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柴犬「はな」と散歩中の草花、豊中彫刻(84)、西純矢初先発初勝利 [雑記]

5月20日(木)   昨日に続き、柴犬「はな」との散歩中に撮影した草花をアップします。今回は、雑草を中心に撮りました。植物の名前は不正確ですので、間違いあれば、ご指摘願います。

①カタバミ(片喰)
https://horti.jp/3927
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↑地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草の1種である。
葉は球根の先端から束に出る。葉は、ハート型の3枚が尖った先端を寄せ合わせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。マメ科のクローバー(シロツメクサなど)とよく間違われるが、クローバーは葉の形状が丸く白い線があり、全く異なる植物である。しかし、ロゴマークなどで葉の形状を誤解してハート型で描くことでクローバーのつもりでカタバミとなっているケースがある(ももいろクローバーZのロゴなど)。クローバー同様、カタバミにも四葉、六葉といった多葉変異体が発生する。クローバーに比べて環境耐性が高いためか、発生率はクローバーのそれに比べて低いとされている。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴である。


②オオキンケイギク
http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html
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↑キバナコスモスによく似ているが、葉の形が異なる(本種は狭倒披針形であるが、キバナコスモスは羽状深裂に似た形)。また、キバナコスモスのほうが花の色が濃い。
高さは0.3~0.7m程度。花期は5 - 7月頃で、頭状花、虫媒花。黄色の舌状花の先は4-5裂する。痩果をつける。
道端や河原、土手などに生育する。種子生産量は1平方メートルあたり3000-5000粒といわれている。


③オオイヌノフグリ
https://lovegreen.net/flower/p148947/
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↑オオイヌノフグリは明治の初めにヨーロッパから日本に伝わってきた帰化植物です。草丈が10cm~20cmほどで地面を這うように育ち、とても丈夫で繁殖力が強く、自生する場所は土手や公園、空き地などの日向を好みます。花は太陽に反応して咲き、日が暮れるとしぼむ1日花です。開花の時期は長く2~5月と次々と花を咲かせます。


④ヒメジョオン(姫女苑)
https://skylandhotel.jp/?p=10436
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↑若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付ける。やがて、茎が高く伸びると、根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。
茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。花の時期は初夏から秋にかけての5-8月である[2]。また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。


⑤ムラサキツユクサ(紫つゆ草)
https://greensnap.jp/article/8533
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↑多年生草本で、這うものや立ち上がるものがあり、立ち上がるものは30-60cmに達する。葉は長く、肉質で、剣状から披針形、長さ3-45cmと種によって幅がある。花は青が多いが、白、ピンク、紫もあり、花弁は3枚、葯は黄色く6本あるが、稀に奇形をつくる。汁は粘性があり、透明。
天候にもよるが、多くは花を朝に咲かせ昼にしおれる。


⑥スズメノカタビラ(雀の帷子)
https://mikawanoyasou.org/data/suzumenokatabira.htm
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↑身近にごく普通に見られる雑草である。ごく小柄な草であり、高く伸びてもせいぜい20cm、小さいものは5cm位でも花をつけている。地下茎はなく、数本が株立ちになっている。全株黄緑色で柔らかい。茎は葉の基部の鞘に包まれ、葉は平らで短めの線形、真っすぐに出るが、先端がやや窪んで受けた形になる。時折り葉の縁が波打つようになる。
花序は円錐花序で、季節を問わずに出る。花序の枝が横に広がるのが特徴の1つ。小穂は卵形、左右から偏平で数個の花が含まれる。
名前の意味は雀の帷子であるが、その由来についてはよく分かっていない。


⑦ギシギシ(羊蹄)
https://matsue-hana.com/hana/gisigisi.html
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↑茎は直立し高さは60〜100cm。葉は下部にむらがり、長柄があり、長楕円形で鈍頭、基部は少し心形か円いかまたはくさび形、長さ10〜25cm、縁は波状、両面無毛または下面に小さいかたい毛が脈に沿ってある。花は狭い円錐花序に多数つく。果実をとりまく内花被片は花後大きくなり心円形、長さ4〜5mm、幅4.5〜7mm、縁に歯牙がある。中肋は瘤状に膨れる。外花被片は小さく、果実にそって開出、反り返っていない。果柄に節がある。果実は3稜形で長さ2.5mm。花期は6〜8月。


⑧カラスムギ(烏麦)
https://sites.google.com/site/microzuma/photo/plant/avena-fatua
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↑ヨーロッパ原産。本州〜沖縄の路傍や荒廃地に生育し、散生またはやや群生する。茎は中空、直立・叢生する。高さ60〜80cm。葉の長さ10〜25cm、幅4〜6mm。無毛。葉舌は鈍形、不規則に細裂する。葉鞘は無毛。花序はまばらな円錐形、長さ10〜20cm。小穂は長楕円形、長さ20〜25mm、2〜3個の小花からなる。苞穎は大きく、長さ20〜23mm。護穎は黄褐色、粗い長毛があリ、背面に暗褐色の屈曲した芒をつける。果実は長楕円形、腹面は扁平、淡黄褐色の毛が生え、長さ7〜8mm。花期は6〜7月。


