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近江八幡9(安土城跡3「天主跡周辺」)、井岡4階級制覇 [旅行]

6月20日(木)   5月3日の近江八幡旅行記の続きです。
「摠見寺」を拝観後、再び大手道を上りました。

安土城址.jpg

↓武井夕庵邸跡
安土城址1・武井夕庵邸跡.jpg
↑【武井夕庵】当初は美濃国守護・土岐氏、次いで美濃斎藤氏の道三、義龍、龍興の3代にわたって右筆として近侍する。弘治元年(1555年)、道三が義龍を廃嫡しようとした際は日根野弘就と共に義龍についた。さらに義龍が弟・孫四郎、喜平次を殺害し、道三に反逆した際も従い、道三と袂を分かった(長良川の戦い)。 永禄10年(1567年)より、斎藤氏を滅ぼした織田信長に仕えて右筆及び側近官僚(吏僚)となり、客の取次や京都の行政官の一員として活動した。また検視、重要時の奉行や使者も務めた。毛利氏への添状の発給を羽柴秀吉と共に担当し、毛利側の小早川隆景、吉川元春らとの交渉にあたるなど外交面でも活躍した。天正2年(1574年)3月27日、信長が東大寺正倉院の蘭奢待を切りとった際は、9人の奉行の内の1人となる。天正3年(1575年)、二位法印に叙任する。同年11月6・7日、信長が多くの廷臣や寺社に領地を与えた際の実務を数人で担当する。信長からの信頼は厚かったとみられ、天正7年(1579年)に完成した安土城内の夕庵邸は、森成利、津田信澄、織田信忠に次ぐ場所に建設されている。 (Wikiより)

↓ジグザグ石段
安土城址2・ジグザグ石段.jpg
安土城址3・ジグザグ.jpg

↓三叉路に到着。右方にさらに上がっていきます。
安土城址4・三叉路.jpg
↑天主台を見て、また「三叉路」まで戻って来ます。

↓織田信忠邸跡
安土城址5・織田信忠邸跡.jpg
↑【織田信忠】織田信長の長男(信正が実在すれば次男)として尾張国で生まれる。実母は久庵慶珠。 乳母は慈徳院(滝川氏)。なお濃姫が織田信忠を養子としたという説もある(勢州軍記)。幼名は奇妙丸。元服してはじめ勘九郎信重(のぶしげ)を名乗り、のちに信忠と改める。
織田信長から生前に家督を譲られ織田家当主となったが、本能寺の変で自刃した。岐阜城主。

↓尾根道
安土城址6・尾根道.jpg

↓織田信澄邸跡、森蘭丸邸跡
安土城址7・織田信澄邸跡、森蘭丸邸跡.jpg

↓黒金門跡
安土城址8・黒金門跡.jpg
安土城址9・黒金門跡.jpg

↓天主跡周辺図
安土城址10・天主跡周辺.jpg

↓仏足石
安土城址11・仏足石.jpg

↓二の丸跡
安土城址12・二の丸跡.jpg

↓信長公本廟
安土城址13・信長公本廟.jpg
安土城址14・信長公本廟.jpg
↑【信長公本廟】天主跡西下の二の丸跡に信長公本廟がある。重臣・羽柴秀吉は天正11年1月、三法師に年賀を表すべく登城し、翌2月信長公ゆかりの安土城二の丸跡に太刀、烏帽子、直垂などの遺品を埋葬して本廟とした。そして6月2日の一周忌には織田一族や家臣を集め、盛大に法要を行った。

↓護国駄都墖碑
安土城址15・護国駄都墖碑.jpg

↓本丸跡
安土城址16・本丸跡.jpg
安土城址17・本丸跡.jpg
↑【本丸跡】安土城天主から少し降りたところにある本丸御殿跡。「信長公記」によればこの建物には天皇を招き入れる「御幸の間」があったと記載されている。その後の調査で慶長年間に改修された京都御所内の天皇の住居である清涼殿と酷似した構造になっていたことが判明、さらに礎石上の柱痕からこの建物が高床式であったこと、周囲の三の丸跡や天主取付台と渡り廊下で繋がっていたことなどが明らかとなる。

