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第25回EGC展(イレブンガールズアートコレクション)(阪神)、全米OP大坂優勝、ベネチア映画祭監督賞 [美術画廊]

9月14日(月)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第25回EGC展(イレブンガールズ・アートコレクション)
期間:2020年9月9日(水)~9月15日(火)
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
https://egc-project.jimdofree.com/
https://www.youtube.com/user/satukisann5/videos?disable_polymer=1

↓リーフレットより
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↓大塚麻理恵
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↓落合みづほ
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↓斎藤理絵
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↓設樂雅美
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↓竹渕愛留萌
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↓長沼慧
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↓ナンシー諸善
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↓矢澤みずき
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↓流川かずえ
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↓井上雅未花
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↓溝口まりあ
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【過去のイレブンガールズアートコレクション展のブログ記事】
2014年6月7日掲載
2016年9月12日掲載
2017年9月10日掲載
2018年9月15日掲載
2019年9月15日掲載

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◎大坂なおみ3度目の4大大会V「安全に寝転んだ」
https://www.nikkansports.com/sports/news/202009120001242.html
 世界9位の大坂なおみ(22=日清食品)が、アジア選手として史上最多3度目となる4大大会シングルス優勝の快挙を成し遂げた。
 元世界女王で、同27位のビクトリア・アザレンカ(31=ベラルーシ)を1-6、6-3、6-3で下し、全米は18年優勝以来2年ぶり、4大大会では19年全豪以来の優勝。2回で李娜(中国)と並んでいたアジア選手の4大大会シングルス優勝回数を更新し、単独最多となった。また、14日発表予定の最新世界ランキングで3位に復帰する。
 第1セットは相手の左右に振るショットに苦しむなど1-6と落としたが、第2セットから本来の姿を取り戻した。2-3とリードされた展開から4ゲームを連取し、セットカウント1-1のタイに。このセットだけでエースを5本取るなどパワフルなサーブが光った。
 そして迎えた第3セット。第4ゲームをブレークするなど優勢に進める。アザレンカの粘りに遭うも、第8ゲームを一進一退の攻防からブレーク。そして第9ゲーム、最後はアザレンカのバックがネットにかかり、白熱した大一番を制した。大坂はコートに寝転がり、勝利の喜びに浸った。
 「決勝は楽しみというより怖い感じだった。(アザレンカは)本当に強い相手だった。試合が終わった後、崩れ落ちる時はあるけど、けがしたくなかったので安全に寝転んだ」と、安堵(あんど)した表情で振り返った。
 大坂が、3度、歴史に名を刻んだ。アジアでテニスの女神として知られた李娜を抜き、男女を通じて最多の4大大会優勝だ。19年全豪優勝で、アジア男女初の世界1位となったことに続く快挙で、大坂はアジアで最も偉大な選手となった。
 大坂が、強打と安定性を融合した理想のスタイルで、アザレンカを突き放した。どれだけ打っても、決して軸が崩れず、凡ミスが減ったのが、今回の大坂だ。また、課題だった精神面も「いつも積極的にいられる」とまったく乱れない。この日もその強さが、アザレンカの粘りを打ち破った。アザレンカは、大坂が4大大会本戦で初めて敗れた相手だった。16年全豪で予選を勝ち上がり4大大会本戦デビュー。その後も、破竹の快進撃で、3回戦でいきなりセンターコートに入った。その相手がアザレンカだった。全く歯が立たず、わずか2ゲームしか奪えなかった。「負けて良かった。学ぶことが多かった」と、大きな経験を手にした。
 アザレンカ戦からスタートしたとも言える大坂の4大大会人生。あれから4年を経過して、全米決勝の舞台で勝利することで、その恩を返したことになる。「山あり谷ありの経験から、多くのことを学んで成長できたから、私はここにいる」。
 被害に遭った黒人の名前入りの人種差別に抗議するマスクも、用意した7枚を、すべて披露した。1回戦勝利後「決勝に進むため、7枚を用意した。7人の数は少ないが、すべてを見せたいので頑張りたい」と話していた。その言葉を見事に実践して見せた。
 今後については、次週のイタリア国際(ローマ)は欠場を決めたが、27日開幕の4大大会・全仏オープン(パリ)まで苦手とするクレーの大会が続く。しかし現在見せているテニスなら、粘りと忍耐が鍵となるクレーも、十分に克服してくれる可能性は高そうだ。

