プロ野球の新人選手選択会議（ドラフト会議）

１０月２９日（木）　　　　本日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で、ドラフト会議が開催されました。私は、スカイAテレビで全て観ていました。今ドラフト会議の特徴は、ドラフト制スタートから４５年目にして初めて一般ファン１０００人を会場に招待したことです。

今年の目玉は、花巻東高の菊池雄星（18）左椀投手です。何球団指名するか話題になっていましたが、結局６球団が指名しました。もちろんタイガースも指名しました。

（毎日新聞より）

西武・阪神・ヤクルト・中日・楽天・日本ハムの順でクジを引きました。阪神は真弓監督が引きました。結果は、一番最初にクジを引いた渡辺監督の西武が交渉権を獲得しました。阪神の最高位クジ運は、11連敗らしいですね。（これで、阪神が菊池を獲ったら、城島も獲ったので、世間から批難されたでしょうね）

【阪神のドラフト指名選手】（顔写真は、サンスポより）

・１順位：二神　一人（ふたがみ　かずひと）投手、22歳、高知高→法大、183-80、右右、安定感のある本格派投手で即戦力が期待できる。
二神一人

・２順位：藤原　正典（ふじはら　まさのり）投手、21歳、県岐阜商→立命大、181-77、左左、制球力ある大学NO.１左腕投手。
藤原正典

・３順位：甲斐　雄平（かい　ゆうへい）外野手、21歳、博多工商→福岡大、185-84、右右、強肩で新庄二世とも言われている。
甲斐雄平

・４順位：秋山　拓巳（あきやま　たくみ）投手/内野手、18歳、西条、186-92、右左、内野手としても一級品。
秋山拓巳

・５順位：藤川　俊介（ふじかわ　しゅんすけ）外野手、22歳、広陵→近畿大、177-70、右右、走攻守三拍子揃った選手。
藤川俊介

・６順位：原口　文仁（はらぐち　ふみひと）捕手、18歳、帝京高、179-78、右右、
原口文仁


※真弓監督は、ドラフト会議終了後、その足で、第１位指名の二神選手に挨拶に行きました。行動が迅速ですね。
※本日より、高知県安芸市で秋季キャンプがスタートしました。しっかり練習してレベルアップしてほしいですね。