↓天主跡
安土城址18・天主閣跡.jpg
↑【天主跡】背丈ほどの高さの石垣に囲まれ東西、南北それぞれ約28mの台地。今は礎石が1~2mおきに整然と並ぶだけであるが、この部分は天主の穴蔵(地階の部分)にあたり、その上にさらに大きな天主がそびえていた。五層七階(地上6階地下1階)の天主はイエズス会の宣教師ルイス・フロイスによればヨーロッパにもあるとは思えないほどの壮大さであったといい、高さ33mの木造高層建築は当時、わが国で初めてのものであった。内部は信長公の御用絵師・狩野永徳の豪壮な障壁画や装飾を配していた。

↓ここより、琵琶湖方面の眺望
安土城址19・眺望.jpg

※天主跡を見学してから、三叉路まで戻っていきました。

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◎井岡「感謝しか」10回TKO日本男子初4階級制覇
↓(日刊スポーツ)
<プロボクシング:WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇19日◇千葉・幕張メッセ
WBO世界スーパーフライ級2位井岡一翔(30=Reason大貴)が、再挑戦で日本男子初の4階級制覇を達成した。
同級1位アストン・パリクテ(28=フィリピン)との王座決定戦。長身で強打の強敵を相手に技術を生かして10回1分46秒でTKO勝ちした。
試合を終えた井岡は「感謝の言葉しかない。支えてきてくれた人にこの勝利を捧げたい。このベルトを取るためにすべてを懸けてきた。日本の地で4階級制覇できてうれしい。久しぶりに日本のリングに立って背中を押してもらった」と声をはずませた。
1度引退から昨年の4階級初挑戦は失敗も、2年2カ月ぶりの日本で令和初の新王者にもなった。世界戦通算15勝目で具志堅を抜き、国内最多記録も更新。今後は海外を舞台にビッグマッチを目標にする。
井岡がついに4本目のベルトつかみとった。昨年大みそかの復帰2戦目の初挑戦は1-2の判定負け。すぐに訪れた再挑戦のチャンス。それも2年2カ月ぶりとなるホームの日本で、令和になって7人目の挑戦で新王者にも輝いた。
30歳の大台初戦に「ラストチャンス」と、決意を胸にしてのリングだった。8年前の世界初挑戦から指導するイスマエル・サラス・トレーナーもその決意は感じていた。1度は失敗したが「近道を選ばないのが成功の道」と、井岡の発したこの言葉に勝利を確信していた。
4月20日から10日まで米ラスベガスで最長8週間キャンプした。169・5センチと長身で強打のパリクテ対策を徹底して練習した。パリクテとは4・1センチ差も、180センチある双子の米国代表らを相手に、110回のスパーリングをこなしてきた。
パリクテは上から打ち下ろし、ラビット気味に頭へガンガン打ち込んでくる。その対策には10センチ以上の厚底シューズを特注。履くのはミットを持つサラス・トレーナー。パンチを受けるだけでなく、まき割りのようにミットを振り下ろし、打ち下ろし対策を実践してきた。
サラス・トレーナーは「パリクテは後半落ちる。パワーはすごいが、技術とフィットネスで殺せる」と話していた。約400メートルの坂道ダッシュ10本で心拍数は214まで記録して体力アップ。井岡も「質のいい充実したトレーニングで自信を持って臨める」と手応え十分だった。
13日には50戦50勝無敗で5階級制覇のメイウェザーと対面し、「5階級を狙え」とエールを送られた。「人間パワースポット」というあこがれの人。「自分を信じろ」と同じ考えをアドバイスされたことも、大きな力になっていた。
昨年大みそかから井岡を含め日本勢は黒星続き。井上の実質2団体統一戦、田中と田口の日本人対決を除き、日本人の挑戦は11連敗だった。世界戦15勝目で具志堅を抜いて日本人最多勝利も更新。当時最速の3階級制覇も「海外では無名だった」と振り返る井岡。日本人初の看板を手にし、現役復帰の最大の目標である海外でビッグマッチを目指す。