⑨セイヨウタンポポ
https://inakasensei.com/japan-dandelion
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↑開花時に「総苞片」と呼ばれる萼のように見える部分が反り返ることである。 葉の脇から花茎を出し、花径3センチから5センチくらいの黄色い花(頭花)を1つつける。 花茎は中空で、枝分かれをしない。 頭花は舌状花のみからなる。 舌状花の花冠裂片の先は5つに浅く裂ける。


⑩シロバナタンポポ(白花蒲公英)
https://mikawanoyasou.org/data/sirobanatanpopo.htm
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↑セイヨウタンポポなどの帰化種が侵入するまでは、タンポポといえばシロバナタンポポを指していた。
2月 - 5月にかけて白い花をつける。頭花(花に見える部分全体)のサイズは直径3.5 - 4.5cmほどになる。白く見える部分は舌状花(頭花を作る1つ1つの小さな花)の花冠(「花びら」に見える部分)で、中央の花柱部は黄色である。
舌状花は1つの頭花におよそ100個ほどで、他種と比べて比較的少ない。ゆえに結実する種子も比較的少ないが、他の日本在来種の主なタンポポとは違い、5倍体で単為生殖が可能である。
 カンサイタンポポとケイリンシロタンポポが交雑して出来た種である事が確認されている。
他のタンポポより舌状花が少なく白色なので区別は容易である。


⑪ドクダミ(蕺草)
https://lovegreen.net/flower/p94652/
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↑ドクダミは野山や空き地、住宅周辺や道ばたなどいたる所に自生し、半日陰の場所を好みます。
ドクダミの開花期は5~7月頃。白い花びらに見える部分は総苞(そうほう)で中心の黄色い部分に小花が密生しています。
 ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。 別名として、ドクダメや、薬草としての効能が多い。

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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(84)
「時空」 村岡三郎  昭和34年制作
設置場所:豊中市服部緑地 円形花壇内
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豊中彫刻84-1・時空.jpg
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【略歴】
1928年 大阪出身
1947年 旧制・大阪府立高津中学校卒業
1950年 大阪市立美術研究所彫刻部修了
2013年 肺炎のため滋賀県大津市の病院で死去。85歳没
1952年より二科展に出品。1954年に彫刻家として初めて鉄を素材とした作品を発表した。戦争体験の影響もあってか、人間の「生命」や「死」を鉄、硫黄、塩などの自然物質を使って表現する作品が特徴的である。作品は1990年のヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表など、多くの展覧会に出品され、国内外で高い評価を得ている。母校・高津高校旧校舎の中庭に作った裸婦像は異色の作風である。

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◎阪神・西純矢 初先発初勝利「初回は緊張」も球団初の快挙 デビュー戦5回無安打無失点
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/05/19/0014341500.shtml
 高卒2年目の西純矢投手(19)がプロ初登板初先発で初勝利をマークした。5回87球を投げて無安打、1奪三振、4与四球で無失点の快投を披露。阪神の10代の投手が同記録を達成したのは、12年の岩本輝以来。5回無安打無失点の圧巻の投球を披露したが、阪神のドラフト1位入団の投手が、初登板初先発で5回以上を投げて無安打無失点に抑えたのは球団史上初の偉業となった。
 初回はいきなり先頭の山崎、中村に連続四球を与えて無死一、二塁で主軸を迎えるピンチを招いた。遊撃の山本に声をかけられて一息つくと、3番・山田を二飛、4番・村上を左飛、5番オスナを見逃し三振に仕留めた。
 その後もストライクとボールがはっきりする場面も見られたが、直球主体の強気の投球で五回まで無安打投球を継続。「初回は緊張もあって力んでしまいましたが、回を追うごとにリラックスして投げることができましたし、特に途中からカーブが決まりだしてからは自分の投球をすることができたと思います」と振り返っていた。
 西純は0-0で迎えた五回に代打を送られて無安打のまま降板。その後1死から近本が先制の3号ソロを放ち、プロ初勝利の権利が発生した。ベンチでは笑顔で近本を出迎え、うれしそうにグータッチ。「野手の方々に凄く助けていただきましたし、打ってくれた近本さんに感謝です」と、安どの表情を浮かべていた。八回はサンズの10号ソロで加点した。
 西純の後を受けた救援陣も奮闘。2番手馬場は2回を3奪三振パーフェクトに抑える好投。続く岩崎はこの日チーム初被安打を許し、1点を失ったが踏ん張って勝ち越しは許さなかった。九回は最速162キロ右腕・スアレスがきっちりと試合を締めた。

↓初先発初勝利の監督との記念撮影
タイガース7・西と監督.jpg
↓ヒーローの近本選手と西純投手
タイガース8・近本西.jpg

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【打点】近本1,サンズ1 【マルチ安打】近本3,マルテ2,サンズ2 【盗塁】近本(7回)
【マルチ三振】佐藤2,ロハス3
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※西純投手に勝ち星がついて良かった試合です。
阪神は大幅な選手入替しました。特に糸原の降格は心配ですね。
出場選手登録:西純投手、及川投手、斎藤投手、石井大投手、江越外野手
出場選手抹消:小野投手、守屋投手、桑原投手、糸原内野手
佐藤選手の選球眼が極端に悪化したように見える。とんでもないボールを空振りする。疲労が蓄積しているシグナルかもね。

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