SSブログ

有賀麻里 洋画展・瀧田項一 作陶展(阪急)、豊中彫刻(13)、関脇正代初優勝、全仏OP開幕 [美術画廊]

9月28日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎有賀麻里 洋画展旅する心
期間:2020年9月23日(水)~9月29日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00858224/?catCode=301007&subCode=302354
 この春に体験した長い自粛生活は、私にとって絵を描く事とじっくり向き合う機会となりました。
これまでにない社会の変化に直面し、今作家として求められているものは何か、何を描くべきかを問い続ける日々です。
 そんな中、絵画表現とは自分の内面から紡ぎ出すものだと思っていましたが、立ち止まってよく考えてみると、自然や様々な芸術との関わり、それ以上に人々との繋がりの中から紡ぎ出されるものだと思い至りました。絵画や音楽、そして舞台や映画もそれらを鑑賞する他者の内面と響き合う事で初めて作品が完成するのではないでしょうか。
 突然強いられた新しい生活様式の中で、不自由や不便を感じておられる方も多いかと思います。私の作品を観て頂くことで、少しでも心の癒しとなり、想像の翼を広げる機会になればと願いつつ制作しました。過去に訪れた海外や日本の風景に加え、空想画を混じえた油彩画約35点を展示いたしますので、お楽しみ頂ければ幸いです。  (有賀麻里)

【略歴】
1968年、大阪生まれ
1987年、大阪府立茨木高等学校卒業
1993年、京都市立芸術大学大学院油画専修科卒業
2014年、日洋展「優秀賞」、女流画家4人展(阪急うめだ本店)
現在、日洋会会員、ラ・イン会幹事、吹田市美術協会審査会員

↓案内状
有賀1.jpg
有賀2.jpg

↓パンフレットより
有賀11・パンフレット.jpg

↓「レンノのお屋敷」
有賀12・レンノのお屋敷.jpg

↓「遠い日の街並み」
有賀13・遠い日の街並み.jpg

↓「窓に明かりが灯る頃」
有賀14・窓に明かりが灯る頃.jpg

以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「花に囲まれて」
有賀3・花に囲まれて.jpg

↓「小びとの家」
有賀4・小びとの家.jpg

↓「水音を聴きながら」
有賀5・水音を聴きながら.jpg

↓会場風景
有賀6.jpg

有賀7.jpg

【過去の有賀麻里展のブログ記事】
2014年4月23日掲載
2015年8月5日掲載
2018年7月30日掲載

=======================================


◎第36回 瀧田項一 作陶展栃木県文化功労者
期間:2020年9月23日(水)~9月29日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00857907/?catCode=301007&subCode=302354
今会期で第36回をむかえました、瀧田項一先生の作陶展のご紹介です。
瀧田先生ならではの、ほんのり青みがかった、白磁の肌合いに、赤絵に金・銀彩を用いた格調高い壷や皿。親しみのある、身近な静物を色絵付けで描いた器や花入。その他、描画やガラス絵もご覧ください。

【略歴】
1927年、栃木県烏山町に生まれる
1959年、アジア財団よりパキスタン美術大学陶芸科主任講師として招かれる
1984年、阪急うめだ本店美術画廊にて個展(以降毎年開催)
1998年、栃木県文化功労章受賞
2002年、「昨日在庵・今日不在ー師匠・濱田庄司の遺した言葉ー」出版

↓パンフレットより
瀧田1.jpg

瀧田2.jpg

以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「金彩更紗輪挿」
瀧田3・.jpg

↓「丸陶額」
瀧田4.jpg

↓「染付鹿文中皿」
瀧田5.jpg

↓「白磁飯茶碗」
瀧田6.jpg

↓会場風景
瀧田7.jpg

【過去のブログ記事】
瀧田項一 作陶展:2011年9月20日掲載
瀧田史宇(長男)展:2016年2月20日掲載
第32回栃木県文化功労者・瀧田項一展:2016年10月2日掲載
卒寿記念:2017年10月1日掲載
第34回栃木県文化功労者・瀧田項一展:2018年9月29日掲載
第35回栃木県文化功労者・瀧田項一展:2019年10月1日掲載
瀧田史宇&さりな展:2020年2月16日掲載
・第36回栃木県文化功労者・瀧田項一展:2020年9月28日掲載

