、ほどよく寒く、過ごしやすい時期です。そして青空のもと糸を作り、草木で染め、織る日々。
今年はムガシルクの座繰りや芭蕉の糸積みにも挑戦。様々な素材の可能性を感じながら、ものづくりに励んでいます。
ほっこりパシミナも極上の触り心地…。ヒマラヤウールは草木で染めて、かけ布や腰巻きの差し色に。
冬の布合わせをお楽しみ下さい。

↓パンフレット(表)
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↓パンフレット(裏)
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【過去の真木千秋展のブログ記事】
2015年10月24日掲載:真木千秋・手織布展
2017年10月22日掲載:真木テキスタイルスタジオ展・手織りの布・衣
2018年10月27日掲載:真木千秋・gangamakiの秋布衣
2019年12月9日掲載:真木テキスタイルスタジオ展・冬の衣布

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◎阪神・矢野監督 挑む集大成の超スローガン「挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-」
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/12/06/0013917294.shtml
阪神は5日、西宮市内の甲子園室内練習場で、史上初となるオンラインでの「ファン感謝デー2020」を開催。矢野燿大監督(51)が、来季のスローガン「挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-」を発表した。3つの漢字の読み方は「チョウ・チョウ・チョウ」。全員で挑戦を続け、壁や限界を超え、頂を意識して戦う意図を漢字で表現。2005年以来のリーグ優勝へ決意を新たにした。
  例年なら甲子園のスタンドを埋めるファンの姿や、歓声も拍手もない。室内練習場で無観客のオンラインファン感謝デー。ただ、異例の形でも画面越しにファンがいる。矢野監督は訴えかけるように、スローガン「挑・超・頂 -挑む 超える 頂へ-」を発表した。
 「このスローガンの下、共に戦い、共に頂点に立ち、てっぺんに行った景色を一緒に見ましょう」。力強い口調で、3つの漢字に込めた思いを明かした。
 1文字目の「挑」は挑戦から取った。「一番必要なことはチャレンジすること。挑戦する先に成長があると考えている」。投手は打たれても攻める。野手はエラーしても前に出る。日々の結果に左右されず、チームとして挑戦を続ける方針を明確にした。
 2文字目の漢字は「超」。ライバル、限界、課題…。あらゆるものを超越する意味を込めた。「普段から選手には『比べるのは昨日の自分』という話をしている。ライバルが活躍して落ち込む自分よりも『昨日の自分より前に進めた』という方が大事」。チームは今季限りで藤川、能見、福留らが抜けて、大きく若返った。全員で成長を続け、今までのチームを超えていく狙いも込めた。
 3つ目の漢字は「頂」だ。矢野監督就任1年目の昨季は3位、2年目の今季は2位。「来季目指すところはてっぺん、頂しかない。チーム全体で常にトップに立つことを意識して戦う」。05年以来16年ぶりのリーグ優勝への執念を込め、最後の漢字に選んだ。
 21年のスローガンは昨年同様、秋季練習中に選手、スタッフらでミーティングを開催して決定。今回は仲野トレーナーの案が採用された。「読み方も『チョウ、チョウ、チョウ、いい感じ』っていうのもあるし。『3、2と来たから、1(位)しかないやろ』というのもある。親しみやすいんじゃないかな」と指揮官。来季は3年契約の3年目。スローガンを体現する戦いで、集大成を飾る。
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◎はやぶさ2のカプセルを回収 JAXA、現地で採取作業
https://www.asahi.com/articles/ASND57H1RND5ULBJ00J.html?iref=comtop_Tech_science_01
 小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星の砂が入っているとみられるカプセルが6日午前2時半ごろ、豪州の上空で大気圏に再突入した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は午前5時前、ヘリコプターによる捜索でカプセルを発見し、午前7時半ごろ回収したと発表した。

 月より遠い天体に着陸した探査機が帰還するのは2010年の初代はやぶさ以来2例目。特に今回の小惑星「リュウグウ」の砂には、炭素や窒素といった生命の材料になる有機物が豊富に含まれているとみられ、生命の起源の謎に迫れると期待される。
 JAXAによると、カプセルは5日に地球まで約22万キロの距離ではやぶさ2から切り離され、予定通りの時刻に豪州上空で大気圏に突入した。回収班がカプセルの光跡や落下時に発する電波から着地点を推測し、ヘリコプターで周辺を捜索した結果、午前4時50分ごろに着陸しているカプセルを発見し、夜が明けてから回収したという。
 カプセルの回収後は、有機物から出たガスをすぐさま回収するため、現地で採取作業がある。その後、チャーター機で日本へ空輸され、相模原市のJAXA宇宙科学研究所で分析に入る。

★はやぶさ2地球帰還(特集)
https://www.asahi.com/special/hayabusa2/?iref=pc_extlink

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