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虎は傷だらけの燕に破れ同率3位に後退 [タイガース]

10月4日(日)   昨日は、クライマックス・シリーズ(CS)への出場権である3位を争う阪神とヤクルトの重要な試合がありました。

結果は、主力選手の多くを怪我で欠くヤクルトが、気力で阪神を破りました。これにより、阪神とヤクルトは同率の3位となりました。阪神の残り試合は4、ヤクルトの残り試合は7、とヤクルトの方が3試合多く残っています。同率3位では、ヤクルトの優位は明らかです。(阪神は、残り4試合のうちヤクルトとの直接対決が2試合あるので、これに掛けるしかない)

回 数:123・456・789・・・・・計・・・・・(安打)
ヤクルト:013・002・000・・・・・6・・・・・(12)  残り7試合
阪 神:020・200・000・・・・・4・・・・・(7)   残り4試合

【本塁打】青木16号2ラン(3回、安藤)、鬼崎1号ソロ(6回、桟原)

・安藤:3回、5安打、2三振、1四球、4失点
・筒井:1回、無安打、無三振、1四球、無失点
●桟原:1回3分の2、4安打、1三振、1四球、2失点(0勝1敗)
・江草:3分の1、2安打、無三振、1四球、無失点
・金村暁:1回、無安打、無三振、無四球、無失点
・アッチソン:1回、1安打、1三振、無四球、無失点
・ジェン:1回、無安打、無三振、1四球、無失点
○石川:9回、7安打、5三振、1四球、4失点(12勝7敗)

※先発安藤投手は、またもやってくれましたね。今日の戦犯者ですね。
 2回無死から四球を出し失点、3回は2死無走者から3失点。4回から代えられて当然です。

※阪神は、5回から出塁出来ず、パーフェクトに抑えられ、石川に完投を許しました。
 阪神の3・4・5番の安打数が1本では勝てませんね。

※同点の5回に桟原投手を送ったのですが、ハラハラの内容でこの回をゼロで抑えました。6回はアッチソンだと思っていたところ、桟原を続投させました。(次の攻撃で投手の打順に廻るから)。ここで2失点しました。これは監督の采配ミスと思います。

※阪神は残り試合をすべて勝っても、今季のシーズン負越しが決定しました。これは5年ぶりです。

※大切な試合を投打とも、このような状態では3位狙う気がないと思われますよね。

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◎東レ・パンパシフィック・オープン・テニス

【シングルス】
○シャラポワ 5-2 途中棄権 ●ヤンコビッチ

シャラポワは、今大会4年ぶり2回目の優勝です。これで通算優勝回数は20勝となりました。
東レ・シャラポワV.jpg

【ダブルス】
●杉山・ハンチュコワ組 4-6、2-6 ○クレイバノワ・スキアボーネ組

第1セット4-1とリードしていたが、そこから5ゲーム連取され第1セットを奪われました。第2セットは簡単に落し、杉山組は準優勝となりました。内容の悪いゲームでしたが、準優勝という結果は有終の美でしたね。

試合終了後に杉山愛の引退セレモニーが行われました。長い間ほんとうに有難うございました。

杉山愛(34歳)
 4大大会を62回連続出場という最長記録を持っています。ダブルスでは、4大大会で3回制覇しています。世界ランキングについては、2004年シングルス8位が最高、2000年ダブルス1位が最高でした。
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