=======================================


◎柴犬「はな」と豊中彫刻(13)

「カルガモの親子」 作者不詳
設置場所:大阪府豊中市曽根東町 阪急曽根駅東
曽根1・カルガモ.jpg

↓カルガモの親
曽根2.jpg
曽根3.jpg
↑「みんなにね、あの少女の願いを伝えてあげなくちゃ」

↓カルガモの子
曽根4.jpg
曽根5.jpg
↑「お母さん、もういっちゃうの? もっとお姉ちゃんの笛を聞いていたいよう」

========================================


◎関脇正代、大関昇進が確実に 大相撲秋場所で初優勝
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=112609122&blog_id=126887
↓(朝日新聞デジタル)
 大相撲秋場所(東京・国技館)千秋楽の27日、初優勝した関脇正代(28)=本名・正代直也、熊本県宇土市出身、時津風部屋=の大関昇進が確実になった。日本相撲協会の審判部が、昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)へ要請し、了承された。30日の理事会と番付編成会議を経て正式決定する。
 この日、正代は13勝目を挙げ、関脇で8、11勝した過去2場所と合わせて計32勝とした。「直近3場所を三役で33勝」とされる大関昇進の目安には届かなかったが、昨年九州場所以降の5場所のうち4場所で2桁勝利を挙げた安定ぶりが評価されたとみられる。
 大関に昇進すれば、2020年春場所後の朝乃山以来、平成以降で28人目。熊本県出身は1962年の栃光以来で、7人目となる。

======================================


◎昨日の阪神タイガース

タイガース28.jpg
【打点】サンズ1、原口3、小幡1、中谷1、近本3【マルチ四球】ボーア2【盗塁】近本(1回)
【マルチ安打】近本4、サンズ3、大山3、原口2、小幡2
【マルチ三振】北條2 【併殺打】ボーア(8回)、小幡(9回)
タイガース29.jpg

★阪神・矢野監督が秋山-原口の同期コンビを称賛「一番の勝因はバッテリー」
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/09/27/0013735966.shtml
阪神が連敗を「3」で止めた。25日には選手の新型コロナウイルス感染に伴い、19選手を入れ替える事態となったが、今季の神宮最終戦で勝利をつかんだ。
 この日は2010年入団の同期で2人しかいない高卒の秋山-原口が昨年9月10日以来となるバッテリー。6回2失点の内容に矢野監督は「今日はバッテリーが一番の勝因やったかな」と振り返った。
 秋山については「調子は良くなかったと思うんだけどね。あれだけ粘れるっていうのはもちろん気持ちもそうやし、技術もあるやろうし」と称賛した。
 同点弾、中押し適時打を放った原口にも「ファームに行って、自分のバッティングやいろんなことも変えて、取り組んでね。しっかり結果を出して帰ってきてくれた」と打撃を褒め、「アキ(秋山)と一緒に粘れたというところではね。バッテリーは共同作業なんで」と話した。

※猛打爆発で、連敗ストップ。藤浪は連日の中継ぎ登板。

=======================================


◎全仏オープン開幕

錦織 圭  1-6、6-1、7-6、1-6、6-4  ㉜D.エバンス

錦織.jpg

★錦織6年連続初戦突破 11年全米以来のノーシード
https://www.nikkansports.com/sports/news/202009270000652.html

【全仏に出場の日本人選手】
土居美咲、日比野菜緒、内山靖崇、杉田祐一、西岡良仁

#######################################
nice!(19)  コメント(8) 
共通テーマ:アート