【関連ニュース】
・大坂なおみ 全米オープン優勝 おととしの大会以来2回目
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200913/k10012615261000.html

・大坂なおみ「本当に強い相手だった」一問一答
https://www.nikkansports.com/sports/news/202009130000249.html

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※第1セットはアザレンカの完璧な内容で一方的に失った大坂なおみ。第2セットも早々にブレイクされたので、私はこのまま一方的に負けると予想していました。しかし大坂は落ち着いてミスを減らし、挽回して第2セットを取りました。第2セットの後半からアザレンカの精度も落ちてきました。
 ファイナルセットの大きな転換期は、第5ゲームでした。大坂のサーブで「0-40」と3本のブレイクポイントを握られました。これを驚異の粘りでキープ出来たのが大きかったですね。第5ゲームをブレイクされていたら、この試合はどうなっていたか分からないでしょうね。
↓第3セットのゲーム展開
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※大坂なおみ、おめでとう!素晴らしい勝利でした。

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◎「スパイの妻」の黒沢清監督に監督賞 ベネチア映画祭
https://www.asahi.com/articles/ASN9D7DP4N9BUCVL01J.html
 第77回ベネチア国際映画祭は最終日の12日夜(日本時間13日未明)、イタリア・ベネチアのリド島で授賞式があり、コンペティション部門に参加した「スパイの妻」の黒沢清監督(65)が銀獅子賞(監督賞)に選ばれた。日本映画で同賞を受けるのは、2003年に「座頭市」で参加した北野武監督以来17年ぶり。
 黒沢監督は、授賞式にビデオメッセージを寄せ、「長い間、監督に携わってきましたが、この年齢で喜ばしいプレゼントになりました」と語った。
 黒沢監督が初めて挑んだ歴史映画「スパイの妻」は、太平洋戦争の開戦前夜の神戸で生きる福原聡子(蒼井優)が主人公。日本が戦争へと突き進んでいくなか、満州で恐ろしい国家機密を知ってしまった夫の優作(高橋一生)の暗躍のために、憲兵隊から「スパイ」の嫌疑をかけられる夫婦の姿を描く。高精細の8Kで撮影され、NHKのBS8Kで6月に放送されたドラマを劇場版として再編集した。

★「スパイの妻」
https://eiga.com/movie/93378/


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◎昨日の阪神タイガース

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【打点】ボーア2、糸原2、糸井1、近本1、陽川1【マルチ安打】糸原2、ボーア3、糸井2
【盗塁】サンズ(7回) 【失策】木浪(1回)、糸井(4回) 【マルチ三振】近本2
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★阪神4連勝!陽川値千金の決勝弾!藤浪KOもチーム一丸で逆転勝利 広島借金10
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/09/13/0013692102.shtml?sj_PageID=
 阪神が接戦を制して4連勝を飾った。
 同点の八回。途中出場の陽川が決勝点となる3号ソロを放ち勝ち越した。投げては守護神・スアレスが1回1/3を無失点に抑えて2勝目をマーク。広島は3連敗で、7年ぶりの借金10となった。
 何度も振り出しに戻った試合。3点を追う初回、糸原とボーアの適時打で1点差とした。さらに1点ビハインドの三回にも、糸原、ボーアに2打席連続となる適時打が生まれ、逆転に成功。試合をひっくり返した。
 1点を追う六回には“キナチカ”で再び同点に追いついた。
 先頭の木浪がケムナから左翼フェンス直撃の三塁打で出塁。1死三塁で近本は、ボテボテの三ゴロだったが、その間に三走・木浪が同点の本塁に生還した。
 先発の藤浪は3回を1/3を投げて5安打5失点。2017年4月27日・DeNA戦以来、1235日ぶりの甲子園白星はまたしてもお預けとなった。
 「初回につまずいてしまい、その後はなんとか粘りたいと思い投げていましたが、野手の方が逆転してくれた中で、早い回で降板してしまい申し訳ないです」
 初回、鈴木誠に先制3ランを被弾。二回、三回は無失点に抑えたが、2点リードの四回1死満塁のピンチを背負ったところで、無念の降板となった。
 15日からは敵地の東京ドームで首位・巨人との3連戦。切り替え、宿敵撃破に臨む。
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※4連勝は嬉しいですが、7回裏無死2・3塁の場面、大山・ボーアの打順で無得点は寂しいね。
藤浪投手については、ピンチで粘られないのは残念。次回はあるのか?

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