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才村啓 油彩画展、松本和明・宮崎佐和子 和うるし展(阪神) [美術画廊]

9月5日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊にたちよりましたので紹介します。

◎才村啓 油彩画展光と色彩の風景
期間:2020年9月2日(水)~9月8日(火)
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00851764/?catCode=201004&subCode=
やわらかな筆致と透明感のある作風の油彩画家 才村 啓。
地元である大阪や信州の風景、情緒あふれる外国の景色、またバラをはじめとした静物画など約30点を一堂に展観。これまでの集大成と位置づける今展を、ぜひご高覧ください。

【略歴】
1975年 大阪府に生まれる
2001年 大阪芸術大学美術学科卒業、池田清明に師事
     研水会入選(以後毎年入選)、一水会入選(以後毎年入選)
2005年 日展入選(以後12回入選)
2008年 一水会新人賞 
2014年 一水会損保ジャパン日本興亜財団賞
2015年 一水会精鋭展出品(以後毎年)
2016年 日展特選
現 在 一水会会員 研水会委員 日展会友

↓リーフレットより
才村4.jpg

↓「麗春の白馬」
才村7・麗春の白馬.jpg

↓「飛鳥の春」
才村1・飛鳥の春.jpg

↓「新緑の白馬」
才村2・新緑の白馬.jpg

↓「南仏アンティーブ」
才村3・南仏アンティーブ.jpg

↓「フィンランドの港」
才村5・フィンランドの港.jpg

↓上記百貨店のサイトより、「バラ」
才村6・バラ.jpg

【過去の才村啓展のブログ記事】
2014年12月17日掲載
2018年12月7日掲載

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◎松本和明・宮崎佐和子 和うるし展
期間:2020年9月2日(水)~9月8日(火)
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00851784/?catCode=201004
http://www.shigenbou.com/shigenbou/gallery/waurushi/waurushi.html
漆に魅了された松本・宮崎夫妻は、香川に工房を構え、自らで漆を植栽し、採取。手塩にかけて育てた大切な漆を使い、約20年間国産漆100%の器や小物、絵画などを制作。
今展では、新作を加えて紹介いたします。表情豊かな漆の美しさをお楽しみください。

和漆(わうるし)とは……
 日本には縄文時代より育まれてきた漆文化があり、日本産の純粋なウルシの木の樹液を“和漆”といいます。年間生産量は約1~1.5t程。中国産輸入漆の約100tに比べれば、いかに稀少なものかがわかります。 和うるし工房 あいでは、その国産漆の中でも選り抜いた上質の漆にこだわり、また有機溶剤を一切使用せず、天然の生漆樹液のみを使い、下地から製作しています。 そして現在、五色台(香川県高松市)という山の中腹にある専用の漆畑で、毎年(2002年~2017年)阿波漆(徳島産)の苗の“公開栽培”も行っており、採取開始は2018年です。

↓案内状
和うるし1.jpg

下記の画像は、案内状および上記百貨店サイトより借用。

和うるし2・宮崎.jpg

和うるし3・松本.jpg

↓宮崎佐和子作 二段丸弁当箱「花の風」 国産漆・欅材・銀泥・顔料
和うるし4・宮崎.jpg

↓松本和明作 総銀溜ぐいのみ
和うるし5・松本.jpg

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◎昨日の阪神タイガース

タイガース9.jpg
【打点】大山1、西1、サンズ2、小幡1 【マルチ安打】サンズ2、大山2、小幡2
【盗塁】江越(6回)、植田(8回) 【失策】小幡(7回) 【マルチ三振】サンズ2、大山2
タイガース10.jpg

★阪神逃げ切り!西勇が巨人戦初勝利 大山&サンズが一発
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/09/04/0013665502.shtml
阪神が大事な巨人との4連戦初戦を制した。今季初の貯金「3」とし、首位・巨人とのゲーム差を「6・5」に縮めた。
 今季2戦2敗と苦手にしていた巨人・戸郷を攻略した。打線は二回、大山が先頭から、左翼席に今季の自身巨人戦初アーチとなる14号ソロを放って先制。なおも1死一、三塁からは、西勇がセーフティースクイズを成功させて2点目を奪った。
 さらに六回には、糸井の二塁打と代走・江越の三盗で無死三塁となった場面で、サンズがバックスクリーンへの15号2ランを放った。なおも1死一、二塁からは、小幡竜平内野手が左翼への適時打で5点目を追加し、巨人を突き放した。
 投げては、2点目をもたらした先発の西勇が、7回2/3を7安打4失点で5勝目。2番手のスアレスが、八回2死一塁から今季初のイニングまたぎの登板で、リードを守り切った。西はオリックス時代を含め、自身巨人戦11試合目にして初勝利をあげる結果となった。
タイガース8・三人.jpg

※中盤まで阪神が楽勝の展開でしたが、巨人は楽に勝たせてくれません、冷や冷やの逃げ切りでした。しかし巨人との4連戦の初戦を取ったので、この勢いで邁進して欲しいです。

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