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・10・・・計・・・(安打)甲子園、18:00
楽天:010・120・000・5・・・9・・・(13)
阪神:310・000・000・0・・・4・・・(9)

【本塁打】大山10号3ラン(1回、美馬)、ブラッシュ19号ソロ(2回、青柳)
【打点】大山3、近本1
【マルチ安打】糸井4、木浪2
【投手】
・青柳 4回3分の0、22人:8安打、2三振、2四球、4失点
H 岩崎   2回、6人:無安打、無三振、1四球、無失点
H 小野   1回、5人:1安打、1三振、1四球、無失点
H 藤川   1回、3人:無安打、1三振、無四球、無失点
H ドリス  1回、3人:無安打、2三振、無四球、無失点
● 守屋  3分の0、3人:1安打、無三振、2四球、2失点(2勝2敗)
・能見  3分の2、5人:3安打、無三振、無四球、3失点
浜地  3分の1、2人:無安打、無三振、1四球、無失点
・美馬   3回、15人:4安打、1三振、2四球、4失点
○ 森原  3分の2、2人:無安打、無三振、無四球、無失点(1勝)

★5連敗 延長十回に一挙5失点で阪神 交流戦V消滅 守屋が連夜の背信投球
↓(デイリースポーツ)
阪神が今季10度目の延長戦で敗れ、2戦連続逆転負けを喫した。チームは引き分けを挟んで今季ワーストを更新する5連敗。5連敗は昨年10月以来となった。延長十回に登板した守屋が連夜の背信投球で、2戦連続の黒星を喫した。これで交流戦の勝ち越しがなくなり、“交流戦V”の可能性が消滅した。
 4-4の延長十回、6番手の守屋は、先頭のブラッシュに四球、続く銀次に左前打、ウィーラーにも四球を与え無死満塁で降板した。ここで7番手の能見がルーキー辰己に中前打を許し決勝点を奪われた。なおも2死満塁から茂木に2点二塁打を浴び、続く島内にも2点適時打を左翼に運ばれこの回に一挙5点を奪われた。
 試合は初回、大山の10号3ランで阪神が先制した。この回、1死から糸原が四球で出塁。続く糸井は一、二塁間を破ってチャンスを広げた。一、二塁で打席に大山。1ストライクから2球目、真ん中に入った127キロのスライダーをフルスイングした。打球は打った瞬間、スタンドインを確信する推定120メートルの特大弾。5月30日の巨人戦(甲子園)以来、実に17試合ぶりの一発になった。
 「打ったのはスライダー。先制点の欲しい場面で狙い玉をしっかりと仕留めることができました。切れなくてよかったです」。節目の今季10号で、昨年に続き2年連続の2桁本塁打を記録。二回には高山、木浪の連打から、近本の二ゴロの間に1点を追加した。だが、なおも続く1死二、三塁の好機で糸原が二ゴロに倒れるなど、この回1点止まり。
 先発は青柳。この日は制球が定まらず、逆球を痛打されるなどの投球内容。二回、ブラッシュに19号ソロを浴びると、四回に1点、続く五回には4連打を浴びて2点を失った。五回途中、8安打4失点で降板した。
それでも誕生日昇格即、登板となった岩崎、小野、藤川、ドリスと無失点でつないだが、延長十回、守屋、能見が崩れた。
 攻撃は九回、1死一、三塁の絶好機を作ったが、大山が遊ゴロに倒れるとマルテも二ゴロに抑えられ、サヨナラ機を逃した。
 これで4カード連続勝ち越しなし。最大6あった貯金も1に減り、4位・DeNAとのゲーム差は2まで縮まるなど、鬼門の交流戦で苦しんでいる。20日の第3戦は高橋遥が先発予定。まずは若い力でなんとか連敗を止めたい。

※無死満塁で、1得点だけの阪神と、5得点の楽天の差ですね。楽天の平石監督の代打や継投策は、見事でした。

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by たいちさん (2019-06-20 12:06) 

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